鹿児島県警察本部長が、警察官の犯罪を隠蔽し、これをマスコミに告発した前県警生活安全部長が逆に情報漏えい容疑で逮捕された。 先日書いた「起訴便宜主義」(刑事訴訟法248条)は、どのようか凶悪犯罪でも 「起訴しない権利」を定めるものだと説明したが、この典型的な使い方じゃな。 そこで今日は改めてこの背景を説明するぞ。 まず、明治時代は犯罪をしたら起訴するようになっていたが、 朝鮮半島を併合すると、微罪が急激に増えて刑務所の予算が足りなくなった。 そこで微罪はいったん許し、 何度も同じやつが悪さをしたらまとめて起訴できるように 大正時代に「微罪に対する起訴便宜主義」(検察官の裁量で起訴せず犯罪を見過ごす権利)を定めた。 今でもフランスやスウェーデンで「微罪起訴便宜主義」は採用されているぞ。 やがて、日本が第二次世界大戦に負けて占領されると、 連合軍兵士が日本各地で日本人女性への強姦を繰り返すようになった。 もちろん警察官は逮捕できない。 占領されているからな。主権が無い。 そこで約6万人の日本人女性を性奴隷として人身御供にした。 だが、6万人では足りず、 夜な夜な連合軍兵士は民家に押し入り、 夫や父親を射殺して、女性へのレイプを楽しみ、 終わると膣に銃剣を刺して子宮を切り取り、「おみやげ」にしていた。 もちろん合法じゃ!だって日本人相手だから! 東京では女子校が襲撃され、 全校生徒300人がトラックで連れ去られ 15才から性奴隷にされていた。 もちろん抵抗すれば銃弾が浴びせられた。 警察は黙って見ているしかなかったが、 記録は取っていた。 だから、ワシらがいま知ることができたわけじゃな。 さて、占領は永遠に続くわけではない。 そして、殺人や強姦致死の時効が成立するより前に 占領が終わりそうになった。 占領が終わって日本が主権を取り戻したら、起訴できるよな。 なので、刑事訴訟法を改正して、 殺人や強姦致死など如何なる凶悪犯罪でも、 「起訴しない権利」 つまり「犯罪を容認する権利」を導入させられたわけじゃ。 こうして地球上で日本だけ 「全ての犯罪に対する起訴便宜主義」が法制化され、 連合軍による性犯罪は無かったことにされたわけじゃな。 でも1980年代に、やっぱり性犯罪をなかったことにするのはよくないよな、 という気運があらわれ、 性奴隷にされた方々の補償が議論されると 「朝鮮人従軍慰安婦」というのがいきなり出てきて、 なぜか性被害者が性加害者にされたわけじゃ。 2014年に朝日新聞は慰安婦捏造報道について謝罪したが、 もう一人歩きして、 今年は「Japan's Holocaust」とかいう本が出されて 「日本人は強姦愛好民族」とか言われているわけじゃ。 もちろん「だから皆殺しにしていい」という世論形成を目的にしたものじゃな。 最近の外国人犯罪の不起訴は、 まさにこの起訴便宜主義によってもたらされているわけじゃ。 ところで平成15年の警察白書には こんなことが書かれているから紹介するぞ。 "日本を選んだ理由は何か?(外国人犯罪者の声)" "本当はアメリカに行きたいが警察官に撃たれるなどの危険性もあり,刑も重い" "日本の警察は絶対に殴らない" "運悪く捕まっても,否認していれば退去強制されるだけで済む。捕まることは恐いが,警察自体は恐くない" 外国人犯罪や警察の汚職が増えたのは、 ワシらが政治に無関心で2人に1人しか投票に行かず、 結果、日本人をゴミみたいに扱う政権が誕生し、 犯罪に優しい国を作っているわけじゃ。 これ、外国人を不起訴にして刑を受けさせず国外退去させたら、 地元に帰って仲間に日本の素晴らしさを伝えるからな。 エンドレスでくるわけじゃ。 あげく、アメリカとは違って 日本は前科者(殺人犯や強姦魔)の入国を認めているからな。 どんな犯罪者もおもてなしする地球上で唯一の国、それが日本じゃ。 こんな国でいいのか? いいわけないよな! ワシに力を貸してくれ! すぐに解決する! 真面目に生きている人が馬鹿をみる日本であってはならん! みんなの意見を聞かせてな! 写真は葉っぱつかむポートレートを撮ろうと思って撮ったら右手に蚊が止まってワシの生き血を吸っていて台無しになったものじゃ。 最後に宣伝させてな! ワシの著作『われ、正気か!』は戦後、日本が生き残るためにどれだけみんな頑張ってきたか歴史背景の解説に力を入れ、ワシの地元、広島弁で書いた。 読んで深く知り、一緒に日本を守ろうな! amzn.asia/d/0F6WSxq 電子版も各社ある! 地元図書館や学校にリクエストして応援してな! (最後に業務連絡) ワシのサイン本、住所を知らせてくれず送れない人が3人いるぞ!DMしてな!
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