会社概要

会社概要

社名IDECロジスティクスサービス株式会社
英文社名IDEC LOGISTICS SERVICE CORPORATION
設立1983/12/21
資本金10,000,000円
従業員数194名(2024年4月現在)
株主IDEC株式会社 100%(東京、大阪証券取引所一部上場)
2005年11月より和泉電気株式会社より「IDEC」に社名変更
事業概要制御機器製品の組立並びに貨物利用運送事業、物流倉庫管理事業
押ボタンスイッチ、照光押ボタンスイッチ、セレクタスイッチ、表示灯、カムスイッチ
SLC形集合表示灯、SLD形表示灯、A・MA形操作スイッチ、端子台
利用運送、倉庫管理、入出庫代行
事業拠点事業所:竜野、アセンブルセンター、播磨
役員代表取締役社長  三宅 智之
取締役      湯口 大輔
取締役      中村 誠
監査役      八木 賢一郎

沿革

1983/12/1大阪市淀川区に和泉電気株式会社の関連会社として、資本金500万円にて株式会社アイ・イー・エスを設立
同時に、和泉電気株式会社東京支店(現、東京事業所)並びに京都工場(現、京都事業所)内にそれぞれ、事業所を設立し、製品の組立、及び検査等を開始
1996/1/1最低資本金制度の商法改正に伴う増資を行い、資本金500万円を1,000万円とした
1999/2/1和泉電気浜松物流センター内にIES浜松事業所を開設
1999/4/1和泉電気竜野物流センター内にIES竜野事業所を開設
2002/3/1IES浜松事業所を閉鎖し、IES竜野事業所に集約
2009/4/1「IDECロジスティクスサービス株式会社」に商号変更
2010/2/1播磨事業所を開設、組立を開始
2010/10/1竜野事業所南山工場を開設、組立を開始
2013/4/1本社移転 住所 大阪市淀川区西宮原2丁目6番64号に変更
2013/4/1竜野事業所竜野分室を開設、組立を開始
2013/5/1在庫保管管理、入出庫代行業務の受託開始
2014/11/1外国人技能実習生の受入開始
2015/11/1貨物利用運送事業を開始
2016/12/1新南山倉庫開設
2017/8/1舞子倉庫開設
2017/12/1東京八王子倉庫開設
2018/8/1相生倉庫開設
2019/5/1アセンブルセンター開設
2023/1/16竜野物流センター 改修工事完了
2023/12/1南山工場閉鎖

地域貢献活動

  • トライやる・ウィーク中の竜野事業所
    トライやる・ウィーク中の竜野事業所

近辺中学生のトライやる・ウィーク(兵庫県が実施している職場体験)や障がい者の職場体験の受け入れ等も行うなど、地域に密着した取り組みを図っています。

社会貢献活動

技能実習生

技能実習生 JITCO (公益財団法人 国際研修協力機構)の外国人技能実習制度を利用して、 2014年10月より3名のベトナム人実習生を受け入れを始め、毎年十数名の実習生が入社しています。 外国人実習生の皆さんはとても勤勉で、手先も器用で大活躍しています。 また、周りの日本人メンバーも良い意味で刺激を受け、現場活性化にも繋がっています。

女性社員

新たな個性が入ることが社内全体の刺激になっています。 実習生の皆さんは各種製品の組立作業をしており、日本人と同じ現場で、日本語でコミュニケーションしています。 ただ、まだ来日して間もない方が多い際の病気など緊急時の場合は、ベトナム語の通訳の方に来ていただくなど、 生活がしやすいようサポート体制を整備しています。 実習生の皆さんは20代の若い方が中心ですが、その勤勉で真面目な勤務態度を見て「自分も頑張ろう」と 思う日本人の従業員が増えたように思います。 今後も多様な人材の登用を通して、一人ひとりがそれぞれの個性を活かしながら働くことのできる職場を 目指していきたいと思います。 (サポート担当者)

ダイバーシティの推進

弊社では、ダイバーシティの推進に積極的に取り組み 個性豊かなメンバーが共に高め合えるような職場環境作りを目指しています。

障がい者雇用 弊社の積極的な雇用に加え、トライヤル雇用や職場実習等を積極的に受け入れていることも評価され、2014年3月には兵庫県障害者就労応援企業に登録されました。また、毎年9月に行われる独立法人高齢・障害・休職者雇用支援機構の「障害者雇用優良事業所等表彰」で、長期勤続の優秀勤労障害者として弊社従業員が「機構理事長努力賞」を受賞するなど、地域の特別支援学校・ハローワーク・就労支援施設からも高い評価をいただいています。

従業員の年齢・性別・国籍・持っておられるハンディキャップはそれぞれ異なりますが、それとは関係なく、あくまで業務を行ううえで必要な適正・能力を各職場のリーダーが判断し、仕事内容を決めるようにしています。

社員アイコン
仕事を通じて多くのことを学んでいます。 私はハンディキャップを持っていますが、周囲のサポートもあり入社6年目(2018年現在)を迎えることができました。 入社以来、ずっとスイッチの組立作業をしています。立ち仕事ということもあり最初は大変でしたが、今ではすっかり慣れ、ものづくりの楽しさや人々の暮らしを技術で支えているという重要性を実感しています。 指定された製品を何百個も完成させることができたときには、とても充実感があります。 これからも今までどおり責任を持って仕事をしていきます。
女性の活躍

女性の活躍 現在女性従業員比率が75%を超えており、先日行われたQCサークル大会でも女性が活動の成果を発表するなど 職場の改善活動にも積極的に参加しています。 QCサークル活動とは、製品・サービス・仕事に関する質の管理・改善を行うため、 同じ職場内の小グループで継続的に行う品質管理(Quality Control=QC)活動のことです。

ライフワークバランス

次世代法・女性活躍推進法に基づく行動計画

社員が仕事と子育てを両立させることができ、全ての社員がその能力を十分に発揮できるような 働きやすい環境づくりを促進するために、次のように行動計画を策定する。

1.計画期間  令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間
2.内容

1妊娠中や出産後の女性労働者の健康の確保について、労働者に対する制度の周知や情報提供及び相談体制の整備の実施
2子供を育てる労働者が利用できる、始業・就業時刻の繰上げ又は繰下げの制度の実施
3子育てを行う労働者の社宅への入居に関する配慮、子育てのために必要な費用の貸付けの実施など、子育てをしながら働く労働者に配慮した措置の実施
4職場と家庭の両方において男女がともに貢献できる職場風土づくりに向けた意識啓発
5短時間勤務制度・フレックスタイム制・在宅勤務・テレワーク等による柔軟な働き方の実現
6年次有給休暇の取得の促進のための措置の実施