【賞賛される日本】日本統治下の教育政策が戦後発展の原資に 「50年間」を高く評価する台湾
2014.01.31
~zakzakより
自らを「愛日家」と称する台湾人の実業家、蔡焜燦(さい・こんさん)氏はいう。
「日本人よ、自信を持って自分の国を愛しなさい。自分が生まれた国を愛さないような人は…これはダメです」
中国、韓国による理不尽な対日批判に対し、台湾の人々は常に日本側に立ち、誰が何と言おうとも日本の正当性を後押ししてくれている。
日本統治時代を経験した年配者の多くは「当時の素晴らしい教育のおかげで今日の台湾がある」と言ってはばからず、異口同音に50年間の日本統治時代を高く評価し、懐かしんでくれる。
1895(明治28)年、日清戦争後の下関講和条約で、台湾は日本へ割譲された。日本政府は一流の人材を送り込み、巨額を投じて鉄道や道路、港湾などのインフラ整備に取りかかった。各地に病院・医療機関を設置し、医療衛生環境の大掛かりな整備も行った。
日本が最も力を入れたのが教育だった。台湾の人々が高度な教育を受けられるよう、学校が次々と整備された。
明治維新で、日本は科学技術や医学などの西洋近代文明を取り入れて近代化を成し遂げた。当時、日本の教育はアジアで最高水準にあり、それがそのまま台湾にもたらされた。これが人材育成と台湾の近代化に大きく貢献し、戦後の台湾発展の原資になった。
植民地の人々に「教育」を施すなど、ひたすら愚民化政策を行っていた欧米列強の常識では考えられないことだった。
戦後の歴史家の中には「台湾で皇民化教育が行われた」と騒ぎたてる者もいる。だが、実際に日本の教育を受けた年配者からは、日本統治時代の教育を非難する声はまったく聞こえてこない。
台湾では、人間教育にも重点が置かれた。とりわけ台湾の人々が絶賛するのは、道徳・倫理教育である。正直、勤勉、時間厳守、約束を守る…。台湾では、諸々の良いことを今でも「日本精神」(リップンチェンシン)という言葉で表現する。このことは半世紀にわたる日本統治時代がいかなるものか、何より雄弁に物語っている。
大東亜戦争でも、台湾の人々は血書嘆願してまで日本軍に志願し、南方戦線で勇敢に戦った。戦死した約2万8000余柱の英霊は靖国神社に祀られており、毎年多くの台湾人が参拝している。
驚くべきことに、台湾には、戦死した零戦パイロット、杉浦茂峰海軍少尉を神様として祀る「飛虎将軍廟」や、田中綱常海軍少将や乃木希典陸軍大将を祀る「東龍宮」というお寺もある。
前出の蔡氏はいう。
「台湾には、日本がいまこそ学ぶべき『正しい日本史』がある。どうぞ台湾に正しい歴史を学び、自信と誇りを取り戻していただきたい。そして、誇りある日本が、アジア地域の安定と平和を担う真のリーダーたらんことを願う。日本人よ胸を張りなさい」
アジアは中国・韓国だけでなない!
アジアには世界一の親日国家・台湾がいる!
(軍事ジャーナリスト・井上和彦)
「日本人よ、自信を持って自分の国を愛しなさい。自分が生まれた国を愛さないような人は…これはダメです」
中国、韓国による理不尽な対日批判に対し、台湾の人々は常に日本側に立ち、誰が何と言おうとも日本の正当性を後押ししてくれている。
日本統治時代を経験した年配者の多くは「当時の素晴らしい教育のおかげで今日の台湾がある」と言ってはばからず、異口同音に50年間の日本統治時代を高く評価し、懐かしんでくれる。
1895(明治28)年、日清戦争後の下関講和条約で、台湾は日本へ割譲された。日本政府は一流の人材を送り込み、巨額を投じて鉄道や道路、港湾などのインフラ整備に取りかかった。各地に病院・医療機関を設置し、医療衛生環境の大掛かりな整備も行った。
日本が最も力を入れたのが教育だった。台湾の人々が高度な教育を受けられるよう、学校が次々と整備された。
明治維新で、日本は科学技術や医学などの西洋近代文明を取り入れて近代化を成し遂げた。当時、日本の教育はアジアで最高水準にあり、それがそのまま台湾にもたらされた。これが人材育成と台湾の近代化に大きく貢献し、戦後の台湾発展の原資になった。
植民地の人々に「教育」を施すなど、ひたすら愚民化政策を行っていた欧米列強の常識では考えられないことだった。
戦後の歴史家の中には「台湾で皇民化教育が行われた」と騒ぎたてる者もいる。だが、実際に日本の教育を受けた年配者からは、日本統治時代の教育を非難する声はまったく聞こえてこない。
台湾では、人間教育にも重点が置かれた。とりわけ台湾の人々が絶賛するのは、道徳・倫理教育である。正直、勤勉、時間厳守、約束を守る…。台湾では、諸々の良いことを今でも「日本精神」(リップンチェンシン)という言葉で表現する。このことは半世紀にわたる日本統治時代がいかなるものか、何より雄弁に物語っている。
大東亜戦争でも、台湾の人々は血書嘆願してまで日本軍に志願し、南方戦線で勇敢に戦った。戦死した約2万8000余柱の英霊は靖国神社に祀られており、毎年多くの台湾人が参拝している。
驚くべきことに、台湾には、戦死した零戦パイロット、杉浦茂峰海軍少尉を神様として祀る「飛虎将軍廟」や、田中綱常海軍少将や乃木希典陸軍大将を祀る「東龍宮」というお寺もある。
前出の蔡氏はいう。
「台湾には、日本がいまこそ学ぶべき『正しい日本史』がある。どうぞ台湾に正しい歴史を学び、自信と誇りを取り戻していただきたい。そして、誇りある日本が、アジア地域の安定と平和を担う真のリーダーたらんことを願う。日本人よ胸を張りなさい」
アジアは中国・韓国だけでなない!
アジアには世界一の親日国家・台湾がいる!
(軍事ジャーナリスト・井上和彦)
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蔡焜燦氏の著書、『台湾人と日本精神(リップンチェンシン)』は、私のバイブルです。
蔡さんのようにおっしゃる日本統治時代を経験した台湾人の方々はとても多いのは事実です。
ただ、すべてではなく、一部にはやはり「漢民族意識」の抜け切れない方もいるのも事実です。高い教養を身につけても「台湾人だから差別されて、よく体罰を受けた」とおっしゃる方もいます。
でも、そういう方は実は台湾人から敬遠されたりもしています。あまりにエリート意識が高すぎて、日本人だけでなくすべての人を見下している感があるからのようでした。
確かに今の台湾には蔡さんのような「愛日家」や「親日家」が多いです。しかしみなさんご高齢で、次の世代は彼らの子供たちで、国民党からバリバリの反日教育を受けた世代です。
「尖閣は台湾の領土だ!」というのも、彼らの世代からですし。
李登輝氏の政権時代に歪んだ日本のイメージが払拭されて、「真実に目を向けよう。台湾自身の歴史を学び、台湾人意識を育てよう」という教育の元で育った世代は日本のサブカルチャーに魅了されて親日が増えたものの、それは一過性に過ぎないと思います。
政権が外省人である馬率いる国民党に戻ると、再び反日が静かに始まっているからです。
凄まじいほどの韓国アゲで、若い世代や昼ドラにハマる主婦層はすっかり大げさな韓国ドラマやフェロモンむき出しの解りやすいエロさのアイドルに夢中で、日本のアイドルは風前の灯。
日本人が旅行に行かなくなった韓国の観光産業を支えているのは、大陸シナと、実は台湾なんです。
台湾のいろいろな本やTV番組で「これでもか!」と組まれる韓国旅行の特集。これは日本でもやっていましたが、台湾は量が日本よりはるかに多い。それは日本以上にケーブルTVチャンネルが多く、番組も多いからでしょうが、気持ち悪いものがあります。
通販番組では韓国コスメ、韓国人参、韓国エステなどなど、あらゆるゴリ押しが時間差で放送されています。
国民党の政治家が「韓国ドラマの放送が多すぎる!」と批判していましたが、所詮はパフォーマンス。減るどころか、ドラマの他にバラエティや歌番組など、増える一方です。
食品売り場でも問題になっている商品が平然と並ぶ国、台湾。
そんな台湾がいつまで親日でいてくれるか。
国民党は、日本統治時代を経験した愛日家が高齢でいなくなる日を、首を長くして待っているようです。
そしてとうとう、高校の歴史教科書から「美化された日本占拠時代を正す」として、「日本はあくまで台湾に移住する日本人のために台湾を整備したにすぎない」と事実は矮小化し、「清朝時代が続いても、台湾は近代化できた」と教えるつもりのようです。
一部の自治体は猛反発していますが、国民党政権が続けば、台湾の歴史教科書もまた、シナ朝鮮のように捏造され日本を「悪」とした教育に進む可能性は高く、再びそういった教育を受けた世代は「反日」台湾人となるでしょう。
そこで重要となってくるのは、民間の交流、「日本人とは何か」をわかってもらえる努力を日本人ひとりひとりが自覚をもって行ってゆくことだと思いいます。
いつまでも台湾の愛日家の方々におんぶにだっこではいけません。
まずは日本人が「日本を愛し、日本人であることに誇りを持って生き、世界に発信すること」でしょう。
黙っていてはシナ朝鮮のウソがどんどん世界に広まってしまいます。
寡黙は美徳ではありません。
嘘や捏造の歴史にさようなら!
がんばるぞ!!!
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