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今津寛介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今津 寛介
いまず ひろすけ
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日(1976-12-12) 1976年12月12日(47歳)
出生地日本の旗日本 北海道旭川市
出身校中央大学経済学部経済学科
前職衆議院議員秘書
NPO法人職員[1]
所属政党無所属
親族父・今津寛(衆議院議員)
兄・今津寛史(北海道議会議員)

旭川市旗第10代 北海道旭川市長
当選回数1回
在任期間2021年9月26日 - 現職
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今津 寛介(いまず ひろすけ、1976年〈昭和51年〉12月12日 - )は、日本政治家北海道旭川市長(1期)。

父は防衛庁副長官衆議院議員を務めた今津寛[2]。兄は北海道議会議員の今津寛史[3]

来歴[編集]

北海道旭川市出身。旭川市立明星中学校、旭川龍谷高等学校卒業。高校時代は野球部に所属。1999年3月、中央大学経済学部経済学科卒業[4]

2003年11月の衆院選で父の今津寛が7年ぶりに国政に復帰。同月、父の秘書となる。2017年10月の衆院選で今津寛は落選し、政界を引退。2018年1月、寛介は沖縄4区西銘恒三郎の秘書となる[4]

2018年11月に行われた旭川市長選挙に自由民主党新党大地の推薦で立候補するも現職の西川将人に敗れ落選[5]

2021年7月27日、西川は8月中に市長を辞職し、年内に行われる第49回衆議院議員総選挙立憲民主党公認で北海道6区から出馬することを表明した[6]。7月30日、今津は西川の辞職に伴って行われる旭川市長選挙に立候補する意向を表明[7]。9月26日に行われた市長選に自民・公明維新・大地の推薦で立候補し[8]、西川から後継指名を受けた前北海道議会議員・元旭川市議会議長の笠木薫(立憲・国民社民推薦)を大差で制し、初当選した[9][10][11][12][13]。同市長選での自民党系候補としては菅原功一以来15年ぶりの勝利となった[14]

人物・市政[編集]

統一教会との関係[編集]

  • 2018年9月の旭川市長選挙の際、支援者の案内で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の施設を訪問した[15]
  • 2021年7月27日、今津は、西川将人の辞職に伴う旭川市長選挙への出馬を表明[6]。同年8月、支援者の要請で統一教会の施設を訪問した[15]
  • 同年8月28日、市長選に向けた政策一覧を記者会見の形で発表。教団関連団体の「旭川家庭教育を支援する会」(会長:東国幹)から要請を受け、家庭教育支援推進条例の制定[注 1]を選挙公約に掲げた[21][22]。「旭川家庭教育を支援する会」を立ち上げた統一教会の旭川家庭教会総務部長のMと今津は、今津が衆議院秘書を務めていた頃から互いに面識があった[23]。市長選挙は9月26日に行われ、今津は初当選を果たした。
  • 同年11月5日、「旭川家庭教育を支援する会」は今津に顧問就任を打診。今津は11月25日付で同団体の顧問となった[24][25]。また、前述のMが2019年に立ち上げ、代表を務める市民団体「同性婚問題を考える旭川の会」[26]の顧問にも就任した[27]
  • 同年11月、東京の教団の幹部と面会し、市長選挙の当選を祝うことばをかけられた[28]
  • 2022年7月5日、前述のMは、統一教会関連団体の天宙平和連合主催のサイクリングイベント「ピースロード」を7月20日に開催するにあたり、出発式を行うための旭川駅前広場の利用申請書を旭川市役所に提出。市は翌6日、ただちにこれを承認するが、ピースロード実行委員会は安倍晋三が射殺されたことを受け、イベントを中止した[23]
  • 同年7月8日の安倍晋三銃撃事件発生後、統一教会と自民党との繋がりがメディアで取り沙汰される中、自民党幹事長茂木敏充は7月26日の会見で「統一教会と自民党は組織的な関係は一切ない」と断言した[29]。そうした中、ネット上では、Google ストリートビューを用いて、統一教会関連の施設を確認し、建物に張ってある自民党議員のポスターを探す作業がTwitterなどを通じて広まった。作業の過程で、旭川市の旭川家庭教会の玄関に今津、衆議院議員の東国幹、前市議の木下雅之の三連ポスターが貼られていたことが判明した[30][23]

その他[編集]

  • 2021年2月に旭川市内で発生した中学生いじめ凍死事件について、市教育委員会が第三者委員会を設けているいじめの有無などの調査について、今津は同年10月28日の市議会で「私としてはいじめであると認識している」とする自身の見解を述べ、それを踏まえて調査するよう第三者委に指示したと述べた。これに対し、市政野党の立憲・共産両会派は「いじめ問題の政治利用だ」と批判した。10月31日投開票の第49回衆議院議員総選挙の北海道6区では当該事件も争点の一つとなったが、今津は取材に対して、「(政治利用の意図は)ありません」と否定した[31]
  • 2021年9月の旭川市長選挙の期間中、市内の投票所の「投票管理者」を務めていた70代男性が今津への票のとりまとめを呼びかける応援演説を行ったとして、公職選挙法違反の疑いで10月に書類送検された。この男性は今津の支援者の1人だったということで、今津は10月21日の会見で陳謝した[32]。2022年1月27日、公選法違反の罪で70代男性が略式起訴された[33]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 統一教会関連団体の国際勝共連合の機関誌『世界思想』2018年2月号は「今こそ家族を守れ」「家庭教育への支援で絆を取り戻す」と題した特集を組み、家庭教育支援条例と家庭教育基本法制定の意義を訴えた[16][17]。また、統一教会関連団体の東西南北統一運動国民連合[18]が発行する『月刊En-ichi』2018年6月号も、「家庭教育支援条例・支援法がなぜ必要なのか」と題した記事を掲載した[19][20]

出典[編集]

  1. ^ “旭川市長選/旭川市議補選 市長選、新人2氏が出馬 衆院選前哨戦、与野党争う /北海道”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2021年9月20日). https://mainichi.jp/articles/20210920/ddl/k01/010/016000c 2021年9月30日閲覧。 
  2. ^ 政治家の息子はなぜ政治家に?「落選した父の背中見て」「後援会に」」『朝日新聞デジタル』朝日新聞社、2022年4月28日。2024年4月8日閲覧。
  3. ^ 今津ひろすけ”. www.facebook.com. 2024年4月8日閲覧。
  4. ^ a b 市長プロフィール・経歴”. 旭川市. 2023年2月22日閲覧。
  5. ^ 旭川市長選挙投開票結果”. 旭川市 (2018年12月6日). 2021年9月30日閲覧。
  6. ^ a b 西川将人・旭川市長 次期衆院選、北海道6区からの出馬表明”. 毎日新聞 (2021年7月27日). 2023年2月20日閲覧。
  7. ^ 旭川市長選挙 今津寛介氏 自民党推薦で立候補へ”. NHK (2021年7月30日). 2021年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月22日閲覧。
  8. ^ “旭川市長選 15年ぶり新人対決 舌戦熱く”. 北海道新聞. (2021年9月19日). https://www.hokkaido-np.co.jp/article/591008 2021年9月30日閲覧。 
  9. ^ 旭川市長選挙投開票結果”. 旭川市 (2021年9月27日). 2021年9月30日閲覧。
  10. ^ “旭川市長に今津氏 自公推薦 与野党対決制す”. 北海道新聞. (2021年9月27日). https://www.hokkaido-np.co.jp/article/593226 2021年9月30日閲覧。 
  11. ^ 「イジメ問題の真相解明」公約掲げ旭川市長選圧勝 当確直後の今津寛介氏に小川泰平氏が直電エール(まいどなニュース)”. Yahoo!ニュース. 2021年10月29日閲覧。
  12. ^ 旭川市長に今津氏 自公推薦 与野党対決制す”. www.hokkaido-np.co.jp. 2021年10月29日閲覧。
  13. ^ 自民、衆院選に弾み 旭川市長選、今津氏初当選 立憲、迫られる態勢立て直し /北海道”. 毎日新聞. 2021年10月29日閲覧。
  14. ^ “北海道旭川市長選で今津氏が初当選、自民が支援、野党系候補破る”. 朝日新聞. (2021年9月27日). https://www.asahi.com/articles/ASP9V7TKGP9VIIPE00G.html 2021年9月30日閲覧。 
  15. ^ a b 旭川市の今津市長 旧統一教会の施設を過去に3回訪問”. NHK (2022年8月30日). 2022年8月31日閲覧。
  16. ^ 太田理英子 (2022年9月3日). “安倍元首相と旧統一教会系が共鳴した「家庭教育支援法案」の危うさ 地方でも推進し10県6市では条例化”. 東京新聞. 2023年2月20日閲覧。
  17. ^ 和歌山市 令和4年12月 定例会 12月07日-03号”. 和歌山市議会 会議録検索システム. 2023年2月26日閲覧。
  18. ^ 真の父母様と統一運動の歴史 1970-1989”. 光言社. 2022年10月12日閲覧。
  19. ^ 家庭教育支援条例・支援法がなぜ必要なのか ―子供の健全な発達を保障するための支援―(初出:『月刊En-ichi』2018年6月号)”. 平和政策研究所 (2020年5月20日). 2023年2月27日閲覧。
  20. ^ 月刊En-ichiご紹介”. En-ichi教育フォーラム. 2023年2月27日閲覧。
  21. ^ 旭川市 令和4年 第4回定例会 12月12日-02号”. 旭川市議会 会議録検索システム. 2023年2月22日閲覧。
  22. ^ 政策発表記者会見を行いました!”. 旭川市長 今津ひろすけ オフィシャルブログ (2021年8月28日). 2023年2月20日閲覧。
  23. ^ a b c 旭川市 令和4年 第4回定例会 12月14日-04号”. 旭川市議会 会議録検索システム. 2023年2月22日閲覧。
  24. ^ 旭川市 令和4年 第3回定例会 09月26日-05号”. 旭川市議会 会議録検索システム. 2023年2月22日閲覧。
  25. ^ 旭川市の「家庭教育支援条例」停滞必至 東氏会長の制定目指す会が旧統一教会と接点”. 北海道新聞 (2022年8月22日). 2023年2月20日閲覧。
  26. ^ 同性婚問題を考える旭川の会”. 旭川市民活動情報サイト 旭川市市民活動交流センターCoCoDe. 2023年2月20日閲覧。
  27. ^ 比嘉洋 (2023年3月9日). “同性婚反対の団体、役員名簿に後の市長の名前が 旧統一教会の影”. 毎日新聞. 2023年3月9日閲覧。
  28. ^ 旭川市・今津寛介市長 旧統一教会の幹部から当選祝いの言葉を受けるなど交流 今後つながり断つと釈明”. TBS NEWS DIG. TBSテレビ (2022年8月30日). 2022年8月31日閲覧。
  29. ^ “自民 茂木幹事長「旧統一教会と党は組織的な関係はない」”. NHK. (2022年7月26日). https://web.archive.org/web/20220726041724/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220726/k10013736271000.html 2022年7月30日閲覧。 
  30. ^ HTB北海道ニュース (2022年8月30日). “旧統一教会・元信者の旭川市議がHTBのインタビューで語る 政務活動費でセミナー参加「地方自治に資する」”. YouTube. 2023年2月20日閲覧。
  31. ^ 北海道新聞(道北)17面,2021年10月29日発行
  32. ^ 旭川市長選 投票所の管理者書類送検で市長陳謝”. NHK (2020年10月21日). 2021年10月23日閲覧。
  33. ^ 違法演説の罪で略式起訴 旭川市長選の投票管理者”. 産経新聞 (2022年1月27日). 2022年1月30日閲覧。

外部リンク[編集]

公職
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