(画像はイメージです)
三原市内にある開店したばか
りのラーメン屋に行ってみた。
夕食時なのに店内客は1組。
いやな予感。
席について、セルフの水を
コップに注ぐ。
水ポットはカウンターには
なく、カウンターの上に置
かれている。厨房の熱気もろ
あび。氷は一切入っていない。
嫌な予感。
やはり、水はぬるま湯だった。
ラーメンと餃子を頼む。
出てきたラーメンは見るから
にまずそう。いろいろ能書き
は書いているが。
スープを飲む。
超絶ぬるい。なんだこれ?
しかもかなりまずい。うげ。
チャーシューは味がゼロ。
なんだこれ?
餃子を食す。
油でびっちゃびちゃ。
味はくっそまずい。
店員二人も覇気が無い。
客は正直だ。
開店して間もないが、すぐ
さまネット以外で口コミが
広がったのだろう。
客足は乏しいが、それも頷
ける。
私は二度と行かない。
ここは時間の問題だろう。
何十年ぶりかに本気でまずい
ラーメンを口にしたので、
気持ち悪い。
口直しに、店を出てその足で
即、スクーターでストとトン
と従業員が6人で忙しく回し
ている大型店に行ってみた。
店内ほぼ満席。はやってる。
ラーメンと餃子を頼んだ。
安定の味だった。
口直しになった。
しかしまあ・・・。
ほんと数十年ぶりに本格的に
まずいラーメンだった。
店内居貫きで新規開店した店。
以前の店は私は常連だったが、
座る席も決まってた。
空いていたらそこに座るのだ
が、今回もそこに座った。
20年以上座り続けた席だ。
店内の席の造りは以前のまま。
だが、二度とあの席に座る事
も、そこに行くことも無いだ
ろう。終止符。
しかし、世の中、あそこまで
まずいラーメンと餃子とか
よく作れるなぁ。
店主の舌、どうなってるのだ
ろう。あれは尋常ではない。
かみさん連れて行かなくて
よかったぁ。
まず斥候で一人で行ってみた
が、行った価値はあった。
絶対にもう行かない。
俺が人柱になってよかった。