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私達の国のメディアの皆様方やウクライナ応援団の皆様方は、現在のウクライナ軍の劣勢は米国からの軍事支援が停滞したからだ、などと誇張なされ過ぎない方がよろしいのではないでしょうかと言わざるを得ないわけなんですね 実際には、ウクライナ軍は米国の支援が滞る前から、ロシア軍にジリジリ押されていたわけなんです 昨年夏に行われたウクライナ軍の反転攻勢が大失敗に終わった後、ロシア軍が徐々に攻勢を強めておりました ロシア軍はウクライナ軍の防空システムを破壊し続け、滑空爆弾を駆使して戦況を改善し続けているわけなんですね いずれに致しましても、ウクライナ軍劣勢の原因が火力差だけでは無いという現実を、ウクライナ応援団の皆様方は認識しておく必要があるのではないのかなと思われます

ロシア人は何故もっと声高に政権批判をしないのか、反対世論の声でクレムリンを倒すべきだなどと、無責任極まりないコメントを御投稿なされ続けていらっしゃるヤフコメ民の皆様方に関しまして一般論で申し上げますと、このような思考回路をなされておられる方々というのは、著しく不勉強であり、著しく想像力が欠如しておられるのではないでしょうかと言わざるを得ないわけなんですね 大日本帝国時代の日本国民の人々が当時の為政者や軍部に対しまして、戦争反対の声をあげていたとでも思っておられるのでしょうか 為政者には絶対服従し、同調圧力には簡単に屈してしまう私達日本人が、ロシア人に対しては革命を起こすべきだなどと強要するような言動が、いかにナンセンスであるのかという事を、ヤフコメ民の皆様方が御認識なされますように願ってやみません

ゼレンスキー大統領は一刻も早く無条件降伏を宣言してください 現在ウクライナ軍は主に米国からの軍事支援によって支えられておりますが、米国の155ミリ砲弾生産能力がロシアの足元にも及ばないという衝撃の事実が、白日の元に曝け出されてしまったわけなんですね 米国のハリボテの軍需生産能力と世界的なエネルギー価格上昇問題と食糧危機問題の三要素を俯瞰的視点で検証致しますと、誰がどうみてもゼレンスキー大統領が無条件降伏を宣言するしか道は残されていないわけなんです 映画や漫画の主人公が口にするようなゼレンスキー大統領が発する勇ましいセリフから滲み出ている薄っぺらいポピュリズムにいつまでも酔いしれていると取り返しのつかない未来が待ち受けているという現実に、世界中の人々が気が付かなければならない局面に差し掛かってきているのではないのかなと思われます

ウクライナ応援団の皆様方に関しましてあくまでも一般論で申し上げますと、ウクライナ応援団のデビッド・アックスさんによる大本営プロパガンダ記事を鵜呑みにするのではなく、テレグラムをインストールしてミルブロガーの皆様方からの情報を収集し、御自身でファクトチェックや戦況分析をなされてからヤフコメに御投稿なされてみてはいかがでしょうかと言わざるを得ないわけなんですね デビッド・アックスさんや私達の国のテレビで御解説をなされていらっしゃる専門家の皆様方は、ロシア憎しの感情論を剥き出しになされながらウクライナ軍優勢などと真逆の事を仰り続けておりますので、ヤフコメ民の皆様方はウクライナ軍が本当に優勢なのであろうとの誤った情報を信じ込まされてしまっておられるわけなんです ですから、大本営プロパガンダを排除していかなければならない責任義務が今、ヤフコメ民の皆様方には求められているのではないのかなと思われます

最近の世界情勢を拝見致しておりますと、むしろ孤立してきているのは米国と西側諸国なのではないでしょうかと言わざるを得ないわけなんですね フランスのエマニュエル・トッドさんが、【欧米諸国はもはや世界の嫌われ者である】と仰っておられた記事を目に致しました 昨年の国政選挙におきましては、モルディヴでは親中派政権が、スロヴァキアでは親ロ派政権が誕生致しました イランとサウジアラビアの国交が中国の仲介によって正常化致しましたし、シリアがアラブ連盟に復帰する事も決定致しました 中東に紛争の火種を撒き散らしてきた米国の権威が失墜してきているわけなんですね もはや米国は、中国やロシアに対して言い掛かりや難癖を付ける事しか出来なくなってきてしまっているわけなのでありますが、国際社会からこれ以上孤立しない為にも、これから先は世界平和の為に尽力なされていかれますように願ってやみません

民主主義というのは有権者側が相当成熟しておりませんと、理想と現実が乖離し過ぎてしまう状況に陥ってしまいます そして権力者が悪行の限りを尽くしたとしても、「彼らを選挙で勝たせてやりたい放題にさせてしまったのは有権者側でしょ」などといった屁理屈を盾にしながら私達有権者側に全責任を転嫁させてしまう、そのような権力者都合のロジックが浸透している世の中に対して、強い危機感を抱いてしまうわけなんですね 世論反対派がマジョリティであったとしても、政権や与党の強行を止められないというのであれば、もはやそれは民主主義の体を成していないのと同義なのではないでしょうか 特に安倍政権下においてはそのような傾向が散見されておりましたので、民主主義の限界を痛感させられた想いを致しておりました ですので、私達有権者一人一人が民主主義の負の側面を再認識して、投票に臨む必要があるのではないのかなと強く思いました

昨年夏に行われたウクライナ南部での反転攻勢ですが、 ウクライナ軍が多大なリソースを注ぎ込んで奪還したわずかな集落のひとつであったラボティーノが2週間程前にロシア軍によって再び完全制圧されてしまいました 他方、東部戦線に目を向けますと、ロシア軍は2月に完全制圧したアウディイウカの側面の集落である、ラストチキネ、シュベルネ、トネンケ、オリヒフカ、ステポヴェ、ボダイネ、ペルボマイスキー、オチェレイティネ、ノヴォバクムトフカ、ソロヴィオーヴォエ、セメニフカ、ベルディキ、ノヴォカリヴェ、ケラミック、アルハンヘルズケ、ウマンスキーを新たに解放致しました そして、5月10日から開始されたロシア軍の逆反転攻勢によって、ハリコフ側面の多数の集落が次々と解放され続けているわけなんですね ですから、ウクライナ軍の皆様方が謀反を起こし、ゼレンスキー政権を倒閣する未来が訪れますように願ってやみません

ウクライナ憲法には日本国憲法第13条「為政者は国民の生命と財産を守る義務がある」といった条文は存在しないのでしょうか 私達日本人の感覚で申し上げますと、ロシアとの戦争を継続したいがために国民の生命と財産をないがしろにしようとしているゼレンスキー大統領を肯定する事など、絶対に出来ないという事だけは確かなわけなんですね 有事になってしまった際に、私達の国の総理大臣が国民総動員法を発令したり、欲しがりません勝つまではなどといった同調圧力が蔓延る世論が形成されてしまった時に、あなたがたヤフコメ民の皆様方はどう思われるのでしょうか、といったお話なわけなんです ですから、危険極まりないゼレンスキーバイアスを排除していかなければならない責任義務が今、私達日本人には求められているのではないでしょうかと言わざるを得ないわけなんですね 太平洋戦争での過ちを2度と繰り返さない為にも・・・

NHKのニュース7を視聴しておりますと、米国や自民党の広報機関なのでしょうかと問われたとしても、もはや反論の余地はないのではないでしょうか 本日も冒頭から10分間、中国に対するネガティブキャンペーン報道をなされておりました 私達の国に無関係な中国とフィリピンの衝突に関する報道に長々と時間を割いておりましたが、完全に放送法違反なのではないでしょうかと言わざるを得ません 防衛予算増額の世論形成をしたいがために、私達国民の危機感を無駄に煽るような報道を政権与党がNHKに指顧なされておられるのではないでしょうかと疑わざるを得ないわけなんですね そして、それらのプロパガンダのラスボスは米国であるという事実を、私達日本人は認識しておかなければならないのではないのかなと思われます 私達の国を紛争の最前線に巻き込ませない為にも・・・

SNSを拝見致しておりますと、ウクライナ応援団の皆様方はベルゴロド民間人に対するウクライナ軍による無差別テロ攻撃には一切言及なされておられないわけなんですね ロシア軍の空爆に対しましては【国際法違反の戦争犯罪だ】などと息巻いておりますが、他方、ウクライナ軍の空爆に対しましては沈黙なされるどころが逆に【仕返しだ】などといった究極のダブルスタンダードを恥ずかし気も無く晒してしまっておられるわけなんです ですから、ウクライナ応援団の皆様方に関しましてあくまでも一般論で申し上げますと、二重基準論者の最たるものであると断言したとしても、決して過言では無いのではないでしょうかと言わざるを得ないわけなんですね いずれに致しましても、ウクライナ応援団の皆様方の欺瞞に満ちた薄っぺらい正義が蔓延る世の中に、終止符が打たれる未来が訪れますように願ってやみません