分数の導入
ここから分数を導入しよう。分数は小数と違って、任意の自然数(正の整数)△に対して、基準となる1を△等分したものを1/△と定める。そして、その2個分を2/△、その3個分を3/△……と定める。ちなみに、図の☆の部分は1/7、★の部分は4/7になる。
分数においては明らかに、以下が成り立つ。
1/10=0.1
1/100=0.01
1/1000=0.001
分数□/△の△を分母といい、□を分子という。そして、△>□のときを真分数、△≦□のときを仮分数という。
ここから分数を導入しよう。分数は小数と違って、任意の自然数(正の整数)△に対して、基準となる1を△等分したものを1/△と定める。そして、その2個分を2/△、その3個分を3/△……と定める。ちなみに、図の☆の部分は1/7、★の部分は4/7になる。
分数においては明らかに、以下が成り立つ。
1/10=0.1
1/100=0.01
1/1000=0.001
分数□/△の△を分母といい、□を分子という。そして、△>□のときを真分数、△≦□のときを仮分数という。