自らの管理施設である「かなざわにじのま」内での「覚醒剤常習使用で、事務局長が逮捕される」と言う、前代未聞の不祥事を起こした「金沢レインボープライド」。 その代表である松中権氏が、昨日の「紙ペラ一枚の謝罪文」に劣るとも勝らない「ペラペラの謝罪会見」を実施した。 そもそも「金沢レインボープライド」代表として松中氏が語るべきは、 ・事務局長と言う重要人物の「長期かつ常習的な覚醒剤常用」を、発見出来なかった事について ・事務局長は何故「施設に宿泊した夜に覚醒剤を使用した」のか ・事務局長の「覚醒剤所持量が、約2.1gと多量だった」事の理由 ・団体施設内での覚醒剤使用で「他に使用した者」はいなかったのか ・「松中氏を含む関係者全員の薬物検査」を実施したのか、しなかったのであれば、その理由 ・税金が入って運営され、子供を含む不特定多数が出入りする施設での「薬物犯罪」の発生に対する施設管理の責任 ・何故、事件発生後2ヶ月間にも渡って「事務局長の逮捕・起訴事実を公表しなかった」のか ・事件発生後に「事件を公表せず」に「金沢レインボープライド」が開催するイベントのクラウドファンディングを募った事に付いて など、枚挙に暇が無い。 ところが、会見では「通り一編の謝罪」をしたのみで、上記の様な具体的な事には何一つ触れなかった。 その上、事務局長の事を「元スタッフ」などと「一般のスタッフ」の様に呼ぶ事で「出来るだけ関係性を希薄に印象付けよう」としている様にすら見える。 言うまでも無く、元事務局長は「団体の重要人物」であり「一般のスタッフ」などでは決して無い。 松中氏は「政府要人のLGBT差別発言騒動」では批判の先頭に立ち、首相官邸にまで乗り込んで岸田首相に謝罪させていた人物だ。 それにも関わらず「自らの事」では「通り一編の謝罪」でお茶を濁そうとするばかりで、碌に事実関係の説明すらしない。 この様な「ダブルスタンダード」な行動を平然とする姿勢が、これまでの発言も含め、その「信頼性」を地に落としている。 更に聞き逃せないのが、 「この事が、性的マイノリティーのコミュニティと紐付けられる事はあってはならない」 などと「まるで赤の他人がした事の様に」厚顔無恥な事を言い放っている事だ。 だが、言うまでも無く「紐付けられる様な事をした」のは「自らの団体の事務局長」なのである。 その総括も碌にしないばかりか、まるで「紐付けする方が悪い」と言わんばかりの「他責にする態度」は、厚かましいにも程がある。 自らの事を差し置いて「性的マイノリティとしての被害者ポジション」を取ろうなどとは、それこそ「性的マイノリティ利用」以外の何者でも無い。 この様な人物が、これまで様々な「LGBT活動」を先導し「活動家では無い当事者と、社会を振り回して来た」かと思うと、本当に腹立たしい想いで一杯になる。 もういい加減、この様な「ご都合主義」な人物、団体、そして極左LGBT活動らの「言う事をマトモに受け取る」のは止めるべきだ。 「自分達では決してしない様な綺麗事」を「他人には平然と押し付ける」など、思い上がりも甚だしい。 そんなものに社会が「お付き合い」する必要は更々無く、今後「ゴッコ」は自分達だけでやって貰いたいと、今回の件を見てつくづく思う。 【金沢レインボープライド 元事務局長が薬物使用 共同代表が会見で謝罪】 news.ntv.co.jp/category/socie
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