Q女湯に入ったことは覚えていますか?
―はい
Qそれは今抱えている悩みに関係ありますか?
―男性の体でありながら、女湯に入るのは考えられないし、非常識だと思っていたけど、悩んで悩んで…いま思い出すと、自分が女湯に普通に入ることができるのであれば、自分は女性として生きていってもいいんじゃないかという自己解決。
自分のちょっとしたもやもやを取りたいがゆえに入ってしまいました。
大衆浴場の赤い暖簾をくぐった男、脱衣所には女性客が2人ほどいたということですが、服を脱いで浴場へ。洗い場で体を洗い、その後、湯船に浸かっているときに、被害女性に声をかけたといいます。
Q最初、被害者に声をかけたときのことを説明できますか?
―被害者の女性は湯船のふちに腰掛け、腰を揉んでいました。
その姿を見て、腰が痛いんだと思いました。
その後、女性の左後ろから「すみません、腰痛そうですね」と話しかけました。
すると、女性は、突然声をかけられて、びっくりされている雰囲気でした。
Qその後被害者は?
―移動しました。
Qどこに?
―反対側のふちです。