昨日は、作並、大倉ダム方面へドライブ。
まあ、一番の目的は日帰り温泉♨️だったんだけど、それは、また後日。。。(^_^)v
とにかく渋滞渋滞、お腹も空くしで、途中、みかけたお蕎麦屋さんでランチをしようかと、急きょ立ち寄ったお店は。。。


















ふる里の味、手打ちそば「しぐれ茶屋」というお店。
なんだか屋根から煙が出ていて、雰囲気あるわ〜
昔、ばあちゃんが夕方になると、薪でお風呂の支度をする人だったので、
煙突から煙がたなびいている様を望むと、こころが安らぎますね〜


















う〜雨も降って寒い寒い。。。
まさしく、店の名のとおり、今日は、しぐれ日より。。。？
新しくて、とても綺麗なお店です。
先日は、お蕎麦屋さんに入って失敗したけど、ここはどうかな？
まずは、挑戦！ 


















あ〜 煙の出どこは、これ！
薪ストーブだったんですね〜
なんだか、店内は、お蕎麦屋さんよりもカフェって雰囲気もありますね。


















畳敷きの小上がりに、座らせて頂きまして。。。。
何や、貸し切り状態なんだけど？
祝日というのに、この閑散とした空気。
キッチンでは、スタッフさんが、よもやま話に花を咲かせていますよ。
でも、おっとりして和やかな感じで、全然苦になりません(^_^)


















みさばさんは、この当店おすすめ品という「香茸（こうたけ）そば」をお願いすることに！
だって、人工栽培ができない天然物のきのこですってもの、きのこ好きにはたまらないわ〜


















他に、客がいないというのに、結構な時間待たされましたよ？？？ 
香茸は、天ぷらにしてありました。


















おそらくこれは、塩漬けで保存してあるのでしょう。
それを戻して天ぷらに揚げたのだと思われますが、、、
まあこれが、この香茸の食感は、茸とは思えません。 
歯ごたえがあるんですよ、珍しい茸です！！
そして、ゴボウや干し椎茸も入っていて、山里らしい食材で、お出汁を効かせているようです。


















それに、シソ巻きか？と思ったこの小鉢の一品は、どうやら手作りではないでしょうか？
お野菜がたっぷり入ったさつま揚げだったのです。
煮物も付いていて、こうしたおもてなしの心が嬉しいですね(^_−)−☆
それなのに、どうして客は入らないの〜？
と思っていたら、まだ昼前だったんです。。。(>_<)


















熱いお蕎麦をフーフー言いながら頂いているうちに、三々五々、客は入るは入る。
みさおばさんが、お店を退散する頃には、まるで、満員御礼か？
お店の窓から眺める景色。
日常を離れて、のんびり稲刈りの済んだ田園風景を眺めながら新蕎麦を頂く。
大変、幸せで、感謝なひと時でした(^_−)−☆

『人の日は、草のよう。
野の花のように咲く。
風がそこを過ぎると、それは、もはやない。
その場所すら、それを、知らない。
しかし、主の恵みは、とこしえからとこしえまで。
主を恐れる者の上にある。
     旧約聖書    詩篇１０３篇１５〜１７節』