『AI時代の職業作曲家スタイル 逆張りのサバイバル戦略』発売記念トークイベント:AI嫌悪は現代のラッダイト運動だ!宣言/山口哲一+浅田祐介+すがやみつる(ゲスト)
Online event | By RITTOR MUSIC
Event description
6月12日に刊行される書籍『AI時代の職業作曲家スタイル 逆張りのサバイバル戦略』(山口哲一 著、浅田祐介 協力)は、生成AIの可能性をポジティブにとらえ、職業作曲家の活躍するフィールドがどんどん広がることを説いた救済の書です。
今回は、早くからコンピュータを取り入れた創作を開始し、自らPythonのプログラミングも行なう漫画家のすがやみつる氏をゲストに迎え、「生成AIと創作」「著作権」「これからのクリエイターのあり方」といった問題を縦横無尽に語り合う予定です。
参加費は無料なので、どしどしご応募ください!
著者からのメッセージ
AI作曲について詳しく書いた本ですが、あらゆるクリエイターに共通の課題だと思ってます。そういう意味で、漫画家にとって、出版業界にとってというお話をすがやさんとできるのはとても嬉しいです。浅田祐介と2人のオトナギークから、マニアックな話を引き出すように頑張ります!(山口哲一)
本に書ききれなかった or 書けなかった話、大放出しますので、ぜひお越しください。(浅田祐介)
山口哲一 著/浅田祐介 協力
A5正寸/192ページ/定価2,420円(本体2,200円+税10%)
■開催日程等
日時:2024年6月30日(日曜)15時開演参加費:無料(会場参加/オンライン参加とも)
■会場
【現地参加】
会場:御茶ノ水RITTOR BASE
住所:東京都千代田区神田駿河台2丁目1 お茶の水クリスチャン・センタービルB1
【オンライン参加】
イベントは「YouTube」を使って配信します。Wifiなどネット接続ができる環境で、PC・スマホ・タブレットなどから参加できます。
■登壇者プロフィール
◎すがやみつる
1950年、静岡県生まれ。71年、『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)にてデビュー。83年、『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』で第28回小学館漫画賞受賞。2013年より京都精華大学マンガ学部教授、20年より同大学国際マンガ研究センター教授。2021年、同大学を定年退職しマンガと文章の執筆活動を再開。
1979年からプログラミングに親しむ。使用言語はBASIC、HTML、CSS、Perl、Java、JavaScript、Pythonなど。Python CGIによる統計学計算サイト「こんにちは統計学」を公開中。
〈主な著書〉『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』『コミカライズ魂』『クリエイターのためのネットで簡単&得する確定申告』など。
◎山口哲一(やまぐち・のりかず)
音楽事務所社長兼音楽プロデューサーとしてキャリアを開始。日本音楽制作者連盟理事等を歴任。日本の音楽業界のデジタル化の遅れに危機感を抱き「エンターテック・エバンジェリスト」と名乗り、著作や人材育成、新規事業創出などに取り組む。2019年Studio ENTRE設立、代表取締役就任。文化クリエイティブ産業領域で起業家育成と新規事業創出を行なっている。
内閣府知的財産戦略本部コンテンツ戦略WG委員、iU超客員教授。プロ作曲家育成「山口ゼミ」主宰。Web3✕音楽の中心地「MID3M+」ファウンダーメンバー。
『音楽業界の動向とカラクリがわかる本』『世界を変える80年代生まれの起業家』『コーライティングの教科書』等、著書多数。
◎浅田祐介(あさだ・ゆうすけ)
1968年東京生。1995年にフォーライフからアーティストとしてデビュー。 4枚のアルバムをリリース。プロデューサーとして、Chara、傳田真央、Crystal Kay、玉置成美、CHEMISTRY 、織田裕二、キマグレン等々、数多くのアーティストでヒット曲を送り出した日本を代表するサウンドプロデューサーの一人。 また近年はミュージシャンズxハッカソン、TECHSなどのエンターテック系イベントの企画運営や、デザイナーYUMA KOSHINOとの音楽レーベル「BlindSpot」主宰など、活動の幅を広げている。
■主催:リットーミュージック
Event Details
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On sale until 2024/07/07 23:55:00