Yahoo!ニュース

移民を入れると一時的に出生率は高まり人口増にもなるが、昨年のフランスの様に暴動などが発生して治安は悪くなる可能性が高い。結果として、欧州においても移民受け入れを制限しようとしてる政党が躍進しつつある。 良い面と悪い面の両方があり、どちらを選ぶか

世界的にも移民以外の対策に効果はほとんどない事は既に報告されています。出生率に関しては優等生と言われるフランスでも出生率は1.68ですが、2017年において既に新生児の約2割が移民の子供である事も報告されています。それを考えると、いわゆる元々のフランス国民自体の出生率は日本と大きく変わらない可能性も高いです。昨年も、移民層の多いパリ郊外や南仏マルセイユなど都市部で暴動が頻発している事も報道されていますが、日本も移民に舵を切りますかね。 出生率が下がっているのは、単に世間的にも個人的にも一人で暮らすのが容易になり、気楽で楽しい事が最大の要因だと思われる。これ自体は国民自身が望む変化のため、政治がどんな事をしても出生率は改善しない可能性が高いでしょう。

どんな技術でも最初は問題視されることが多いが、胎児の命が救えるのであれば進めるべきでしょう。 高額な費用を問題にするのであれば、経済的に裕福でない国においては受けられない通常の医療はいくらでもあり、それも倫理的な問題から先進国であっても中止すべきになってしまう。費用の問題は特許や汎用化によって徐々に改善されていくので、特に問題にする事ではない。

政策決定者は、有権者の意志に反する行動をすれば落選するため、有権者の投票行動によって政治家としての行動が影響される事になる。基本的には有権者の思想が政策に反映されるのが民主主義であり、政策決定者だけが悪いと考えるのは無責任すぎると思う。 低い報酬設定や無理がある配置基準に関しては、それらを上げるためには、介護保険料か利用料金を上げる必要があるが、それに国民の生活ガーと反対してきたから現在の介護現場なのではないでしょうか。

家庭の問題と学校の問題を切り分ける事が必要だと思う。 今は本来家庭のしつけに関する問題であっても学校に押し付けられているので、教師の負担が増しているのだと思う。学校外で生じた問題は、学校は関係ないので家庭で解決する改革も必要でしょう。

もう、命は大切だとのキレイ事は止めて安楽死の議論を始めるべきではないのか。少子高齢化か進んでいくと、費用面だけでなく介護する人員面でも今まで以上に足りなくなってくる。 子供や孫世代に過酷な責任を負わせてまで生きる事が幸せになるのであろうか？このままだと、現役世代と高齢世代の共倒れの未来しか見えない。