都知事選出馬表明の石丸伸二氏にオバ記者が突撃!「大学時代の交際歴はない」「読んだ漫画は2万冊超」…その素顔に迫る
石丸伸二さんの素顔に迫るあれやこれや1問1答
Q.犬好き? 猫好き? A.「犬ですね。飼ったことはないのですが、いつか犬と散歩をしてみたいです」 Q.好きな漫画は? A.「『三国志』を新解釈で描いた『蒼天航路』(講談社)。これまで読んだ漫画は2万冊超。一作にしぼるのは難しいですね」 Q.走っているとき(トライアスロン)は何を考えている? A.「う~ん、特に何も考えていません。苦しかったり痛かったりするので、生きていることを実感しています」 Q.いちばん得意な料理は? A.「ロールキャベツ。いまは忙しくて無理ですが、大学時代から自炊しているので料理は得意です」 Q.最も大切! これがないと生きていけないものとは? A.「ズバリ! 漫画です!!」 Q.朝は何を食べた? A.「セブン-イレブンのサンドイッチです。コンビニエンスストアはよくお世話になっています」 Q.ルーティン(日課)を教えて A.「朝6時に起きて30分(3~5km)ほど走ります」 Q.憂さ晴らし、何をする? A.「“憂さ”がないので(笑い)。でもトライアスロンのトレーニングをするかな」 Q.好きなファッションブランドは? A.「今日のスーツもそうなんですが、EDIFICE(エディフィス)です」 Q.100m何秒で走れる? A.「え!? わからないなぁ、13~14秒くらいかと」 Q.いちばん苦手なことは? A.「女性、というか彼女との会話です。正解がわからないんですよね(苦笑)」 Q.なぜ政治の道へ? A.「危機感です! 何とかしないと!!」 Q.『女性セブン』の印象は? A.「病院の待合室にあるイメージ。あと、皇室の話題が豊富なのが珍しいなと」 Q.石丸伸二を一言で言うと? A.「次男坊! え? エリートですって? いえいえ、田舎の次男坊ですよ(笑い)」
石丸伸二さんの経歴
1982年 8月12日、広島県高田郡吉田町(現・安芸高田市)生まれ。父は会社員、母はパート勤務。兄と妹がいる。 2002年 広島県立祇園北高等学校卒業後、浪人を経て、京都大学経済学部へ進学。 2006年 三菱UFJ銀行に入行。姫路支店に配属。 2014年 為替アナリストとしてニューヨークに赴任。4年半駐在して帰国。東京に住む。 2020年 7月3日、児玉浩安芸高田市長(当時)が、河井克行前衆議院議員から現金計60万円を受け取ったことの責任を取り、市長を辞職。これらを受けて7日、立候補を決め、翌日銀行に退職を連絡。22日に出馬表明。8月9日、第4代安芸高田市長に就任。 9月25日、市議の居眠りを指摘し、SNSに投稿。 「財政の健全化」「小中学校の給食費無償化」「婚活事業の打ち切り」「副市長の公募」「高校の生徒会長へ100万円を託す」「ふるさと納税寄付額を増やす」など数々の改革を手がける。SNSを活用し、安芸高田市の知名度を上げていく。 2024年 1月18日、安芸高田市YouTube公式チャンネルの登録者数が20万人を超え、自治体の公式チャンネルとして全国最多に(現在は26.8万人)。 5月16日、東京都知事選挙に出馬の意向を表明。6月9日、市長の任期を終えた。 【プロフィール】 石丸伸二/1982年広島県生まれ。京都大学経済学部卒業後、三菱UFJ銀行に入行。為替アナリストとしてニューヨークに赴任し、アメリカ大陸の主要9か国25都市で活動。2020年、安芸高田市長に就任(2024年6月9日付で辞職)。東京都知事選挙に無所属・政党推薦なしでの出馬を表明。独身。 野原広子/フリーライター。1957年茨城県生まれ。“オバ記者”の愛称で親しまれ、体当たり取材が人気。『あさイチ』(NHK)などテレビ番組にも出演。著書に『まんがでもわかる人生ダイエット図鑑 で、やせたの?』(小学館)。本誌では「いつも心にさざ波を!」を連載。 ※女性セブン2024年6月27日号