日本史の教科書

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いやー、前回から随分と時間が経って
しまいました。


どうも、ベクです。



突然ですが、
私はブログの記事を一つ書くのに
1時間かかるんですね


機械系が苦手すぎて、
書き終わっても間違えて全部消しちゃったり
なんやかんや遅くなるんです笑


なので、ブログを更新するのは
毎日は無理でも10日周期で頑張ろうって
決めてるんですけど、
継続って難しい…


ブログを見るだけならたいして時間は
かからないんで、毎日見てはいるんですけど
このブログの読者様は賢いですね、
訪問者数の波がだいたい10日周期です笑


みなさまのせっかくのご期待に添えるよう、
できる限り頑張ります






さて、今回は以前に予告していた通り、
日本史の教科書の写真をアップしたいと
思います!


じゃん!



使い込まれた感が溢れてますねー

高校卒業時はここまでではなかったんですが
浪人期を経てこうなりました。


そして、中身はというと




マーカーだらけですね笑

写真に写ってるページは一橋二次の
頻出テーマで、特に愛着のあるページです。

教科書の最初から最後まで全ページ
同じようにマーカーやラインを引いてます。

古代でも文化史でも気を抜かずに♪



今年、鬼問とされたとこにも
ちゃんとチェックしてます( ̄^ ̄)ゞ



このマーカーやアンダーラインは全て
浪人期の夏に引きました。

一橋に浪人の末合格された先輩のブログを
読んで、私もこの人くらいに
日本史で無双したいと思って取り組みました。


色使いとしては、

緑マーカー→
単語さえ覚えとけばよさそうなとこ。

オレンジマーカー→
過去問で出そうなとこ。
現役時代に15年分は1周してたから
出題されそうなとこの勘は身についてた。
復習の際には特に注意して見直して、
文章をできるだけそのままの表現で
覚えた。

黄色マーカー→
オレンジマーカーで引いた部分のうち、
キーワードだと思う箇所に重ね塗りした。

ピンクのアンダーライン→
30年間の過去問の解答根拠になった部分に
引いた。夏には過去問はまだ本格的には
解いてなかったな。主に冬に引いていった。

紫やオレンジのペンでの書き込み→
予備校の先生の言ってたことや、
赤本で、問題の解答根拠にはならなかった
けど重要なポイントとして紹介されていた
ことを書き込んだ。

まぁ、でもペンの使い分けは
気分なところもあります笑



あと、この方式を採用するなら
好きな範囲からではなくて
1ページ目から順に進むことをお勧めします。

日本史には流れがあるので
それを最初から押さえていった方が
あとから楽です。



実際に、二次社会の配点が比較的低い
一橋商学部志望でここまでやる人は
多くないと思います。

正直、めちゃくちゃ面倒くさいし。



でも、ここでポイントなのは
私は高校生のときに、今年出題された
日本資本主義論争について
授業で習っていないということです。



自己紹介でも書きましたが、
私の出身高校は進学校ではありません。

日本史の授業は進度的に
少し遅れがちだったので、先生はここを
あまり重要ではないと判断して
飛ばしたのでしょう。

せいぜい口頭で軽く言った程度だと
思います。


私は、浪人期にマーカーを引いて初めて
日本資本主義論争を認識しました。

覚えている覚えていない以前に
それまで存在を知らなかったんです。


そして、浪人期の夏に
「あ、ここ思想史関連だし出題されそう。」
っていうノリでオレンジマーカーを引き、
何度も復習して丸々覚えました。



そして本番。


大問2で赤い鳥についての小問が
全く分からなかった私は、
日本資本主義論争の教科書の内容を
ほとんど丸々解答用紙に書きました。

櫛田民蔵さんと猪俣津南雄さんは一部
平仮名で書いたので減点されたかもですが、
かなり部分点は稼げたと思います。


何より、みんながヤバイと言っている
問題でここまで健闘できたことは
大きかったです。



社会科目は、運要素も大きい数学に比べて
安定した点が取りやすい科目です。

配点に関わらず、あとで後悔しないくらい
がむしゃらに取り組むことをお勧めします。


(でも、配点が最大の科目が大の苦手なら
圧倒的にそちら優先ですよ!!!)



天王山の夏、応援しています。
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