【独自】『闇を暴いて』内部資料を記者に送付 内部文書を受け取ったライター・小笠原淳氏 「4月3日に封書を受け取って、差出人の名前が書いていないのと、料金不足、だから印象深く覚えている」 「84円で届かないくらいの重さのボリュームだった」 「(封書を)開けると、1枚目に『闇を暴いてください』とあって、2枚目以下に具体的なおそらく未発表であろう不祥事の概要をまとめた文章と、警察の内部文書であろう資料があった」 ▼その後、鹿児島県警から電話があったといいますー 「うちの元部長の事件の重要な証拠が、小笠原さんに送られていることがわかりましたので、返還願いたい」 「“返還”という言い方をしたので聞き返したら、『証拠品として押収させて頂きたい』と」 ▼国家公務員法違反で逮捕された本田容疑者は、今の気持ちをコメント 「私は生活安全部長という立場にありながら、野川本部長に対して直接、進言をすることができませんでした」 「自分の家族や将来のことも考え、実名で公表することもできませんでした」 内部文書を受け取ったライター・小笠原淳氏 「公益通報なわけだから、公益通報者として守られるべき」 「各地の公務員に限らず一般企業もそうですけど、公益通報を考えている人が萎縮してしまって、ものが言えなくなりますよね」
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