INTJと読書
INTJとは?
MBTIと呼ばれる性格診断テストによって、分類される性格タイプの一つ。
MBTI診断のURL
https://jp.indeed.com/career-advice/finding-a-job/intj-personality
INTJ は、内向型 (Introverted)、直観型 (Intuitive)、思考型 (Thinking)、判断型 (Judging) の頭文字を取ったもので、その性格といえば以下のようなものです。
この上なく孤独、そして最も希少で戦略に長けている性格タイプのひとつで、建築家型の人達自身、これをすべて痛いほど感じています。全人口のわずか2%を占めていて、特に女性が珍しく、全人口のたった0.8%です。自分と同じ考えを持ち、その飽くなき知的追求心や、まるでチェス試合のような駆け引きについていける人を見つけるのに苦労することが多いのです。想像力が豊かな一方で決断力があり、野心に溢れている反面、引っ込み思案で、驚くほど好奇心がありますが、エネルギーを浪費しません。
戦略的で、長期的視点に長ける。目標をひとたば定めれれば、人一倍集中力を発揮して突き進む。まさに我が道を行くといったタイプ。
そして本の虫と言われるほど、読書家である人が多く、知識の習得に熱心です。
INTJが読書好きになる訳
一般的に読書と聞いても、退屈で、長続きしないものという印象を受けます。読書しようと思っても、なかなか手が着かなかったり、買った本が本棚に眠り続けることも多いのではないかと思います。通勤時に読書できる時間があるもののアニメやお笑い番組を見る方が愉快で、爽快だし、仕事で疲れているから読書する気になれない。以上が、およそ一般的な考え方だと思う。
しかしながら、私は通勤時間には必ず読書をする。自分ルールを設けて、読書を強いている訳ではないが、読書する。読書をしてしまうという表現の方が正しいかもしれない。
こうした現象が起こるのは、INTJが内向的直感Niが主機能であり、外向的感覚Seが劣等だからだろう。Niは未来を創造する事を触発し、Seは今現在を楽しむことを助ける機能だ。つまりINTJは今現在を楽しむことが下手くそなのだ。
だから、意識的に読書しようとしているのではなく、動画鑑賞に意味を見出せない。今現在が充実しているか?ではなく、未来のために役立つか?という視点で判断を下すから、結局、本を読んだり、何かブログ記事を読んだりしている方がよっぽど落ち着く。だから読んでいる本も、小説よりも学問的な領域や、ビジネス書などが多い。
知識と思考。
そうやって身につけた知識だが、人に披露することはほとんどない。承認欲求を満たすためという感じではない。身につけた知識をもとに思考して、新たな発見や閃きのようなものが得る。それをもとに、人生の方向性を判断したりする。そうやって点が次々と繋がっていく作業をただ楽しんでいるのだ。
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