”鉄頭” 既に帰国 仲間と乾杯の動画アップ
松田 隆
@東京 Tokyo
靖国神社の石柱に放尿・落書きをしたことが確実な中国の動画投稿者”鉄頭(铁头、本名・董光明)”が2日夜に帰国したと報じる動画が中国の動画投稿サイトに複数アップされている。上海空港に帰国した”鉄頭(铁头)”とされる人物を多くの人が歓迎の声をあげて出迎える様子が映し出されている。警視庁麹町署が器物損壊容疑で捜査を行なっているが、実行犯にまんまと逃げられてしまった可能性がある。
2日夜に上海空港到着
中国の動画サイトbilibiliには2日夜から3日午前にかけて、”鉄頭(铁头)”が空港に到着したとする様子を写した動画が投稿され始めている。
確認できる最も早い動画は「铁头成功归来,极限脱逃」(鉄頭は無事に帰国し、極限状態から脱出しました)というタイトルで、2日22時29分37秒のタイムスタンプがある。これは北京時間と思われ、日本時間2日23時29分37秒と思われる。
黒のTシャツの上に茶色いフードのついたパーカーを着込み、フードで頭まで覆い、黒いマスクを着用して顔を見せないまま搭乗者出口通路を歩く。一般客のいるエリアに入ると、多くの人が拍手と歓声を挙げてスマートフォンで撮影をする中を悠然と歩いた。ところが、これは韓国の芸能人だという情報もあり、顔も見えないことから、”鉄頭(铁头)”本人かどうかは確認ができない。
さらに3日0時5分52秒(日本時間同日1時5分52秒)には「铁头在日本回来了,在上海下的飞机,有很多接机人员」(鉄頭は日本から戻り、上海で飛行機を降りた、多くの出迎えの人がいた。)という別の角度から撮影された動画がアップされているが、これも同様である。
友人たちと帰国の乾杯
3日0時7分2秒(日本時間同日1時7分2秒)には、「铁头涂鸦后续:王者归来,朋友们把酒庆祝吃饭」(鉄頭の落書き事件の後:王者が帰還し、友人たちは一緒に食事をして祝福した。)という動画が配信された。
レストランか会議室と思われる場所で、テーブルの上には料理が並ぶ。”鉄頭(铁头)”は空港で着用していたパーカーを脱ぎ、その下に着ていたと思われる黒いTシャツ姿で、友人らと小さなワイングラスで乾杯した。その後、席について食事をしている。これは顔もしっかりと映っており、本人と確認ができる。
映像中には字幕も出て、友人たちからのコメントと思われるものが映し出された。
「大哥就这几天就好好在家里休息休息 眞是辛苦了、没事可以直播 現在大家都想找聊天(兄貴、ここ数日は家でしっかり休んでください。本当にお疲れ様でした。何もないときはライブ配信してもいいですよ。今はみんながおしゃべりしたいですから。)」
”鉄頭(铁头)”はこうした仲間の声を聞いてリラックスできたのか、靖国神社での犯行前後での厳しい表情とはうってかわって明るい表情を見せている。
この日、正午前になってフジテレビが”鉄頭(铁头)”が既に帰国したと伝えた(FNN・【独自】靖国神社の石柱に“放尿”し「トイレ」と落書き 犯行動画に映る中国人の男すでに帰国済みと判明)。
麹町署に情報提供したが…
”鉄頭(铁头)”による靖国神社への落書きが明らかになったのが1日午前7時前のこと。翌2日には中国の動画サイトでは”鉄頭(铁头)”による犯行であることを示す動画が次々とアップされた。
一方、高須クリニックの統括院長である高須克弥氏は犯人の身柄を拘束したら1000万円を進呈するとして、広く情報提供を呼びかけた。
当サイトでは2日13時過ぎに、「靖国神社落書き 中国動画投稿者”鉄頭” 前科あり」をアップして、犯人とされる”鉄頭(铁头)”の人物像を示した。さらに同日夜には、石柱への落書きという器物損壊罪だけでなく、礼拝所不敬罪や入管法違反で併合罪となる可能性が大きく、逮捕・起訴された場合には最高で懲役4年6月で、実刑判決もありうるという見解を示す記事も紹介した(”鉄頭”を刑務所送り 靖国神社落書き犯実刑も)。
同時に捜査する警視庁麹町署に情報提供を実施。電話に出た同署の担当者は「こちらでも捜査をしていますので。ありがとうございます。」とのことであったが、残念ながら、その時点で”鉄頭(铁头)”は機上の人となっていたのである。
甘かった捜査当局の考え
常識的に考えれば、動画サイトで犯人がすぐに特定できる状況で、いつまでも逮捕のリスクがある日本に滞在している理由などない。早々に帰国することは十分に予想され、当サイトでも(”鉄頭”を刑務所送り 靖国神社落書き犯実刑も)の記事では「 ”鉄頭(铁头)”がまだ日本にいるのか分からないが…」としていたが、悪い予感は当たってしまったようである。
これだけSNSが発達した時代には、そこも活用した捜査をしなければ容疑者の国外逃亡を簡単に許してしまいかねない。フジテレビ以外のマスメディアの多くはまだ容疑者に関する情報も報じていない。
残念ながらオールドメディアも、そして捜査当局も考えが甘いとしか言いようがない。3日正午前に警視庁麹町署に情報を提供したが、電話で話した印象では帰国した事実は把握していなかったように思えた。
こうなった以上は、政府には中国に対して容疑者の引き渡しを求め、国家として厳しい態度で臨むことを示していただきたい。2011年に劉強なる中国人が靖国神社に放火し、その後、韓国に出国して最終的に罪に問えなかった失敗から13年。再び同じミスをしたことであれば捜査当局は真剣に反省しなければならない。そして、2度とこのような問題が発生させない努力を望む。
こんな下品で下らない真似をした輩を英雄扱いで凱旋パーティーとは。
民度が知れる。
北原みのり他二名の女性が靖国神社においてヌード撮影を行いその画像を公開した。
(この行為が非難否定されるべき根拠は割愛)
又韓国人が神社の池に放尿した,その他記事にある事件が発生した。
北原の所業を聞いた時、靖国神社は今後、警邏、警備員の常設をすべきではと思った。
類似した事が発生すると考えるべきではと、
今後防犯カメラの設置など考慮すべきではと、
民度ではなく中国人の資質、民族性、及び日本人左翼。
靖国参拝を中国の攻撃対象として生贄にしたのは日本人左翼である。
(この事に関しての詳細は割愛。)
それに中国は呼応し、しかして靖国神社そのものが攻撃対象となった。
中国人の民族性
墓を暴く、これが中国人に内在する資質だ、いやそのようなことはない、と別れる評価がある。
いずれにせよ中国人(韓国人)は日本人とはまったく異なる民族であることを再認識すべきだ。
墓を実際に暴くか否かは別にして(この言葉は表現である。)中国人は敵として、ある位置に位置付けをした者を決して許さない。
その者が死んだ後も、今般の事件はその現れだ。
中国に(場所は今明示できない)東条英機が跪く彫像が設置された、ひざまづく、すなわち謝罪だ、今もって死者をゆるさない、これは2000年代初頭に設置されたものだが中国国内で何ら問題にされていない、類似した物があった記憶があり調べて見た。
>2005年読売新聞4月28日付・編集手帳
12世紀の宋の武将岳飛は、異民族の侵攻から国を救った英雄として中国の人々に慕われている。岳飛を陰謀によって獄死させた秦檜(しんかい)は、売国奴として憎まれている。
西湖のほとりにある岳飛の廟(びょう)には、秦檜夫妻の像が置かれている。写真で見ると、後ろ手に縛られてひざまずく異様な姿である。
廟に詣でた人々は、秦檜夫妻の像につばを吐きかけるのが常という。
日本にある石像や銅像で、こういう例は寡聞にして知らない。
↑
東条英機の彫像と脈絡があるのだ。
又韓国が他国にも設置する慰安婦像とも広義に脈絡がある。
生きて虜囚の辱めを受けず、とは先の大戦において中国へ派兵される兵士への日本軍としての戒めだ。
それは捕虜となった日本兵への拷問、それは単純ななぶり殺しではない中国伝統の苦痛を与える拷問技術による拷問だ。
それ故、中国の捕虜となった時は自ら命を断て、という事だ。
中国人が敵とした者への憎しみは計り知れない。
今般の事は鉄頭なる一個人の所業のみならず中国人に内在する靖国神社、日本への消えることの無い思念、怨念があると認識すべきだ。
この認識は中国において拡大再生産され継承されているのだ。
●井戸を掘ってくれた人の恩は忘れない。これは逆説でもあるのだ。
はたして靖国神社は汚されたのか? 日本人としていかに受け止めその次元を昇華させるか?
させるべきであるか?
今般の事は、靖国参拝を糾弾し中国へ共闘を呼びかけた日本人左翼ファシストへ共の目論みが成就し形を変えて現れたのだ。
北原みのりはその構成員の一人である。
奴バラファシスト、北原みのりに対していかに処すべきか?
今後、外国人犯罪に対する対策又そのシステムを構築すべきである。
上記に関しては長文となり今般は割愛します。
今般の事は無念である。
が、逆説的に日本人を(境界知能、コミニュケーション限界系、B層ではない)覚醒せしめ日本をより精錬された国へと至らせるものでもあると考える。
松田氏の一連の記事は(それは又常日頃の各個撃破の記事もしかり)その意味において大いに評価されてしかるべきである。
御返信は不要です。
松田様
深夜のご対応ありがとうございます。
一部ご修正に漏れがあるようです。ご確認をお願いします。下記部分はファクトチェックで否定済の認識です。
「上海空港に帰国した”鉄頭(铁头)”を多くの人が歓迎の声をあげて出迎える様子が映し出されている」
課題の多い2国間を繋ぐ若い世代の努力を挫かぬよう、何卒ご配慮をお願いいたします。
ご連絡ありがとうございます。
該当部分修正させていただきました。ご指摘に感謝いたします。