未来のスーパーフードへ テレビ史上初!?“食べられるコケ”を食リポ 鉄分はほうれん草の25倍 血液サラサラEPAも 神戸大学が開発
(水谷教授)「これが事業化用に特殊な育て方をしたゼニゴケになります」 神戸大学で“食べられるコケ”の研究を進めている石崎公庸教授と水谷正治教授に見せてもらったのは、「ゼニゴケ」という種類のコケ。
屋外で自生しているゼニゴケと比べると… (水谷教授)「色も違うと思いますし、通常のゼニゴケは食べたことないですけど、めっちゃ苦いと思います」 (大仁田美咲アナ)「じゃあ路上に生えてるものは食べられないんですね」 一般的なゼニゴケは、虫や病原菌に抵抗力を持たせるため、人の体に有害な物質を蓄えていることが多く、食べることができません。 しかし、虫や病原菌などのストレスがない環境で特殊な育て方をすることで、有害な物質を持たないゼニゴケを作り出すことができるといいます。
さらに、このゼニゴケは「未来のスーパーフード」になりうるポテンシャルを秘めているということで、鉄分はほうれん草の約25倍、青魚に含まれる血液さらさら成分、EPAも含まれています。 (石崎教授)「遺伝子組み換えで、いろんな物質を作るような遺伝子をゼニゴケに導入するっていうのがすごく簡単なんですよ」 例えばタンパク質やビタミンなどを生み出す遺伝子を組み込むことで、その栄養を持つゼニゴケを作ることができるといいます。 サプリの代わりにゼニゴケを食べる、そんな時代が来るのかもしれません。
でもやはり気になるのは味、ということで大仁田アナがコケの食リポにチャレンジします! まずは素材の味を確かめるべく、はさみで切ってそのままいただきます。 (大仁田アナ)「意外とおいしいですね。『意外と』って言ったら失礼なんですけど(笑)シャキシャキしてて、コケっていうとやっぱりもっさりした感じなので、あんな食感なのかなとか、ザラザラしてるのかなと思ったんですけどおいしい」 味や食感はレタスに近く、生でも十分いけるという意外な結果!