塩の選び方 100% 天日塩と記載のある 「南の極み」という塩 個人的には選ばないです 理由はミネラルがほぼ含まれていないからです 商品パッケージの工程の欄に「洗浄」や「溶解」と書かれているものは製造工程でミネラルが失われてしまっています 写真2枚目の栄養成分表示をご覧ください 100g中、食塩相当量99.8gと書かれています この塩にはミネラルがほぼ含まれていないことが分かります 「雪塩」と比較すると分かりやすいと思います こちらは100gあたり、食塩相当量72.6gと記載があるので、ミネラルたっぷりの塩です P.S. 他にも「イオン膜」や「立釜」と書かれているものはミネラルが取り除かれている精製塩と呼ばれる塩なので、避けた方が良いと思います ミネラルが取り除かれた塩の摂取を避けるべき理由を 最も分かりやすい言葉で言うと、「高血圧の一因になる」ということです なぜなら、昔ながらの製法で作られた、本来の塩に含まれるカリウムは体内から余分なナトリウムを排出してくれますが、精製塩にはカリウムはほぼ含まれていないからです 全ての塩の摂取が高血圧を引き起こすのではなく、ミネラルが取り除かれた塩の摂取が高血圧を引き起こします
