0.007÷0.003の「あまり」をすぐに答えられますか?「小数」と「分数」を徹底復習!

小数同士のわり算

次に小数同士の割り算であるが、これに関しては「あまりのない問題」の次に「あまりのある問題」を説明しよう。まず準備として、以下の計算を確認する。

『大人のための算数力講義』(芳沢光雄著)

(☆)では割る数と割られる数が、ともに10分の1、100分の1、1000分の1……になれば、商は同じになることを示している。そして36.936÷5.7を例にして、あまりのない筆算を説明する。