チャオーーーーーー!!!!!
お昼の記事も読んでくれてありがとう・・・・!
絶対にまた同じことやらかす気しかしないのでスマホにICOCA入れるようにするわ・・・
そして今日はひっさりぶりのバレエ観劇のお話。
昨年11月に人生で初めてバレエを見に行った話を書いた。
バレエの知識なんてゼロ!!ド素人もいいところのド素人目線で書いた記事だったのにも関わらず、
世の中、私が思ってる以上にバレエ経験者やバレエに詳しいレディが多いようで
予想以上に反響があったんです。
こんなふざけたレポート書いて怒られるかなァぁと思ってたけど
バレエ経験者はみんな優しいのか「見に行ってくれてありがとう」ぐらいの勢いで
これまでバレエに接点のなかった人間が見に行ったことを喜んでくれる人が多かった。
本当は年末のくるみ割り人形も見に行きたかったのだけど色々タイミングが合わず、
あれからず~~っと行けてなくて、
今回、約半年ぶりにバレエを見に行ってきたので
もし興味があればド素人バレエレポパート2御覧ください。
そもそも私が半年間もバレエを見に行けなかったのには理由がある。
シンプルに大阪では公演がそもそも激少ない。
しかも会場が我が家から遠い!
そこから出張に出かけるとなるとさらに遠くなるので
悩んで悩んで悩んで・・・
ハゲそうになるほど悩んだ結果、
行ってきました。
このチケットを手に入れたかったどこかの誰かがいるはずなんだから
そんなやすやすと休んではいけないよね。
結果、どうなったかというと・・・
無理してでも来てよかったぁぁぁぁ~!!
よかった~~~!!!
あのね!!
ほんっっとに知識ゼロ、まっっったく何も知らない
技の名前一つ知らない私でも
観劇して楽しめた!!!
これってすごくない!?
正直不安で仕方なかった。
最後まで意味がわからなかったらどうしようって不安だったけど、
ある意味バレエの固定概念を崩される作品でした。
え・・・これ・・・バレエにしていいん?
ていうぐらい登場人物全員がちょっとずつ何かが欠けた人達ばかり
そしたらその姿を見た大僧正。(えらいお坊さんみたいな感じ)
「はっ!!めっちゃかわいい!!!
タイプ―!!!すきぃ!!!」
って聖職者なのに一目ぼれして、
「スキーーー!!結婚してーーー!!」とすごい勢いで迫る。
「なんでや!!なにがあかんねん!!」ってショックを受ける大僧正。
実はニキヤにはある秘密があったのです。
ニキヤには好きピがいた。
・・ソロルという勇者とひそかに好き好き同士だったのであ~る
クシャトリアのソロルと舞姫のニキアでは身分が違う。
でも好きなものは好き!!!
恋は止められない!!!
おしのびでイチャついていたところを・・・
さっき振られた大僧正がたまたま見かけてしまったもんだからさぁ大変。
そんなある日、王様がソロルを呼びつけた。
そして「うちの娘・ガムザッティと結婚せーへんか?」と提案してきた。
おおおおい!!
なんでや!
決めんな。
女同士で大喧嘩始まってもて、
その結果、ガムザッティは
「ニキヤを●してやる・・・」と決意する。
こうっっっわ・・・・
全員極端。
自分とソロルの結婚式でニキアに躍らせ(性格わっる!!)
花束の中に毒蛇を忍ばせておいて(こっわ!!)
それに噛まれたニキヤが・・・
うっ!!!!
あかん・・・・!
ニキヤが死んでしまう・・・・!!
急いで駆け寄ったのは・・・
大僧正。
(肝心のソロルはオドオドしてるだけ)
「俺と付き合ってくれるんやったら解毒剤あげるで」
(うーーーわ!!!最低!!!!なんやこいつ!!)
「無理・・・・死んだほうがまし・・・」
(そういうとこやで)
そのくせ、それがトラウマになって闇の世界へ堕ちていくソロル。
いや・・元をたどれば全部優柔不断なアンタのせいとちゃうんか。
と言いたくなるような
全員狂気じみてる、優等生がひとりも出てこない
異色の愛と嫉妬にまみれた無茶苦茶ラブ&ヒステリー劇。。。
ぱぁぁぁぁぁぁ・・・
なんだか刺激的・・!!
ぴょーん!!て飛びながら足をチョチョンとやったり、
片足でンパンパやりながら前にちょっとずつ進んだり・・・
え・・・人間ってこんな動き出来るの?
どうやったらそんな動きがとれるようになるの・・・というシンジラレナイ動きをしているのも驚愕。
私なんて片足でただ立つだけで必死なのに・・・。
衣装の可愛さなどは眠れる~~のほうがパあああああっとかわいいいい!!て感じだったけど
今回は舞台装置がどうなってるの???と気になりまくりで・・・
ただの舞台なはずなのに奥行10mぐらいあるかのように見せられていたり、
特に第二幕のほうでは「!?」と思うような演出がされていたりと・・・
CGじゃないのに、ただの舞台なはずなのに
こんなに異空間を作りだせるんだぁぁぁと
非常に感激しました。
私、せっかちやん?
すっごいせっかちやん
だから眠れる森では一生結婚式のお祝いのダンスが続くのがやや耐えがたく、、、、
「もういいよ!!!わかったから!!!はよ次ぃ!!!」と思ってしまったりもしたけど
ラ・バヤデールではさくさくと話の展開が進むので、
せっかちにも相性抜群でございました。
(どんな感想)
全部が終わったら、会場一体盛大な拍手・・・・!!
また見に行きたいけど・・なんせ大阪がめったにない(笑)
またいきたいです^^