✔ ビッグデータ・インフラ・エンジニアの定義

「ビッグデータ・インフラ・エンジニア」は、私達のエンジニア育成活動の中で新しく定義した職種です。

その職務内容は、データを意味のあるものとして活用する前に、データの状態を解析し、棚卸しと整理と加工によって「データの使える化」を実現することにあります。

そして、この職種は、データ・サイエンティスト育成のための第一ステップとしても、非常に有用な職種ではないかと思っています。

さらにこの職種は、IT人材の中で最も多い職種であるSEのネクストキャリアとしても期待できます。

ERPやパッケージが業務システムの主流となっている現在、ユーザが要件を決めてスクラッチでシステム開発する従来のSEの仕事が激減しているという背景もあり、IoT、ビックデータ活用や情報戦略を推進する役割として、従来のSEに活躍の場を与えることのできる職種だと考えています。

私達は、2013年に「データ開発」手法を考案し、それ以降、データ開発を実践する「ビッグデータ・インフラ・エンジニア」の育成に取り組んでいます。

✔ ビッグデータ・インフラ・エンジニアが扱うデータ

データ開発エンジニアが扱うデータ

✔ ビッグデータ・インフラ・エンジニアの重要性

「ビックデータ分析」「データ統合」「データの可視化」など、幅広いデータを使ったシステム化案件は、実現が非常に困難です。

その最大の要因は「正確なシステム要件定義」が作成できないからです。 システム要件定義がない状況ではどんなSIerも、見積りを作成できません。
データスパーク社は、既存データの棚卸と整理を行いながらデータ要件定義を完成させる「データ開発」という手法でこの問題を解決するために立ち上げた会社です。

「既存データも良く見えていないし、アウトプットも曖昧」という状況の中で成果を出せるのが「データ開発」です。

データスパーク社は、この手法を教育プログラム化し、ビッグデータ・インフラ・エンジニアの育成を推進しています。

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