危険なヤミ金業者やソフト闇金、無登録の疑いがある業者名や電話番号の一覧と解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対応を取りましょう。

【クリックコンサルティング】【詐欺ヤミ金の評判・口コミ】

 株式会社クリックコンサルティングはいつもの変わり映えのない闇金融です。「事業選定融資通知書」などと朝っぱらから頼んでもない融資案内の迷惑FAXを送りつけてくるだけでなく、それではと融資を申し込んでみても「無事、審査を通過しました。それでは、お口座へご融資させていただきたいと思いますので、月々返済額の4ヶ月分をご契約事務手数料としてお振り込み願います」などと典型的な融資保証金詐欺を仕掛けてくる悪質詐欺業者でもあります。とにかく何らかの名目で先払いさせようと仕掛けてきます。
 法人向け融資業者を装っているだけで、もちろん株式会社組織ではありません。そもそも、勝手に貸金業を名乗っているだけの危険な無登録業者ですので、絶対に申し込まないようにご注意願います。

違法業者丸出しの融資案内

 今回この業者は「〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-4 アコード新宿ビル9F」を所在地とするその迷惑FAX広告の中で明確に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で記載が義務づけられている貸金業登録番号の表記がどこにもありません。さすがに今どきこれほど露骨な闇金に騙されてはいけません。

 本物の登録貸金業者であれば、融資案内が行われるFAX内には100パーセント間違いなく貸金業登録番号が明記されてあります。融資の宣伝や広告、勧誘を行う際には貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかしながら、クリックコンサルティングからの融資勧誘FAXにはその登録番号が一切記載されていません。これで本物の登録貸金業者気どりなのですから、お粗末としか言えません。
 当然、迷惑FAXやホームページ内で代表取締役とされる伊藤 建志など架空の人物ですし、何より、正規登録会社で現在「株式会社クリックコンサルティング」という貸金業者など存在しません

 さらに言うならば、貸金業者としての登録があるか否か以前の問題として、登記簿検索をしてもそもそも現在日本に「株式会社クリックコンサルティング」などという会社組織自体が存在していません。危険ですので、この詐欺組織が愛用している「0783891154(078-389-1154)」「0356567337(03-5656-7337)」「0343351007(03-4335-1007)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないようご注意願います。そして、この先この業者は「クリックコンサルティング」の他にもいろいろな業者名や個人名を名乗ってくるかもしれませんので、念のためにこれら「0783891154(078-389-1154)」「0356567337(03-5656-7337)」「0343351007(03-4335-1007)」自体を着信拒否設定されることをお薦めいたします。

正規の会社は駄目だったのでしょうか

 このようなヤミ金問題で何よりもったいないと感じるのは、もし正規の金融会社に申し込んでいたなら本当は意外とあっさり審査を通過して借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまと闇金に手を出したせいで人生を棒に振ってしまうことです。これほどもったいないことはありません。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、資金難になった緊急時であれば、5,000万円まで全国へ即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に盛大に新規貸付キャンペーンを展開しており、顧客獲得に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があろうとも融資可能なだけのことはあります。

 もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のクリックコンサルティングのように一体どこにいるのかすら一切わからない危険な無登録業者と比べて、さて一体どちらが融資実行力がありそうでしょうか。

 最終的にどこでどのような会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残っているのに、自ら進んで違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いそのものです。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられる危険な違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。

なぜヤミ金への申込みがNGなのか

 クリックコンサルティングに申し込むことで生じるキャンセル料強要被害に口座奪い取り被害、キャッシュカード奪い取りに給料ファクタリングや口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からの借入であれば、時代とともに法改正があった場合、いずれ思いもかけなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言えるのが、過払い利息です。

 ちゃんとした正規金融を利用していた人たちは、もう利用して何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が全部手元に返ってくることになりました。借金がかさんでいた人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士という大手消費者金融会社やNISグループに三和ファイナンス、アエルにニコニコクレジットを倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対して消費者金融各社から合計2,000万円近くもの過払い金が払い戻されたケースまであります。

 その一方で、違法な融資業者に手を出していた人たちは、トイチやトニ、トサンなどの暴利がゆえに本当は過払い金はたっぷり存在するのに、2,000万円はおろかただの1円も取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるだけで終わってしまいました。この違いはとんでもなく大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ違法金融が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけであって、現実には何の役にも立たない絵に描いた餅なのです。

 当たり前のように平然と適当な所在地をでっち上げ偽っているようなヤミ業者ですから、このクリックコンサルティングのようにどんなに繰り返し迷惑FAXを送信していようとも、そう簡単には身元がわからないようにしています警察当局による摘発を恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を講じているわけです

 また、非合法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、2、3日で凍結されてすぐ使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは極めて可能性が低いと言う他ありません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な業者へと流れた人たちは、どこまでも損な人生になってしまっているということです

無登録業者を利用すると絶対に後悔します

 すでにクリックコンサルティングへ申し込んで融資保証金詐欺の被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです