政治が嫌いだから
政治家になった
皆さんは政治は好きですか?
私は「嫌い」です。
税金を払えど払えど税負担は増え続けているにも関わらず行政サービスの拡充は遅れている。
政治家の不正は後を絶たず、時間と共に忘れ去られる。
政府に対する不満もネットで呟くのみで、選挙も行かないし行動もとらない。
そんな私でしたが、子どもが生まれた事をキッカケに真剣に政治と向き合い始めました。
「誰を選んでも政治は変わらない」
多くの方がおっしゃいますが、政治家になって思うのは「誰を選んでも」の、
その後ろに誰が居るのか?がとても大きな要因にあると思います。
政党、企業、団体。
誰に推されて政治の場にいるのか。
誰の為の政治を実行する人物か?
私たちが放り捨ててきた投票権は、組織にとっては好都合であること。
組織や団体をもつ候補者は、まとまれば当確ができ、予算編成の権利を得る事になる。
この道の工事はなんだろう?
このハコモノ、要らないのに建つのはなんでだろう?
ずっと疑問に感じていた事から目を逸らさず、
私たち市民も忖度をせず、誰が市民のために政治を実行するのかを吟味しなければなりません。
私たちの1票で作った社会で
子どもたちが生きる事になるのですから。