
Googleでは毎年、約20億ものサイトが広告配信の停止・無効化の措置を受けている
そのうちの3割以上占める理由がAdsense狩りを含めた広告ネットワークの不正利用である。
アドセンス狩りというのは、サイトに掲載されたGoogleアドセンス広告を不正に何回も表示・クリックを
繰り返すことでそのサイトのアドセンスアカウントを停止させる悪質な迷惑行為のことです。
アドセンス狩りの被害に遭うと、同じIPアドレスからの連続的な不自然なクリックやインプレッション
が増えます。
これを広告業界ではアドフラウド(広告詐欺)と呼称しています。
もしアドセンス狩りの被害に遭ってしまった場合、Googleアドセンスの登録Gmail宛に
”お客様のAdsenseアカウントでの広告配信を制限しました”とメールが届き広告配信がストップします。
何も悪いことをした記憶がないのに、いきなり広告配信がストップすると驚くと思いますが
Googleアドセンスではその規約の中でサイト運営者および第三者ユーザーによる不正な広告クリックを
禁止しており
パブリッシャー様がご自身の広告をクリックしたり、手動または他の方法で表示回数やクリック数を作為的に増やしたりすることは禁止されています。
無効なクリックとインプレッション|AdSense プログラム ポリシー
不正トラフィックがあった時に、それがサイト運営者によるものか、アドフラウドにあたるものなのか、
をGoogleが判断を行い、悪質の場合は広告主に迷惑がかかるためサイト運営者に責任が課せられます。
魔理沙っち軽微であれば収益最終確定時に広告主に返還されて
終ります。

ここで指す広告主とはDSPやGoogle広告などを使ってGoogle広告ネットワークや各種、
アドネットワーク・DSPやSSPに広告を出稿する個人・法人等の企業・財団のことです。
予算1万円にたいして、CPM表示コストを25円としてクリック単価25円だと
250回インプレッション/10クリック獲得できる広告が配信されています。
しかしアドセンス狩りはその広告に興味があってクリックや表示するわけではないので、広告を見て興味を持ってくれるお客を獲得したい広告主にとって、アドセンス狩りによるクリック表示は迷惑以外の何物でも
ありません。
そのため不正トラフィックが続くと、サイト運営者のアドセンスアカウントが停止となります。
つまりアドセンス狩りは
- 広告を有料で配信する広告主
- 広告を掲載するサイト運営者
- インターネット広告業界の市場価値そのものや信頼性の低下→単価の急落
などインターネット広告業界全体に悪影響を及ぼします。
Googleが講じる無効なトラフィックに対するペナルティーには
- 収益差し戻し
- 1週間のサイトレベル一時停止措置
- 30日のアカウントレベル一時停止措置
- アカウント無効
の4種類があります
中でも30日のアカウントレベル一時停止措置は極めて思い厳罰になります。
ここからはより詳しいアドセンス狩り(アドフラウド)の解説とインプレッション型広告における有効的な
対策法とレポーティング分析を解説します。
アドセンス狩り(アドフラウド)の種類

アドフラウドの種類は、大きく分けて2つの分類が存在します。
| 実際に発生した成果を奪い取る | 実際に発生した成果を奪い取る【IVTなど】 |
| まるで自社広告でコンバージョンしたかのように見せかけて広告費を騙し取る | botなどを活用して成果にはまったく繋がらないコンバージョンを発生・水増し請求する |
魔理沙っち無効なトラフィック(InValid Traffic)は
アドフラウドの中でもっとも多い手法です。
いずれも反社会的な組織の収入源となっている可能性があったり、
競合他社への嫌がらせだったりと、適切な広告運用を行うためにも迅速な対策が欠かせません。
ここでは、アドフラウドの手法15選と分類について、それぞれの種類を解説します。
- なりすましによるアドフラウド4種類
- アトリビューション奪い取りのアドフラウド4種類
- アプリWebサイト共通で発生しやすいアドフラウド7種類
なりすましによるアドフラウド4種類
なりすましによるアドフラウド被害では、なりすましで成果を発生したように見せかける手法が存在します。
実際には価値がないほか、広告の数値に歪みが生じやすく、効果測定を適切に行いにくい課題があります。
なりすましによるアドフラウドでは、以下の4種類があげられます
デバイス乗っ取り
利用者のデバイスを不正プログラムで乗っ取り、あたかもユーザーが広告を閲覧したかのように見せる仕組み。さまざまなユーザーから広告表示やクリックが行われているように見えるものの、実際には何の成果にも繋がらない
ファーム
さまざまなスマホデバイスを活用して、広告のクリックやインストールを行う仕組み。botから人海戦術まであり、新規デバイスの流入率が異常に高くなったり、クリックからインストールまでが短期間に行われたりするなど、異変に気づきやすい
バックグラウンド
不正なアプリをインストールさせ、実際には広告が表示されていないにもかかわらず、広告を読み込ませているように見せる仕組み。ツールのなかには、クリックしたように見せかける仕組みもある
SDKスプーフィング
別のアプリに不正コードを忍び込ませ、自分のアプリから成果が発生しているように見せる仕組み。本来成果が発生しているアプリを評価できなくなるため、広告の効果測定が把握しづらくなる。近年急増している被害で、SDKを最新版にアップデートするなどの対策が急務となる。
≫≫出典: アドフラウドとは?広告詐欺によるデメリットから最新の対策方法を解説
アトリビューション奪い取りのアドフラウド4種類
アトリビューション奪い取りのアドフラウドでは、
オーガニックユーザーを自社メディア・広告で発生したかのように見せかける手法が存在します。
正当な成果を出しているメディアや広告主を把握しづらく、
適切な広告運用をするうえで大きな課題となってしまいます。
アトリビューションを奪い取るアドフラウドでは、以下の4種類が挙げられます。
クッキースタッフィング
ブラウザのCookieを悪用し、正当なメディアで閲覧された広告を自分の成果であるように見せる仕組み。
正当なメディアへ支払われるべき広告費が騙し取られる形で、広告主よりはメディア側が被害者となる不正行為
クリックインジェクション
ユーザーがアプリを初回起動するとき、不正な別アプリを割り込ませて成果を不正アプリに流す仕組み。
ラストクリックを盗み取りコンバージョンを乗っ取る形で、Androidアプリなどに多く見られる
クリックスタッフィング
意図しないクリックや広告の閲覧を誘発し、その後に発生するコンバージョン成果を奪い取る仕組み。
ラストクリックやインストールに至るまでの時間を計測すると異常点に気づきやすいものの、成果の発生地点を正しく把握できない
アドインジェクション
表示されている広告タグを置き換え、他社のメディアが得られるはずの成果を奪い取る仕組み。クッキースタッフィングと同じく、正当なメディアへ支払われるべき広告費を騙し取るため、広告主よりはメディア側が被害者となる不正行為
アプリWebサイト共通で発生しやすいアドフラウド7種類
各アドフラウドには、種類に応じてアプリやWebなどで頻出する傾向が異なります。
一方で、そのどちらにも共通して発生しやすいアドフラウドが登場しているのも事実です。
ここでは、アプリWebサイト共通で発生しやすいアドフラウドについてご紹介します。
過度な広告領域
大量に広告を表示しているサイトなどへ、悪印象をもたれる送客方法で誘導する仕組み。
スパムのようなサイトに誘導されるためユーザーからの印象も悪くなり、
表示される広告への不快感からブランド毀損に繋がるアドフラウド
広告スタッキング
複数の広告を1つの枠内に配置して、一番上の広告のみを表示する仕組み。
imp数だけでなくクリック時にほかの広告もクリックした判定にするなど、
ユーザー目線では気づきにくいアドフラウド

魔理沙っちHTMLやCSSのZ-indexを活用して同じ位置に何枚もの広告を配置するという不正行為です。
通常の見た目では重なっているため1つしかないように見える。
隠し広告
人の目では視認できないようなサイズの広告や、通常は表示されないエリア、透明状態などで広告を隠す仕組み。システム上では広告が表示されているため広告費を請求されるが、実際にはユーザーに訴求できていないアドフラウド。
Display:noneスタイルによって非表示にされているが広告リクエストによって
インプレションが発生している状態
自動リロード
短期間にいくつも自動的にリロードして広告を表示する仕組み。
動画などを拡大表示するとき、視認されていないエリアで何度も広告をリロードさせ続け、
広告費を不正に請求するアドフラウドも登場している
ドメインスプーフィング
PVはあっても不適切な反社会的サイトが、ドメイン偽装によって不正に広告オークションに参加する仕組み。入札したサイトと表示されるサイトが異なるため、ツールなどを使わないと発見しづらく、ブランド毀損に繋がるアドフラウド「いわゆる広告枠なりすまし」
ブラウザの自動閲覧
プログラミングでブラウザを乗っ取り、広告を表示させたりクリックさせたりする仕組み。
ユーザーが気づかないうちにわざと単価の高い広告を呼び出す駒として使われるなど、
ユーザー目線では気づきにくいアドフラウド
「ひと昔前に流行っていたマクロによるインプレション等の底上げ行為」
第三者からのトラフィック
記事広告などで本来以上の訪問者を獲得するため、
広告配信などで第三者のトラフィックを集めた際、不正botなどのアドフラウドが含まれてしまう仕組み。
記事広告の提供側からすると、PV数を確保するだけのインプレッションが多く含まれ、
効果測定を把握しにくいアドフラウド「いわゆる無効なトラフィック(IVT)」
無効なトラフィック(IVT)とは

ここからは第三者からのトラフィック、言わるゆる「無効なトラフィック(IVT)」について深堀します、
無効なトラフィック(InValid Traffic)とは広告主の費用もしくはメディア運営者の収益を作為的に増やす
可能性のあるクリックやインプレッションを指します。
IVTは広告詐欺と混同されることもありますが、すべてのIVTに悪意があるわけではない。
IVTはさらに「一般的な無効なトラフィック(GIVT)」と「悪意のある無効なトラフィック(SIVT)」
の2つに分かれる。
それぞれどんなトラフィックが含まれるのか、具体的にみていきましょう。

一般的な無効なトラフィック(GIVT)
一般的な無効なトラフィックはGIVT(General Invalid Traffic)と呼ばれます。
GIVTの例としては、検索エンジンやウイルス対策ソフトのクローラーによって発生する広告トラフィックなどが挙げられるでしょう。
クローラーとは、インターネット上に公開されている
テキスト・画像・動画などの情報を自動で収集し保存するプログラムのことです。
これらは無効なトラフィックに分類されますが、
別の目的のためのクローリングを通して副次的に発生するものであり悪意はありません。
そのためGIVT対策の緊急度はそれほど高くないといえます。
魔理沙っちGIVTで検索エンジンのクロールなどで広告費が発生してもすぐに広告主に返還されます。
悪意のある無効なトラフィック(SIVT)
第三者が作為的にもたらす不自然なトラフィックは
悪意のある無効なトラフィック(アドフラウド)と定義されます。
悪意のある無効なトラフィック(SIVT)は人によるものか?機械的か?でさらに分類されます。
人による悪意のある無効トラフィックは一般的に同一IPからのインプレションやクリックが
該当します。(アドセンス狩りなど)
機械的な悪意のある無効トラフィックとは、広告枠のなりすましやアドフラウドボットと呼ばれる
広告詐欺を目的として開発されたBOTによるトラフィックが分類されます。
不安定なトラフィック増加は判定に時間がかかる

トレンドブログやイベントページにネットワークを掲載したなど変則的なトラフィックの急増は
正規のトラフィックなのかそれともBOTなのか?悪意のある人的なトラフィックなのかを判断する
のに時間がかかる場合があります。
こういった場合は、広告ネットワークはトラフィック品質評価のためにサイトへの広告配信を
一時的に停止する場合があります。
アカウントが停止される前であれば不自然なクリックトラフィックを以下のフォームからGoogleに報告することで調査を優先してもらうことができます。無効なクリックの連絡フォーム - Google AdSense ヘルプ
無効なクリックの発生に気付いた場合にアカウントを保護する方法
サイトのユーザーによる無効なクリックが疑われる場合は、サイトのログで疑わしいアクティビティを確認して、その情報を Google までお知らせいただくことをおすすめします。なお、こうした情報は問題解決に役立てさせていただきますが、AdSense の利用規約に記載されているとおり、Google は独自の裁量で無効なアクティビティを判別します。サイトのトラフィックの監視方法については、Google 検索で次の語句を検索してみてください。
ウェブサイトのトラッキングとログ
サイト トラフィック分析また、アカウントを良好な状態に保つためのヒントとガイドラインもご覧ください。
最後に、アカウントの状態は Google で入念に監視しており、有効と見なされたすべてのクリックとインプレッションに対する収益は、アカウントに適切に配分されておりますのでご安心ください。
魔理沙っちこの措置は一時的なものなのでもちろん放置でも解除されます。※これ以上の悪化がない場合に限る
自己インプレッション・自己クリック

冒頭にもあったがGoogleは故意に自身のサイトにある広告をクリック・インプレッションをする
自己クリック/自己インプレッションを禁止しています。
パブリッシャー様がご自身の広告をクリックしたり、手動または他の方法で表示回数やクリック数を作為的に増やしたりすることは禁止されています。
無効なクリックとインプレッション|AdSense プログラム ポリシー
誤ってクリックしてしまう「事故クリックの場合」
ただし、重要なのは故意であることで不自然でなければ自己クリック・自己インプレッションも
通常のGoogleのトラフィック分類によって処理されます。
ご自身のサイトに表示された広告を誤ってクリックした場合、どうなりますか?
無効なトラフィックに関するよくある質問 - Google AdSense ヘルプ
パブリッシャー様がご自身の広告を故意にクリックすることは許可されませんが、誤ってクリックするケースは十分に考えられます。このような場合に Google まで特別にご連絡いただく必要はありません。有効と見なされたすべてのクリックとインプレッションに対する収益は、アカウントに適切に配分されておりますのでご安心ください。
サイトプレビューによる自己インプレション
無効なインプレッションを発生させずにご自身のサイトを閲覧する
無効なインプレッションを発生させなければ、ご自身のウェブページを自由に閲覧していただけます。ご自身のウェブページを表示するだけで、良好なアカウントの状態が損なわれることはありません。
ただし、広告をクリックしたりページの再読み込みを過度に繰り返したりすることは避けてください。Google では、無効なクリックやインプレッションに関する問題を深刻に受け止めており、自動監視システムの他に専門のスペシャリスト チームを編成し、不正なアクティビティの検出と確認を行っています。
無効なトラフィックに関するよくある質問 - Google AdSense ヘルプ
このようにただ普通にプレビューしている程度の広告表示やその際に気になった広告をクリックした
または、作業中に誤ってクリックしてしまったというものは通常通り処理され、悪意がなければ通常通り
広告主に報酬が請求・支払いされます。
無効なトラフィックを分析する方法

アドフラウドの発生にいち早く気づくには
無効なトラフィックの発生がないか定期的分析する以外の方法がない
その時有効となる指標は
- 実績系
- 広告リクエスト回数
- インプレッション回数
- クリック回数
- 品質系
- CTRクリック率
- 平均視認可能時間
になります。
広告リクエスト回数とは、広告ユニットが呼び出されてアドネットワークにやアドサーバーに
広告案件が欲しいとリクエストされた回数を差します。
インプレッション回数は、広告リクエストによって案件が配信され表示された回数を示します。
クリック回数は表示された広告がクリックされた回数です。
CTRクリック率とは、インプレッション回数をクリック回数で割った表示回数に対するクリックの割合です。
100インプレッションで20回のクリックがあったとすれば

表示回数100/クリック回数20=0.5%
ディスプレイ広告におけるCTR平均はCTRは0.3〜1%と言われています。
参考:広告指標のCTR(クリック率)とは?計算式・媒体別平均・改善方法も紹介 -webma- (xscore.co.jp)
これが1%よりも高いのであればそのサイトは不自然なトラフィックがあると言えるかもしれません。
しかし、これだけ無効なトラフィックがあると決めつけてしまうのは早計です。
平均視認可能時間を評価する
平均視認可能時間とは、アクティブビュー視認として計測が可能なIAB基準の広告枠の50%以上が
表示された時間の平均値を指します。
この平均視認可能時間が極端に短い場合は訪問者が広告を認知していないか?
ボットなどによって広告が視認された直後にクリックされているととらえることができます。
このようにCTRと平均視認可能時間の両方を検証して無効なトラフィックがあるか判断
することが重要です。
悪意のある無効なトラフィック(SIVT)を防ぐ方法3つ

第三者からもたらされる悪意のある無効なトラフィック(SIVT)「アドセンス狩り」を防ぐ方法は
主に以下の3つが上げれる。
- 配信先事業者を増やしトラフィックを分散させる
- トラフィック品質をメディア内で分析し分類する「アドベリフィケーション」
- 広告枠のなりすまし対策を行う「ブランドセーフティー」
この3つのうち配信先事業者を増やしトラフィックを分散させるさえできれば無効なトラフィックに非常に
敏感なGoogle品質管理チームからの強い監視と制裁からほぼ99%逃れることが可能である
配信先事業者を増やしトラフィックを分散させる
当メディアで再三にわたって解説紹介しているGoogleアドマネージャーを活用して、配信事業者を
増やしトラフィックを分散させることができれば不自然というとらわれかたはされにくくなる。
また、広告案件の拡充とGoogle商流の買い付け単価の底上げも実現し実質的な収益の向上も見込める。



トラフィック品質をメディア内で分析し分類する「アドベリフィケーション」
アドベリフィケーションとは、広告クリエイティブやサイトのコンテンツ・トラフィック品質、
メディア運用事業者の安全性(ブランドセーフティー)を評価・検証する仕組みのこと。
アドベリフィケーションを提供する事業者をアドベリフィケーションベンダーと呼ばれる、
SSPやアドネットワーク、DSPなどが一般的に講じるがパブリッシャー(メディア)も同様に
導入を検討するところが増えている。
一定の広告品質が担保できているメディアはJICDAQ認証やTAG認証などを持っているが
個人のメディアがそこまでのアドベリケーションシステムを導入するには100%コストが
高すぎる。
そのため、Traffic Cop(monetizemore)の様なソリューション型トラフィック分析・制限
サービスを活用しておくことがオススメである。
一方、一般的なアドセンス狩り対策で使われるAdsense Invalid Click Protector (AICP)の様な
プラグイン型の無効クリック対策ツールはサイトのパフォーマンスを低下させたり設定次第で有効トラフィックをブロックしたり、悪意のあるプログラムが紛れていたりすることも考えれるので推奨しない。
魔理沙っち本来有効とされるトラフィックをブロックしてしまうのも
Googleネットワークポリシーにおける
無効なアクティビティーに該当します。
広告枠のなりすまし対策を行う「ブランドセーフティー」[ads.txt]
RTB「リアルタイムビッディング」の登場で広告はより動的に取引されるようになっていた、
そこで増えてくるのがBOTと広告枠をなりすまして行うアドフラウドである。

RTBではSSPやAd Exchange、DSPといった業者が自動的に広告と広告枠をマッチングします。
そのため広告主側で実際に広告がメディアに掲載されていることを確認するのは難しく、メディア側もどんな広告が掲載されているかをすべて把握することはできません。
そのため、実際に広告が掲載されているかのように装って、広告費をだましとる詐欺が横行しています。
魔理沙っちこれはデマンドが入札処理を行う際、審査済みサイトか?
をリクエスト時に送られてくるドメイン・リファラでのみ判定しているためである。
SSPはアカウントIDの情報に従って収入を分配するので、
「このSSPのアカウントIDが適切なものかどうか」を確認できれば、前項のような不正は防げます。
SSPのアカウントIDが適切なものかを確認するための仕組みがads.txtです。
これと接続先デマンドのが持つメディアのads.txt登録状況などを一覧化したデータを
DSPやアドネットワークに提供することでよりなりすまし対策を強化する仕組みが
サプライチェーンオブジェクト(Supply Chain Object)である。
まとめ:アドセンス狩り(アドフラウドは100%防止はできない)
今回は、広告詐欺取引(アドフラウド)とそれに分類されるアドセンスを狙ったいやがらせ行為
「アドセンス狩り」の対策・対処について解説しました。
- 配信先事業者を増やしトラフィックを分散させる
- トラフィック品質をメディア内で分析し分類する「アドベリフィケーション」
- 広告枠のなりすまし対策を行う「ブランドセーフティー」
しかし、これらを行ったからと100%防げるとは断言できませんが少なくとも
「配信先事業者を増やしトラフィックを分散させる」さえ実現できれば、Googleに
補足されるトラフィックが減りアカウントが閉鎖されるリスクは限りなく0になります。
代替広告を探して併載することを検討するよりもGoogle広告ばかり表示されるようなことを
減らす方が余程合理的なのです。
アカウントが無効なトラフィックよって閉鎖されてしまった場合は
無効なトラフィックについての申し立てを使ってGoogle広告品質管理チーム
に異議を申しだ出ることもできます。
ただし、フォームは1度限り明確に行為であるとされる過失がないと証明できない限り
Googleの採択を覆すことはできないので注意しましょう。「俗に言うアボセンス」








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