テレビ朝日系「仮面ライダーリバイス」に出演していたタレント浅倉唯(26)に関するゴタゴタが続いている。

 浅倉は8月31日付で所属事務所を退社することを公表、所属事務所のLIBERAは前日30日に契約解除を電撃的に発表。「諸般の事情並びにご迷惑をお掛けした関係各所様へのけじめとしまして契約を解除いたします。出演中の作品との調整、手続きがありこのタイミングとなりました」と報告した。

 退社ではなく契約解除――。浅倉をめぐっては、収録ドタキャンなどの素行不良が報じられており、事務所の文面からも決して円満でないことがうかがえる。

 その浅倉は自身のインスタで退社の要因として、給与の問題を匂わせていた。先月、インスタのストーリーズで公開したLINE画像では退社意志とともに「給料に関する金銭の問題があって両親が不信を感じてしまい心配をかけてしまいました。両親とも何度も話し合い、契約は更新しないという結論に至りました」とつづっていた。

 これに対し、事情を知る関係者は「薄給というわけではないと思いますよ。売れていない時代から、大学新卒の初任給くらいの金額は固定でもらっていたはずです。美肌エステや脱毛の費用も事務所持ちだったと聞いています」と証言する。

 浅倉は昨秋、事務所に給料アップを要求。事務所は月給アップに応じ、一定金額を超えた場合のインセンティブも認めたという。テレビ関係者の話。

「グラビアの仕事も順調でしたからね。直近の給料は200万円以上だったそうです。それでも足りないというのなら仕方ありませんが…」

 6日発売の週刊誌でも素行不良や、7月に〝半同棲〟が報じられた俳優・世古口凌との関係が相次いで報じられている。

 浅倉がLIBERA時代に受けた仕事の中にはこれから世に出るものもある。これ以上、マイナスイメージが広がるのは避けたいところだが…。