概要
諸々の事情でビルドした状態で配布されていない TS 抜き (DTV) 関連ソフトウェアの、事前にビルドとセットアップを行ったアーカイブを配布しています。
また、アーカイブをダウンロードしに来られる方は TS 抜き環境を構築している最中の方が多いと思うので、TS 抜き関連の用語や情報もある程度解説しています。
ただでさえ環境構築がかなり大変な上(私の場合は環境構築に2ヶ月かかりました)、ソフトウェアをソースコードからビルドする事に最初はかなり戸惑ったので、これから導入される方へのおすそ分けのつもりです。
数ヶ月間隔で最新版をビルドしています。
アーカイブは万全を期しているつもりですが、個人でビルドしたものです。もし不安であればダウンロードしないようにしてください(念のため)。
できるだけ簡単に導入できるようにするため、そのソフトに必須のファイル (ex: CasProcessor) や、あった方が良いプラグインやファイルも一緒に同梱しています。そのため、ソフトを単にビルドしただけでは存在しないファイルが含まれていることがあります。
また、配布物の利用は全て自己責任でお願いします。
- 詳細な構築手順は書けていません。今のところ用語の解説とアーカイブの配布のみです。
- 検索で1位になったりしているのになかなか書けていなくて申し訳ないです…。
- やる気と時間がなくて絶賛放置中…。
- TVTest 0.10.0 のインストール方法の解説記事 を書きました。こちらも見てみてください。
- TVTest に関しての情報はこちらを見ていただいた方が良いかもしれません。
- 記事の内容がかなり中途半端で雑多になっているため、この記事を鵜呑みにしないでください。
- 2023年時点では情報がかなり古くなっている・不正確になっている箇所がかなりあります。ビルド済み配布以外の項目は2021年以降ほとんど更新されていません。
- そのうち記事を小分けにして書き直すことを予定していますが、やる気が持たない…。
構築の流れ
- TS 抜きチューナーを PC に刺す
- USB タイプのチューナーであれば USB で接続します。
- それぞれのチューナーに合わせたドライバをインストールし、チューナーが PC 上で認識できる状態にする
- それぞれのチューナーに合わせた BonDriver を調達・配置・設定し、TVTest や EDCB へコピーしやすい状態にする
- TVTest(テレビの視聴ソフト)をインストールする
- まずは TVTest で見れるようにする事を目標にしましょう。
- EDCB(テレビの予約録画ソフト)をインストールする
- BonDriverProxyEx などのチューナー共有ソフトをインストールする
- チューナー共有ソフトを使うと、チューナーが入っていない PC からでも視聴・録画できるようになります。
- お好みで KonomiTV・TVRemotePlus・TVmaid MAYA などのロケフリソフトをインストールする
- ブラウザからテレビを視聴できるようにするソフトです。
- これを使うと PC のみならずスマホやタブレット、さらには外出先からでもテレビが見られるようになります。
- お好みで Amatsukaze などの自動エンコードソフトをインストールする
- 録画した生の TS ファイル(一般のレコーダーで言うDR)はファイルサイズが30分で 2GB に達するなどサイズが大きいため、自動で MP4 にエンコードして、ファイルサイズを圧縮するためのソフトです
- 設定がややこしいですが、一度セットアップしてしまえばドラッグ&ドロップするだけで自動エンコードできるため、とても便利です。
環境構築が大変ですが、一度構築してしまえば、後は安定して録画できるようになります。
人にもよるでしょうけど、PC でテレビが見られる・録画できるのは割とかなり便利です。
TS 抜き環境で録画するとコピーガードの制約がなくなるため、スマホに入れて外出先で見たり、エンコードしてより小さいファイルサイズにしてコレクションするなど、様々な使い方ができます。
あとテレビのキャプチャができる(Twitter でよく上がってるアレ)ので、アニメ実況も捗ります。
自由にセットアップして、快適な DTV ライフを過ごしましょう!(?)
DTV は Desktop TV の略で(ドコモの方ではない)、TS 抜きの事を指す用語でもあります。
専門用語・知識など
TS 抜き環境の構築は非常に奥が深い上、かなり難易度が高いです。これからチューナーを購入しようと考えている方は、自身の技量で構築できるかどうかよく考え、購入するか判断するようにしてください。
私もその特性上専門用語や専門知識がかなり絡んでくるため、環境の全体像を理解できるまではかなり大変だった記憶があります。
ビルド済みのアーカイブを配布する事で難易度は大きく下がると思っていますが、それでもある程度は理解しておく必要があります。ここでは簡潔に専門用語について説明します。
注意
- 自分用の備忘録です。新しいソフトが公開されたり、チャンネル構成が変更されるなど、執筆当時と状況が変わっている場合があるかもしれません。常に最新の情報もチェックするようにしてください。
- ざっくり説明しているため、一部正確性を欠いている場合があります。
- 全体的に書き途中です。執筆できていないソフトもあります。
TS抜き(少し長いですが必要だと思うので)
簡単に言えば、コピーガードを掛けずにテレビ放送を録画することです。
放送波は MPEG2-TS という形式で送信されています(拡張子は .ts )。
録画したファイルの拡張子である TS から TS 抜きと呼ぶようになったようです。
また、TS 抜きができる(コピーガードを掛けない)特殊なチューナーの事を TS 抜きチューナーと呼びます。私は TS 抜きチューナーに PLEX 製の PX-Q3PE4 と、アースソフト製の PT3 を利用しています。
通常のテレビ放送は、スカイツリー等の電波塔から暗号化(スクランブル)された状態で送信されています。
本来は有料放送を契約していない人以外が見れないようにするための技術ですが、日本ではなぜか、公共の無料放送にもスクランブルが掛けられています。
暗号化 … データを読めない暗号に変換すること。
復号 … 暗号化されたデータを復号鍵をつかって元のデータに戻すこと。
スクランブル … もともとは放送を特定の受信者しか受信できないよう、電波を変調させること。
TS 抜き用語では、放送波にかかっている暗号化のことを指す。
また、スクランブルを解除することを スクランブル解除 と呼ぶ。
暗号化された状態では受信できても映像を表示できないため、テレビに刺さった B-CAS カードを利用し、放送波を復号します。
B-CAS カード … 暗号化された日本の放送波を復号するために必要な IC カード。B-CAS 社という私企業が発行しているが、その実態は NHK やら民放やら総務省やらの天下り先で、事実上日本の放送業界を影で牛耳っている存在。
元々は有料放送に加入しているかを確認し、加入していない人以外はスクランブルを掛けて見れないようにするための IC カードだったが、利権諸々の影響と、コピーガードを含めたチューナーに関する規則をメーカーに守らせるためという理由で、無料放送にも掛けられてしまっている。
B-CAS カードがないと日本のテレビ放送を見れないようにする(そして、B-CAS カードは B-CAS 社のお墨付きをつけた企業以外には提供しないようにする)ことで、得体のしれないメーカーがコピーガードを無視するようなチューナーを作ることを阻止していた…はずだった。
また、B-CAS を発行している B-CAS 社は(一応)私企業であるため、私企業の特定の製品を使わないと公共のテレビ放送が一切見れないことに対しての批判も当然存在する。独占禁止法に違反するとの見方さえある。
通常のレコーダー(チューナー)は、録画する際に復号した放送波にコピーガードを掛け、普通にコピーしても見れないような状態にして保存しています。
このため、通常は録画したデータを PC にコピーできたとしても、見ることはできません。
コピーガード … データをコピーされないように技術的な制限をかけること。
日本のテレビ放送の場合、暗号化されてきた放送波を一度復号した上で、録画したデータには放送波に載ってきた CCI というコピー制御信号がかけられるようになっている。
CCI がかかっている録画は、基本的には録画したレコーダー以外では見ることができない。
また、DVD や BD 、持ち出し用機器にダビングする時は CPRM や AACS といったコピーガードをかけ、ダビングしたメディアから他のデバイスにコピーされないようにされている上、ダビング回数は10回、もしくは1回だけの制限がある(ダビング10・コピーワンス)。
コピーガードは基本的には解除できない(解除するソフトもあるにはあるが、現行法では一応違法)。
ところが、と台湾の会社が、放送波を受信し、それをコピーガード・CCI を掛けずにそのまま PC にファイルとして保存できる、PC 接続型のチューナー Friio を発売しました。
コピーガードがそもそも掛からないため、コピーガードに縛られず、録画したファイルを好きなように見ることができます。例えば、MP4 にエンコーダーしてスマホにコピーし、新幹線に乗っている時に録画したアニメを見る、などの使い方もできます。
一般のレコーダーからいわゆる「持ち出し用機器」として PC・タブレット・スマホにダビングすることができる機種もありますが、ダビング自体が失敗しやすかったり、高い専用アプリを買って再生する必要があるなど、お世辞にも使いやすいものとはいえません。
さらに後から MP4 などに圧縮することもできないため、ファイルサイズもかさばります。
Friio の形が漢字の「凡」に似ている事から 凡 と呼ばれ、凡を制御するためのソフトウェアは BonDriver と呼ばれるようになりました( BonDriver については後述)。
放送業界はクローズドでガラパゴスな規格により、利権の塊になっています。無料放送をわざわざ暗号化してコピーガードを掛けるようなシステムを採用しているのは日本くらいです。
さらに業界がテレビチューナーを作れる会社は国内の大手メーカーに限られると思いこんでいたのか、暗号化されたデータを復号した後、コピーガード・CCI をつけないで保存する業界基準に反したトンデモチューナーが出るなんて思っていなかったらしいです。哀れすぎる。
しかし、コピーガード諸々の規則はあくまで ARIB(電波産業会)の仕様書に書かれているに過ぎず、法的拘束力はありません。当然 Friio の存在自体も違法にはならないため、取り締まることができませんでした。
それ以降、今日に至るまで様々な TS 抜きチューナーが発売されていますが、当然業界の常識をぶっ壊したトンデモチューナーに B-CAS 社が B-CAS カードを提供してくれる訳もなく、TS 抜きチューナーに B-CAS カードは同梱されていません。
私は使わなくなった DVD トレイを一度開けるとパカパカ出て来て閉まらないボロレコーダーから B-CAS カードを取ってきましたが、もし手元に余った B-CAS カードがない場合は、一応 B-CAS 社に「 B-CAS 割っちゃったので再発行します」という名目で 2160円で買えます( SoftCas とかもあるにはありますが…)。
TS
放送波を録画した動画ファイルのこと。
TS 抜き環境で録画した場合、録画後のファイルは MPEG2-TS という形式(拡張子 .ts )で保存されます。
前述の通り日本のテレビ放送は MPEG2-TS 形式で放送されており、TS 抜きの場合は受信した放送波のデータをそのままファイルに書き込むような形になっています。
一般に販売されているレコーダーとは異なり、画質を一般のレコーダーで言うところの AVC や VR に変換するチップがチューナーに搭載されていないため、常に一般のレコーダーで言うところの DR 、放送波そのままの生の画質 (MPEG-2 形式) で録画されます。
もし画質を抑えてファイルサイズを小さくしたい場合は、一度録画したあとに PC で MP4 (H.264 形式) などのより圧縮率の高い形式にエンコード(変換)することになります。
録画した TS を MP4 にエンコードする場合、MPEG2-TS 形式でしか保持できない日本のテレビ放送特有の情報(番組情報・ARIB 字幕など)は失われてしまいます。
字幕に関しては予め Caption2Ass_PCR などを使って一般的な字幕形式である ASS 形式に変換しておき、変換した MP4 を再生する際に ASS 字幕を読み込むなどすれば、字幕付きで視聴することはできます。ただし、位置やスタイル、ルビを完全に再現することはできず、ASS 形式から ARIB 字幕に戻すこともできません。
録画した TS を MP4 や MKV に自動でエンコードしてくれる Amatsukaze というソフトがあります。
事前に設定をしておけば、あとはファイルをドラッグ&ドロップするだけで、エンコード・インターレース解除・CMカット・局ロゴの除去まで全自動で行ってくれるため、非常に便利です。
設定次第で、EDCB での録画後に自動でエンコードさせることもできます。
ビルド(コンパイル)
プログラムのソースコードを、PC で実行できる( CPU が実行できる)状態にすること。
ビルドして生成されたファイルが exe ファイルや dll ファイルになります。
TS 抜き関係のソフトは諸々の事情でソースコードのみの配布になっている場合が多く、Visual Studio [1]Windows 向けソフトウェアの統合開発環境 でビルドする必要のあるソフトが多めです。
ただ一般の方が Visual Studio をインストールするのは大変でしょうし、第一面倒です。より簡単に導入できるようにするため、記事の後半にて事前にビルドした各種ソフトのアーカイブを配布しています。
BonDriver
軽く前述しましたが、TVTest・EDCB などの視聴・録画ソフトから指令を受け、TS抜きチューナーを制御するためのソフトウェアのことです。
Driver とはついていますが、BonDriver はチューナーのドライバーと TVTest や EDCB などのチューナーを扱うソフトを橋渡しし、チューナーを制御するためのソフトウェアインターフェースです。
チューナーを OS に認識させるために必要なドライバは別途存在します。BonDriver を動作させるには、事前にそうしたドライバを OS にインストールしておく必要があります。
当然ながら、BonDriver は TS 抜きチューナーの機種によって使えるものが異なります。
そのため、各自で機種にあった BonDriver をダウンロードしてくる必要があります。
本来、チューナーを PC から制御する方法は各チューナー・各メーカーによって異なります。
一方、視聴・録画ソフト側で複数ある TS 抜きチューナー全てに対応するのは非常に大変なうえ、あくまで有志らの努力で成り立っているソフトのため難しいでしょう。
そこで、偉大な先人達は BonDriver というチューナー間で共通のインターフェース規格を取り決め、チューナーを間接的に制御するようにしました。
こうすることで、各チューナーごとの仕様差を吸収し、視聴・録画ソフトの開発者はそれぞれの開発に専念できるほか、BonDriver を差し替えるだけで様々なチューナーに対応できるようになりました。
近年では PLEX 製チューナーの PX-W3U4・PX-W3PE4・PX-Q3U4・PX-Q3PE4・PX-MLT5PE・PX-MLT8PE を購入されている方が多いと思いますが、これらの機種はすべて基本設計が共通化されているため、全て radi-sh 氏が配布している BonDriver_BDA ( + IT35 プラグイン) を利用できます。
また、古い機種の PX-W3PE や PX-Q3PE なども同じく BonDriver_BDA ( + PLEXPX プラグイン) で動かせるため、PLEX 製チューナーで公式ドライバを利用されている方は、BonDriver_BDA 一択です。
実は radi-sh 版以外の BonDriver もあるにはあるのですが、情報が少ない上安定性に疑問があるため、radh-sh 版を推奨しています。
PLEX 製チューナーで非公式ドライバ (px4_drv for WinUSB) を利用されている方は、px4_drv に同梱の BonDriver_PX4 か、BonDriver_PX-MLT のどちらか一択です。
非公式ドライバを利用すると、安定しないと不評の PLEX 製チューナーが大幅に安定するようになります。さらに、チャンネル切り替えが早くなるなど、チューナーのパフォーマンスも向上します。
今から TS 抜き環境を構築されるのであれば、非公式ドライバを利用することを強く推奨します。
まだ導入方法を執筆できていませんが、記事の後半でビルド済みのアーカイブを配布していますので、ぜひ使ってみてください。導入時に一時的にセーフモードに設定する必要もありません。
Jacky 版 BonDriver は、新機種発売直後に出ていたり、メーカーしか知り得ないような構成になっていたりなどの点から、PLEX 製チューナーの ODM 製造元である Digibest 社の関係者が配布している可能性がきわめて高いです。
ただし、事前に Directshow フィルタをインストールする必要があるなど、BonDriver の中でもかなり特殊な形態です。動作にもかなり癖があるようで、詳しい事は私も分からないのですが、ファイルを指定のパスに置かないと動かないとかの問題もあります。
この他、BonDriver は 地デジ の視聴用と BS・CS の視聴用のもので別になります。地デジは ISDB-T 、BS・CS は ISDB-S と、放送規格が異なっているためです。
なお、PX-MLT5PE・PX-MLT8PE・DD Max M4 などのように、物理チューナーが ISDB-T・ISDB-S 両方に対応しているマルチチューナーでは、BonDriver を変更することなく、地デジ・BS・CS を別け隔てなく視聴することができます。チューナー自体の区別もないため、柔軟にチューナーを活用できます。
ただし、マルチチューナーはチューナー全体から見ると特殊な部類になるため、設定等が他の機種とは異なってくる点に注意が必要です。
BonDriver_BDA を利用する場合、 BonDriver の dll 自体は 地デジ と BS・CS で同一のものを利用します。また、BonDriver_BDA に付属する設定ファイル (.ini) を、BonDriver の dll とセットで指定の命名規則(後述)で配置する必要があります。
設定ファイルの内容は、地デジ用チューナーか BS・CS 用チューナーか、チューナーが IT35 系か PLEXPX 系かなどによって異なります。
また、BonDriver の命名規則では地デジを「T」、BS・CSを「S」と表現します。
T は Terrestrial television broadcasting(地上テレビジョン放送)の略、S は Satellite broadcasting(衛星放送)の略です。
アースソフトの PT シリーズ 以外の TS 抜きチューナーは BDA (Broadcast Driver Architecture) という規格に沿って作られている事が多く、特に同じメーカーの場合は各機種の間で仕様の差異が少しあるか程度のようです。
このため、radi-sh 氏が開発している BonDriver_BDA では、それぞれの機種で同じ BonDriver を利用します。そして、BDASpecial プラグインという各機種固有の機能を利用するためのプラグイン( IT35.dll・PLEXPX.dll・DD.dll など )を読み込んだり、設定ファイル (.ini) の既定の設定内容を機種ごとに変えることによって、機種の違いを吸収していています。
このため、BonDriver_BDA を利用する際は、必ず BDASpecial プラグインを BonDriver と同じフォルダに配置する必要があります。さもなければ、BS・CS が視聴できなかったりといった問題が発生します。記事のコメントで寄せられた質問にも、BDASpecial プラグインを入れ忘れていたのが原因だったケースが多数ありました。
BonDriver の名前はバラバラにつけて良いものでもなく、各ソフト間で BonDriver を認識できるよう、ある程度の命名規則があります。
完全に統一はされていませんが、BonDriver_(機種名)(_ or -)(T or S).dll のようにつけられる事が多いようです。_(アンダースコア)か -(ハイフン)のどちらが使われるかは BonDriver ごとに異なりますが、ぶっちゃけどちらでも認識されます。
また、BonDriver の設定ファイルである .ini ファイルは、BonDriver と同じファイル名で配置されることがほとんどです。
このほか、前述したマルチチューナーでは T と S の区別がないため、ファイル名の末尾には何もつけません。
たとえば、BonDriver_PT3-ST では BonDriver_PT3-T.dll / BonDriver_PT3-S.dll 、BonDriver_PX4 では BonDriver_PX4-T.dll / BonDriver_PX4-S.dll 、BonDriver_BDA では BonDriver_(機種名)_T.dll / BonDriver_(機種名)_S.dll のようなファイル名になります。
他のサイトでは BonDriver_PX_Q3PE4_T0.dll 、BonDriver_PX_Q3PE4_T1.dll … と、チューナー数分 BonDriver をコピーして配置する方法が見受けられますが、あれは各 BonDriver ごとに固定で物理チューナーが割り当てられていた頃の名残りです。
昨今利用されている、BonDriver_PT3-ST・BonDriver_BDA・px4_drv の BonDriver_PX4 / BonDriver_PX-MLT は、自動的に空いている物理チューナーを選択してくれる機能が搭載されています。このため、ソフト側で対応されていれば、BonDriver を物理チューナーの数だけコピーして配置する必要はなくなっています。
ファイルが増えるほど管理が煩雑になってしまうため、こだわりがなければチューナーごとに1つだけ BonDriver を配置することをおすすめします。
TVTest の場合は、何も設定せずとも空いているチューナーが利用されます。EDCB の場合は、予約録画の管理をする関係上、事前に EDCB の設定で BonDriver ごとに利用可能なチューナー数を設定しておく必要があります。
残念ながら BonDriverProxyEx や Spinel は対応していないため、チューナー数 BonDriver をコピーして配置する必要があります。ただ、基本的にはチューナーごとに1つだけ BonDriver を配置した方が後々管理がしやすいです。
地デジ用チューナーと BS・CS 用チューナーが各4チューナー搭載されている PX-Q3PE4 で BonDriver_BDA を利用する場合、ファイルを下のようにリネーム・配置します。
- 地デジ用 BonDriver (BonDriver_BDA.dll)
- BonDriver_PX_Q3PE4_T.dll
- 地デジ用 BonDriver 設定ファイル (BonDriver_PX_x3U4_T.ini)
- BonDriver_PX_Q3PE4_T.ini
- BS・CS 用 BonDriver (BonDriver_BDA.dll)
- BonDriver_PX_Q3PE4_S.dll
- BS・CS 用 BonDriver 設定ファイル (BonDriver_PX_x3U4_S.ini)
- BonDriver_PX_Q3PE4_S.ini
- BS・CS 用 BDASpecial プラグイン (IT35.dll)
- IT35.dll
このほかの機種の場合は、適宜ファイル名の PX_Q3PE4 の部分を変更します。
(例:PX-W3U4 … BonDriver_PX_W3U4_T.dll )
BonDriver_BDA の設定ファイルでは PX-x3U4 という名称が多用されていますが、PX-x3U4 という機種は存在しません(重要)。基本設計が共通している姉妹機種をまとめて表す意味合いで使われており、特定の機種を指す名称ではありません。
記事の後半で配布している px4_drv for WinUSB(非公式ドライバ)のビルド済みアーカイブを利用される場合は、アーカイブ内の BonDriver_PX4・BonDriver_PX-MLT いずれかのフォルダにある、全てのファイルをそのまま TVTest などのソフトにコピーするだけで動作します。
また、BonDriverProxyEx・Spinel・Mirakurun から送信されてきた放送をローカルネットワーク越しに受信し、チューナーを付けていない PC でもテレビを視聴できるようになる BonDriver_Proxy・BonDriver_Spinel・BonDriver_Mirakurun のような BonDriver もあります。
これらの BonDriver はチューナーを直接操作する訳ではないものの、BonDriver としてのインターフェイスは共通で、TVTest などのソフトでもあたかも物理チューナーがあるかのように扱えることから、同様に BonDriver と呼ばれます。
このほか、UDP や TCP で送信されてきた放送波を受信して TVTest で見れるようにする BonDriver_UDP・BonDriver_TCP 、録画ファイルを TvtPlay プラグイン(後述)を使って TVTest で視聴する際に使う BonDriver_Pipe など、いくつか変わり種の特殊な BonDriver もあります。
これらは普通の BonDriver とは挙動が異なるため、基本的に TVTest 以外では機能しない印象です。
TVTest
TVTest 0.10.0最新版のインストールと使い方 も参考にしてください。
ここに書かれている記述は古くなっている可能性があります。
言わずと知れた、TS 抜き環境でテレビを視聴するための鉄板ソフトです。
単体で録画機能も付いているので、テレビが受信できるかどうかも兼ね、TS 抜き環境を構築する場合は最初に手を付けた方がいいソフトです。
どこからか圧力を受けたらしく、それ以降「デジタル放送総合技術研究開発機構(どこの法人だよ)の研究資料」という名目かつ、ビルドされていないソースコードの状態でこっそり GitHub にて配布されています。
また、大人の事情で、TVTest「単体では」スクランブルを解除する事ができず、そのままではテレビを視聴できません。TVTest 0.9.0 以降は CasProcessor という TVTest のプラグインを利用し、スクランブルを解除します。
ビルドに必要なファイルが別で存在したりなど、ビルドやセットアップの難易度は一番高いです。
主に利用されているバージョンとして、0.7.23・0.8.0・0.9.0・0.10.0(現時点での最新版)があります。
0.7.23 にパッチを当てたセットアップ済みの TVTest が使われている事が多いですが、最新版の方が何かといいと思うので、このサイトにてビルド済みのものを配布しています。
また、当然ながら視聴する場合、B-CAS カードは必須です。
SoftCas もあるにはありますが、積極的にすすめることはできません。
このあたりの面倒なビルドとセットアップを事前に行った、最新版の TVTest を記事の後半で配布しています。ぜひ使ってみてください。
プラグイン
TVTestにはプラグイン(機能を拡張できるソフトウェアの事)が利用できます。
標準でも便利なプラグインが最初から入っているのですが、ここでは便利なプラグインを紹介します(いずれも配布している TVTest では予め同梱しているため、再度導入する必要はありません)。
CasProcessor
B-CAS カードを利用してスクランブルを解除するプラグインです。
このプラグインが入っていないと、TVTest 0.9.0 以降ではテレビを視聴することができません。
CasProcessor 単体ではスクランブルを解除できず、地デジ・BS・CS の場合は B25.tvcas を、スカパー!プレミアムサービスの場合は B1.tvcas を TVTest.exe と同じフォルダに配置した上で、TVTest の設定 → [TSプロセッサー] からそれぞれ選択しておく必要があります。
スクランブル解除に関連するソフトでは B25 や B1 といった単語が出てきますが、これはスクランブルの仕様が記載されている ARIB(電波産業会)標準規格、STD-B25・STD-B1 から取られているものと思われます。
TVCaptionMod2
TVTest 上で字幕を表示するためのプラグインです。かなり多機能で、フォントの指定などもできます。
フォントは Windows7 に同梱されている Windows TV ゴシック などの ARIB 対応フォントを使うのがおすすめです。他の一般的なフォントでも字幕の表示自体はできますが、いわゆる ARIB 外字(一部の漢字や記号など)が表示できません。
NicoJK
ニコニコ実況のコメントを TVTest で視聴中の画面に重ねて表示したり、ニコニコ実況にコメントできるようにするプラグインです。
コメントを投稿する場合は NicoJK の execGetCookie
の値を変更する必要がありますが、Chrome 側の仕様変更により、以前までの方法では Chrome の Cookie を使ってのログインができない状態になっています(参考)。NicoCookie4Chrome を使うことで以前同様にログインできるようになります。
このページで配布しているビルド済みアーカイブには組み込み済みなので、よくわからない方はそちらを使うことをおすすめします。
最近の NicoJK であれば jq.exe
を別途入手した上で execGetV10Key
にプロファイルフォルダのパスを入れる事で NicoJK 単体でもログイン Cookie を取得することは可能なのですが、NicoCookie4Chrome を使ったほうが楽なのでこうしています。
このほか、(ほかのプラグインにも同じことが言えますが)NicoJK は既定では有効になっていません。
実況コメントを表示する際は (視聴画面を右クリック) → [プラグイン] → [NicoJK] から、NicoJK を有効化してください。
TvtPlay での再生時に実況の過去ログを再生することもできます。
EDCB で録画する場合は、予め NicoJCatch などのソフトで実況ログを取得しておく必要があります。
一度設定し、スタートアップに登録して PC 起動時に自動で立ち上がるようにしておけば、自動で EDCB の録画リストから予約されている番組の実況ログを取ってくれます。
実況ログを保存・再生するフォルダを NicoJK のデフォルトの (TVTestのあるフォルダ)\Plugins\NicoJK\
から変更している場合は、NicoJK.ini
の logfileFolder
の項目を変更してください。
NicoJK は logfileFolder
から自動的に TS ファイルのチャンネル・タイムスタンプに一致する過去ログを探して再生させるので、logfileFolder
に実況ログが一つもないと過去ログを再生できません(以前かなりハマりました)。
NicoJK は現在は TVTest のサイドパネルに格納されています(以前は別ウインドウだったようですが、統合されたようです)。注意して下さい。
サイドパネルは 画面を右クリック → [パネルウインドウ] より表示できます。
TvtPlay
TVTest は通常テレビを生放送で視聴するためのソフトですが、これに大幅な拡張を加え、録画したファイルを TVTest で視聴できるようにするソフトが TvtPlay です。
TvtPlay は TVTest の本来の機能を大きく拡張するプラグインです。TvtPlay を使う TVTest は通常の TVTest とは別にしておくことをおすすめします。
NicoJK を TvtPlay と併用すると、事前にニコニコ実況の過去ログを保存しておけば、録画ファイルを再生する際にニコニコ実況の過去ログを表示することができます。
TVTest での通常視聴と TvtPlay を同じ TVTest で利用する場合、一々設定を切り替える必要があり面倒なので、TVTest と TvtPlay で別に構築する事をお勧めしています。
EDCB
言わずと知れた、TS 抜き環境でテレビを予約・録画するための鉄板ソフトです。
視聴機能はついていませんが、TVTest との連携機能が搭載されています。視聴は TVTest・録画予約は EDCB 、という流れが今のところ鉄板です。
予約録画機能では、キーワードに一致した番組をすべて自動で録画してくれたり、録画条件を詳細に絞り込むことができたりと、市販されているレコーダーを凌ぐほどの高い性能を誇ります。
さらに、EDCB Material WebUI (EMWUI) と組み合わせることで、ブラウザ経由で PC やスマホからリモートで予約管理や録画番組の視聴を行うこともできます。Tailscale などの VPN を併用すれば、外出先からリモートで録画予約を追加したりといったことも可能です。
ただし、TVTest 同様の理由で、EDCB 内のソフト群のうち EpgDataCap_Bon という実際に録画を行うソフトと、スクランブルを解除するための B25Decoder というモジュールを自分でビルドする必要があります( EDCB を構成する EpgDataCap_Bon 以外のソフトはビルド済みのものが配布されています)。
また、EDCB Material WebUI は別途導入する必要があるなど、初めての方にとっては難易度が高いです。
TVTest 同様に、このあたりの面倒なビルドとセットアップを事前に行った、最新版の EDCB を記事の後半で配布しています。ぜひ使ってみてください。
TVRock
以前主流だった、EDCB と同じくテレビを予約・録画するためのソフトです。
…が、更新が 10 年近く前の 2011 年で途絶えており、公式サイト(アーカイブ)も 2012 年に閉鎖されています。今後の更新は望めません。プロプライエタリ(クローズドソース:ソースコードが公開されていない)のため、誰かが開発を引き継ぐことも不可能です。
メール貰ってた人に使用期限付きテスト用TvRockを渡していたのが 0.9uシリーズでそのまま期限が入ったままになってたみたいです… もうあまり更新するつもり無いので、TvRockをもし使いたいのであれば0.9t8使って 頂けますでしょうか。 たしか0.9uシリーズにはロックかかって録画開始で送れる不具合もあったので。」
と、最新バージョンは作者の手違いでしばらく経つと使えなくなる時限爆弾つき、さらに 2020 年以降録画できなくなるなど、いわくつきのソフトです。脆弱性や不具合も残されているようで、今から導入することは推奨できません。
パッチを当てたり .exe をバイナリエディタでいじることで、場当たり的に回避することはできます。
ただ、EDCB は現在でも開発が続いている上に、TVRock より多機能で便利です。EDCB Material WebUI もありますし、今から敢えて TVRock を使う理由はないと思います。
TSTask
放送波を受信し、録画したり Pipe で他のソフトに送ったり、UDP でローカル LAN 上の他の端末に受信した放送波を送信する事ができるソフトウェアです。
もともとは TVRock の録画用に開発されたもので、TVRemoteViewer_VB や TVRemotePlus などでも利用します。
EDCB 内の EpgDataCapBon.exe と似たような用途のソフトですが、EpgDataCapBon.exe よりもコマンドラインからの操作が充実しています。
名称は RecTest → RecTask → TSTask と変わっています。
TVTest と同じ作者(デジタル放送総合技術研究開発機構)が開発していますが、数年前で開発が停止しています。これから更新される事はあまりないような気がします。
RecTask 時代は TVTest 同様にスクランブルを解除する機能がありましたが、TSTask になってからは削除されてしまっています。
ただし、RecTask から移植したスクランブル解除を可能にするパッチが 5ch の有志らによって公開されており、そのパッチを適用することで RecTask 相当にすることができます。
スクランブル解除できるように変更した TSTask のソースコードは GitHub にて公開しています。
ビルド済み配布
アーカイブは全て GitHub に置いておきますので、もし下記のリンクからダウンロードできないようであれば GitHub からのダウンロードをお試しください。
また自ビルドしているからなのか、一般的なファイルではないと判断され、Defender などのウイルス対策ソフトや Chrome にウイルスと誤検知されてしまうことがあるようです。
GitHub に変更した部分(主にフォントの変更や UI の微調整・本体には手を加えていません)のコードを公開しているほか、ビルドには万全を期しているつもりですが、もし信頼できないようであれば使わないようにしてください。
Chrome で誤検知されてしまった場合、ダウンロード一覧のタブを開くとダウンロードがブロックされている旨が表示されるので、[リストから削除] ではなく [危険なファイルを保存] をクリックして保存してください。安全なソフトなのに危険扱いしてくるのが信じられないし、本当に困る…。
特に EDCB はネットワーク関連の機能がある関係からか引っかかりやすい印象です。大体はビルド&公開から数日経てば誤検知されなくなるのですが…。
基本的に一番上の最新版をダウンロードするようにしてください。
過去のアーカイブは念のため残しているだけなので、利用は推奨しません。
また、万全は期しているつもりですが、基本的に動くかどうかの保証はありません。利用は各自の責任にてお願いします。
Visual Studio 2019 でビルドしているため、お使いの PC の環境によっては、別途最新の Visual C++ ランタイムのインストールが必要になります。
一般に、DTV 関連のソフトが起動すらしない[2]『コンピューターに xxxx.dll がないため、プログラムを開始できません』みたいなエラーダイヤログが出る際は、そのソフトに対応した Visual C++ ランタイムがインストールされていないことが考えられます。
ダウンロードは vc_redist.x86.exe (32bit 版) / vc_redist.x64.exe (64bit 版) から行えます。
TVTest
2022年時点で最新のバージョン: 0.10.0 をビルドしています。
32bit 版(x86)・64bit 版(x64)の両方を同梱しています。
解凍すると、TVTest_32bit・TVTest_64bit とフォルダがあります。
お使いの PC のビット数に合う方のフォルダをコピーし、C:\Program Files
・C:\Users
以下以外のフォルダに配置してください。(例:C:\DTV\TVTest
など)
プラグインは CasProcessor・TVCaptionMod2・NicoJK・TvtPlay と、TVTest SDK のサンプルに付属しているものを同梱しています。
また、BonDriver_Pipe・BonDriver_UDP・BonDriver_TCP も同梱しています。
TVTest 0.10.0 のインストール方法についてはこちらの記事にて詳しく解説しています。
注意
TVTestを初回起動する前に、filter-install.jse を実行し、DirectShow フィルタをインストールしておいてください。その後、TVTest の初回起動時の初期設定の [MPEG2デコーダー] の欄を [TVTest DTV Video Decoder] に設定してください。
また、ある程度すぐに使えるようセットアップはしてあるつもりですが、機種によって異なる箇所があるため、BonDriver に関係するファイル類は同梱していません。
上記や他のサイトを参考に、手動でファイルを配置してください。
ダウンロード
- ver.0.10.0-240112 (2024/01/12) … TVTest-0.10.0-240112.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-240106 (2024/01/06) … TVTest-0.10.0-240106.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-231220 (2023/12/20) … TVTest-0.10.0-231220.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-230927 (2023/09/27) … TVTest-0.10.0-230927.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-230719 (2023/07/19) … TVTest-0.10.0-230719.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-230512 (2023/05/12) … TVTest-0.10.0-230512.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-220711 (2022/07/11) … TVTest-0.10.0-220711.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-220323 (2022/03/23) … TVTest-0.10.0-220323.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-210812 (2021/08/12) … TVTest-0.10.0-210812.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-210425 (2021/04/25) … TVTest-0.10.0-210425.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-210113 (2021/01/13) … TVTest-0.10.0-210113.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-200913 (2020/09/13) … TVTest-0.10.0-200913.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-200629 (2020/06/29) … TVTest-0.10.0-200629.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-200508 (2020/05/08) … TVTest-0.10.0-200508.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-200202 (2020/02/02) … TVTest-0.10.0-200202.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-200103 (2020/01/03) … TVTest-0.10.0-200103.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-191129 (2019/11/29) … TVTest-0.10.0-191129.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-190808 (2019/08/08) … TVTest-0.10.0-190808.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-190203 (2019/02/03) … TVTest-0.10.0-190203.zip (ダウンロード)
EDCB
EDCB (EpgDataCap_Bon) には様々なバージョンがあります。
ここでは、現在主流である xtne6f 版に EpgTimer 関連のパッチを当てたバージョン、tkntrec 版をビルドしています(個人的にこちらの方が好きです)。
32bit 版(x86)・64bit 版(x64)の両方を同梱しています。
解凍すると、EDCB_32bit・EDCB_64bit とフォルダがあります。
お使いの PC のビット数に合う方のフォルダをコピーし、C:\Program Files
・C:\Users
以下以外のフォルダに配置してください。(例:C:\DTV\EDCB
など)
注意
TVTest同様の理由で、BonDriver に関係するファイル類は同梱していません。
上記や他のサイトを参考に、手動でファイルを配置してください。
BonDriverは (EDCBのあるフォルダ)\BonDriver
に配置してください。
EDCB Material WebUI
また、EDCB_Material_WebUI(EMWUI)も組み込み済みです。
局ロゴは首都圏にて取得出来たものを同梱しています。
動画再生等に必要な ffmpeg.exe・ffprobe.exe も同梱しています(そのためアーカイブのファイルサイズが大きめになっています)
別途設定が必要な箇所があります。利用する場合は README を参考に、設定を行ってください。
ダウンロード
ver.190709 以降のバージョンは、EpgDataCap_Bon・EpgTimerSrv などの UI フォントを Meiryo UI にした上でビルドしています。
設定上のバージョンは 10.70 になっていますが、開発者の方があくまで mod 版でバージョンを管理するつもりはないとのことなので、敢えてバージョンは日付のみの表記にしています。
日付は tkntrec 版の更新日に合わせています。たとえば ver.210216 なら 2021年02月16日までの tkntrec 版 EDCB の変更を反映したアーカイブ、ということになります。
ver.200913・ver.201011 に同梱している EpgDataCap_Bon.exe には、こちら側のミスでウインドウを表示させたまま長時間放置した場合に描画がおかしくなったり、操作不能になったりする不具合があります(もっとも、EpgDataCap_Bon は基本的にタスクトレイに格納した状態で利用する事が多いでしょうから、そこまで大事にはならないとは思います・詳細)。
現在利用中の方は速やかに ver.210216 以降へ更新することを推奨します。申し訳ありません。
- ver.240222 (2024/02/22) … EDCB-240222.zip (ダウンロード)
- ver.240213 (2024/02/13) … EDCB-240213.zip (ダウンロード)
- ver.231229 (2023/12/29) … EDCB-231229.zip (ダウンロード)
- ver.230922 (2023/09/22) … EDCB-230922.zip (ダウンロード)
- ver.230728 (2023/07/28) … EDCB-230728.zip (ダウンロード)
- ver.230326 (2023/03/26) … EDCB-230326.zip (ダウンロード)
- ver.220728 (2022/07/28) … EDCB-220728.zip (ダウンロード)
- ver.220624 (2022/06/24) … EDCB-220624.zip (ダウンロード)
- ver.220225 (2022/02/25) … EDCB-220225.zip (ダウンロード)
- ver.220122 (2022/01/22) … EDCB-220122.zip (ダウンロード)
- ver.211119 (2021/11/19) … EDCB-211119.zip (ダウンロード)
- ver.210828 (2021/08/28) … EDCB-210828.zip (ダウンロード)
- ver.210515 (2021/05/15) … EDCB-210515.zip (ダウンロード)
- ver.210216 (2021/02/16) … EDCB-210216.zip (ダウンロード)
- ver.201011 (2020/10/11) … EDCB-201011.zip (ダウンロード)
- ver.200911 (2020/09/11) … EDCB-200911.zip (ダウンロード)
- ver.200712 (2020/07/12) … EDCB-200712.zip (ダウンロード)
- ver.200419 (2020/04/19) … EDCB-200419.zip (ダウンロード)
- ver.200209 (2020/02/09) … EDCB-200209.zip (ダウンロード)
- ver.191222 (2019/11/29) … EDCB-191222.zip (ダウンロード)
- ver.191129 (2019/11/29) … EDCB-191129.zip (ダウンロード)
- ver.190814 (2019/08/14) … EDCB-190814.zip (ダウンロード)
- ver.190721 (2019/07/21) … EDCB-190721.zip (ダウンロード)
- ver.190709 (2019/07/09) … EDCB-190709.zip (ダウンロード)
- ver.190623 (2019/06/23) … EDCB-190623.zip (ダウンロード)
TSTask
2021年時点で最新のバージョン: 0.2.0 をビルドしています。
32bit 版(x86)・64bit 版(x64)の両方を同梱しています。
解凍すると、TSTask_32bit・TSTask_64bit とフォルダがあります。
お使いの PC のビット数に合う方のフォルダをコピーし、C:\Program Files
・C:\Users
以下以外のフォルダに配置してください。(例:C:\DTV\TSTask
など)
TVTest 同様、大人の事情でそのままのソースコードでは暗号化された放送波を扱う事が出来ません。
そのため、暗号化されたデータを扱えるよう(どのような処理をやっているのかは私には分かりませんが)有志によって開発された、ソースコードへのパッチを当てたバージョンをビルドしています。
注意
TVTest・EDCB 同様の理由で、BonDriver に関係するファイル類は同梱していません。
上記や他のサイトを参考に、手動でファイルを配置してください。
ビルドにあたり、基本パッチ に加え 追加パッチ を当てています。
ダウンロード
- ver.0.2.0 (2016/06/27 + patch (2021/05/28)) …
TSTask-0.2.0-210528.zip (ダウンロード) - ver.0.2.0 (2016/06/27 + patch (2021/05/23)) …
TSTask-0.2.0-210523.zip (ダウンロード) - ver.0.2.0 (2016/06/27 + patch (2020/05/10)) …
TSTask-0.2.0-200510.zip (ダウンロード)
TSTask-SPHD
通称「TSTask-SPHD」、スカパー!プレミアムサービス(SPHD)に対応した TSTask らしいです。
基本パッチ に加え 追加パッチ を当て、さらに追加パッチに同梱されている SPHD 対応用パッチを当てたものです。
SPHD 以外でも普通に使えたような気もしますが、念のため別のバージョンとしています。
スカパー!プレミアムサービスの受信環境がないため、TSTask-SPHD が本当に動作するかどうかは検証できていません(動作報告はいくつか頂いています)。
- ver.0.2.0 (2016/06/27 + patch (2021/05/28)) …
TSTask-SPHD-0.2.0-210528.zip (ダウンロード) - ver.0.2.0 (2016/06/27 + patch (2021/05/23)) …
TSTask-SPHD-0.2.0-210523.zip (ダウンロード) - ver.0.2.0 (2016/06/27 + patch (2020/05/10)) …
TSTask-SPHD-0.2.0-200510.zip (ダウンロード)
BonDriverProxyEx
2021年時点で最新のバージョン: 1.1.6.6 をビルドしています。
32bit 版(x86)・64bit 版(x64)の両方を同梱しています。
解凍すると、BonDriverProxyEx_32bit・BonDriverProxyEx_64bit・BonDriverProxyEx-Service_32bit・BonDriverProxyEx-Service_64bit とフォルダがあります。
BonDriverProxyEx-Service と付いている方は Windows サービス版です。
お使いの PC のビット数に合う方のフォルダをコピーし、C:\Program Files
・C:\Users
以下以外のフォルダに配置してください。(例:C:\DTV\TSTask
など)
Spinel と似たような用途ソフトですが、チャンネル切り替えが Spinel よりも速いです。
また、Spinel (BonDriver_Spinel) と異なり、チューナーの数だけ BonDriver を必要としません。1つの BonDriver で複数のチューナーを使うことが可能です。
「チューナーの数だけ BonDriver を必要としません」はあくまで BonDriver_Proxy(クライアント側)に関してです。
Spinel と同様に、BonDriverProxyEx(サーバー側)に配置する BonDriver に関しては、チューナー数分 BonDriver_PX4-T1.dll
・BonDriver_PX4-T2.dll
… と配置する必要があります。
見た目は Spinel よりも地味でシンプルですが、使い方によっては上位互換にもなりうるソフトです。
スクランブル解除が可能で、さらにいくつかの機能が追加されている HaijinW 氏のフォーク をビルドしています。
また、BonDriver_Proxy も一緒に同梱しています。
BonDriver_Proxy は、BonDriverProxyEx(サーバー)と対になる BonDriver(クライアント)です。
Spinel で言うところの BonDriver_Spinel にあたるものになります。
実は、BonDriver_Splitter という BonDriver もあります。
地デジと BS・CS を分け隔てなく仮想的に 1 つのチューナーとして扱えるようにするための特殊な BonDriver で、各チャンネルごとに映像音声以外を削ってネットワーク帯域を削減するといった機能[3]https://echo.5ch.net/test/read.cgi/avi/1428405907/796もあるようです。
ただし、とても複雑で高度な設定が必要になります。私自身設定内容を理解できていませんし、上級者以外の方はおすすめできません。
別の PC で視聴したいだけなら BonDriver_Proxy だけで事足ります。ほとんどの人には不要でしょうし、ここで配布しているアーカイブには同梱していません。
BonDriverProxy というソフトもありますが、Ex とあるように BonDriverProxyEx は BonDriverProxy の上位互換で、さらに BonDriverProxy はスクランブルを解除して配信することができません。
今から BonDriverProxy をわざわざ導入する必要はないと思います。
ややこしいですが、BonDriver_Proxy が BonDriverProxy & BonDriverProxyEx 用の BonDriver で、BonDriverProxy が BonDriver 共有ソフトで、BonDriverProxyEx が BonDriverProxy の上位互換の BonDriver 共有ソフトです。
BonDriverProxyEx は、BonDriverProxy に BonDriver の自動選択機能を加えたソフトです。BonDriverProxy を使う場合は BonDriver の自動選択機能が使えず、ini 内でサーバー側で利用する BonDriver をフルパスか相対パスで指定する必要があります。
そのため Spinel 同様に BonDriver_Proxy をチューナー数分コピーして用意する必要があり、BonDriverProxyEx を使う場合に比べて構成が煩雑になってしまいます。
以前は BonDriverProxy のアーカイブも配布していましたが、前述の通り利用するメリットがほぼ皆無のため、現在は配布をとりやめています。
注意
TVTest・EDCB 同様の理由で、BonDriver に関係するファイル類は同梱していません。
上記や他のサイトを参考に、手動でファイルを配置してください。
BonDriver は BonDriverProxyEx.exe と同じフォルダに配置してください。
ダウンロード
- 1.1.6.6 (2018/04/10 + patch (2020/09/27)) …
BonDriverProxyEx-1.1.6.6.zip (ダウンロード)
px4_drv for WinUSB
px4_drv for WinUSB は、PLEX や e-better から発売されている各種チューナーの Windows 向け非公式ドライバです。非公式ですが、公式ドライバよりも圧倒的な安定性と、遥かに高速なチューナー起動時間・チャンネル切り替え時間を誇ります。いわゆる WinUSB 版 px4_drv と呼ばれているものと同一です。
今まで散々「プレクソチューナー」とまでに酷評されてきた、PLEX や e-better から発売されている各種 Digibest 製チューナー。この公式ドライバを px4_drv for WinUSB に置き換えるだけで、あの PT3 と比べても遜色ないレベルに安定し、多くの DTVer を悩ませてきたドロップがほとんど起きなくなります。
また、Digibest 製チューナーはチューナーの起動・チャンネル切り替えが遅いのがかねてからの課題でした。px4_drv for WinUSB はこれに関しても PT3 と同等、もしかすると PT3 よりもほんの少し早いかもしれないというくらいにまで高速化してくれます。開発者の nns779 大先生に圧倒的感謝…!!🙏🙏
元々 Linux 向けの非公式ドライバ(Linux 向けの公式ドライバは元々存在しないか、あってもインストールが非常に煩雑だった)として開発されていた、px4_drv の Windows 版となります。
初版は2021年6月のリリースと最近ですが、すでに何年も安定した稼働実績を残している px4_drv の Windows 版であること、5ch の有志の協力により不具合修正がおおかた完了し、px4_drv for WinUSB でも Linux 版同様の高い安定性を実現できています。もはや導入に対する障壁はありません。
32bit 版・64bit 版の両方を同梱しています。
BonDriver_PX4 は、px4_drv に対応する PX-MLT 系以外の機種向けの BonDriver です。
BonDriver_PX-MLT は、px4_drv に対応する PX-MLT 系の機種向けの BonDriver です。
- BonDriver_PX4_32bit 以下 … BonDriver_PX4 の 32bit 版
- BonDriver_PX4_64bit 以下 … BonDriver_PX4 の 64bit 版
- BonDriver_PX-MLT_32bit 以下 … BonDriver_PX-MLT の 32bit 版
- BonDriver_PX-MLT_64bit 以下 … BonDriver_PX-MLT の 64bit 版
注意
ただし、px4_drv for WinUSB では、アーカイブに同梱している BonDriver_PX4・BonDriver_PX-MLT のいずれかの専用の BonDriver を利用する必要があります。
前述の通り、PX-MLT5PE・PX-MLT8PE では BonDriver_PX-MLT を、それ以外の機種では BonDriver_PX4 を利用します。
BonDriver_BDA (いわゆる radi-sh 版 BonDriver) などの他の BonDriver は px4_drv for WinUSB では利用できず、置き換えが必要になります。
実はドライバの実態は DriverHost_PX4.exe で、ドライバのインストールファイル (.inf) はチューナーデバイスの認識用に過ぎません。WinUSB 版という通称は、チューナーデバイス自体の認識に WinUSB (Windows の汎用 USB ドライバ) を利用していることから来ています。
BonDriver がアプリケーションから呼ばれた際にユーザーモードドライバである DriverHost_PX4.exe も起動し、WinUSB ドライバを通してチューナーの制御を行う構造になっているようです。
また、本来はドライバのインストールに必要なデジタル署名がされていないため、インストール時には一度 PC をテストモードという特殊なモードに設定する必要があり、少しハードルが高くなっていました。
そこで、このアーカイブではドライバーのインストールファイルに変更を加え、予め自己署名証明書(いわゆるオレオレ証明書)をインストールしておけば、テストモードにせずとも px4_drv for WinUSB をインストールできるように改善しています。
正確にはテストモードでなくても Windows のスタートアップ設定で「ドライバー署名の強制を無効にする」を一時的に有効にすることでもインストールできるのですが、この文脈ではそれらもテストモードの一つとして含めています。面倒なことには変わりないですし。
このほか、同時に PX-Q3PE5 向けの inf ファイルの追加なども行っています。オリジナルからの変更点は GitHub をご覧ください。
ドライバをインストールする前に、Driver フォルダのcert-install.jse を実行し、自己署名証明書をインストールしてください。それ以降は通常のドライバと同様の手順でインストールできます。
自己署名証明書をインストールして信頼することで、自己署名証明書を使って署名されたドライバも、通常の署名付きドライバと同様に信頼されるようになります。
自己署名証明書をアンインストールするには、Driver フォルダの cert-uninstall.jse を実行します。アンインストールするとドライバが信頼されなくなってしまうので、十分注意してください。
アーカイブには BonDriver と一緒に DriverHost_PX4.exe
・ DriverHost_PX4.ini
・it930x-firmware.bin
が同梱されています。
BonDriver を TVTest や EDCB などに配置する際は、必ずこれらのファイルも一緒に、各フォルダ以下に入っている全てのファイルをひとまとめにしてコピーするようにしてください!
前述の通り、DriverHost_PX4.exe
・ DriverHost_PX4.ini
は、非公式ドライバにおけるドライバの実体です。チューナー使用中の間はタスクトレイに青緑のアイコンが表示されますが、これが DriverHost_PX4.exe
です。タスクマネージャーから誤って終了しないようにしてください。
このほか、it930x-firmware.bin
は、チューナーに接続するために必要なファームウェアファイルです。
これらのファイルが配置されていなければチューナーに接続することすらできず、BonDriver の初期化に失敗します。注意してください。
ダウンロード
2024/05/29 以前に配布していた px4_drv_winusb-240421.zip には、カタログファイルの署名が古いためドライバのインストールに失敗する致命的な不具合がありました。申し訳ありません。
現在配布している px4_drv_winusb-240421.zip はカタログファイルを修正版に差し替えています。恐れ入りますが再度インストールしていただきますようお願いいたします。
- px4_drv for WinUSB (2021/09/09 + patch (2024/04/21)) …
px4_drv_winusb-240421.zip (ダウンロード) - px4_drv for WinUSB (2021/09/09 + patch (2023/07/08)) …
px4_drv_winusb-230708.zip (ダウンロード) - px4_drv for WinUSB (2021/09/09 + patch (2022/02/15)) …
px4_drv_winusb-220215.zip (ダウンロード) - px4_drv for WinUSB (2021/09/09 + patch (2022/01/19)) …
px4_drv_winusb-220119.zip (ダウンロード) - px4_drv for WinUSB (2021/09/09) …
px4_drv_winusb-210909.zip (ダウンロード)
あとがき
ソフトが動かない場合、ある程度でしたらコメント等に言っていただければ対応しますが、機種によってもかなり異なるため、分からないこともあります。
コメントが非常に多くなっているため、たまにコメントに気づかないことがあります。すみません…
5ch の DTV 板で聞いた方が早いこともあると思います。
随分前に書いた記事を継ぎ足し継ぎ足しで修正しているので情報が古くなっている部分もあるかと思いますが、ご容赦いただければ幸いです(指摘していただければ確認次第修正します)。
すでに沢山の質問コメントとそれに対する回答が掲載されています(そのうち Q&A 集にしたいくらい)。
コメントされる前に軽く過去のコメントを見てみるといろいろ参考になると思います。よくありがちなトラブルは大方網羅しているはずです。
こちらの記事のコメント も見てみてください。
コメント
こんにちは。
1つ質問が御座います。
EDCB-190721.zipはウィンドウズXP(SP3)でも動いてくれますか?
XPの環境をもう持っていないので試してみない限りは何とも言えません…
ただ、もうサポートが切れてから5年くらい経ちますし動かなくても仕方ないような気がします
昔のバージョンであれば一応XPでも動いたらしいですが…
(Windows7すらそろそろサポート切れになるくらいですし流石に買い替えたほうが…)
ご返答ありがとうございます。
昔ガラクタの寄せ集めで作ったPCにXPを入れ、録画専用機にしたのがありまして、、
勿論ネットには繋いでありません。
かねてから、使用予定チューナー画面での一発右クリックでの予約の無効が出来ない事に不便さを感じてました。
そんな事もあり最近EpgTimerが進化した派生版なるモノが在すること知り、探したところtsukumi様の記事にたどり着きました。
それで、XPのEpgTimerのアップデートを試みたのですが、結局EpgTimerを実行すると、、
EpgTimer.exeは有効なWin32アプリケーションではありません。
となり、EpgTimerが立ち上がりませんでした。
なぜかと思い、Windows7の環境でEpgTimerを実行したら問題なくEpgTimer(EpgDataCap_Bonなども)は起動しました。
という事は、OSの問題なんだろうと思い質問をした次第です。
アップデートは一時棚上げにします。
XPでの環境で動いてくれるEpgTimerを捜すか、(使用予定チューナー画面で一発右クリックで予約の無効が出来るバージョンがあるのか分かりませんが)
それか、OSをアップデートしたいと思います。
ありがとうございました。
そういう事情でしたか…
ダメ元ですが、EPGTimer で使われている .NET の XP で入れられる最新(最後)のランタイムを入れれば XP でももしかしたら動くかもしれません
EpgDataCap_Bon は Win32 アプリケーションなので動くような気もしますがどうなんでしょう…
私は Windows7 Professional の環境で運用していますが、Win7 以降であれば TS 抜き関連のソフトは大方動くと思います
(まだギリギリサポート切れてないのもありますが Windows10 以降をシステム要件にしたソフトはあまり見かけません)
大変参考になる記事をありがとうございます。
ビルドされたものを使用してみましたが、最初はTvTestもちゃんと映っていたのですが、EDCBを設定したあとになぜかTvTestの方は「bondriverの初期化ができません」と出て、映らなくなってしまいました。ただ、EDBCで録画は可能です。何が原因かさっぱりわからないのですが、なにか似たような事例等は今までになかったでしょうか?アドバイスいただければ、幸いです。
ちなみに環境はwindows10のPX-W3U3です。
自己レスです。
コメントを送ったあとに、チューナーが1つしか認識されていないことに気づきました。つまり録画中はTvTestではチューナーが使えない状態にあったということだと思います。
ということで、この件については解決しました。
PX-W3U3 でしたらダブルチューナーなので視聴用で1チューナー・録画用で1チューナー使える気がします…
機種によって異なるのでなんとも言えませんが、BonDriver 一つで運用されているのであれば BonDriver_PX_W3U3_T0.dll と BonDriver_PX_W3U3_T1.dll・BonDriver_PX_W3U3_S0.dll と BonDriver_PX_W3U3_S1.dll のような構成にし、録画用は T0 or S0、視聴用は T1 or S1 のように使い分けてみてはどうでしょうか
PX-Q3PE4 では地上・BS/CS それぞれ一つの BonDriver で見れるのですが、Spinelなどソフトによっては1つだと問題になる事があるので敢えてファイルを分けています
レスありがとうございます。
あのあと、いろいろと格闘して無事にチューナー二つ認識するようになりました。その後は書き込んだエラーも無くなりました。
また、困ったらここをのぞきに来ますね~。ブログ、応援しています!
返信遅くなりました。
それはよかったです…!
環境構築頑張ってください~!
[BonDriverの初期化ができません。]とエラー出ています。
Win10のバージョンは1909です。何か試してみる事や見直すべき設定はありますでしょうか?
アドバイスいただけますと幸いです。
BonDriverの初期化ができません、だけだと大雑把すぎますね…
「BonDriverの初期化ができません」エラーは BonDriver の設定が間違っていたりすると起こります(要するに正常に BonDriver を読み込めてないってことです)
Plex 系のチューナーで BS 用の BonDriver だけそうなるのであれば IT35.dll か PlexPX.dll を忘れている可能性があります
あとよくあるのが BonDriver の 32bit と 64bit のビット数を間違えていることです
64bit の TVTest を選択したなら、BonDriver も 64bit のもので揃える必要があります
ご返信ありがとうございます。
地上波の方でも出ますので、ファイルの配置を1からもう一度やり直してみます。
「BonDriverの初期化ができません」エラーは様々な要因で発生するので、一概にはなんとも言えません…
あとは(使われている BonDriver にも依りますが)BonDriver とセットになっている ini ファイルの設定も確認してみてください
tsukumi様
BonDriverを再配置してみましたが、TVTestでチューナーを選択した際『BonDriverの初期化ができません。』となりました。
作業の流れを記載してみましたので、ご指摘を頂けると幸いです。
(特にiniファイルの設定でサーバーとクライアントが良く理解できずアドレスやポートは初期値のままにしています)
{当方の環境}
Win10(64bit), チューナー PX-W3U4, アプリTV-Test(0.10.0 64bit版)
STEP1)Zipファイルの解凍と配置
[BonDriverProxyEx-1.1.6.6]をDLし、[BonDriverProxyEx_64bit]以下のファイルすべてを
アプリTVTest以下のフォルダBonDriver (C:DTV>TVTest>BonDriver)に配置、
BonDriver_Proxy.dll
BonDriver_Proxy.ini
BonDriver_Proxy_S.dll
BonDriver_Proxy_S.ini
BonDriver_Proxy_T.dll
BonDriver_Proxy_T.ini
BonDriver_Splitter.dll
BonDriver_Splitter.ini
BonDriverProxyEx.exe
BonDriverProxyEx.ini
STEP2)リーネームと配置
BonDriver_Proxy_S.dll
BonDriver_Proxy_S.ini
BonDriver_Proxy_T.dll
BonDriver_Proxy_T.ini
をそれぞれ、”Proxy”の部分を”PX_W3U4″にリネームし、そのファイルをコピーし、
最終的に以下の8ファイルを作成
BonDriver_PX_W3U4_S0.dll
BonDriver_PX_W3U4_S0.ini
BonDriver_PX_W3U4_T0.dll
BonDriver_PX_W3U4_T0.ini
BonDriver_PX_W3U4_S1.dll
BonDriver_PX_W3U4_S1.ini
BonDriver_PX_W3U4_T1.dll
BonDriver_PX_W3U4_T1.ini
STEP)設定ファイルの編集
BONDRIVER=C:\ptTimer\BonDriver_ptmr.dll
を
BONDRIVER=BonDriver_Proxy.dllに変更
編集せず
編集せず
編集せず
編集せず
編集せず
[BONDRIVER]
; BonDriver_T の部分は BonDriver のグループ名 (クライアント側の BonDriver_Proxy_T(S).ini でここに入力したグループ名をそれぞれ設定)
00=BonDriver_T;BonDriver_PX_Q3PE4_T0.dll;BonDriver_PX_Q3PE4_T1.dll;BonDriver_PX_Q3PE4_T2.dll;BonDriver_PX_Q3PE4_T3.dll
01=BonDriver_S;BonDriver_PX_Q3PE4_S0.dll;BonDriver_PX_Q3PE4_S1.dll;BonDriver_PX_Q3PE4_S2.dll;BonDriver_PX_Q3PE4_S3.dll
を
[BONDRIVER]
; BonDriver_T の部分は BonDriver のグループ名 (クライアント側の BonDriver_Proxy_T(S).ini でここに入力したグループ名をそれぞれ設定)
00=BonDriver_T;BonDriver_PX_W3U4_T0.dll;BonDriver_PX_W3U4_T1.dll;BonDriver_PX_W3U4_T2.dll
01=BonDriver_S;BonDriver_PX_W3U4_S0.dll;BonDriver_PX_W3U4_S1.dll;BonDriver_PX_W3U4_S2.dll
に変更
(STEP3以降が一部抜け落ちましたので、再送させていただきます。失礼いたしました。)
STEP3)設定ファイルの編集
【BonDriver_Proxy.ini】
BONDRIVER=C:\ptTimer\BonDriver_ptmr.dll
を
BONDRIVER=BonDriver_Proxy.dllに変更
【BonDriver_PX_W3U4_S0.ini】
編集せず
【BonDriver_PX_W3U4_S1.ini】
編集せず
【BonDriver_PX_W3U4_T0.ini】
編集せず
【BonDriver_PX_W3U4_T1.ini】
編集せず
【BonDriver_Splitter.ini】
編集せず
【BonDriverProxyEx.ini】
[BONDRIVER]
; BonDriver_T の部分は BonDriver のグループ名 (クライアント側の BonDriver_Proxy_T(S).ini でここに入力したグループ名をそれぞれ設定)
00=BonDriver_T;BonDriver_PX_Q3PE4_T0.dll;BonDriver_PX_Q3PE4_T1.dll;BonDriver_PX_Q3PE4_T2.dll;BonDriver_PX_Q3PE4_T3.dll
01=BonDriver_S;BonDriver_PX_Q3PE4_S0.dll;BonDriver_PX_Q3PE4_S1.dll;BonDriver_PX_Q3PE4_S2.dll;BonDriver_PX_Q3PE4_S3.dll
を
[BONDRIVER]
; BonDriver_T の部分は BonDriver のグループ名 (クライアント側の BonDriver_Proxy_T(S).ini でここに入力したグループ名をそれぞれ設定)
00=BonDriver_T;BonDriver_PX_W3U4_T0.dll;BonDriver_PX_W3U4_T1.dll;BonDriver_PX_W3U4_T2.dll
01=BonDriver_S;BonDriver_PX_W3U4_S0.dll;BonDriver_PX_W3U4_S1.dll;BonDriver_PX_W3U4_S2.dll
に変更
ちょっとよくわからなかったので、https://blog.tsukumijima.net/download/654/ にPX-W3U4用にセットアップした BonDriverProxyEx & BonDriver_Proxy を置いておきます。
BonDriver_Proxy_(T or S).ini と BonDriverProxyEx.ini をそれぞれ開き、ADDRESS=192.168.1.28 の 192.168.1.28 の部分を BonDriverProxyEx を動かしている PC のローカルIPアドレス(192.168.x.x みたいなやつ・ipconfigで調べてください)に書き換えて保存してください。
それ以外はいじる必要はありません。
BonDriverProxyEx.exe を再度立ち上げてエラーが出なければ大丈夫かと思います。
BonDriver_Proxy の dll と ini はセットで BonDriverProxyEx 経由で見たい PC の TVTest なり EDCB なりにぶち込んでください…
この場合、BonDriver_Proxy がクライアントで BonDriverProxyEx がサーバーになります。
本当はもっと色々書いてたんですが PC がクラッシュして文章が吹っ飛んだ(この返信はやっつけで書き直したもの)ので後は頑張ってください…
自分でもビルドもできる環境持ちですが「EpgDataCap_Bon.exe・EpgTimerSrv.exe のUIフォントを Meiryo UI に」がなかなかありがたく活用させていただいてます。
ところでEDCB-191222.zip版のEpgDataCap_Bon.exeの設定ダイアログのタブの部分の文字が表示されなくなっているのですが当方の環境の問題でしょうか?
わざわざ報告いただきありがとうございます。
確認したところ、こちら側の不手際( Auto-Merge に失敗していたらしい)だったので、リソースファイルを更新し、あとはレイアウトの微調整等を行ったものに差し替えました。
ついでに記事の方に EDCB-191222 を反映していなかったので追加しています。
お手数ですが、もう一度ダウンロードしていただけると幸いです。宜しくお願いします。
差し替え版でタブの文字が正常に表示されるのを確認しました。
お忙しいところ対応ありがとうございました。
いえいえ、こちらこそすみません…
はじめまして。現在、px-s1ud v2というusbドングルタイプのチューナーを持っているのですが、適切なbondrivrがわかりません。上記のradi-sh氏が作ったものはrede meの利用可能リストにはないのですが、どれを使えばいいですか?64bit で動作するものが必要だと思うのですが、見つけられません。もし知っていたら紹介して頂けないでしょうか?
PX-S1UD ですか…
BonDriver_Siano.dll を使うのが一般的なようですが、ソースが添付されていない上、おそらく 32bit 版のみと思われます。
radi-sh さんの BonDriver は非常に汎用的( PT 系以外のメジャーなほぼすべてのチューナーで使える)で、Plex 系チューナーであればすべて使えるはずです。
BDASpecial プラグインとは何か未だによく理解できていないのですが、機種ごとに処理が変わるらしい? BS・CS 用チューナーの仕様を吸収するためのものだったはずです。
たとえば W3PE4(IT35)系列は BDASpecial-IT35 を、W3PE(PlexPX)系列は BDASpecial-PlexPX を入れないと BS・CS が映らない、といった具合です。
PX-S1UD はそもそも地上波しか受信できないはずなので、BDASpecial プラグインがそもそも存在しないと考えられます。
軽く調べてみたところ、PX-S1UD で radi-sh 版の BonDriver で受信できている方を見かけたので、
BonDriver_BDA をダウンロードし、BonDriver_BDA.dll → BonDriver_PX_S1UD.dll にリネーム、BonDriver_BDA-UHF-sample.ini を BonDriver_PX_S1UD.ini にリネームして、一度試してみてください。
検索から飛んできましたがこちらのsiano.dllとradi-sh版bondriverの両方で動きました、ありがとうございます
そうなんですね!報告ありがとうございます!
SoftCAS自体は違法では無いんですよね?
まあどっちにしろLinuxではビルド出来なかったんですが…
正直、かなりグレーです…( FreeCAS の件もあるのでなんとも…)
ただ、配布はともかく使うだけならまずバレないので、大丈夫だとは思います…
こちらに Linux 環境がないのでなんとも言えませんが、SoftCAS Linux でググるといろいろパッチなり出てくるはずです
回答ありがとうございます。
libpcsclite.soでビルドする方法とlibpcsckai.soに改名してビルドする方法の二通りありますがどちらが良いですか?
ただlibpcsckaiにする方法はFindWINSCARD.cmakeが無くなったのでlibpcsckaiに対応したlibarib25のビルド方法が分かりません
後keys.cppとkeys.hが無いのですがウェイバックマシンに保管されている2013/10/23のを使用すれば良いですか?
Windows10, PT-3, TVTest-0.10.0-200103, EDCB-191222、各64bit版です。
チャンネル情報の取得ができません。
Settingフォルダにファイルの生成はされるのですが、中身が空白です。
どこを直せばいいのかご教授お願いいたします。
正直 PT3 はまったくわからないです…
まず、テレビ自体は視聴できますか?
次に、TVTest・EDCB 双方ともチャンネルスキャンは行っていますか?
そのあたりを確認してみてください。
返信できないので、こちらに追記します。
TVTestは正常に動作しています。
今調べたところ、TVTestでも番組表が取得できませんでした。
使っているBonDriverのせいでしょうか。
お試し人柱版4を使っています。
返信できないので、新規投稿で失礼します。
チャンネルスキャンは行っていますが、
TVTestでは正常にスキャンでき、視聴も録画もできますが、
EDCBでは白紙のファイルができるだけです。
EPG取得はTVTestでもEDCBでもEggTimerでもできません。
いつもいろいろな情報を共有いただいて大変助かっております。
実はPT3とPCの相性がわるいみたいでPCがブルースクリーン多発となり、安定と評判のDD Max4を導入しました。
ダイレクトにBonDriverで設定すると受信可能なところまでは難なくたどり着いたのですが、BonDriverProxyEx経由となると、BonDriverがオープンできずに困っております。
おそらくPT3と異なり、TとSが同一のドライバーで使えるため、TとSのグループに分けて登録している(PT-T、PT-S)と異なったやり方をしなければならないと思うのですが、お知恵があれば教えていただきたく・・・
実機を持ってないのでなんとも言えないです…
可能性があるとすれば、BonDriver_DDMaxM4_T.dll・BonDriver_DDMaxM4_S.dll のようにファイルを T・S にコピー・リネームして分けてみるとかくらいでしょうか…
早速のご返答ありがとうございます。
自己レスで大変恥ずかしいのですが、その後悪戦苦闘した結果、BonDriverProxyExが64bit版、ドライバーが32bitという不一致によるものでした。本当にすみません。
一致させたところ、認識して、動作しました。お騒がせしてすみませんでした。
(このような32-64問題はこの世界に結構あるような気がします・・・)
取り急ぎお礼とお詫びまで。
そうでしたか…
Windows では 64bit の exe から 32bit の dll は叩けない制約があるのですが、結構つまずきやすいポイントだと思います。
見分ける方法として、同じバージョンなら基本的に 64bit の dll の方がファイルサイズが数 KB 大きいです。
tvtestとedcbで最新のパッケージをDLすると中身が空のようです。
以前はできていたのですが、GitHub 側の変更なのかダウンロード管理プラグインの変更なのか、最近追加した分のみうまくダウンロードできなくなっていたようです(153Bのファイルがダウンロードされてしまう)
現在は正常にダウンロードできるようになっています。報告ありがとうございました(すみません…)
はじめまして。
本日、Firefox、Chromeの最新版(Windows10)でEDCB-200209.zipをダウンロードさせていただいたところ
危害を及ぼす可能性があると表示されファイルを削除するように促されてしまいました。
Edgeだと無事にダウンロードできましたが、念のためVirusTotalで調べてみたところ複数のサイトで赤字判定が出ました。
問題と思われるファイルはどうやらEpgDataCap_Bon.exeのようです。
ちなみに1つ前のバージョン(EDCB-191222.zip)はどのブラウザでも普通にダウンロードできました。
単なる誤検出かもしれませんが報告させていただきます。
確かに16くらいのサイトでウイルスと判定されてしまってますね…
私はフォントとレイアウトを見直した以外は変更を加えていないので、よくわからないです……
ソースコードは https://github.com/tsukumijima/EDCB に公開してあるので、心配であれば見てみてもいいと思います(私はC++全くわかりませんが…)
こんにちは。教えてください。
PX_W3PE4で64bitで設定しています。
ビルドされたものを使用してみましたが、TVTestでの録画はでき、視聴もできるのですが、EDCBでの録画したファイルが、スクランブル解除ができていないようで再生できません。 win10・64bitで使用しています。アドバイスよろしくお願いします。
すみません、こちら側のミスで EDCB_64bit にて B25Decoder.dll など一部のファイルが 32bit のものを同梱してしまっていました…
差し替えましたので、ダウンロードし直して頂けないでしょうか
EDCB-200209.zipですが、x64でうまく動かないところが
あったのでご報告です。
DLLが壊れているか、32bit版が入っていないでしょうか?
EpgDataCap_Bon.exeでスクランブル解除できない
→B25Decoder.dllを他から取得したものに変えたら
解除できました。
EpgTimerSrv.exeのHttpサーバーが起動しない
→lua52.dllの読み込みに失敗していたので
他から取得したものに変えたら起動できました。
すみません、こちら側のミスで EDCB_64bit にて B25Decoder.dll などの dll に 32bit のものを同梱してしまっていました…
ビルド環境を見直したのですが、その際に間違えてしまったようです
差し替えましたので、ダウンロードし直して頂けないでしょうか
すみません、EDCB-200209.zipを解凍しようとするとエラーになってしまいます。
古いバージョンだと問題なく解凍できました。
すみません、Wordpress のプラグインがバグっていたようで、ファイルの末尾が削除された状態になっていたようです…
単純にファイルを更新したら直ったので、今は正常にダウンロードできると思います。
もしどうしてもダウンロードできない場合は、ダウンロード先の https://github.com/tsukumijima/DTV-Built からダウンロードしてください。
いつもお世話になっております。
さて早速なのですが、EDCB-200209.zipをダウンロードしてWinRARで解凍しようとしたところ
書庫が壊れているとのメッセージが出て解凍できませんでした。
ファイルサイズを見ると以前のバージョンの物が80MB前後なのに対して、EDCB-200209.zipは49MBしかありません。
アドバイスいただけますと幸いです。
すみません、Wordpress のプラグインがバグっていたようで、ファイルの末尾が削除された状態になっていたようです…
単純にファイルを更新したら直ったので、今は正常にダウンロードできると思います。
もしどうしてもダウンロードできない場合は、ダウンロード先の https://github.com/tsukumijima/DTV-Built からダウンロードしてください。
ちなみに、サイズが削減されている件は同梱している ffmpeg を static 版から shared 版に変更したためです(ライブラリを共用できるためファイルサイズを削減できる)
早速のご対応ありがとうございます。
無事ダウンロードと解凍できました。
ファイルサイズ違いの件もお答えいただき感謝です。
取り急ぎご報告とお礼まで。
EDCB-200209.zipをダウロードして解凍したらWindowsdefenderで
即ウイルスで引っかかったわ。
なぜかはわからないのですが、ウイルス判定されてしまう事があるようです…
自ビルドしているので、一般的なファイルではないと判断されてしまっているのかもしれません。
もし信用できないようであればダウンロードしないようにしてください。
便利に活用させて頂いています。有難うございます。
今まで古いVerのTVTest+TVRockでPT3を使用してきました。過去にトラポンやチャンネルの変更では苦戦しました。
この度、この記事で新バージョンの存在を知り更新にトライしました。
記事が極めて丁寧かつ分かり易く助かりました。
まだ使い込んではいませんが、結果はおおむね良好と思われます。
ただ、一点だけ不具合が有ります。解決すべくトライしましたが、私の力では解決できていません。
ご教示頂ければ幸いです。
「問題点」
BSテレ東がスキャンでピックアップ出来ません。
BonDriver_PT3-S.ChSet にBSテレ東の記載が見当たりません。
旧のシステムを参考に BS1/TS1 BSテレ東 0 2 0 16402 を追記しましたが結果は変わりません。
もう少し深い所の問題の様です。
よろしくお願いいたします。
BonDriver_PT3-S.ChSet というと EDCB 側の問題でしょうか…?(TVRock は全くわからない上今から使うのはおすすめしません)
BS JAPANは最近BSテレ東に名前が変わりましたが、それ関連かもしれません。
環境がよくわからない上、PT3 は持っていないのでなんとも言えませんが、私の EDCB の BonDriver_PX_Q3PE4_S(PX-Q3PE4).ChSet4.txt の内容はこんな感じです。
BS01/TS2 BSテレ東 BS Digital 0 2 4 16402 171 1 0 1 0
BS01/TS2 BSテレ東2 BS Digital 0 2 4 16402 172 1 0 1 0
BS01/TS2 BSテレ東3 BS Digital 0 2 4 16402 173 1 0 1 0
BS01/TS2 BSテレ東臨時 BS Digital 0 2 4 16402 179 161 0 0 0
また、ChSet5.txt の方にも追記する必要があったはずです。
BSテレ東 BS Digital 4 16402 171 1 0 1 1
BSテレ東2 BS Digital 4 16402 172 1 0 1 1
BSテレ東3 BS Digital 4 16402 173 1 0 1 1
BSテレ東臨時 BS Digital 4 16402 179 161 0 0 0
早速のご返答ありがとうございます。
BonDriver_PT3-S.ChSet はTVTest の Bonverに含まれるテキスト・ファイルです。
TVTestのVer0.7.23では何ら問題なく動いています。
そう言えばBSジャパンから変更の時に、ゴチャゴチャ苦労した記憶があります。
勿論、せっかくですから今回はEDCBにトライしました。まだ良く理解できていませんが・・
EDCB側のBonDriver_PT3-S.ChSet も同様の追記をしています。
尚、TVTest側には ChSet5.txt と言うファイルは在りません。
EpgDataCap_Bon(人柱版10.66)の中に BonDriver_PT3-S(PT3 ISDB-S).ChSet4 と ChSet5が有りました。
これらのいづれのファイルにも BSテレ東の記載は皆無です。
上記のゴチャゴチャが有ったにしても 新VerのTVTest0.10.0を使用しているので、関係ないと思うのですが。
旧Verを削除していません。勿論、起動はしないでテストしていますが・・
頂いた情報をもとに、EDCB内のテキストをいじってみます。有難うございます。しばらく楽しめます。
https://blog.tsukumijima.net/download/654/ を利用してBonDriverProxyExのビルドを行ったのですが、サーバーが立ちサイトも表示されるのですが、放送番組の視聴ができません。.iniファイルの書き換えも済んでいます。
どういった問題が考えられるでしょうか。
サイト、とは何を指しているのでしょうか
BonDriverProxyExがタスクトレイに格納できていればサーバーを起動できています
BonDriverProxyExのフォルダには通常のBonDriverを、BonDriver_Proxy(BonDriverProxyExのクライアント)を使いたいTVTestやEDCBにはBonDriver_Proxy.dll/.iniを配置するようにしてください
後は何かエラーメッセージ等は表示されるでしょうか
情報が少ないのでなんとも言えません…
返信ありがとうございます。
サイトはEDCB Material WebUIのサイトでのリモート試聴の話でした。BonDriverProxyExが関係しているのではと思い質問させていただいきました。
サイト自体は動作をしているのですが放送中の番組を見ることができずに困っている状態です。
windows10でブラウザはGoogleChromeを利用しています。
BonDriverProxyExはタスクトレイに格納されているため起動はできています。
生放送ですか?それとも録画の再生でしょうか?
生放送であれば受信用に EpgDataCap_Bon が起動するはずなので、まずは起動するか確認してみてください。
あと、EpgDataCap_Bon の設定 → TCP送信 から SrvPipe (0.0.0.1:0) を追加した上で、メインウインドウの TCP チェックボックスにチェックが入っていることを確認してください
EpgDataCap_Bon に「TCP送信:0.0.0.1:0」と表示されていれば完了です
EDCBの記事も書きたいところなんですが、あまり時間とやる気がなく…すみません…
大変参考になりました。
これだけまとめられていたので1日で環境構築できました。
開発の仕事をしているので、ウィルス検知されたら自分でビルドしようと思いましたが、ESETではウィルス検知されず問題ありませんでした。
(コメントへの返信を見ても信用できる方だと判断できます)
チャンネル変更などでまたお世話になるかもしれません。
サイトの運営頑張ってください!
いえいえ。
こちらこそうまく行ったようで何よりですー
ご教授願います。
こちらの設定をした場合、wowowなどを録画した場合サラウンド(5.1ch)で録画されるのでしょうか。
どの設定のことなのかわかりませんが、5.1ch サラウンドで放送されている番組であれば 5.1ch で録画できます。
コメント失礼します。
こちらを参考にPX-Q3PE4のチューナーの設定を今やってますが、TStaskの点で質問があります。
TStaskですが、公開しているファイルから、ダウンロードさせていただきまましたが、
Zipの中身見ると
・TSTask-0.2.0
・TSTask-0.2.0fix
とありますが、スクランブル解除する場合「TSTask-0.2.0fix」を使用するべきなのでしょうか?
恐れ入りますが、よろしくお願いします。
確かに2つフォルダがありますね…
ビルドしたのが結構前なのであまり覚えていないのですが、バイナリのハッシュ値を比較したところ全く同じものだったので、どちらをお使いいただいても大丈夫だと思います。
そのうちビルドし直します…
コメントの返信ありがとうございます。
では、中の資材を確認したら、「TSTask-0.2.0fix」のほうがファイルが多いので、そちらを使わせていただきます。時期おいてまたのぞかせていただきますね。
よろしくお願いします。
Win10 64bitでPX-MLT5PEの内蔵カードリーダーで地デジを視聴しようと思ってるのですがうまいこといきません。
こちらに限らず色々なサイトの記事を読み試行錯誤したのですが、どうにもダメで困ってます。
Bonの初期化エラーやWinSCardはなんとかクリア、チャンネルスキャンも出来たのですが映るのはワンセグのみ。「フルセグが受信できない場合はワンセグに切り替える」のチェックを外したら完全に沈黙でEの値が増え続ける一方。
TSプロセッサーを見る限りB-CASカードの情報はしっかり読み取っているように見えるのですが、もうなにが悪さしてるのかもう見当もつかなくなりました。これだけでは情報不足だとは思いますが、なにかいいアイデアはありますでしょうか…
もしかすると、受信感度が悪いのかもしれません。
ステータスバーに受信感度を表示するようにした上で、30.80dB あたりになっていなければ(例:10.80dB)感度が低いと思われます(Eの値が増える場合は大体受信感度か接触が悪いときのはず)。
受信感度が低い場合、データ量の少ないワンセグはかろうじて受信・再生できますが、データ量の多いフルセグは受信自体に失敗したりすることがあります。
地デジの場合は(私の環境での話ですが)30.80dB で安定することが多いです。
同軸ケーブルの接触を確認するか、古いケーブルなら新しいものに交換、あとはブースター(増幅器)を試してみてください(私は使ったことないですが)
お返事ありがとうございます、少し進捗しました。
2ヶ月ほど前まで使っていた旧PC(I-O DATA製チューナー)では問題なく受信出来ていたので盲点でした、おっしゃる通り受信感度が10dbほどでした。
なぜ急に感度が落ちたのかはわからず、屋上アンテナから分配器に繋がっている同軸ケーブルの接触なんかを試してみましたが逆に0dbになったり。う~んと分配器からケーブルを外し、コネクタの金具を分解してみようとネジにドライバーを当てると急に感度が跳ね上がりフルセグが映りました。そこからまた試行錯誤の繰り返しで、ドライバーを当てたまま固定させてみたり、強引ですがアンテナからのケーブルとはんだ付けで直結させたりで映るチャンネルがコロコロ変わる。
理屈がいまいちわからないですが、今はチューナーに挿した同軸ケーブルを分配器にすら接続せず窓際にぶらりと垂らしてるだけでNHKやEテレが視聴可能になりました。18dbですがクッキリ映ります、屋上アンテナを介さないほうが感度が良いとは…
とりあえず問題点は見つかったので、ブースターか室内アンテナで補強といったところですね。ハードの故障やソフトのエラーなんかではなくて良かったです。初歩的な問題で申し訳ないです、ありがとうございました!
追伸です。
tvrock+tvtest(32bit版)で長らく使っていたので、あれこれ調べていたら、
もしかして、tvtest関係も、64bit版関係が必要なのかって
思いだしました。
もしそうだとすると、32bit版で良さそうですが、何で、EpgTimerで、EPG取得が出来ないんだろうって
設定を見ていますが、分からないでいます(T_T)
もし、アドバイス有りました、宜しくお願い致します。
度々スミマセン、あれこれ調査していたら、
以前のセットアップから、設定がコピーされているところがあり、
おかしくなっていることに気が付きました。
もう少し、自分で、調査してみます。
1番始めの質問が何故か、承認待ちになっていないので、
お手数おかけしますが、全体削除してください。
EDCBへの移行でしょうか?
状況がわからないのでなんともいえませんが、BonDriverとソフト本体のビットが異なると使えなかったりするので、そのあたりな気もします。
win7の古いPCで組み込みのTVが見えなくなり、PX-W3U4を購入、TVTest,TytPlay,EDCB_Bonまでの設定を完了、おかげさまでTVを見て録画も楽しんでおります。
今、困っていることは、EpgTimer.exeの設定をしようと立ち上げるのですが、落ちてしまい、先に進めません、対応等教えていただきたく、よろしくお願いします。DLさせていただいたものは EDCB-200209 ともに32bit版です。
落ちてしまう、とはどういう状況でしょうか…?
実はビルドしているにも関わらず録画環境の更新が面倒(安定してるし)なこともあり、こちら側で動作確認が取れていません…
暫くビルドしていなかったので、近く再ビルドしてみます。
ありがとうございます。
Epgtimer.exeをクリックすると、セキュリィティの実行するか否か警告はのは出るのですが、そのまま実行とするとそのまま、当初のクリック前の状況に戻ってしまうという状況です。
セキュリィティソフトが悪さをしているのでしょうか。
追加です、ウイルスセキュリティソフトを解除してもダメなのと、EDCB-191222,-191129を試したのですが同様に受け付けませんでした。落ちるというよりも立ち上がらないという状況、win10のパソコンでは無事に立ち上がっています。win7のパソコンに何か足りないものがあるのでしょうか。
わかんないですね…
>>セキュリィティの実行するか否か警告はのは出るのですが
普通に起動する分には出ないと思いますが…
あと、EpgTimer は起動した後タスクトレイに格納されてウインドウは表示されない(タスクトレイのアイコンをクリックするとウインドウが開く)ので、そこも試してみてください。
ありがとうございます。
始めに開くはずの設定画面が出ないのです。残念ながら、タスクトレイにアイコンも出ていません。
何かが原因で、設定画面につながらないのだと思います。
win10のパソコンでEpgTimer録画にトライしてみます。少なくとも使い道のなかったwin7デスクトップパソコンがテレビとして活躍していますので、感謝です。
何かわかりましたら、教えていただければ幸いです。
ありがとうございました。
>>始めに開くはずの設定画面が出ないのです
番組表自体は表示されるという意味ですか?
EPGTimerSrvが起動していないからなような気もしますが謎…
コメント失礼します。
win10環境でW3U4を使用しております。
BondriverProxyEx(32bit)を使用したとき、
TVtestでクライアント側PCで放送受信はできるのですが(ビットレートは正常に出ている&EPG取得・チャンネルスキャンはできる)、映像が映らず、またEDCBで録画した場合も映像が記録されません。
BonDriver_Proxy_Tの方のチューナーでワンセグ視聴をした場合は映像が映るため、デコード処理がうまく行っていないと思われるのですが、
サーバー側PCのBondriverProxyEx.iniのB25は1に設定されており、デコード処理が行われる設定になっているとは思います。
また、サーバー側PCでTVtest・EDCB環境でBondriverW3U4.dllの方を使った場合には地デジ・BSともに正常に視聴録画可能です。
なにかヒントを頂けないでしょうか。
また、こちらで聞くべきではないかもしれませんが、
W3U4は地デジ・BSCS2つずつチューナーが付いているはずなのですが。
サーバー側PCでも1つづつしか認識されず、同時録画ができない状況です。
BonDriverはそれぞれリネームして4つ用意してあるんですが、見直したほうがいい点はございますでしょうか。
まず、TVTest のステータスバーの D / E / S の値はどうなっているでしょうか(表示されていない場合は設定→ステータスバーから[エラー表示]を表示させてみてください)
S の値が増え続けている場合はスクランブル解除に失敗しています。
もし内蔵カードリーダーを使っている場合は BonDriverProxyEx.exe と同じフォルダに WinSCard.dll/ini が配置されているかを確認してみてください。
スクランブル解除に失敗しているのであれば同じ BonDriver_Proxy を使っていてもカードリーダーのないクライアントPCではスクランブル解除できず、カードリーダーのあるサーバーPCではスクランブル解除ができるような状態になっているはずです。
>> サーバー側PCでも1つづつしか認識されず、同時録画ができない状況です。
認識されない、とはどういう状態でしょうか?
EDCB 側でチューナー数を設定することができるので、BonDriver_PX_W3U4_T1.dll のようにする必要はないはずです。
あとは再起動とかですかね… ゾンビプロセスがBonDriverインターフェースを掴んだままの場合とか使えなくなることがあったような…
返信ありがとうございます。
D/E/Sの値は0/0/増え続けている、となっておりまして、スクランブル解除ができていなかったようです。
WinSCard.dll/iniを同階層においたところ解決いたしました。
ありがとうございます。
BondriverProxyEx.iniにはBonDriver_PX_W3U4_T0/T1/S0/S1.dllと記載し、
同名のdllを同階層に置く必要があるとの認識でしたが間違っていますでしょうか
そうした場合に、BonDriver_Proxy_S.dllを使えば2チューナー分認識されると思っていました。
もっとも、サーバー側PCでBonDriver_PX_W3U4_T0/S0を用いてEDBC側でチューナー数をそれぞれ2にしても、
録画が始まるとチューナー数不足エラーが止まりますし、
TVtestでBonDriver_PX_W3U4_T0/S0起動中にT1/S1で別タスクTVtestを起動しても初期化エラーが出て止まる状況なので、そもそもサーバー側でちゃんと2✕2のチューナーとして認識されていない気がしています。
>>同名のdllを同階層に置く必要があるとの認識でしたが
はい、それで大丈夫です(BonDriverProxyEx.ini と同じフォルダに配置)。
BonDriverProxyEx は自動的に dll 1つにつきチューナーは1つと認識するため、複数のチューナーを使う場合は BonDriverProxyEx.ini を T0・T1 のようにする必要があるようです(調べて初めて分かった)。
TVTestで2チャンネル同時視聴ができないのはおかしいですね…
BS・CS は2チャンネル同時視聴できるとかはありませんか?
一度再起動したりドライバを入れ直してみるといいかもしれません
自己レスですが、解決したので、ご連絡です。
一度、全て削除し、ランタイムの確認、
新たに必要なファイルをダウンロード、ビルドするものはやり直し、
再度フォルダー作成からやり直したところ
何故か、動作しました。
IT35.dll 、B25Decoder.dll、winscard.dllを
新しく入れ直ししたのが良かったのかも知れません。
お騒がせしましたm(_ _)m
あと、tvrockを長く使っていて、特に困っても無かったんですが、
EDCBを使ってみると、良さが分かりますね。
とにかく検索が軽く動くし、番組取得が早いのに驚きます。
なんでみんなが、移行するのか、今更ですが、分かりました。
EDCB新規導入にあたって本当に助かっています。
さてEDCB Material WebUIなのですが、録画した番組及びリアルタイム視聴において、見れる番組と見れない番組があり、可能なら解決したいなあと思っています。例えば地上波でいえば特定のローカル局(神奈川在住なのでTVKテレビ神奈川)はリアルタイム視聴できますが他のキー局では視聴ができない。。(EDCB導入した以外のPCからもAndroidスマホからも)
ver.200419 (2020/04/19)、ver.200209 (2020/02/09)両方とも残念ながら同様。
なにか改善のヒントを頂ければ有り難いです。
エラーは
MEDIA_ERR_SRC_NOT_SUPPORTED
わからないですね…
全ての局が映らないならわかるのですが…
TVTest や EDCB では普通に視聴/録画できる感じですか?
EMWUI で視聴を開始した際に EpgDataCap_Bon が立ち上がっていてかつ TCP送信: 0.0.0.1:0 となっているかどうか確認してみてください。
返信ありがとうございます。
TCP送信: 0.0.0.1:0になっています。
挙動を見ているとEMWUI でリアルタイム視聴を開始した際に 必ずEpgDataCap_Bon は立ち上がるのですが、
MEDIA_ERR_SRC_NOT_SUPPORTEDになるときには、EpgDataCap_Bon が終了してしまっています。
また、例えばテレビ朝日でも、上記エラーでリアルタイム視聴できない番組と視聴できる番組があり、
放送側のフォーマット?によって視聴できる場合(EpgDataCap_Bon が終了してしまわしない。)と
視聴できない場合がありそうな気がします。
iniの記述を変えたりして、対処トライして見ようかなと思います。
5chで私と同じ状況で悩んでいる方がちょうどいらっしゃって、解決策を教えてくれた方がいらっしゃいました!
>字幕があると、4.1.4まではエラーが出ないが4.2以降のバージョンではエラーが出る
>去年の12月頃のこのスレで、字幕ありでもエラーが出ないffmpegをビルドしているサイトを紹介されていたよ
とのことで、ffmpegを古いものに差し替えたところ(エラーなしのビルド方法のサイトが見つけられなかったので、、)、
リアルタイム視聴も録画したものも、MEDIA_ERR_SRC_NOT_SUPPORTEDのエラーなく視聴ができました!
ありがとうございました!
大変申し訳ありませんが
TVRemotPlus でリアルタイム視聴ができません
EMWUIでは再生できます
logで B-CASカードの初期化に失敗しましたとでます。
どうしたら良いのでしょうか?logを送ります。
02/05/26 19:20:37.543 TSTask ver.0.2.0 (x86) 起動
02/05/26 19:20:37.543 コマンドラインオプション : /min /xclient- /udp /port 8201 /sid 1024 /tsid 32736 /d BonDriver_Spinel_PX_W3PE_T2.dll /sendservice 1 /logfile C:/DTV/TVRemote/logs/stream1.tstask.log
02/05/26 19:20:37.543 設定を “C:\DTV\TVRemote\bin\TSTask\TSTask-tvrp.ini” から読み込みました。
02/05/26 19:20:37.543 ログを “C:/DTV/TVRemote/logs/stream1.tstask.log” に書き出します。
02/05/26 19:20:37.544 ファイル “C:/DTV/TVRemote/logs/stream1.tstask.log” は既に使用されているため、”C:/DTV/TVRemote/logs/stream1.tstask.1.log” に書き出します。
02/05/26 19:20:37.544 デコーダグラフを構築しています…
02/05/26 19:20:37.545 スクランブル解除の拡張命令を設定します。(2)
02/05/26 19:20:37.546 EMM処理を無効にします。
02/05/26 19:20:37.546 スクランブル解除モードを設定します。(2)
02/05/26 19:20:37.547 タスクのIDを割り当てました。(2)
02/05/26 19:20:37.553 B-CASカードを開きます。(指定なし)
02/05/26 19:20:37.554 B-CASカードを開いています…
02/05/26 19:20:37.562 B-CASカードの初期化に失敗しました。カードリーダが見付かりません。(カードリーダが接続されているか、設定で有効なカードリーダが選択されているか確認してください。)
02/05/26 19:20:37.563 BonDrvier(C:\DTV\TVRemote\bin\TSTask\BonDriver\BonDriver_Spinel_PX_W3PE_T2.dll)をロードします。
02/05/26 19:20:37.564 BonDriver を読み込んでいます…
02/05/26 19:20:37.564 BonDriver “C:\DTV\TVRemote\bin\TSTask\BonDriver\BonDriver_Spinel_PX_W3PE_T2.dll” を読み込みます…
02/05/26 19:20:37.569 BonDriver を読み込みました。
02/05/26 19:20:37.570 チャンネルファイル “C:\DTV\TVRemote\bin\TSTask\BonDriver\BonDriver_Spinel_PX_W3PE_T2.ch2” を読み込みました。
02/05/26 19:20:37.571 チューナーを開きます。
02/05/26 19:20:37.571 最初のチャンネル設定までの最小間隔を0msに設定します。
02/05/26 19:20:37.572 最小チャンネル変更間隔を0msに設定します。
02/05/26 19:20:37.573 チューナを開いています…
02/05/26 19:20:38.483 チューナを開きました。
02/05/26 19:20:38.484 B-CASカードを開きます。(指定なし)
02/05/26 19:20:38.485 B-CASカードを開いています…
02/05/26 19:20:38.491 B-CASカードの初期化に失敗しました。カードリーダが見付かりません。(カードリーダが接続されているか、設定で有効なカードリーダが選択されているか確認してください。)
02/05/26 19:20:38.492 指定されたIDに一致するチャンネルを選択します。(NID 0x0 / TSID 0x7fe0 / SID 0x400)
02/05/26 19:20:38.492 チャンネルを設定します。(チューニング空間 0 / チャンネル 14 / サービス 1024 / 強制変更 しない)
02/05/26 19:20:38.879 ストリーミングを開始します。(UDP 127.0.0.1:8201)
02/05/26 19:20:38.881 ストリーム送信サイズを256パケット(48128バイト)に設定します。
02/05/26 19:20:38.882 ストリーム送信間隔を10ms(調整あり)に設定します。
02/05/26 19:20:59.232 イベントハンドラ(007FFCEC)が登録されていません。
02/05/26 19:20:59.237 ストリーミングを停止します。
02/05/26 19:20:59.238 チューナーを閉じます。
02/05/26 19:20:59.239 ストリーム受信スレッドを停止しています…
02/05/26 19:20:59.289 チューナを閉じています…
02/05/26 19:20:59.595 BonDriver インターフェースを解放しています…
02/05/26 19:20:59.605 BonDriver インターフェースを解放しました。
02/05/26 19:20:59.605 BonDrvierをアンロードします。
02/05/26 19:20:59.606 BonDriver を解放します…
02/05/26 19:20:59.607 BonDriver を解放しました。
02/05/26 19:20:59.612 DtvEngine を閉じています…
02/05/26 19:20:59.613 DtvEngine を閉じました。
02/05/26 19:20:59.614 TSTask 終了
よろしくお願いいたします。
大変ご迷惑掛けました
外付けカードリーダーを導入したら見えました。
有り難うございます。
PX-W3PE の内蔵カードリーダーを TSTask で使う場合は FakeWinSCard 形式でないとだめなはず(M2形式で動くかは微妙)なので、
WinSCard.dll と CardReader_PX.dll を TSTask と同じフォルダに入れると動くかもしれません
いずれにせよ外付けカードリーダーがあるならそれを使うに越したことはないと思います(外付けカードリーダーなら確実に認識できる)
はじめまして。PX-W3PE4をWin10で使用してる者です。
ビルドが億劫で半年放置してましたが
お陰様で設定完了しEDCBで録画予約出来る様になりました。
感謝を伝えたくて書き込みました。
今後、自動CMカットやSpinelを導入したいと思っています。
また参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
EpgTimerで番組表を表示するとテレビ局の1~3までが表示されています。
カスタマイズで表示を変更して1のみにしてOKを押しても、再起動すると元に戻ってしまうのですが、
どうすれば1のみ表示にできるでしょうか?
どこに設定があるか見つけられませんでしたが、一般論として設定が反映されていないからのような気がします。
一旦 EPGTimer Service を再起動して、EPGTimer.exe も一旦終了してから再び起動させてみてはどうでしょう?
この度、PCを慎重したのですが何故か以前のPCで使用していたものをそのまま以降したらTVTestでの視聴が出来なくなりました。
使用基盤はDD MAX M4
TVTestはここでダウンロードさせて頂いたver.0.10.0-200508の32bit
視聴は出来ないもののチャンネルスキャンは無事に出来、画面が映らないとはいえ録画は問題無く出来ます。
EDCBも無事に動作しています。
視聴関係で何か足りないものがあるのでしょうか?
D / E / S の値は確認しましたか? D (ドロップ)・E (エラー) が多い場合は受信感度が低い可能性が、S (スクランブル解除失敗) の値が増え続ける場合はスクランブルの解除に失敗している可能性があります。
あとは 右クリックメニュー → [再生オフ] にチェックが入っているとかでしょうか。
EDCBで安定して無事に録画出来ています。
前のPCで使わせて頂いたときの記憶が定かではないのですが、配布しているTVTestはそのままBondriverを入れれば使えるものなのでしょうか
一応そのはずですが、BonDriver のビットには注意してください (TVTest_64bit と 32bit の BonDriverは組み合わせられません(その逆もしかり))。
ver.200419
ver.200209
グーグルクロームで危険と出ます。
おそらく、ダウンロード数が比較的少ないためだと思います(割とありがち)。信頼できないのであればご自分でビルドされることをおすすめします。
こんにちわ。
いろいろ参考にさせて頂き、素人ながら何とか録画できる様になりました。
とても助かりました。ありがとうございます。
少し問題があるので教えていただきたいのですが、
普段は問題なく録画できているのですが、たまに(10~15回に1回くらい)スクランブルが解除されないことがあります。
EpgTimerの録画済み一覧のScrambleとScramble(映像・音声)にすごく大きな数値が表示されます。
何か考えられる原因があればご教示頂けますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
もしかすると、カードリーダーと B-CAS カードとの接触が悪いのかもしれません。
いくら対策していてもたまに発生してしまうドロップとは違い、スクランブルは(元の TS の鍵などが入ったストリーム自体がドロップしていない限りは)確実に解除できるもののはずです。
Drop が 0 なのに Scramble がものすごく大きい値になる場合は、その録画全体でスクランブルを解除できていないと考えるのが自然でしょう(契約していない有料放送を録画した場合も同様)。
PX-(W|Q)3(U|PE)4 系の内蔵カードリーダーは実はあまり接触がよくないらしく、以前私もスクランブル解除ができなくなって PC の蓋を開けて内蔵カードリーダーに刺さった B-CAS を挿し直す羽目になったような記憶があります。
外付けカードリーダー(SCR3310v2.0)に変えてからは一切そういった事が起きなくなったので、もし内蔵カードリーダーをお使いであれば外付けに変えてみるのもよいと思います。
b25.exe (libaribb25 を Visual Studio でビルドすることで手に入る) を使うと、録画後の TS に大して後からスクランブルを解除することができたはずです(試したことがないのでわかりませんが…)
あまり大きな声では言えませんが、SoftCas はソフトウェア上で B-CAS をエミュレートするため、物理的な接触の悪さからくる Scramble エラーはなくせます。
ご回答ありがとうございました。
B-CASカードを差し直してみたら、今の所調子いいです。
このまま様子を見ようと思います。
構築の全体像をある程度把握したいので教えて頂きたいのですが、必要なものを構築すればチューナーが入っていない別のPCから録画予約や録画したものを再生したりテレビ番組を視聴することが出来るようですが、チューナーを入れたPCでの視聴、録画、録画物の視聴まで出来たとして(ここまではある程度理解しました)、チューナーの無い別のPC方ではどんな準備が必要なのですか?そちらにもTVTestやEDCBなどを構築する必要がありますか?この辺りが何とも分かりません。素人すぎる質問で申し訳ないのですが、おぼろげでもいいので全体像を把握してこれから挑みたいと思っています。よろしくお願い致します。
基本的にこの記事は書き途中なので情報が中途半端になってしまっています。申し訳ないです…
チューナーのないPC側で視聴を行う場合はそのPCにTVTestが、録画再生にはTvtPlayが、録画を行う場合はEDCBが、それぞれ必要になります。
ただし、録画を見るには録画PCの録画ファイルフォルダをネットワークドライブとして設定し、そのPCからネットワーク越しにファイルが見られる状態にしておく必要があります。
また、TvtPlayとは書いてありますが、tsファイル自体はMPC-BEやVLCなどの動画プレイヤーでも再生可能です。録画再生時にコメント描画や字幕表示などの高度な機能は不要なのであれば通常のプレイヤーでもよいでしょう(Windows Media Playerでは再生できません)
録画再生はネットワークドライブでチューナーのないPCから録画ファイルが見られれば可能な一方で、通常の視聴や録画にはチューナーが必要です。
チューナーのないPCにTVTestやEDCBを入れてもそのままでは受信することができないので、BonDriverProxyExのクライアント、BonDriver_Proxyを使うことになります。
通常のBonDriverの代わりにBonDriver_Proxyを視聴や再生に使うことで、チューナーのないPCでもチューナー操作が可能になります。
BonDriverProxyExは録画PC側にインストールし、クライアントからの接続を待ち受けられるよう常時起動しておく必要があります(実行するとタスクトレイに格納されます)
リモート視聴・録画の流れとしては、
録画PCでBonDriverProxyExがクライアントの接続を待ち受ける→チューナーのないPCのTVTestやEDCBで録画PCのアドレスをiniで指定したBonDriver_Proxyを開く→BonDriverProxyExサーバーにBonDriver_Proxyが接続し、チューナーを開き受信データを送るよう指令を送る→BonDriverProxyExは指令を受けて物理チューナーを開き、放送を受信する→接続してきたBonDriver_Proxyに受信した放送データを流す→BonDriver_Proxyが録画PCのBonDriverProxyExから流れてきた放送データを受信し、通常のBonDriver同様にデータをTVTestやEDCBに渡す→チューナーのないPCのTVTest・EDCBで放送データを受信できる
のような複雑な仕組みになっています(わかりにくいと思います、説明不足ですみません…)。
BonDriverProxyExの代わりにSpinelを使う場合も流れは同様です。
録画PCに代わりに受信してもらって、受信したデータを受け取ってあたかもチューナーのないPC側で受信したかのように振る舞う、みたいな感じです。
こういう概念自体が通常のテレビにはないものなので、分からなくても無理もないですが…
管理人様
お忙しい中、早速のご回答有難うございました!大変興味深い内容を長文にてご回答頂き誠に恐縮しております。環境を整え、頂いた内容をしっかり噛み砕いて構築に入れたらと思います。
W3PE+W3PE4+TVTest(1.10)+EDCBでお世話に成った者です。TSTaskも出来たようです。
この記事(2020/10/18)を参考に、チューナ無しのPCでTVTestでのTV視聴を目指していますが躓いて止まっています。
TVTestフォルダーをチューナ無しのPCにコピーし、BonBriver_Proxy_S0.dllと~.ini等を配置交換、iniファイルのサーバIPアドレスも確認。
TVTestを起動、BonDriverが初期化できません。「設定」「ログ」に赤ペケが付き、NicoJ.tvtp, TVCaptionMod2.tvtp, TvtPlay.tvtpの3個に:DLLがロードできません(エラーコード0x7e),必要なランタイムがインストールされていない可能性があります。、と出ています。赤ペケは後2個、TSフィルタデバイスが無い、BonDriver_ProxyS0.dllが無い、があります。「プラグイン一覧」を見ると、NicoJ.tvtp, TVCaptionMod2.tvtp, Tvtaplay.tvtpの3個が欠けています。
よろしくお願いいたします。
記事は書き途中とのことなのに、申し訳ありません。
「必要なランタイムがインストールされていない可能性があります」の名の通り、おそらく Visual C++ のランタイムがインストールされていないことによるものと思われます。
TVTest はランタイムを TVTest.exe 内に取り込む設定でビルドしていますが、それ以外の .tvtp プラグインや BonDriver はランタイムをインストールしないと動かないと思われます。
Microsoft のサイト から、vc_redist.x64.exe をダウンロード・インストールしてください(32bit の PC なら vc_redist.x86.exe を)。
指示いただいたサイトから、ダウンロード・インストールしたら、テレビが視聴出来ました。
素早い回答有難うございました。
やはりランタイムの問題だったようですね。うまくいったようで何よりです。
ご提供いただいたバイナリを動かしてみました。
EDBC単体では何の問題もなく録画できます。
しかし、EPGTimerで予約すると、録画ファイルは作成されず、「録画開始に失敗しました。」のログが残ります。
簡易予約でも、キーワード検索でも同じです。
たまに、録画できることもあるのですが、ほとんど録画できません。
対策が分かればお知らせください。
環境は、
WINDOWS10 64bit、 EDBC 32bit、 チューナー DTV02-1T+32bitドライバ
です。
現象は、以下のような感じです。
タスクバーの右端にある小さい△(隠れているインジケータを表示します)を、クリックすると、ボンドライバーのアイコンが複数表示されています。マウスでそのアイコンをクリックすると、アイコンはすぐに消えています。
EDCB 単体では、というあたりがよくわかりませんが、EpgDataCap_Bon.exe のことですか?
チューナーが足りない場合、録画先に指定したフォルダが存在しない場合、HDDの容量が不足している場合、EpgTimer がその時起動していないなどの考えられる要因はいくつかありますが、
「録画開始に失敗しました。」というログになることはないような気もします。
EpgTimerSrv.exe をサービス化していますか?もししていないのであればサービス化しておくことを推奨します(タスクトレイに常駐しているだけの場合、終了してしまうと録画時間になっても録画できなくなる)
BonDriver のアイコンというのもよくわかりません。EpgDataCap_Bon.exe のアイコン のことでしょうか。
EpgDataCap_Bon.exeのアイコンをダブルクリックすると、5秒後くらいにEpgDataCap_Bon.exeのウィンドウが表示されます。けっこう時間がかかります。bonドライバー等の初期化に時間がかかっているのかなぁと想像します。環境はwindows10 64bit メモリ8GB CPU5iです。
EpgTimerSrv.exe からEpgDataCap_Bon.exeが起動されて、bonドライバー等の初期化が終わらないうちに、EpgTimerSrv.exe から、なんらかのコマンドをEpgDataCap_Bon.exeを送ると、エラーが発生するのではないかと想像しています。
EpgDataCap_Bon.exe単体では、何の問題のなく録画できます。
タイマー録画をすると、録画済み一覧に「録画開始処理に失敗しました」と表示されます。
HDDは数百GBに空きがあります。
PCは、起動したままですので、EpgTimerSrv.exe のサービス化の問題ではないです。
タスクバーの右側にある△をクリックすると、かくれているインジケータを表示します。
録画できなかったとき、このインジケータの中に、EpgDataCap_Bon.exeのインジケータが複数表示されます。インジケータの上にマウスカーソルを合わせると、bonドライバーの名前が(*.dll)が表示されます。そして、EpgDataCap_Bon.exeのインジケータは、マウスカーソルを合わせるとすぐに消えます。
うーん、となるとわからないですね…
EpgDataCap_Bon のウインドウ表示に時間が掛かるのは起動後に行われるチューナーのオープン・チャンネル切り替えにそれくらい掛かるためです。
少なくとも TS 抜きチューナーの場合、チューナーオープン→チャンネル切り替えまで地デジでは4秒前後、BS/CS では2秒前後掛かるはずです(機種にもよりますが) 特段特殊な挙動ではないと思います。
調べた限り、x86 と x64 のバイナリが混在しているとそうなることがあるみたいです。一旦環境を作り直すのが手っ取り早いかもしれません。
PX-W3PE(TVTest_0.7.23 TvRock)をW3PE4に変更し、こちらの記事を参考に、TVTest0.10(64bit)、およびEDCB(初)をインストールしました。
一応は終了しましたが、以下のことで困っています。
1) TVTestを立ち上げると順番がS S T Tと決まっている。BSを2枚を立ち上げた
後でないと地上波が見られない。何か設定があるのか?
2) EDCBでチャンネルスキャンおよびEPG取得はBSではできたが、地上波はsignalが出ません。1)のことから, TVTestを衛星で2枚立ち上げた上で行うと成功した。
3) 録画についてもBSは成功したが、地上波の録画中のTSファイルは数GBになっているが終了すると0KBと成る。これも又、TVTestを衛星で2枚立ち上げた上で行うと成功した。
よろしくお願いいたします。
1)地上波が見られない、という状態がどういう状態かわかりませんが、普通はありえない挙動のはずです。設定間違えであるとすれば ini 内の friendlyName ですが、そこを間違えてこの挙動になるかは微妙…
2)Signalが0になることはあっても全く表示されることはない気がします(私の思い違いかも)。不可解な挙動ですね…
3)衛星チューナーを全て埋めないと地上波が受信できないのはこの時点で確定ですが、もし特に設定をいじっていないのであれば、正直ハード側の不良の可能性が濃厚な気がします。
W3PE4以降の機種は内部USB接続になったことでW3PEと比較してドロップしやすくなっています。
いずれにせよ、もしW3PEが壊れているとかでなければW3PEを継続使用したほうが幸せになれると思います。
早速のご返答ありがとうございます。
まずい説明で申し訳ありません。
1)「地上波が見られない」とは、UHFのチャンネルを選べ無いということです。TVTest最初の起動でUHFチューナ選んでもチャンネルが選べません。。2枚目も同様です。BSチューナを2枚選択が必要です。4枚の画面を出して、試すとBSチューナどれでもBSチャンネルが2枚選べます。その後は、残る2枚でUHFが選べます。BSを消してもUHFは映ったままです。
ini 内の friendlyNameは確認しました。
録画はBSに限れば可能なようですので、このまま使ってみるつもりです。
W3PEは、BSチューナが1つしか使えなくなったための、新調です。
又、お訪ねすことになるかと思いますが、よろしくお願いします。
チャンネルが選べないとは、どういう状態でしょうか?チャンネルスキャンができずそもそもチャンネルが表示されないのか、チャンネルは表示されているけど選択してもエラーで切り替わらないのか…
正直不良品の可能性が濃厚なのではと思っています(こういう不具合を聞いたことがない)が、W3PEのBSの補完用なのであれば地デジはW3PE、BSはW3PE4のように使い分けするのがいいかもしれませんね。
BSが2画面開いていないと、チューナUHFでチャンネルボタンを押すとチャンネルは表示されますが選択してもチャンネル表が閉じてしまう。
不良品と考え、諦めます。
お勧めのW3PE、W3PE4の使い分けの場合CASードは1枚で外付けしてアンテナもUHF,BSをそれぞれに1本だけ付けるとして、ソフトTVTestとEDRBはBonDriverを追加して(32bit 64bitは統一)各々一つで済ませられますか?
お勧めのW3PE、W3PE4の使い分けを目指し、外付けカードリーダーを入手しカードを差し、アンテナも1本ずつ差し、WinSCard.dll_、WinSCard.ini_に変え、TVTest0.7.とTVTest0.10を使い分けしました。W3PEは映りましたが、W3PE4がエラー(SCARD_E_UNKNOWN_READER: 指定された読み取り装置名は認識されません)が出て、止まっています。
矢張り不良品か。カードリーダー1台で、行けるはずですね。もう少しあがいてみます。
先にお尋ねした1個のTVTestで2台はできても私には無理そうで、諦めます。
どこかで書いていた気がしますが、WinSCard.dll/ini は外付けカードリーダーを使う場合は絶対に配置してはダメです。たしか dll_ のような拡張子にしても完全一致でないのか読み込まれてしまった気がする(うる覚え)ので、WinScard_._dll_ とかにするか、一番は別のフォルダに放り込むか消すことです。
TVTest 0.10 ならTSプロセッサーのカードリーダーの項目でカードリーダーが読み込まれていることが確認できます。カードリーダーはたとえばSCR3310ならその機種の型番がカードリーダー名に表示されます。
WinSCard.dll を配置していると PX-x3u4 Card Reader のような表示になるはずです。
2台刺しの場合でも、カードリーダーを2つ用意する必要はありません(暗号アルゴリズムは共通のため)。
TVTestも2つ用意する必要はありません。同じ機種だとGUIDを取得するなどやや面倒ですが、別の機種であれば BonDriver_W3PE_S.dll と BonDriver_W3PE4_S.dll のように配置して適宜切り替えればいけるはずです。
おっしゃる通り、TVTest 0.10 のTSプロセッサーでカードリーダーを選択できました。これで、W3PE、W3PE4の使い分けが完了しました。
TVTestを一つで済ます事は、BonDriver_W3PE関連ファイル(64bit)およびPlexPX.dllの配置、iniファイルのFriendlyName0=にW3PE4の4を消した行を記入など思いつく事を試したが、まだ成功していません。一先ず諦めます。
W3PE4が不良品なら買い直したいところですが、W3PE5も出るようですのでこのままでいきます。
大変お世話に成り、有難うございました。
まだ成功していない、というとW3PEかW3PE4どちらかしかTVTestに認識されないということでしょうか?
少なくとも、TVTestはポータブルアプリケーションなので同じバージョンのTVTestを2つ同時に利用できるはずです(0.7.23と0.10.0でバージョンを分ける必要はない)
早速の回答ありがとうございます。わかり難い内容で申し訳ありません。
W3PEをTVTest(0.7.23.32)(32bit)-TvRock09u2(32bit)、およびW3PE4をTVTest(0.10.0)(64bit)-EDCB(200911?)(64bit)をそれぞれの組み合わせで各々BS,UHFだけを映せ(アンテナがある分だけ)、録画も各々のソフトで使えるように成りました。
まだ成功していないとは、
次に試しに、TVTest(0.10.0)フォルダにBonDriver_PX_W3PE_T.dllファイル(64bit),innファイル等を配置したのち、TVTest(0.10.0)を立ち上げチューナーBonDriver_PX_W3PE_Tを選択したが、エラー(BonDriverの初期化ができません)が出て元に戻した。
同じバージョンのTVTestを2つ同時に利用できるはずです:
一つのTVTestで済ませることだと思いW3PE用(64bit)BonDriverを追加配置しましたが、先ずはW3PE用のTVTest(0.10.0)(64bit)フォルダを追加することでしょうか。そうすれば1つのEDCBで二つのTVTestの録画が管理出来るということでしょうか。
よろしくお願いします。
そもそもEDCBにはEpgDataCap_Bon.exe という録画専用ソフトがついているので、こだわりがない限り敢えてTVTestを使う必要はありません。むしろめんどくさいだけだと思います(EpgDataCap_Bonの方が軽量)。
また、TVRockは何年も前に更新が終了しており、プロプライエタリのため今後更新の更新もないでしょう。EDCBを導入しているのならEDCBに一本化してしまったほうが何かとやりやすいと思います。
また、W3PEの「BonDriverの初期化ができません」はTVTestの0.10.0でのみ発生するという理解で良いでしょうか?
間が空きました。
お陰様で W3PE4+W3PE+TVTest+EDCB(64bit)で完了しました。
W3PEのBonDriverの選択を間違えていました。ご迷惑をお掛けしました。
相談の始まりは「W3PE4で衛星チューナーを全て埋めないと地上波が受信できない」「ハード側の不良の可能性」でしたが PLEXTVではこの現象は確認できません。しかし、PLEXTVは消去しました。EDCBでBonDriverの優先順位の調整で問題ありません。
またお世話になると思いますがよろしくお願いします。
EpgTimer.exeが起動しません。助けてください。
EDCB-200911を使いました。
windows7 32bit sp1 + その後アップデート済みの環境で
EpgTimer.exeをダブルクリックすると、以下のエラーが出て起動しません。
EpgDataCap_Bon.exeは正常に起動し、設定後、録画ができることを確認しています。
問題の署名:
問題イベント名: APPCRASH
アプリケーション名: EpgTimer.exe
アプリケーションのバージョン: 0.10.70.0
アプリケーションのタイムスタンプ: 5f603523
障害モジュールの名前: KERNELBASE.dll
障害モジュールのバージョン: 6.1.7601.24520
障害モジュールのタイムスタンプ: 5d673e95
例外コード: e0434352
例外オフセット: 0000845d
OS バージョン: 6.1.7601.2.1.0.256.48
ロケール ID: 1041
追加情報 1: 0a9e
追加情報 2: 0a9e372d3b4ad19135b953a78882e789
追加情報 3: 0a9e
追加情報 4: 0a9e372d3b4ad19135b953a78882e789
オンラインのプライバシーに関する声明をお読みください:
http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=104288&clcid=0x0411
オンラインのプライバシーに関する声明が利用できない場合は、プライバシーに関する声明をオフラインでお読みください:
C:\Windows\system32\ja-JP\erofflps.txt
私は EDCB の開発者ではないので、エラーを見ただけではわからないです…
関係ないとは思いますが、Windows7 とのことなので、.NETの最新のランタイムが入っていないとかはありませんか?
お騒がせしました。
.NET4しか入ってませんでした。.NET4.5を入れたら、EpgTimer.exeが起動しました。
ご助言ありがとうございました。
そうでしたか…! それはよかったです(EDCB は .NET4.5 以降が必要だったはず)
お尋ねのように、W3PEの「BonDriverの初期化ができません」はTVTestの0.10.0でのみ発生しています。
TVTetestを新調したり、BonDriverなど入れ替えたり、PlexPX.dllも確認、 W3PE4のBonDriverを追加すると、 W3PE4だけは映ります。
「TVTest 0.10.0最新版のインストールと使い方」のコメント欄を見させてもらっても、W3PEに関するトラブルは見られません。気づかれたことがあれば、よろしくお願いします。
追伸
Driverはフォルダ「BDASpecial-PlexPX-2019-02-02」の物です。S0 S1 T1 T2の付いたものも試しました。
うーん…となると正直わからないですね…(実機持っていないし)
あとは BonDriver のログを見てみるとかくらいでしょうか。BonDriver の ini からオンにできたと思います。
EDCB-200911を利用させていただいており感謝しています。
プログラムは32bit版と64bit版がありますが、予約をチューナー割当するアルゴリズムが異なるのでしょうか?
64bit版では正常にチューナー割当されるのに、32bit版ではチューナー不足になってしまいます。
https://i.imgur.com/ZuIeY7D.jpg
ちなみに、録画マージンなどの設定は両方とも同じにしています。
試しに録画リストをEDCB-10.69版32bit版にコピーしてみると、正常にチューナー割当されます。
私は EDCB の開発者ではないのでわかりませんが、基本的に 32bit と 64bit で挙動が変わるということはないはずです。
あるとしたら BonDriver の bit 数が揃っていないとかでしょうけど、一応チューナー自体は表示されている辺りそれもなさそうですし…
両方で割り当てがうまくいかないならともかく、64bit 版でうまくいくのであれば 64bit 版を使われるのがいいんじゃないでしょうか。
一応、サービス化しているのであれば EpgTimer Service を、そうでなければタスクトレイの EpgTimerSrv を再起動してみてください
ご返信ありがとうございました。
>基本的に 32bit と 64bit で挙動が変わるということはないはず
私もそう思っていろいろ試してみたのですが原因不明のままです。
もう暫くジタバタしてみることにします。
それでもダメなら64bit版に移行するしかありませんね。
こんにちは
この正月を利用して、windows7から
新規windows10ですべて再度構築し直しました
機器もpx-w3u4を新たに購入しました
tvtestまでみれるようになったのですが、tbtest+tvrockもこのHPの情報だけではできずに、
TSプロセッサーのモジュール、デバイス、フィルターなどを登録・追加して見れるようになりました
せっかくなので、EDCBも設定してたのですが
EDCBでtvtestを開くと、tvtestの画面が真っ暗になります
もちろん、ファイルも保存できますが、画面真っ暗です
カードリーダーを認識してなく、スクランブルが解除できてないように見えます
いろいろ見直したのですが、うまくいきません
どこを直せばいいのかアドバイスいただけると嬉しいです
EDCB に関しては記事を書く予定でいますが、時間がなくて取りかかれていません…
EDCB で TVTest を開くと、という表現がよくわからないのですが、EDCB から TVTest で録画するつもりということでしょうか?
もしそうなら EDCB には EpgDataCap_Bon.exe という録画専用ソフトが同梱されているので、わざわざ TVTest を使って録画する必要はないと思います。
また、TVTestを普通に起動すると映るという理解でいいですか?情報が少ないのでなんともいえません。
言葉足らずですみません
EpgDataCap_BonのViewからtvtestを開くと画面が真っ暗になります
ですが、普通にそのファイル(tvtest)を直接ダブルクリックするとtvtestがちゃんと起動します
これ、今日、わかりました
BonDriver下に
IT35.dll
WinSCard.dll
WinSCard.ini
を入れたのが間違いでした
EDCBのディレクトリ直下に入れたら認識ました
上記のファイルは、tvtestから持ってきました
WinSCard.dll に関してはあってます(内蔵カードリーダーを使う場合)
IT35.dll に関しては BonDriver フォルダに入れる必要があります
IT35.dll を入れなくても地デジに関しては見れますが、BS・CSは見れません
PX-W3PE4を購入しました。
設定後、TVTESTで地デジ、BS視聴までできたのですがEDCBにてEPG取得を行ったところ
BSは問題なく取得出来ているのですが
地デジ番組表が一部しか取得できません。7番組中3番組取得
TVTEST側では地デジ、BSとも問題なく取得出来ています。
EDCBの設定が何か悪いのでしょうか?
ちなみにEDCBでもBON_DRIVER4つに対してチャンネルスキャンしました。。
NHK2チャンネルとテレビ愛知の計3チェンネルしか番組表が出てきません。
番組表設定は映像のみを全追加しています。
ご教授お願いいたします。
TVtest:0.10、
MPEG-2・H264・265デコーダー:LAV Video Decoder、
映像レンダラ:EVR
OS:Windows10
CPU:i7 9世代 メモリ:8GB SSD256GB
うーん…、原因が思い当たらないです。あるとすれば受信感度が低い(15dB 以下)と番組表を取得できないことがあるみたいですが…
EpgDataCap_Bon.exe から番組表が出てこないチャンネルの EPG を直接取得してみてどうなるかでしょうか。
関係あるか分かりませんが
気になる事がありました。
EpgDataCap_Bonの設定の中にある
EPG取得設定とサービス取得設定のチャンネルの内容が
異なっています。
例えば
EPG取得設定は
××テレビ011
××テレビ012
××テレビ013になっていますが
サービス取得設定は
××テレビ011
××テレビ011
××テレビ012
××テレビ012
××テレビ013
××テレビ013になってしまっています。
ここに差異がないチャンネルは表示されているようです。
何かわからないでしょうか・・・
よろしくお願いします。
うーん、これだけの情報じゃわからないですね…
チャンネルスキャンとかその辺が怪しいきはします。
PX-W3PE4 をTVTest-0.10.0-210113 Windows 7 64bitで設定していますがUHFのみスキャンが出来てそれぞれのチャンネルで
レベル30dB前後検出するがスキャンの最後で「BonDriverに受け付けられませんでした。」となります。
BS/CS110の場合は、スキャンしてもレベルが上がらず「チャンネル変更の要求がBonDriverに受け付けられないため、スキャンを
行えませんでした。」となります。
これは、32bit/64bitのどちらも同じです。
もちろん、BonDriverは32bit/64bitを区別して設定しています。
当然、画も音も出ませんがUHFでチャンネルを選択するとD/E/SとdB/Mbpsは検出されます。
PLEX TVでは、UHF/BS/CS共に問題ありません。
気になる点は、TSプロセッサーのデフォルトフィルターが「Plex PX-x3U4 Card Reader 0」となったままです。
WinScard.iniのFriendlyNameは、PXW3PE4の項目を選んでいます。
もう一点は、それぞれのBonDriver.iniのTunerのNameは、デフオルトでは「PX-x3U4」になっていますが
これを「PXW3PE4」にしてますがどちらが正解でしょうか?
PXの後のハイフン「-」は、入れる必要があるのか?
BonDriverについては
BonDriver_PX_W3PE4_T.dll
BonDriver_PX_W3PE4_S.dll
BonDriver_PX_W3PE4_T.ini
BonDriver_PX_W3PE4_S.ini
なのか、それとも
BonDriver_PX_W3PE4_T0.dll
BonDriver_PX_W3PE4_T1.dll
BonDriver_PX_W3PE4_S0.dll
BonDriver_PX_W3PE4_S1.dll
BonDriver_PX_W3PE4_T0.ini
BonDriver_PX_W3PE4_T1.ini
BonDriver_PX_W3PE4_S0.ini
BonDriver_PX_W3PE4_S1.ini
どちらが正解でしょうか?
確認するところ等、ご教授いただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
>> 「チャンネル変更の要求がBonDriverに受け付けられないため、スキャンを行えませんでした。」となります
私は経験したことがありませんが、ざっと調べる限り BonDriver_BDA と BDASpecial_IT35 (IT35.dll) のバージョンが異なっているとそうなる場合があるらしいです。
あと「PX-MLT5PE対象のヒトバシラーさん用バイナリ」は避けましょう。PX-MLT5PE 専用です。
とりあえず物理チャンネルを適当に 15ch だとか 17ch だとか映るのが出るまで開いて、何か映ったらとりあえず受信できることは確認できます。
>> TSプロセッサーのデフォルトフィルターが「Plex PX-x3U4 Card Reader 0」となったままです
記事内でも書いたと思うのですが、PX-x3U4 とは PX-W3PE4/Q3PE4/W3U4/Q3U4 の兄弟機種を表す便宜的な名称で、そのような機種があるわけではありません。
>> それぞれのBonDriver.iniのTunerのNameは、デフオルトでは「PX-x3U4」になっていますが
PX-W3PE4 とかでいいと思います。変更しなくても実害はあまりないみたいです。どこに使われている値なのかは正直よくわかりません。
>> BonDriverについては
これも記事内に書いたつもりなのですが… (リンク)
結論からいうと、少なくとも TVTest や EDCB を使う分には BonDriver_PX_W3PE4_T.dll・BonDriver_PX_W3PE4_S.dll のような形態で良いでしょう。BonDriverProxyEx と使うなら話は別ですが。
tsukumiさん、ありがとうございます。
その後、BonDriverの設定を整理して試したら地デジだけ映るようになりました。
ただし、チャンネルスキャンは、前回までと同じく「BonDriverに受け付けられませんでした。」となりましたが
放送局のデータも取り込んで32/64bitのどちらでも映るようになりました。
しかし、その後また映らなくなり試行錯誤しています。
BS/CSは、結局チャンネルスキャンもできずダメです。
どうも不安定なので BonDriver と IT35のバージョンを変更して試して見ます。
それと、映った時に録画するとNHKの国会中継(モノラル)は、音が録音されているが他のステレオと主・副音声の放送だと
音が入っていませんでした。
難しいです。
BS/CS だけ映らないということは、IT35.dll の置き場所を間違えているかバージョン違い、ビット違いなどで読み込めていない可能性が高いと思います。
IT35.dll は BonDriver と同じバージョン・同じビットで BonDriver と同じフォルダに配置する必要があります。
チャンネルスキャンに関しても、もしかすると IT35.dll の機能を使っていればそれが原因でできないのかもしれません。
「音が入っていませんでした」というのもよくわかりませんが、まずは正常に視聴できる環境を整えることが先でしょう。
tsukumiさん、再三にわたりありがとうございます。
深夜の3時前に全てOKとなりました。
原因は、IT35.dllが1つ古いバージョンでした。
それで昨夜入れ変えた時は、ダメで諦めて入浴して寝る前にパソコンを起動すると32bit/64bit共に
地デジ/BS/CS全てが見えるようになり録画しても音も入っていました。
設定変更をしてもすぐに反映されずパソコンの再起動をしてもダメで一旦、電源を落として起動し直しが
必要だと解りました。
一点、右下のdB表示の数字が「19611.80dB」のようになります。
チャンネルスキャンの時も同じように表示します、32bit/64bitどちらも同じです。
使用には問題ないですがどこかの設定に問題があるのでしょうか?
IT35.dllを入れ変える前は、「28.9dB」というような表示だったと思います。
dB表示の数字が異常な件については、「_S.ini」「_T.ini」それぞれの以下の部分の修正で正常値になりました。
SignalLevelCalcType=”TunerAdd”
; 極端に大きい数値になる場合(古いバージョンのBDA Driverで発生)は下記コメントを外してください
;StrengthCoefficient=655.36
QualityCoefficient=100
おおお、そうなんですね…!!
このiniファイルの設定項目自体は知っていましたが、実際に機能するとは思いませんでした。
解決したようで何よりです。
受信感度とはどこで見れば良いのでしょうか?
EpgDataCap_Bonの『signal』に続く数字でしょうか?
EpgDataCap_BonでEPG取得し見ていたところ複数チャンネルがあるところは若番から
番組表を取得しようとしていました。
若番はsignalの値が低かったです。
若番が3000程度_老番は19661になっていました。
これが原因でしょうか?
何か対策ありますでしょうか
よろしくお願いします。
30.80 (dB) あたりであれば正常です。むしろ19881もあるようであれば大きすぎると思います。
以前の方が書き残しているように、BonDriver の ini 内の「極端に大きい数値になる場合〜」の記述をコメントアウトすることで改善されるかもしれません。
はじめまして。
丁寧なご説明ありがとうございます。とっても参考になります。
直近のビルドファイルにウイルスが混入されているようですので、確認していただけたら嬉しいです。
EDCBファイルについてはVer.201001に、TVTestファイルについては、Ver.0.10.0-210113とVer.0.10.0-200913にあるようです。
宜しくお願いします。
TVTest・EDCB 双方に関して色々確認しましたが、結論から言うとウイルスやマルウェアは確認されませんでした。誤検知です。
ビルド時には細心の注意を払っていますし、そもそも私にはウイルスやマルウェアを作成できるほどの高度な技能はありません。
サイト上のコンテンツが改ざんされた可能性も考えましたが、手元にあるファイルと SHA-256 ハッシュで比較してみたところ双方とも一致したため、それもありえません。
ダウンロード数をカウントするためにこのサイトからダウンロードするような URL になっていますが、実際には GitHub に公開しているファイルにリダイレクトしてダウンロードするようになっているため、仮にもし改ざんされていたのであれば GitHub にコンテンツの書き換えを許す脆弱性があるということになります。
TVTest に関しては Chrome が誤検知するだけで、Defender でも VirusTotal でも問題は見受けられませんでした。
EDCB に関しては Defender でも VirusTotal でもマルウェアと判定されてしまいましたが、結果等からしておそらく同梱している EpgTimerAdminProxy.exe が原因だと考えられます。
README_Mod.txt によれば、EpgTimerAdminProxy.exe は EDCB から放送波時間でシステムの時刻を同期する場合などに、EpgTimerSrv.exe を管理者権限で動作させないために一時的に処理を管理者権限で実行するために用意されたファイルのようですが、軽くソースを見る限りは不審な部分も外部プロセスが管理者権限で何でも実行できてしまうなどの脆弱性もないように見えました。
そもそもほとんどのユースケースでは不要で、EpgTimerAdminProxy.exe がないからといって動作しない訳でもないようです。
Windows の起動時にタスクスケジューラで起動させない限りは動作すらしないようなので、もし不安であれば削除してしまうのが手っ取り早いでしょう。
Chrome だとウイルスと断定されたような表現だったりでダウンロード・解凍しにくくなっていますが、基本的にこちらからはどうすることもできません。
そもそも TS 抜き系のソフトウェアは利用者が少なく、デジタル署名の類もされていない個人開発ソフトが大半ですから、基本的にウイルスと誤検知されやすくなっています。BonDriver_BDA でもウイルスと判定される場合があるようです。
それでももし信用できないのであれば使わないでください、ということになります。
丁寧なご回答ありがとうございます。
Firefoxでダウンロードするときに警告がでましたが、Edgeでダウンロードしてみたら検出されませんでした。お手数をおかけしました。これからも愛用させて頂きますので、宜しくお願いします。
以前より各種ソフトウェアのビルド&配布ありがたく使わせていただいております。
2021/02/21付で”EDCB-201011.zip”をダウンロードしようとしたところ、Windows Defenderが作動し、前述ファイル内に不正プログラム(Program:Win32/Uwamson.A!ml)を検知した旨のメッセージが表示されました。
更に、以前は起こらなかった前バージョン”EDCB-200911.zip”においても再ダウンロードを試行してみたところ同様の現象を確認しております。
当方環境(Windows10 1909)の誤検知である可能性も考えられますが、念のため当該ファイルに異常がないかご確認の上返信いただきけると幸いです。
結論から言うと、ウイルスは確認されませんでした。誤検知です。
先にコメントされた方への返信の方に詳細を書いていますので (コメント)、そちらを参照してください。
参考にさせて頂きます。
現象はTVTest 0.7.23 を使用して、TVが見られるのですが、アニマックスなど何局かがチャンネルスキャンリストにもで出てこないし、見れません。
TVTest0.10.0で組んでみたのですが、受信しているようですが地デジ、BS、CS全部映りません(音も出ない)
そこでTVTest0.10.0のBonDriverをコピーしてTVTest 0.7.23に貼り付けたりしましたが結果は変わらず困ってます
助けてください。
PX-W3PE4 win7 、 32bitです
また、win10の64bitもあるのですが、ドライバーを毎回設定しないとだめなのであきらめたのですが、
何とかなりますか?
よろしくお願いします。
もしかして BS スカパーの一部チャンネルだけ見られない感じですか?おそらく BS 帯域再編によるトランスポンダ(放送帯域の移動・削減)が原因かと思われます。
BonDriver の設定ファイル (ini) で BS の帯域に紐付いた物理チャンネルを変更する必要がありますが、あいにく BS スカパーは見ていないため放置状態で、確実な対処法を知りません。
ただ軽く調べた中では https://itest.5ch.net/test/read.cgi/avi/1607783788/456 の記述が参考になりそうでした。radi-sh 版 BonDriver であれば使えるかと。
ini を編集したあと、TVTest や EDCB で再スキャンする必要があると思います。
4月にもトランスポンダがあるので、私はそれまで待ってからやるつもりでいます。
googleのウイルス検出サービスvirustotalのスキャン結果をみると誤検出なのかちょっとよくわかりません
EDCBに問題あるかは私一人では判断できませので皆さんから見解をお聞かせいただきたい
VirusTotalでマルウェアと判定されてしまうのは知っていますが、それはおそらく同梱している EpgTimerAdminProxy.exe のせいだと思います。
以前にもコメントにて回答しましたが、TS抜き関連ソフトはダウンロード数が少ないこと、その性質上ハードウェア寄りで若干トリッキーな操作が必要になるなどの理由で様々なサイトで誤検知されやすい傾向にあり、残念ながらウイルス対策ソフトが使い物になりません。
OSS でソースコードが公開されているにも関わらず誤検知だと考えるのでしたら、TS抜きは諦めてください。PCのセキュリティが最優先であれば、あなたにTS抜きは向いていません。
tsukumi様 回答ありがとうございます。
.ini ファイルを編集しらりしましたがダメでした。
TVTest0.10.0側の .CH2ファイルを開いてみるとBSアニマックス等が記載してあったのでTVTest 0.7.23側に入れ替えてみましたが、チャンネルスキャンするとBSアニマックス等が「検出されませんでした」となりました。
BonDriverの構成を理解していないのでもう少し勉強してみます。
失礼します。こちらのサイトのver.200712のEDCBを使用し、そのうちのEMWUIをhttps://github.com/tsukumijima/EDCB_Material_WebUIに従って使用しています。
しかし、この通りやっているにも関わらず、リモート視聴やファイル再生が全く出来ません。必ず「Error : MEDIA_ERR_SRC_NOT_SUPPORTED」が表示されます。「TCP送信: 0.0.0.1:0 」自体はEpgDataCap_Bon.exeで表示されているのにErrorが出てしまうため、対応に困ってしまいました。
何か対処法があれば教えていただけると幸いです。
正直、EMWUI のリモート視聴機能はかなりシビアです。待ち時間が長めですし、特に Windows 7 環境だとうまくいかない事が多いみたいです。
Windows 7 であればまず設定の「名前付きパイプを予想して開く」をオンにしておきましょう。
それから、EDCB → 設定 → 外部アプリケーション → TVTest連携 → 視聴に使用するBonDriver が設定されているか確認してください。
私も最近気づいたのですが、ここに BonDriver が指定されていないと放送中のリモート視聴ができません。
また、ver.200712 には EDCB 自体の不具合があるので、最新版に更新されることをおすすめします。
返信ありがとうございます。最新版に変えたらあっさり視聴できました。
リモート視聴やファイル再生ですが、ffmpegを使っているためかどうしてもCPU使用率が大きくなってしまうのだけが難点ですね…QSVのスクリプトを自分で書けるかだけ試してみます。
あともう一つ。PT3を用いてEDCBを運用しているのですが、EMWUIでのリモート視聴に対して指定できるBpnDriverはそのPT3のBonDriverだけなのでしょうか。具体的にはリモート視聴に対してBonDriverProxyEx関連が使用できるのか、使用できたとして使用する意味があるのか、ということをお尋ねしたいです。
重ね重ねすみませんが、よろしくお願いいたします。
>>EMWUIでのリモート視聴に対して指定できるBpnDriverはそのPT3のBonDriverだけなのでしょうか
EDCB → 設定 → 外部アプリケーション → TVTest連携 → 視聴に使用するBonDriver に BonDriverProxyEx の BonDriver を指定する(予め EDCB の BonDriver フォルダに入れておく必要はある)ことでできるとは思います。視聴に使用するBonDriver の中からどれを使うかまでは選択できない(自動選択)はずです。
ただ、そもそも BonDriverProxyEx を通す意味はないと思います。チューナーがあるPCと別のPCで EMWUI が動いてるとかなら別ですが。
このあたりはかなり複雑で、私もベストプラクティスをつかめていません。EMWUI 自体結構無理やりな仕組みで動いてたりするところがあるようなので…
はじめまして。
そちら様がビルドしてくださったtv-test-0.10.200913とedcb210216をありがたく使用させていただいております。
今までPT3を使っていましたが、PlexのQ3U4を新たに導入し、そちら様のビルドはQ3U4で使用しております。Pt3は主にPttimerで使用しており、最大12チャンネル同時録画の環境ができました。そちら様のビルド配布のおかげです。
おおむね良好に動いているのですが、EpgDataCap_BonからViewボタンを押すと、Tvtestは起動するのですが、画像が映らない状態です。Tvtest側に指定のプラグインを導入し、EpgDataCap_Bonの設定から外部アプリケーション設定でTvtestをフルパスで指定し、コマンドラインオプションに下記行を記載しておりますが、画像は出ません。
/d BonDriver_UDP.dll /nd /p 1234
Tvtestを単独で起動すると普通に画像は出ます。
また、EDCB関係の実行形式(exe)で表示される各番組表から直接Tvtestを起動する方法などありますでしょうか。
ご指導賜れれば幸いです。
末筆ながら、こまめなビルドと配布に感謝申し上げます。今後のますますのご活躍を祈念しております。
>>EpgDataCap_BonからViewボタンを押すと、Tvtestは起動するのですが、画像が映らない状態です
View ボタンで EDCB で受信したストリームを TVTest で視聴したい場合は、別途 UDP 送信か TCP 送信を設定する必要があります。ただし、UDP 送信機能は仕様的にドロップすることがあるらしいので、TCP 送信の方が推奨されているらしいです。
EpgDataCap_Bon の設定 → [ネットワーク設定] から、タイプ TCP の 127.0.0.1:2230 を追加します。EpgDataCap_Bon のメイン画面で「TCP」にチェックを入れて、「TCP送信: 127.0.0.1:2230」と表示されていればOKです。
あとは [外部アプリケーション設定] で、TVTest に渡す引数に /d BonDriver_TCP.dll /nd /p 2230 を指定すれば見れるようになると思います。
>>EDCB関係の実行形式(exe)で表示される各番組表から直接Tvtestを起動する方法などありますでしょうか
EpgTimer.exe のことですかね?番組表のチャンネル名をクリックしてTVTestで指定のチャンネルを開くことは可能です。
EpgTimer の設定 → [外部アプリケーション] → [TVTest連携] で TVTest のパスを指定(コマンドライン引数は空でOK)後、[視聴に使用するBonDriver]を設定します。このとき設定した BonDriver と同じ名前の BonDriver が TVTest に入っている必要があります。
NetworkTVモードは EpgDataCap_Bon と同じ方法で EDCB 側で受信したものを TVTest で表示するタイプのものですが、チューナー数が足りないとかでもない限り面倒くさいだけだと思います。
最後に、TVTest の Plugins フォルダに EpgTimerPlugin.tvtp を入れます。私がビルドした EDCB なら EpgTimer.exe と同じ場所に入っていると思います。EpgTimerPlugin を TVTest 側で有効化したら、EDCB から TVTest を呼び出せるようになります。
録画済みのファイルを TvtPlay で見ることもできます。[外部アプリケーション] → [ファイル再生] で「有効にする」「追っかけ再生にも使用する」にチェック、再生アプリのexeパスに TvtPlay 用の TVTest のパスを、コマンドライン引数に「/d BonDriver_Pipe.dll “$FilePath$”」を設定します。
これで録画済みの番組をクリックすると TvtPlay が立ち上がり、視聴できるような状態になります。
…という所です。EDCB はある意味 TVTest よりも機能が多く、私ですら全機能を理解しているわけではないので、なかなか解説を書けていません。
いつもお世話になっております。
「EDCB_64bit」を設定しようとしましたが「B1Decoder.dll」が32bitしか見つからずICカードが読み込めないようです。
64bit版の「B1Decoder.dll」のソースファイルなどは存在しているのでしょうか?
参考サイトなどがありましたらご教授下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。
B25Decoder 互換の libbaribb25 を B1 対応にするパッチ は以前見つけました。
ただ SPHD の環境がないので、実際に使えるのかはわかりません。
一応 ビルドしたものを置いておく ので、もし使えたら使ってください。
あと libaribb25.dll はリネームすると B25Decoder.dll として利用できます。私の他のビルドに同梱している B25Decoder.dll も実態は libaribb25 です。
ビルド後のファイルをご提供いただけるのもありがたいですし、何より本当にわかりやすくて助かりました。
5年前に1週間以上かかったTV構築は本サイトのおかげで1日で終わりました。
お礼を言いたくて書き込ませていただきました。ありがとうございました。
私も最初環境構築にかなり苦戦して、これからやる人が私よりも簡単に構築できるようにとの思いで始めました。お役に立てたようであれば幸いです。
コメント失礼いたします。私もEDCB(X64)の設定で手こずっています。PT3とDD MAX M4の2枚差しの環境です。
ご提供いただいている libaribb25.dll はB1decoder.dll とリネームして配置すればよいのでしょうか?
成功された方がいるので質問させていただきました。よろしくお願いいたします。
SPHD(スカパー!プレミアムサービス)を受信されようとしていますか?
それなら libaribb1.dll を B1decoder.dll にリネームすればいいと思いますが、実際にやったことがあるわけではない(受信環境がない)ので、それでうまくいくかはなんともいえません。
EDCB なら、どのチャンネルで B1decoder.dll を、B25decoder.dll を使うかを BonCtrl.ini で設定できるはずです。デフォルトで設定されているので、あえてあまりいじる必要はないと思いますが。
コメントありがとうございます。
M4でスカパープレミアム、PT3で地デジ・BS/CSを受信しようとしています。
B1Decoderにリネームして配置してみても、ダメみたいです。BonCtrl.ini で、設定しなおしてもダメですね。
もう一度環境を見直してみたいと思います。
どうも送れていないようなので再送させていただきます。
サーバーPC:192.168.1.15
クライアントPC:192.168.1.10
という環境でBonDriverProxyExを使ってリモート視聴環境を作ろうとしています。
サーバー側のBonDriverProxyEx.iniを
[OPTION]
ADDRESS=192.168.1.10
とするとクライアントのTVTestでは「BonDriverの初期化ができません。」とエラーが表示されます。
ファイアウォールの設定に不備があるのかと思いましたが、
ADDRESS=0.0.0.0
とすると特に問題なく視聴できます。
クライアント側のIPが192.168.1.10であるのは、ADDRESS=0.0.0.0のときのBonDriverProxyExのinformation画面で確認済みです。(接続元のIPに表示される)
なにか出来ることがあれば教えていただけると幸いです。
送れていないように見えるのは単にこちら側で承認していなかったためですね。
optionのaddressには192.168.1.15のサーバー側のIPアドレスを指定する必要があったはずです。BonDriverProxyEx は複数のクライアントを受け付けることができますから、クライアントPCのうちの1つのIPを指定したらうまく動かないのは当然な気がします。
ありがとうございます
サーバーのIPを指定したら動きました
確かにそりゃそうですよね…
こんにちわ。TVTest-0.10.0-210113とEDCB-200911を使わせて頂き感謝しております。PXW3U4の環境で視聴しておりましたが、今朝ソフトを立ち上げたところ突然黒い画面で番組がまったく映らなくなりました。
PC再起動と新規フォルダーにファイルをコピー、MPEG-2エンコーダーもエラーなしにインストールしても画面が黒いままで状況が同じです。昨日、Window10更新作業をしましたが、何か関連があるのでしょうか? ケーブルTVの分岐線でPCに繋いでますが、番組スキャンで信号が来てないか弱いとの表示があります。下欄でUHFで各局の表示あり、0x0(0%)D0/E0/S0 0.2~0.93db表示/0.00 Mbps。BSカード交換・増幅器設置またはMpeg2エンコーダーの原因であるか調べてます。
もしよろしければアドバイス賜りたく宜しくお願いします。
たびたびすみませんでした。どうもBCASエラーみたいでした。D0/E0/S11***** *.**dB / **.** Mbpsが次に出ました。
TVTest の記事にも書いていますが、D / E / S のうち S の値が増える場合はだいたい B-CAS カードが接触不良だったりで読み込めていないのが原因です。そのあたりを確認してみてください。
PX_Q3PE4
radi-sh版BonDriveを使用。
「BonDriverを初期化できません」メーセージが出ます。
以下のログ
2021/04/20 8:34:06>******** TVTest ver.0.10.0-dev 4bc7c55 (Release x64) 起動 ********
2021/04/20 8:34:06>Work with LibISDB ver.0.0.0 6e794bc
2021/04/20 8:34:06>Compiled with MSVC 19.27.29110.0
2021/04/20 8:34:06>設定を読み込んでいます…
2021/04/20 8:34:06>チューナー仕様定義を “D:\TVTest 10 radi-sh\TVTest.tuner.ini” から読み込みます…
2021/04/20 8:34:06>スタイル設定を “D:\TVTest 10 radi-sh\TVTest.style.ini” から読み込みます…
2021/04/20 8:34:07>プラグインを “D:\TVTest 10 radi-sh\Plugins” から読み込みます…
2021/04/20 8:34:07>AutoSnapShot.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>CasProcessor.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>DiskRelay.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>Equalizer.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>GamePad.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>HDUSRemocon.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>LogoList.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>MemoryCapture.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>MiniProgramGuide.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>NicoJK.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>PacketCounter.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>SignalGraph.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>SleepTimer.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>SpectrumAnalyzer.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>TSInfo.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>TunerPanel.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>TVCaptionMod2.tvtp : OsdCompositorを初期化しました。
2021/04/20 8:34:07>TVCaptionMod2.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>TvtPlay.tvtp を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>モジュール “B25.tvcas” (B25 0.9.1) を読み込みました。
2021/04/20 8:34:07>Unknown error
2021/04/20 8:34:09>ロゴデータを “D:\TVTest 10 radi-sh\LogoData” から読み込みます…
2021/04/20 8:34:09>ロゴ設定を “D:\TVTest 10 radi-sh\LogoData.ini” から読み込みます…
BonDriver_PX_Q3PE4_S.INI
[FRONTEND]
DeviceID = 1
NetworkName = ISDBS
TunerFrendlyName = PXQ3PE4 Multi Tuner ISDB-S BDA Filter #0
BonDriver_PX_Q3PE4_T.INI
[FRONTEND]
DeviceID = 2
NetworkName = ISDBT
TunerFrendlyName = PXQ3PE4 Multi Tuner ISDB-T BDA Filter #0
IT35.dllは、BonDriver_PX_Q3PE4_S.dll&BonDriver_PX_Q3PE4_T.dll同じところにあります。
INIファイルの設定がよくないのでしょうか。
ご教授ください。
Unknown Error だとわかりません。ini の設定からデバッグログを有効にしてみてください。詳細な(BonDriver内の処理に限定されたください)ログが出るはずです
TVTest.INI の設定でしょうか。
デバッグログを有効する方法がわかりません。
BonDriverのiniの方です。DebugLog という項目がいくつかあると思います。
初めまして、いつも有益な情報を発信してくださり、ありがとうございます。
現在、tsukumi様のビルドしてくださったEDCBの今年の2月16日の32bit版のものを利用させていただいております。
今年の2月にEDCBの入れ替えをしており、TVTest-0.10.0-210113とともにPCでは快適に視聴・録画しております。
誠に感謝しております。
私事ですが引っ越しなどがありDLNAで視聴できる環境が整ったため、DLNAサーバへ録画データを移した際に発覚したのですが、2月頃(恐らくEDCBを入れ替えて再設定してからだと思いますが日にちまで記憶しておらず不明です)からの録画データが録画したPC以外では再生できなくなっておりました。原因を自分でも考えて試行錯誤しているのですが1か月以上経っても解決しないためコメントにてお知恵を拝借できないかと思い投稿いたしました。
録画したPCではTVTestではスクランブルもドロップもなく快適に視聴録画でき、またTVTestで手動録画したファイルはDLNA環境でも視聴可能となっておりますが、EDCB経由で録画したファイルはスクランブルがかかっているのか、録画したPCでしか視聴ができなくなっており困っております。
環境はwindows10 pro 64bit
チューナーボードはPlex PX-Q3PE4
B-CASは外付けカードリーダーで利用
EDCB・TVTestともに32bit利用
です。
もしかしたら10年以上前から同じB-CASカードを利用しているためカードの故障も疑いましたが現状、替えのカードがなく試せておりません。差し直しなどは実施しましたが変わらずでした。
それとEMWUIを利用してリモート生視聴する環境を構築しようとしましたがサーバ機能をONのチェックボックスへチェックを入れて再起動なども試しましたがlocalhost:5510へ自機からアクセスしてもレスポンスがない場合、どこに原因があるか見当はつきますでしょうか?特にほかのソフトとのポート干渉などはないと思っていますが、見当がつかず解決を先送りにしています。現時点でepgtimer、epgtimersvrはともに32bitで起動しております。
今後もブログの更新、楽しみにしております。
>>録画データが録画したPC以外では再生できなくなっておりました
まずは MPC-BE や VLC などのスクランブル解除機能も、Windows Media Player のような DRM 機能も持たないプレイヤーで再生してみてください。再生できない場合、恐らくスクランブルがかかっています。
もし TvtPlay で再生できているのだとしたら、スクランブルが解除されない状態でファイルに保存されているとしか考えられません。
他の PC には B-CAS カードは入っていないでしょうから、録画 PC でしか再生できない辻褄もあいます。
EDCB の録画モードには「全サービス(デコード処理なし)」「指定サービス(デコード処理なし)」というスクランブル解除を行わずに保存するものがあります。
TVTest で録画した場合はうまく行くとの事なので、EDCB の録画設定もしくは EpgDataCap_Bon.exe の設定がよくないのかもしれません。そのあたりを確認してみてください。
また、スクランブル解除がされていない TS ファイルも、libaribb24 をビルドしたときに生成される b25.exe を使用すれば復号することが可能です。
>>localhost:5510へ自機からアクセスしてもレスポンスがない場合、どこに原因があるか見当はつきますでしょうか?
ファイアウォールでポートが空いてないもしくは EpgTimerSrv.exe が許可されていないとかじゃないですか?Windows Defenderならダイヤログが出ると思いますが。
tsukumi様、お返事ありがとうございます。
>>MPC-BE や VLC などのスクランブル解除機能も、Windows Media Player のような DRM 機能も持たないプレイヤーで再生してみてください。
こちらに関してはまずは録画したPCでという認識であっていますか?だとすると録画した端末ではVLCでもWMPでも再生できてしまいます。SynologyのNASにコピーしてネットワーク上のTVやPC、スマホで見ようとすると真っ黒の画面が表示されます。
また、録画データを他のPCのローカルへコピーし再生しようとしたら再生できませんでした。厳密にいうと録画時間はメディアの長さになっており、再生を始めるとカウントアップしていきますが映像も音声も出ません。
またノートPCへデータをコピーしUSBでB-CASをつないでVLCで再生しても同じ現象で内容は確認できませんでした。
>>EDCB の録画モードには「全サービス(デコード処理なし)」「指定サービス(デコード処理なし)」というスクランブル解除を行わずに保存するものがあります。
TVTest で録画した場合はうまく行くとの事なので、EDCB の録画設定もしくは EpgDataCap_Bon.exe の設定がよくないのかもしれません。そのあたりを確認してみてください。
EDCBの録画モードは「全サービス」で有効になっておりました。録画動作の「スクランブルを解除する」の項目もチェックが入っております。(こちらは即時録画用かとは思いますが…)
他に怪しい項目はありますでしょうか?
b25.exeを利用した複合の方法は知らなかったので教えていただきとりあえず見たかったデータのみを複合することにしました。ありがとうございます。
カードリーダやB-CASカードの故障ということはあり得ますか?そこが故障していたら録画した端末でも見れない気はしますが、可能性としてありえるのでしょうか?
EWMUIの件に関してはファイアウォールでもepgtimersvrを許可し、ポートも開けたのですが機能しません。Windows Defenderではなくウイルスバスタークラウドを利用しておりますがそちらが原因でしょうか?ウイルスバスタークラウドにそのようなネットワークを制限する機能がある可能性があるためもう少し調べてみます。
>> 厳密にいうと録画時間はメディアの長さになっており、再生を始めるとカウントアップしていきますが映像も音声も出ません。
VLCで試してみましたが、たしかにそういう症状になりますね。MPC-BE というプレイヤーを入れてみて、録画PCでも再生できなければスクランブル解除できていないと考えられます。
というのも VLC には 3.0.0 で B25 のスクランブル解除機能がどうやら実装されたらしく、B-CAS カードリーダーが検知できた場合は自動的にデコードしてしまうようです。
TvtPlay でTSプロセッサーの「処理を有効にする」のチェックをはずした上で当該の TS ファイルをぶちこんでみて、録画PCでも再生できなければ間違いなくスクランブルが解除できていません。ステータスバーの S の値も増え続けるでしょう。
>>EWMUIの件に関してはファイアウォールでもepgtimersvrを許可し、ポートも開けたのですが機能しません
ウイルスバスターを一度止めてみたらどうですか?それでアクセスできればウイルスバスターの何かしらの機能が抵触していると思います。
もっとも、ウイルスバスター自体エンジニア(特にセキュリティ系)界隈では「ウイルスバスター(とトレンドマイクロ)こそがウイルスだ」とすら言われるほどセキュリティソフトとしては最悪の部類なので(たとえばこれとか:https://security.srad.jp/story/20/05/29/1448217/)、個人的にはおすすめしません。
tsukumi様
度々御指南頂きありがとうございます。
教えていただいたMPC-BEで再生したところ、確かに録画したPCでも視聴ができませんでした。
スクランブルが解除できなくなってからEDCBの再セットアップは新規で何度もやっているのですが、
毎回同じ結果になる理由として、設定がどこかに残っているのかもと感じています。
新規セットアップでも設定に依存するトラブルの場合状況は変わらないものでしょうか?
また設定値がどこかしらに残るとしたら消す方法(完全に新規という方法)はありますでしょうか?
EWMUIの件はウイルスバスターを止めてもlocalhost:5510でもループバックアドレスでもアクセスできませんでした。
EWMUI自体のセットアップの説明に関しては一旦保留にして、もう少し策を練り直してみます。
またウイルスバスター自体がよくないというお話、自分の知らなかった知識なので新鮮でした。ほかのウイルス対策ソフトを試すいい機会なので試してみます。
何度もご丁寧に教えていただいて感謝の気持ちにつきます。
ありがとうございます。
BonDriver_BDA-BSCS-sampleを、BonDriver_PX_Q3PE4_S.INI に
BonDriver_BDA-UHF-sample を、BonDriver_PX_Q3PE4_T.INI に
それぞれリネームし、
[BonDriver]
DebugLog=NO → YES にすれば良いでしょうか。
そのほかに変更が必要な箇所はありませんか。
私が今使っている
BonDriver_PX_Q3PE4_S.INI
[FRONTEND]
DeviceID = 1
NetworkName = ISDBS
TunerFrendlyName = PXQ3PE4 Multi Tuner ISDB-S BDA Filter #0
には、DebugLog という項目がありません。
>> BonDriver_BDA-BSCS-sampleを、BonDriver_PX_Q3PE4_S.ini に、BonDriver_BDA-UHF-sample を、BonDriver_PX_Q3PE4_T.ini にそれぞれリネームし
間違っています。BDASpecial-IT35 の中の BonDriver_PX_x3U4_T.ini・BonDriver_PX_x3U4_S.ini を使うべきです。
どちらも DebugLog=NO と書かれている箇所が 2 箇所あるはずなので、そこを DebugLog=YES に変更してください。もっとも、ini を差し替えただけで直るような気もしますが。
有難うございます。アドバイスどおりの設定でTVTest視聴できました。次は、EDCBの導入に取り組みます。
それはよかったです。頑張ってください。
EDCBのEDCB-210216.zip内の、64bit/tools/readex.exeにTrojan:Win32/Zpevdo.BがWindowsセキュリティに検出され、展開できません。ご確認お願いいたします。
展開くらいはできると思いますが… Windowsの標準機能で解凍してるとかでなければ。
ファイルがWindows Defenderに消されれば復元すればいいだけです。誤検知です。TS抜き関連のソフトは利用者が少ないため、一般に誤検知されやすい傾向にあります。
前にも同様の質問へ何度も説明していますが、もし安全だと思えないのなら使わないでください。以上。
早速のご回答ありがとうございます。
誤検出とのことで、Defenderを止めて落し直しました。
お騒がせして、すいませんでした。
tsukumi様、
大変素晴らしいサイトで貴重な情報発信をどうもありがとうございます。
このサイトのおかげで、PX-Q3U4を使って、とても快適で便利な録画環境を構築できました。感謝します。
番組情報を展開できるマクロ(RecName_Macro.dll) について、アドバイスを頂ければ幸いです。
■やりたいこと
番組情報の「ジャンル」や「番組名」のフォルダを掘って、その中に録画ファイルを自動的に整理して収めていきたい。
例えば、
E:\ドラマ\きれいのくに\20210424-0025_【よるドラ】きれいのくに(2)(NHK総合・東京).ts
E:\バラエティ\会心の1ゲー\20210430-0236_バラエティ_会心の1ゲー(テレビ朝日).ts
のような感じです。
■悩んでいること
$Genre$ や $ZtoH(Title2)$ などが、バッチファイル内でうまく展開されず、そのままの $Genre$ や $ZtoH(Title2)$ になってしまう。
EpgTimer→動作設定→予約情報管理 で、「録画時のファイル名にPluginを使用する」に「RecName_Macro.dll」を指定し、ファイル名として $Genre$ や $ZtoH(Title2)$ を加えると、ファイル名にちゃんと ジャンルやタイトル名 を含む事ができるので、機能としてはEPG情報は取得されていると判断。
しかし、録画プリセット設定→録画後実行bat に指定したバッチファイル内では、その文字列が展開されずそのままになってしまう(存在しないとき$Genre$フォルダを掘るようにしていると、”ドラマ” ではなく “$Genre$”フォルダが作られてしまう)。 勿論、フォルダ名扱い以前にも、ECHO で表示確認しているのですが、$FilePath$、$FolderPath$、$FileName$、$Title$、$Title2$、$SDYYYY$・・・などはすべて番組情報の期待した文字列に置き換わっていました。 置き換わらずに マクロ名そのままなのは、
$Genre$
$Genre2$
$SubTitle$
$SubTitle2$
$ZtoH(Title2)$
$ZtoH(ServiceName)$
でした。
マクロ展開した文字列を、「録画後実行bat」に正しく引き渡す方法やコツがあれば、是非アドバイス頂ければと存じます。
なお、EDCB・EpgTimer等をご利用になられている方が、皆さん 1つのフォルダに集中的にジャンルゴチャ混ぜで、録画ファイルを保存しているとは思えず、もし ジャンルや番組名でフォルダ分けして自動的に録画ファイルを移動できるような便利なツール等が存在しているのであれば、その情報もあわせてご教示頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
>> 置き換わらずにマクロ名そのままなのは
Readme_EPGTimer.txt にあるように、挙げられたマクロはいずれも RecName_Macro.dll でしか使えないものだからです。録画後実行batでは、一部のマクロが利用できません。
>> 皆さん 1つのフォルダに集中的にジャンルゴチャ混ぜで、録画ファイルを保存しているとは思えず
私もフォルダ訳したい派だったので、その気持ちはわかります。
自動でフォルダ分け、というほどではありませんが、実は EDCB にはEPG自動予約ごとに、録画を保存するフォルダを指定することができます。
録画設定タブから、[追加] ボタンを押して録画フォルダを設定できます。それ以外にも出力PlugInなどの設定がありますが、それらはデフォルトでOKです。
基本私はEPG自動予約しか利用しないので、シリーズものとかは予め作成しておいたフォルダに保存するように設定しておくと、多くの場合で手動でフォルダ移動する手間を減らせます。
手動で予約した録画は後で適当なフォルダに移動するとかそんな運用をしています。参考になれば。
tsukumi様、
こんなに早々にご回答頂け、大変ありがとうございます。
ご指定のテキストは読んでたのですが、「(RecName_Macro.dllのみ)」という表記は、「他にも色々DLLがあるのかなぁ?」程度に解釈してしまっておりました。 録画時のファイル命名のときのみに利用できるマクロだったのですね! 録画保存後には、ジャンルなどがファイル名に付与できていたことに納得ができました。
> 録画設定タブから、[追加] ボタンを押して録画フォルダを設定できます
大変恐縮ですが、どこからフォルダの指定ができるか教えて頂けると助かります。
EpgTimer→自動予約登録タブ→キーワード予約タブ(またはプログラム予約タブ)→追加ボタン→検索キーワードなどを指定し、画面下段に候補が表示→キーワード予約域の追加ボタンで追加
をする画面の隅々まで探してみたのですが、フォルダを指定する箇所が見当たりませんでした…
宜しくお願い致します。
tsukumi様、
見つけました。 中央画面右端の[追加]ボタンですね!
どうもありがとうございました。
いえいえ。EDCB は超多機能で私ですら全ての機能を理解できている訳ではないのですが、基本機能が分かれば便利に使えると思います。
はじめまして。いつもいろいろな情報を共有いただいて大変助かっております。
現在、Ts抜きチューナーの設定をこのサイトを参考にしながら取り組んでおります。
そこで、どうにも対応できずに困った以下のような事象が出ています。
edcb(ver.21026)上からはチャンネルスキャン、epg取得、即時録画できるのに、epgtimerの予約では各BonDriverをサーチした後、チューナーのオープンに失敗しましたとの結果が残されて録画できません。
なお、tvtest(ver.210113)でも視聴,録画には成功しています。
使用機器等
osはwin10 64bit,
チューナーpx-Q3U4
PX-Q3U4のドライバーは21年4月のものを使用しています
Tvtest,edcbともに64bitで統一しています。
なにとぞアドバイスをよろしくお願いします。
そこまでできてるのにチューナーのオープンに失敗するのはよくわからないですね… 確かログを書き出す設定があったはずなので、そのあたりを地道に見ていくくらいしかないんじゃないでしょうか。
早速の、アドバイスありがとうございました。ログを書き出す設定は、DebugLog=NO → YES にすれば良いでしょうか?
また、過去ログ(21年4月17日付け)回答に、BSや地デジの立ち上がり時間が長いとの記載があったようですが、これの可能性はないでしょうか。(google先生検索より)現在はコメント欄にはないため質問でした。
もし可能性がありそうでしたら、設定の調整ははどの様にすればよろしいでしょうか。
忙しい中恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
>>DebugLog=NO → YES にすれば良いでしょうか?
それで OK です。いくつか DebugLog の項目があるので、全て YES にしてください。
>>BSや地デジの立ち上がり時間が長いとの記載があったようですが
そんなコメントを受けた記憶はないですが…
正直このあたりばかりは私にも分からない(環境依存)なので、まずはデバッグログを確認して、エラーがあればエラーメッセージを調べる、みたいな泥臭い作業が必要になってくると思います。
早速のアドバイスありがとうございます。
いまだにタイマー予約録画ははできませんが、根気よく原因を突き詰めたいと思います。
忙し中、ありがとうございました。
TVTest-0.10.0-210113.zipに含まれるTVTESTですがCasProcessorと B25.tvcasなしで地デジが視聴できる気が
(むしろデフォルトモジュールを指定するとエラー?)
そんな事はないと思いますが… 稀に NHK が災害時などにノンスクランブル放送していることはありますけど、そういう時以外はスクランブル解除できないと見れないと思いますね。
ver.210216….. EDCB-210216.zipがウィルスが含まれていてダウンロードしても、開けることが出来ません。 試しにEDCB.201011 とTvtest 0.10.0も以前は出なかったウィルス表示が出ます、一応開ける事はできます。何故でしょうか。
私に言われてもわかりません。ウイルス対策ソフトに訊いてくださいとしか…。
Windows Defenderを一時的に無効にしたら開くことができました。
ビルド済み最新のEDCBをダウンロードさせていただき、順調に動いておりますが、Material WebUIについて教えてください。
httpsでアクセスするようにしたいので、CivetWebの組み込みについてのリンクを参考に
EpgTimerSrv.iniに HttpPort=5510s を記述しましたが、ブラウザから全くつながりません。
OpenSSLを使ってssl_cert.pemを作成してEpgTimerSrv.exe と同じフォルダに入れており、edcb_key.p12(クライアントの秘密鍵)もブラウザにインポート済みです。
なにか分かるようでしたらご教示ください。
つながらない、というのは接続がタイムアウトした的なエラーでしょうか?
この場合、本来であれば https://(IPAddress):5510/EMWUI/ でアクセスできるようになっているはずです。
接続がタイムアウトした的なエラーであればまずサーバー自体がうまく稼働できていないので、一度 EpgTimer Service や PC そのものを再起動してみてください。
Readme_Mod.txt に記載されている通り、HTTPS 通信には OpenSSL のライブラリが必要です。
EpgTimerSrv.exe と同じフォルダに libssl-1_1-x64.dll と libcrypto-1_1-x64.dll がある状態にしてください。
あとは証明書の作り方がよくないとかでしょうか。ssl_cert.pem は公開鍵と秘密鍵が両方含まれているファイルになっている必要があるみたいです。
基本的に全て Readme_mod.txt に記載されているので、しっかり熟読されることをおすすめします。
ありがとうございます。
libssl-1_1-x64.dll と libcrypto-1_1-x64.dll を格納しておくというところを完全に見落としておりました。
ファイルを二つとも格納したら無事にアクセスできました!
お騒がせいたしました。
それはよかったです。こちらで配布しているアーカイブでも、次回のリリースからそれらのdllを同梱するようにしたいと思います。
EDCB-210515を使っておりますが、1週間くらい経つとEPGTimerの番組表からNHKとTVKが消えてなくなっています。
チューナー感度は全く問題ないですし、TVTestで見ても電波はバリバリ入ってますが、EPGデータ格納フォルダを見ると、該当チャンネルのファイルが無くなっています。
[EPG取得]ボタンで取得しても、該当チャンネルのEPGデータは取得されていないようで、EpgTimer再起動も効果がありません。
EpgTimer.exe・EpgTimerSrv.exe・EpgDataCap_Bon.exeの「設定」の中身すべて両方のチャンネルにチェック入っており、何も変更してないのになぜかEPGデータが消えてる状態です。
一旦チャンネルとEPGデータのファイルを全削除して、EpgDataCap_Bon.exeからチャンネルスキャン→EPG取得やり直すと復旧しますが、1週間くらいでまた一部チャンネルがなくなります。
何か原因わかりますでしょうか?5chでも同じような事象が起きたという方の書き込みがあります。
5ch を確認しましたが、たしかに同じような事象が起きた方が複数いらっしゃるようですね。確かに致命的ですが、いかんせん不可解です。
私は EDCB のロジック自体には一切手を入れていないため、そうした事象は EDCB 側の不具合ということになるとは思います。
xtne6f 氏版のフォークである tkntrec 版をビルドしていますが、こちらも予約録画などのコア部分には手が入っていなかったと思います。
ただ、私の環境でも EDCB-210515 を使っていますが、今までそういった症状が起きた事はありません。かれこれ1ヶ月半は問題なく運用できています。
さらに、EDCB-210515 のダウンロード数はすでに 1400 人を超えていますが、この事象が報告されたのは今回が初めてです。確実に発生しうる不具合であれば致命的な分もっと早くにコメントが来ているでしょうし、xtne6f 氏自身も EDCB をお使いでしょうから、すぐに修正されるはずです。
したがって、「一部の環境で起こりうるが、確率的にはまれな不具合」という推測ができます。
5ch の方は NHK と TBS ですが、こちらでは NHK と tvk との事なので、放送局も異なります。
こういった不具合の場合デバッグが非常に難しいのですが、一応 xtne6f 氏に話だけでも伝えておきますね。
一度自ビルドした EDCB で試していただいた方がいいかもしれません。
EDCB-210515.zipをダウンロードしたところ、上の方にも記載がございましたが、Microsoft Defenderで”Trojan:Script/Wacatac.B!ml”の誤認識があるようです。
これはマイクロソフト側に誤認識の旨の通知ができないものでしょうか?
ご検討いただければ、幸いです。
私は EDCB の作者ではありませんし、そのような対応は難しいです。第一通知したところで承認されるかどうか微妙です。
軽く調べたところ、Trojan:Script/Wacatac.B!ml はパターン判定ではなくクラウド保護という機能によるものだそうで、全体的に誤検知が多いらしいです(はた迷惑な…)。
残念ながら EDCB はセキュリティソフトに引っかかりやすい傾向があるようですが、Defender 側で除外するように設定するのが無難かと思います。
ご検討ありがとうございました。
Defender側で外すことといたします。
EDBC-210515.zipですが、64bit版をインストールして使ってみたところ、録画はできるのですが、暗号化されたままで再生できません。とりあえず過去の版と差し替えてみたりしましたが結果は変わりませんでした。
私の環境では正しくスクランブルを解除できているので、B-CAS カードが正しく認識されていない可能性が高いです。内蔵カードリーダーをお使いの場合は WinSCard.dll が必要なので、そのあたりを確認してみてください。
チューナーカードがDigital Device MAX M4で、内臓カードリーダーはありません。外付けのカードリーダーに刺しており、TVtestでの視聴はできています。EDBCの設定では、カードリーダー絡みの項目はなかったのですが、何か他の物で設定する必要があるのでしょうか?
内蔵を使う場合はWinCard.iniとWinCard.dllが必要みたいですが、外付けの場合はどこで設定するのでしょうか?
追記
BonDriver_MaxM4_*.ini にM2_Dec=0を記述するか[M2]のセクションを記述「しない」場合は内臓を見に行かないようですが、見に行かないだけで、TVtestのように読みに行く場所を指定する設定が無いように思います。EDCBの設定ではスクランブル解除のチェック以外は関連する箇所がないように見えます。
M2_Dec の設定は PX-W3PE ~ PX-W3U3 までの機種向けで、DD Max M4 はおろか PX-W3PE4 以降の機種でも効果がありません。
TVTest で視聴できているのでしたらカードリーダー自体は問題なさそうです。EDCB(正確には EpgDataCap_Bon.exe)はカードリーダーを自動認識するので、カードリーダーの設定項目はありません。
EpgDataCap_Bon.exe の動作設定から、「スクランブル解除を行う」にチェックは入っていますか?本来チェックが入っているならば EpgDataCap_Bon は自動でスクランブルを解除します。
そのあたりを確認してみてください。
EDCBの20210828版がアップされていますが、EpgTimerAdminProxy.exeが、Win32:Malware-genに該当するということで、AVGの検疫に引っかかってダウンロードができません。
過去のバージョンではこのような問題は発生しませんでしたが、20210828版は安全でしょうか?
以前のコメントにも書いていますが、EpgTimerAdminProxy.exe の説明 を読んでください。
機能は以前のバージョンとほとんど変わっていませんし、誤検知です(やってる挙動的に誤検知されやすい気はする)。
もしどうしても信用ならないのであれば EpgTimerAdminProxy.exe を削除してください。先程の説明にも書いてあるとおり、削除しても録画予約の動作に支障はありません。
こんにちは。
このサイトを参考にTVTestとEDCBの導入ができたのですが、EDCBでのみDropが出てしまいます。
TVTestでは全くDropが発生しないのですが、EDCBでは全てのチャンネルでDropが発生し、10分でDropが500を超えて録画ファイルでも画面に乱れが出てしまいます。
導入のやり直しや以前のバージョンなども試してみたのですが、同じような現象が発生してしまいます。
しかし、EDCBと同時にTVTestを起動するとDropが増えなくなります。
環境はWindows10の64bitでPX-W3U4を使用しており、TVTestとEDCBはどちらも最新の64bit版を使用しています。
EDCBの使用準備の手順として、TVTestのフォルダからEDCBのBonDriverフォルダに
BonDriver_PX_W3U4_S.dll
BonDriver_PX_W3U4_S.ini
BonDriver_PX_W3U4_T.dll
BonDriver_PX_W3U4_T.ini
IT35.dll
をコピーし、
EDCB.exeが置かれているフォルダに
WinSCard.dll
WinSCard.ini
をコピーしました。
使用準備の間違いなど、何かわかることがあれば教えていただきたいです。
いくらドロップしやすい機種とはいえ、10 分で 500 ドロップはちょっと異常ですね…
一応録画はできているあたり、導入手順自体に問題はないように見えます。なぜ TVTest だとうまくいくのか、そして TVTest と EDCB を両方使うとドロップしないのかが私も見当がつかないです(TVTest と EDCB でチューナーの触り方に違いはないはず)。
まず、地上波・BS/CS ともに同様の症状ですか?地上波、あるいは BS/CS のみの場合、可能性は低いですがチューナーの初期不良である可能性もあります。
また、EpgDataCap_Bon.exe だけを起動した状態でドロップは増えますか?(最初に出るドロップは仕様なので、そこから増えないかどうか)録画していなければドロップが出ないのであれば、録画処理自体に何らかの問題があるかもしれません。
あとは、録画マージンは設定されていますか?録画マージンが 0 になっていると録画開始時に受信が間に合わず、ドロップとしてカウントされてしまう事はあるようです。
このほか、同じ PC 上で CPU を多く使うソフト(ゲームとか)を動かしていると、ドロップが出やすい傾向にあります。
試しに BonDriver の ini を編集して、ログ出力を有効にしてみてください。もしかするとログから何か手がかりが掴めるかもしれません。
これでもダメでしたら、WinUSB 版 px4_drv(非公式ドライバ)を使うという手もあります。今のところ難易度はちょっと高めですが、非公式ドライバだとドロップしなくなりチャンネル切り替えも早くなると評判が高いです。逆に px4_drv にしても効果がないのであれば、ソフトウェア的な問題である可能性が高くなってくると思います。
返信ありがとうございます。
状況として、EDCBでのドロップは地上波とBS・CSの両方で発生しています。
そして、ドロップはEpgDataCap_Bon.exeを起動して最初に増えた後にも増え続けています。増え続けている状態でEpgDataCap_Bonの即時録画の機能を使って録画を行った場合、録画された動画は全体を通して画面が一瞬停止したりノイズブロックが出ます。(TVTestで録画を行った場合は、問題なく録画できます。)
また、EpgDataCap_Bon.exeを起動している際のCPUやGPUの使用率は10%以下でメモリも半分以上空いている状況ですが、ドロップが発生します。
次に、BonDriverのiniを編集してログの出力を有効にしてみたのですが、分かる範囲で問題がありそうな点として「CDSFilterEnum::getFriendlyName: IPropertyBag::Read method failed.」が4つ連続して出ていました。一方でそれ以外の部分はSuccessやOKとなっており、この点以外の問題点は見つけられませんでした。
最後に教えていただいたWinUSB版 px4_drvについて調べてみたところ、外付けカードリーダーが必要であるようなので今後入手して入れてみようと思います。
返信機能を使わずにコメントしていました。すみません。
外付けカードリーダーを入手できたためドライバをWinUSB版 px4_drvにしたところ、EpgDataCap_Bon.exeでのドロップがなくなり、EpgTimerから予約して30分の番組を録画した場合でもDropが0で録画することができました。
ご対応ありがとうございました。
おー!!!それはよかったです。
結局 EpgDataCap_Bon でだけドロップする理由はわからなかったわけですが、もしかするとチューナー自体の個体差が影響しているのかもしれません。
いずれにせよ、px4_drv は公式ドライバがゴミに見えるほど圧倒的な安定性を実現しているので、私も導入でき次第導入をすすめる記事を書こうと思います。あのドロップばっかだった PLEX チューナーが概ね PT3 程度にまで安定するんだそう…
今まで開発中だったこともありおすすめできなかったのですが、リリースから数ヶ月経ち、DTV 民のフィードバックもあってかなり安定してきたように思います。
現在、この記事を参考にPX-MLT5PEでWindows10は64bitのためメーカドライバー(デバイスドライバー)は64bitで認識させ、TVTest10とEDCBは全て32bit用を使用して問題なく動作してます。(もちろんBonDriverも32bitを使用)
これをメーカドライバーとBonDriverを削除し、WinUSB px4_drvに変更したいと考えています。
この場合、初歩的な質問で申し訳ありませんがWinUSB px4_drvは64bit用で良いのでしょうか。
またはTVTesetなどに合わせて32bitを使う??
教示宜しくお願いします。
px4_drv は BonDriver_PX4 や BonDriver_PX-MLT とほぼイコールです。
BonDriver は TVTest や EDCB と同じビット数である必要がありますから、そのまま 32bit でお使いになるのであれば BonDriver_PX-MLT の 32bit 版を選択する必要があります。
正確には DriverHost_PX4.exe だけ 64bit にしても動作するとは思いますが、面倒くさくなるのでやらないほうが無難でしょう。
px4_drv for WinUSB は、システムのデバイスドライバとしてはプリインストールされている汎用 USB ドライバである WinUSB を使用し、DriverHost_PX4.exe がユーザーモードドライバとして WinUSB を通してチューナーの制御を行うという少し特殊な仕組みになっています。そのため、システムのビット数は 32bit でも 64bit でも問題ないはずです。
ただ、正直 64bit な OS で 32bit のソフトをわざわざ使うメリットは、それこそ BonDriver が 32bit のバイナリしかないといった場合を除き、もはやないと思っています。
余裕がお有りでしたら、この機会に TVTest や EDCB の 64bit への置き換えをしてみても良いと思います。
早速のご指導ありがとうございます。
まずは、もうすぐなのでOSをWindows11に仕上げてから挑戦してみたいと思います。
これからも新しい情報を発信されるよう応援しております。
EDCBの人柱版10.66を念のために置いたままで、こちらからいただいたものを別途インストールして、設定ホルダーを共通にして使っていました。ところが先月ぐらいから、こちらのEDCBでは地デジチューナーが見つからなくなり、EpgDataCap_Bonでチャンネルスキャンを繰り返したり、BonDriverを入れ直したり、EPGを取り直したりしましたが、一向に直りませんでした。ある時、たまたま古い人柱版を削除し、EDCB-210828_32bitを再設定したところ、うまく動くようになりました。どうも古いものと、新しいもののチャンネルスキャンの方式が変わったようでうまくいかなかったようでした。 何かおわかりでしたらよろしくお願いします。
EpgTimerSrv (EpgTimer Service) を Windows サービスとして使っていますか?
その場合、10.66 の方と xtne6f 版両方のサービスを並行して運用することはできないと考えられます(サービス名が同じのため、重複する)。サービス化しない場合でも、もともと EDCB は2つ同時稼働することを想定していないため、なんらかの諸問題が発生すると考えられます。
したがって、EpgDataCap_Bon や EpgTimer には xtne6f 版を使っているが、インストールされ常時稼働している EpgTimer Service は 10.66 であるために、ちぐはぐな状態になっていたと考えられます。
10.66 を置いていたフォルダをそのまま取っておくこと自体は構いませんが、その場合は 10.66 の方の EpgTimerSrv を参照するサービスをアンインストールしてから、xtne6f 版の EpgTimerSrv を再度サービスとしてインストールするのが良いでしょう。
常にどちらかの EpgTimerSrv だけが動作する状態である必要があります。
早速のご返事、ありがとうございました。10.66を終了するときに、設定からEpgTimerSrvをアンインストールして、サービス変更によるEDCBの終了をしていましたが、Win10のEpgTimerSrvサービス参照がなぜかしばらく残っていて、新しいEDCBをスタートしてEpgTimerSrvを常駐させにもかかわらず、地デジのチューナーが見つからない現象が起こっていたように感じました。いずれにしろ、現在は問題なくEDCB-210828_32bitで運用させていただいています。このような方がおられるかもしれないと思い投稿させていただきました。 ありがとうございました。
そういうこともあるんですね…🤔
地デジのチューナーが見つからないというのがよく分かりませんが、EpgTimerSrv を再起動したとき、EpgTimer も再起動しないとうまく変更が反映されない事はありました。
お世話様です。
TVTest-0.10.0-210812が解凍出来ないようです。
報告ありがとうございます! 確かに解凍時にエラーが出ますね…(7-Zip であれば解凍自体はできました)。
原因はよくわからないのですが、ひとまず直っていると思いますので、ぜひもう一度お試しください。
お疲れ様です。有難うございます。
直っていましたので早速使わせて頂きます。
GitHubの方にアップロードされているlibaribb1の中の「b1.exe」を使用してスカパープレミアムtsファイルのスクランブル解除を試したのですが、
「error – failed on B_CAS_CARD::init() : code=-4」というエラーが出てスクランブル解除ができませんでした
プログラムが正しく機能していないようです
「スカパー!プレミアムサービスの環境がないため、動くかどうかは検証できていません。」とのことですので修正は難しいかもしれませんが、とりあえず報告だけさせて頂きます
なお、同じくtsukumiさんがGitHubにアップロードされているlibaribb25の中のb25.exeの方は、カードリーダーとB-CASカードを使ってのスクランブル解除が正しく動作するのを確認できました
また、ネットに流れていたB1_p2c9.exeという名前のB1.exe(ver. 0.2.4のB25.exeをベースに改造した版と思われる)を使ったところスクランブル解除が動作するのを確認できました
(b25.exeやB1_p2c9.exeは動作しているのだから、b1.exeでのエラーは自分の環境が原因ではなさそうだという意味での補足です)
報告ありがとうございます。
以前にもそのような報告をどこかで見た記憶があるのですが、他の B1.exe で動いたようですし、何かしら問題があるのだろうと思います。
こちらで検証したところ、libaribb1 相当にするパッチはどうも stz2012 版の libarib25 に対応するもののようでした。これを epgdatacapbon 版の libaribb25 に当てていたのが原因かもしれません。
B25Decoder 互換のインターフェイスを持つソフトウェアには、本家 B25Decoder (Multi2Dec)・まるも氏作のテストプログラムを改良したものを Linux 向けに改造した stz2012 版 (libarib25)・まるも氏作のテストプログラムを改良したものを Windows 向けに改造した epgdatacapbon 版の 3 つが主に存在します。
このうち後者2つは現在ではどちらも Windows と Linux の両対応になっているようですが、当初の経緯から libaribb25 は Windows で、libarib25 は Linux で主に使われるなど実際の用途では専ら棲み分けされており、ベースが同じとはいえコードにはかなりの差があると思われます。パッチ自体はコンフリクトもせずにそこそこすんなり通った印象がありますが、何か足りない処理があるのかもしれません。
前者の本家 B25Decoder は C++ で記述されていますが、あくまでインターフェイスとしての互換性が保たれているだけで後者2つとは完全に別のコードです。
さらに、本家の B25Decoder は随分前に更新が止まっており、もはや更新されていません(今なお利用できますが、対応する鍵がなくても無理やりスクランブル解除してしまうためにその場合 TS がただのバイナリになるみたいな仕様上の不具合があるという話を聞いたこともあります)。
https://pastebin.pl/view/478245cc に B25Decoder を B1Decoder 相当にするコードが記載されていますが、これは前者の本家 B25Decoder へのパッチのため、そのまま libaribb25 / libarib25 に移植することはできません。
B1_p2c9.exe はコードを確認したところ、libaribb25 / libarib25 の前身であるまるも氏作のテストプログラムがベースになっていました。
付け焼き刃なパッチではなくちゃんと仕様に準拠したコードのようでそれなりに信頼性は高そうに思いますが、こちらも最終更新が 2009 年と古い上に、B25Decoder 互換のコードは実装されていません。
12 年の歳月を経たこともあって現行の libaribb25 との変更差がかなり開いています。もはやどこが変更点か分からないほど差が開いているため、こちらもマージするのは容易ではないでしょう。
…とこのように、B25Decoder 周辺を取り巻くツールはかなりカオスな状況です。
個人的には epgdatacapbon 版と stz2012 版が libaribb25 として統一されるのが理想なのですが、元々アレな方面なうえ技術的にもかなり難しく高度な技術を要する分野のため、取り組める人が少ないのもあるのでしょう。
実際私は C も C++ もほとんど読めませんし、コードをビルドしたり小手先で修正するくらいの事しかできません…。
こう B25Decoder がバラバラに存在する上に B1Decoder に至っては中途半端なパッチしか出回っていないため、どうしたらいいものか悩んでいます。
stz2012 版が一番活発ですが、とはいえ Windows での動作報告はあまりないだろうし…
https://github.com/tsukumijima/libaribb25
こちらの方で新たに上げられていたb1.exeを使ったところ、無事スクランブル解除ができるのを確認致しました
対応ありがとうございました
ただスクランブル解除はできるものの、解除中のprocessing表示が色々とおかしく、%表示がマイナスになる等問題があります
キャプチャ動画をここに貼っておきます
https://i.imgur.com/z5ywhw4.mp4
スクランブル解除はできているので実用上問題はなさそうですが、一応報告させて頂きます
ちなみに同じくtsukumijimaさんが上げられているb25.exeの方のprocessing表示は正常に0%→100%→finishとなってスクランブル解除完了になるのを確認できました
私自身はスカパープレミアムの環境を持っておらず、b1.exe / B1Decoder の動作確認もスカパープレミアムの環境を持っている知人にお願いして確認してもらったものです。
そのためこの現象を再現することができていませんし、もともと C 言語が書ける訳でもなく、このように表示される原因も見当がつきません。
申し訳ないのですが、私の力だけで修正するのは難しいです。スクランブル解除自体は問題なく実行できるようですし、そのまま使って頂けないでしょうか。よろしくお願いします。
いつもお世話になっております.初めてコメントさせていただきます.
TVTest-0.10.0-210812.zipのダウンロードリンクからダウンロードができません.
ほかのリンクからはダウンロードできるので,おそらくリンクが間違っているか,ファイルがサーバー上から消えていると思われます.
お手数をおかけいたしますが,ご対応いただけますと幸いです.
よろしくお願いいたします.
私が確認した限りでは問題なくダウンロード・解凍できました。ダウンロード数もすでに500回を超えていますし、そちら側の回線の問題、あるいは一時的なものではないでしょうか?
GitHub にも置いてありますので、どうしてもダウンロードできない場合はそちらからダウンロードしてみてください。
このブログに置いてあるリンクは単にアーカイブのダウンロード数を計測するためのもので、実態は GitHub 上にあるアーカイブを読み込んでそのまま出力しているだけだったりします。
お返事ありがとうございます.
DNSを変えてみたり,VPNを通したりといろいろ試行錯誤してみましたが,相変わらずブログのリンクからはダウンロード出来ませんでした….
とりあえず,Githubの方から直接ダウンロードさせていただきました.
ありがとうございました.
取りあえずダウンロードできたようで良かったです。
一応お伺いしておきたいのですが、ダウンロードできないというのはどういうエラーになっていたのでしょうか?
ブラウザの拡張機能やセキュリティソフトがアクセスをブロックしてしまっている可能性は考えられると思います。別の PC やスマホで DL できるならそれでしょう。
Androidスマートフォンや別のPC,4G回線から試してみても同様のエラーが出ました.
エラーメッセージは,どちらも「Remote host HTTP protocol error」のようです.
iPadから試したところエラーメッセージは表示されなかったので,どうやらAndroidとPCに入れている共通のファイヤウォールソフトが悪さをしているみたいです….
お手数をおかけしてしまい,申し訳ございませんでした.
他の方からもコメントがありましたが、ファイアウォールや広告ブロックなどを掛けているのが原因になりうるみたいですね…
もしかするとあの TVTest だけ不審だと判定されてしまっているのかもしれません。
いつもお世話になり、ありがとうございます。
わたしも「しゃ」さんと同様の現象が起きました。
わたしの場合は、広告ブロッカーAdGuardが原因でした。
AdGuardが動作していない環境だと、無事ダウンロードできました。
「しゃ」さん同様、「TVTest-0.10.0-210812.zip」より前のバージョンは
AdGuardが動作していてもダウンロードできるので、リンク先を疑っていました。
すみません。
ちなみに、わたしのエラーは以下です。
==============================
<!> ウェブページは利用できません
https://blog.tsukumijima.net/download/3728/ にあるウェブページが一時的にダウンしている
か、新しいウェブアドレスに移動している可能性があります。
問題を解決するために、次の操作をお試しください
・後ほどこのウェブページをリロードしてみてください。
・Webページのアドレスが正しく入力してあるかを確認してください。
・ファイアウォールの設定を確認してください。 AdGuard接続のすべてが許可されている必要があります。
・プロキシサーバーを使用している場合は、プロキシ設定を確認してください。
詳細
Remote host HTTP protocol error
==============================
これからも、よろしくお願い申し上げます。
なるほど…!!!
なぜ最新の URL だけ引っ掛かってしまうのかは分かりませんが、原因としては納得です。報告ありがとうございます!
はじめまして。こちらの記事を参考にTS抜き環境を構築させていただきました。
細かい部分までご解説いただきありがとうございます。
安定して運用できているのですが一点不具合が起きてしまう事があるのですがお力添えいただけますでしょうか。
EpgTimerで予約録画中に2つ目の録画が開始されると先に録画していたファイルにdropが発生してしまいます。
“録画用アプリ()分前に起動する”の項目を変更するとその時間に合わせてdropが発生する時間が変わるようです。
記載内容に不十分な点などございましたらご指摘ください。
お忙しい中恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。
[先に録画していたファイルのログ]
2つ目の番組を23時15分開始(録画用アプリ(3)分前に起動する)
2021/10/12 23:11:53 Drop:49 Scramble:0 Signal: 29.83
2021/10/12 23:11:58 Drop:50 Scramble:0 Signal: 29.81
PID: 0x0111 Total: 16164010 Drop: 46 Scramble: 0 MPEG2 VIDEO
2つ目の番組を16時5分開始(録画用アプリ(2)分前に起動する)
2021/10/08 16:02:52 Drop:38 Scramble:0 Signal: 28.71
PID: 0x0111 Total: 63315821 Drop: 32 Scramble: 0 MPEG2 VIDEO
[録画環境]
windows10 pro 21H1 64bit
CPU corei5 3570k
メモリ 16GB
チューナー PX-W3PE5
ソフト
TVTest-0.10.0-210812.zip 64bit
EDCB-210828.zip 64bit
px4_drv_winusb-210909.zip 64bit
(すべてtsukumi様がビルドしてくださったファイル)
録画していない時は休止で運用しています。
EpgTimerの設定
録画、EPG取得終了後のデフォルト動作
休止 復帰後再起動するは未チェック
復帰処理開始時間 録画開始5分前
申し訳ないのですが、PLEX チューナーのドロップに関しては原因が様々で、結論から言うと「分からない」と言わざるを得ません。
px4_drv (BonDriver_PX4) をお使いとの事なので本来ドロップは大幅に改善されているとは思うのですが… 個体差があるのかもしれません。
また、他の電波が干渉している事による環境要因でのドロップもあるらしいと聞きました。ただ症状的にハードの根本的な問題な気がします。
別のチューナーをオープンした際、前のチューナーに影響してドロップするという症状ですが、以前から T1 → T0 ドロップとして多く報告されているものです。px4_drv では修正が入っていたかと思うのですが…
チューナーのドロップは CPU 使用率を上げていたりなどのある程度の発生要因はあるのですが、それ以外に関してはほぼチューナーのハード要因のものが多いです。
TVTest や EDCB のソフトウェア側で対応できるものならもうされているでしょうけど、TVTest や EDCB は BonDriver から受信した TS を処理して保存するソフトのため、その前段階でドロップしてしまっては関知のしようがありません。
私自身メインの録画チューナーを PT3 に移行してしまったため、途中から多重録画といった状況にはまだなっていません。px4_drv でドロップが大幅に少なくなり、チャンネル切り替えの速度も大幅に向上している事は確認しています。
お役に立てず申し訳ないです…。
早急なご対応ありがとうございます。
ご指摘いただいた通り”T1 → T0″の時にドロップが発生している様に思います。
私なりに調べてはみたのですがpx4_drvを使用して同様の症状が発生している方は見つからなかったのでtsukumi様の仰る通り個体差の問題なのかもしれませんね。
改めましてお忙しい中、丁寧なご回答ありがとうございました。
10/26に「スカパープレミアムをPCで視聴25」の板にビルド済みのB1decoder.dllが上がっていました。
https://uploader.cc/s/82jrjw1yrmhxmjy8xgqwall62vbb5nr8oejaepdxo9fhwf2q70qbhnign0cd36y6.zip
tsukumi様のB1Decoder.dllとはファイルサイズがかなり違ったのですが、これは元となるコードが違うからでしょうか?
最新の EDCB のアーカイブに同梱している B1Decoder は、私がフォークした libaribb25 (https://github.com/tsukumijima/libaribb25) をビルドしたものです。
B1Decoder 関連のパッチや stz2012 版を統合し、現時点で存在する有用な変更を大方統合したものになります。
以前から B1Decoder は同梱していたのですが、なぜか実環境では動作しないものになってしまっていたようで、本当に申し訳ありません。
最新の EDCB のアーカイブに同梱している B1Decoder に関しては SPHD の受信環境のある知人に動作確認を取って頂いていますので、おそらくはどの環境でも動作すると思われます。
いつもありがとうございます。使わせていただいています。
EDCB-210828_64bitを使用していますが、EPG取得にチューナーが一つしか使用されません。
使っているのはPT3を一枚で、地デジのみの使用です。
チューナー数は2、使用するチューナーはすべてにしています。
手動でEPG取得するときも使われるチューナーは一つだけです。
以前のバージョンではちゃんと動作していたと記憶しているのですが、
どうしたらチューナーを2つ使うようになるでしょうか。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご回答お待ちしております。
EPG 取得に使用するチューナーもすべてに設定しているということですよね?
それであれば本来は EPG 取得の時間になったら2つ黄色のハイライトのアイコンの EpgDataCap_Bon が立ち上がるはずなので、私もよく分からないです。
一つあるとすれば、EPG 取得の時間に TVTest など他にチューナーを使っているプロセスが動いていたりしませんか?その場合は当然チューナーが1つ別のプロセスに使われてしまっているため、EPG 取得はチューナー1つだけで行わざるを得なくなります。
はい、使用するチューナーも すべて に設定していますし、
その間TVtestも立ち上げていません。
でも実際には1つしか立ち上がらないので、
EPGの取得に漏れが生じてしまいます。
使用するチューナーを1に設定することで、
全てのチャンネルのEPGを取得することができることがわかりました。
とりあえず解決済みということにします。
ご回答ありがとうございました。
EDCBでチャンネルスキャンを行って出来上がるChSet4ファイルですが、開いてみると文字化けの羅列が追加されてます、運用に問題はないですが原因がわかりません。
BS01/TS0 ・「・ウ譛晄律・・ BS朝日1 BS Digital 0 0 4 16400 151 1 0 1 0
BS01/TS0 ・「・ウ譛晄律・・ BS朝日2 BS Digital 0 0 4 16400 152 1 0 1 0
BS01/TS0 ・「・ウ譛晄律・・ BS朝日3 BS Digital 0 0 4 16400 153 1 0 1 0
BS01/TS0 ・「・ウ譛晄律・・ BS朝日データ753 BS Digital 0 0 4 16400 753 192 0 0 0
BS01/TS0 ・「・ウ譛晄律・・ BS朝日データ755 BS Digital 0 0 4 16400 755 192 0 0 0
BS01/TS0 ・「・ウ譛晄律・・ BS朝日データ756 BS Digital 0 0 4 16400 756 192 0 0 0
BS01/TS0 ・「・ウ譛晄律・・ BS朝日データ757 BS Digital 0 0 4 16400 757 192 0 0 0
BS01/TS1 ・「・ウ・搾シエ・「・ウ BS-TBS BS Digital 0 1 4 16401 161 1
どの BonDriver をお使いなのかわからないので一概に言えないのですが、大本の ChSet.txt のチャンネル名がおかしくなっているか、あるいは UTF-8 でエンコードされたチャンネル設定関連ファイルを Shift-JIS として読み込んでしまっているのかもしれません。
一度チャンネル名が記載されているファイルの文字エンコードや状態を確認したほうが良いと思います。運用に問題がないのであれば触らないほうがよいかもしれませんが…。
PT3用のBonDriverは「BonDriver_PT3-ST(お試し人柱版4)」を使用すればいいのでしょうか?
ここで紹介しているTvtest及びEDCBはwin7でも運用可能でしょうか?
「BonDriver_PT3-ST(お試し人柱版4)」はかなり古いバージョンのものです。GitHub にて公開されている BonDriver_PT3-ST を使うことをおすすめします。私もこちらの BonDriver を使っています。
このほか、BonDriver_PT3-ST をさらにフォークした、BonDriver_PTx-ST_mod もあります。今から導入されるのであれば、より改良されたこちらの BonDriver でも良いかもしれません。もっとも私はまだ導入できていないのですが…。
TVTest と EDCB は Windows 7 でも十分動作します。私の録画 PC が未だに Windows 7 のまま上げられていないので、実際に動作することは確認済みです(セキュリティ的にはよろしくないので推奨はしません)。
返信ありがとうございます。GitHub で「BonDriver_PT3-ST-master」をダウンロードしました。
使い方を調べたらVisual Studio Community でビルドしてdllを生成しないといけないのですね、間違いないですか?。
まあ、いろいろ試してみます。
BonDriver_PT3-ST に関しては releases ページにてバイナリが公開されているので、ビルドする必要はありません。
実際、私もこちらで公開されている BonDriver を利用しています。
TVTestとEDCB共に64bitで使えるようになりました。
チューナーはPT3を2枚挿しで8番組です(全チューナー視聴可能です)。
EDCBでEPG取得で何故か7つしか立ち上がりません。
以前にもそういうコメントを頂いた気がするのですが、私もよくわかりません。少なくとも私の環境では発生していないように思います。
ただ、そもそも論として、EPG の取得をすべてのチューナーで行う必要はありません。そうした方が EPG の更新が早くなるのは確かですが、基本的にリアルタイム性が求められるものではありません。
個人的にはチューナーを使いたいときに全部埋まっていることの方が嫌なので、PT3 + PX-Q3PE4 のうち、PX-Q3PE4 のチューナーだけを EPG 取得に割り当てていたりします。
また、EDCB には「○分以内に録画予約がある場合、EPG 取得を実行しない」といった設定があります。たまたま確認した時間の少し後に予約が入っていたり、あるいは別のソフトがチューナーを使っていたりしていた可能性も、当然ながら考えられます。
新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
px4_drv for WinUSB への移行を考えているのですが
他のサイトを見ていたところ
>内蔵カードリーダーでのB-CASカードの読み込みには対応していないので、接触式ICカードリーダーを用意
とあるのですが、tsukumi様がビルドしていただいてる「px4_drv_winusb-210909.zip」も
別途カードリーダーは必要でしょうか?
出来れば内臓カードリーダーをそのまま使いたいのですが・・・
尚、当方PX-Q3U4を使っておりますがPX-W3PE4も同じPCに追加したいと考えております。
TVTestやEDCBなどは各チューナー毎にそれぞれ配置したほうがよろしいでしょか?
新年早々申し訳ありませんがご教示願います。
現状、残念ながら px4_drv を使う場合は内蔵カードリーダーは使えません。どうしてもカードリーダー代をケチりたいのであれば SoftCas という選択もあります…
TVTest や EDCB を各チューナーごとにコピーする必要はなく、むしろ避けるべきです。せっかく BonDriver という仕組みがあるのですから、TVTest や EDCB に機種ごとの BonDriver を入れて適宜設定したり切り替えるだけです。
さらに、px4_drv を使う場合は BonDriver は W3PE4・Q3U4 どちらも共通の BonDriver_PX4 が使えます。
BonDriver_PX4 の場合は BonDriver をチューナーごとに用意する必要さえなく、BonDriver 側で使えるチューナーを自動選択してくれます。
そのため、EDCB で BonDriver_PX4-T/S のチューナー数を Q3U4 の 4 から W3PE4 を足した 6 に変更しておけば、今までと普通に使えるはずです。
早速のご返答ありがとうございます。
やはりカードリーダーがないとダメなんですね。
実は念のためと思いQ3U4購入時にカードリーダーも一つ購入しました。
ただ今回W3PE4も追加したいのでカードリーダーももう一つ必要ということですよね?
(ネットで購入でもいいのですが手持ちのと同じものが納期がかかるのと、またコロナ感染者が増えてきたのでお店に行くことを躊躇してまして汗)余計な話ですみません。
カードリーダーを使わないということはWinSCard.dll と WinSCard.ini は配置しなくてもよいという認識でよろしいでしょうか?
BonDriverは各チューナー毎に配置しなくてもいいのですね。更にpx4_drvでしたら各チューナー共通で使えるとはなんとすばらしいことでしょうか!!
カードリーダーをどうするかちょっと考えます。(たぶん秋葉原に買いに行くことになります)
カードリーダーは PC 全体で一つあれば大丈夫です!チューナーごとに買う必要はありませんし、むしろ2つのカードリーダーを用意しても使い分けるのが難しいです。
WinSCard.dll/ini は内蔵カードリーダー用のものなので、TVTest や EDCB に置いているのであれば削除してください。
TVTest の記事にも書いていますが、WinSCard.dll/ini は同じ階層にある exe のカードリーダーへのアクセス API を上書きする仮想カードリーダーになります。そのため、配置しているとチューナーの内蔵カードリーダーしか読めなくなってしまいます。当然 px4_drv では内蔵カードリーダーにアクセスできないので、PC に他のカードリーダーを接続しても認識できなくない状態に陥ります。
カードリーダーは一つで大丈夫なんですね!!!
お忙しいところ質疑応答に対応いただき助かりました。
px4_drv に入替 及び チューナー追加をしたいと思います。
ありがとうございました。
先日はありがとうございました。
px4_drv に入替 及び チューナー追加をして様子を見ていましたが
どうしてもわからない不具合があります。
なぜか TOKYO MX がやたらとドロップ多量(何万単位、多いと100万単位で発生)や
録画結果が「録画中に番組情報が確認できませんでした」となって録画失敗となってしまいます。
ドライバー入替前もドロップはありましたがそこまで大きい値にはなったことがないのと
「録画中に番組情報・・・」のような録画失敗はありませんでした。
他のチャンネルはドロップはほとんど無くまた録画失敗もおこりません。
アンテナの接続なども再確認して何度かチャンネルスキャンもやり直したりしました。
再スキャン後は問題なく録画できるのですがしばらく放っておくとドロップや失敗が起こります。
お忙しいところ恐縮ですが何か思い当たることはありますでしょうか?
今一度 px4_drv を再インストールしなおしたほうがよろしいでしょうか?
追記すみません。
以前、
>BonDriver_PX4 の場合は BonDriver をチューナーごとに用意する必要さえなく
>BonDriver 側で使えるチューナーを自動選択してくれます。
と教えていただきましたが
チューナーの優先順位はどのように決まるのでしょうか?
どのチューナーが優先されているのかを知りたいのですが可能でしょうか?
どうも Q3U4 の調子が悪そうな気もしておりましてそれ故 TOKYO MX がダメなような気もしています。
TVtestを6チャンネル分起動したとき4チャンネル分は TOKYO MX が映らず
残り2チャンネル分は映ったことがありました。
そのことにより Q3U4 が調子が悪くて W3PE4 は正常なのかな?と思いました。
そのとき先に起動させた4チャンネル分がダメでその後に起動させた2チャンネル分がちゃんと映りました。
チューナーの優先順位を変えることはできるのでしょか?
地上とBS/CSごとに優先チューナーを選べたりできますでしょうか?
チューナーの優先順位ですか…
あいにく PLEX 系チューナーは1枚しか刺しておらず確認できないのですが、もしかすると BonDriver_PX4_T/S.ini 内の [ReceiverDefinition0] などの部分を入れ替えてみると優先順位が変わるかもしれません。
おそらく上に定義されたチューナーから使われるようになっているのだと思います。同じ機種だとどうしようもないですが…。
TOKYO MX がうまく映らないとのことですが、TVTest での受信感度はどうなっていますか? PLEX チューナーは元々安定しませんが、とはいえ100万単位でドロップするのは明らかに異常で、MX だけ受信感度が低くなっている可能性があると思います。受信感度が低いと正常に電波を復調できず、データが抜けてドロップしやすくなります。
受信感度は 30dB 前後あるのが通常ですが、値がかなり低くなっている場合はアンテナケーブルの接続やケーブルそのものの劣化などが原因として上げられるかもしれません。
返信ありがとうございます。
優先順位の件は BonDriver_PX4_T/S.ini を編集してみたいと思います。
MXの件ですが、自分でもいくつか確認してみました。
別の部屋のテレビで映る部屋と映らない部屋がありました。
時間帯によっても映ったり映らなかったりといろいろ条件?!があるようです。
チューナーの不具合を疑っておりましたがどうやらアンテナやケーブルが原因のような気もしてきました。
受信感度を確認したところ、MXは9~16㏈くらいでその他の地デジは28~33㏈以上です。
明らかにMXだけが感度が以上に悪いです。
MXは主にアニメの録画でBSでも放送している番組も多いのでしばらくはBS頼りとします。
もう少し時間と手間をかけてアンテナ~ケーブルの整備兼調整をしてそれでもだめなら業者さんを
頼るとします。(ちなみに戸建てです)
お忙しいところ丁寧に対応していただき誠にありがとうございます。
お住まいが東京以外の場合、位置によってはMXの受信がしにくいことがあるかもしれません。MXの電波はスカイツリーから送信されていますが、東京都にしか免許を持っていないので、他の局に比べて大幅に出力が削られていたりします。それでも近隣の県に大幅に漏れ出してたりするわけですが…
地デジで16dBはかなり厳しいと思います。それがもし解消できれば、MXもちゃんと録画できるようになりそうです。
このページを参考にDTV環境を構築させていただいております。
本日、px4_drv for WinUSBの最新版(pach追加?)を見かけたのでダウンロードを試みましたが、WindowsDefenderより「TrojanDownloader:Win32/Nemucod!ml」を検出したとの警告があり、ダウンロードできませんでした。
本文で言及されているChromeでの警告と違ってウィルスの検出なので、確認をお願いしたいと思いコメントいたしました。
確認も何も、Nemucod というのはランサムウェアの名前で、おそらくそのランサムウェアとして誤検知されてしまっているのでしょう。
証明書をインストールするためのちょっと特殊な PowerShell スクリプト(.jse)を同梱しているのですが、ダブルクリックで実行するための細工がウイルスと誤検知されやすいようで、対応に苦慮しています。
Windows の PowerShell スクリプト(.ps1)はダブルクリックで実行することができなくなっています。これはセキュリティのためとされていますが、実際はダブルクリックで実行できるバッチファイル(.bat)の中にも(ちょっと特殊な書き方をすれば)PowerShell スクリプトを埋め込む事ができます。
このように容易に制限を迂回できるため、ダブルクリックで実行できないことに本当の意味でのセキュリティ上の意味はもはや皆無で、なぜそんな状態のままにしているのか理解に苦しみます。
そもそもなぜスクリプトの類を置いているのかといえば、コマンドライン操作を自動化するためです。ユーザーにコマンドラインからコマンドを実行してもらうのはハードルが高いですし、何かミスしてしまう可能性もあります。それを自動化することで、手間とミスを減らすためのものです。
Windows で標準で実行可能なスクリプトを記述する場合、コマンドプロンプト上で実行されるバッチファイル・PowerShell・VBScript・JScript の4つの選択肢があります(他にもあるかもしれないけど私は知らない…)。
一番モダンなのは PowerShell で、それ以外の言語はレガシーで更新も止まり、公式でも暗に非推奨扱いされています。コマンドプロンプト自体も暗に非推奨扱いされているほか、書きやすさも PowerShell が一番上です。
ただ実際には、PowerShell スクリプトは上記の通りダブルクリックで実行できないため、2022年に至っても泣く泣くバッチファイルが使われ続けています。
さらに、バッチの言語仕様や記法はゴミとしか言いようがなく、非常に書きづらい上に落とし穴が山程あります。加えて、Ctrl+C を押下すると必ず「バッチジョブを終了しますか?」と表示される最悪な仕様もあります。
私はバッチ職人ではないので、こんなゴミ言語と付き合って時間をすり減らしたくありません。
ただ PowerShell は上記の通りダブルクリックで実行できません。.ps1 の隣に .ps1 を実行するだけの .bat を置くこともできますが、ファイルが増えて煩雑になります。
一方、VBScript と JScript はシェルに基づかない普通のスクリプト言語です。そのためコマンドの実行が面倒な上に、既定ではコンソールを表示できません。
…そこで私が編み出したのが、先頭の行に自ファイル内に記述された PowerShell スクリプトを実行する JScript を書き、その後の行には JScript のコメントとして PowerShell スクリプトを埋め込む、という方法でした。
拡張子は .jse としています。元々は難読化された JScript 向けの拡張子ですが、難読化していなくても普通に実行できることを利用したものです(.js の拡張子は JavaScript でも使われるため、エディタに関連付けられていることが多い)。
JScript はダブルクリックで実行できるため、この手法を使えばファイルを1つにまとめつつ、書きやすい PowerShell スクリプトを実行できるようになりました。
さらに右クリックしなくても管理者として実行できるよう、UAC プロンプトを出して管理者権限に昇格できるようにもしてあります(証明書のインストールには管理者権限が必要)。
ただ、JScript 自体がどうやらマルウェアやウイルスに悪用されやすい上に挙動が挙動なので、ブラウザやセキュリティ対策ソフトに誤検知されることが増えてしまい、困っているというのが現状です。
こういう事情があるので、警告は無視していただいて構いません。必要ならばファイルの復元を行ってください。
それでも信頼できないようであれば使わないでください。
失礼しました。
210909版は問題なくダウンロードできたのに対し、220119版はダンロードそのものがブロックされ、Defenderで復元すらできなかったので、内容が確認できずコメントした次第です。
先ほどDefenderをバイパスしてダウンロードし内容を確認しました。 PowerShellスクリプトの話なども確認でき、大変勉強になりました。ありがとうございました。
またお手を煩わせたこと、大変申し訳ありませんでした。
いつもこちらの情報/配布品には大変お世話になっております。
EDCB最新版(EDCB-220122.zip)をダウンロードしたのですが、方法を変えて数回ダウンロードを試みたものの
「書庫が破損しています」や「データ不足」等のエラーメッセージが出て正常に解凍できないようです。
(EDCB-211119.zip等他のファイルについては問題なく解凍できました。)
お手数ですがお時間あるときにでも確認よろしくお願いします。
また WordPress の Download Monitor のプラグインがうまく動いてなかったみたいですね…。こちらで登録し直したら直りました。
今は正常にダウンロードできるかと思います(ちなみに、7-Zip であれば警告は出るものの普通に解凍できます)。また、GitHub からダウンロードすることもできます。
再度ダウンロードしたところエラーも出ず無事解凍出来ました。
今回ダウンロード/解凍後のファイル内容と前回zipを7-Zipで解凍後のファイル内容を比較してみたところ、確かに全く同内容でした。
今後同様な事態に遭遇した場合はエラーを気にせず7-Zipで解凍したファイルをそのま使うようにします。
ご対応ありがとうございました。
はじめまして。とても参考になるサイトをありがとうございます。
さて、上の方でも同じような質問があり、大変恐縮なのですが、その同じような質問を参考にさせていただき、いろいろと試行錯誤しているのですが、どうしてもエラーが解消されないので、失礼ながら、藁をも掴む思いで投稿させていただきました。お許しくださいますともに、何かアドバイスをいただければと思います。
「BonDriverの初期化ができません」のエラーが出ます。
BonDriverProxyExを使用し、他のPCからTVを視聴できる環境を構築しようとしております。
BonDriverProxyExを入れてありますサーバとなるPCで、BonDriverProxyEx経由でTVtestでTVは視聴できております。ですが、クライアントPCから視聴しようとすると上記の「BonDriverの初期化ができません」のエラーが出てしまいます。クライアントPCのiniファイルの設定でサーバーのIPアドレスは指定してあります。
何か設定が不十分か、もしくは何かファイルが足りないのではと考えているのですが、それが何かわかりません。
何かアドバイスがあれば、よろしくお願いいたします。
【環境】
Windows10(64bit)
TVTest最新バージョン
チューナー PX-Q3U4
チューナドライバ px4_drv for WinUSB
クライアント PC の BonDriver_Proxy_T/S.ini のサーバーの IP アドレスが間違っていないのであれば、ファイアウォールに妨害されている可能性が高いように思います。
「BonDriver の初期化ができません」はその字面の通りなんらかの理由で BonDriver が初期化できなかったことを示していますが、残念ながら理由まではわかりません(これに関しては BonDriver インターフェイスの致命的な設計ミスだと思う…)。
サーバー PC では BonDriver_Proxy を使い TVTest で視聴できているとのことなので、BonDriverProxyEx 動作自体には問題がないと考えられます。設定自体もおそらく問題ないでしょう。
サーバー PC ではできてクライアント PC ではできないとなると、BonDriverProxyEx がサーバーをリッスンしているポート(たしか 1192 だったような)がファイアウォール側でブロックされてしまっていて、ローカルネットワーク上の他の PC からその PC の 1192 ポートにアクセスできなくなっているのではないでしょうか。
それ以外はちょっと見当がつかないですね… あとは、BonDriverProxyEx.ini の ADDRESS が 127.0.0.1 になっていたりしてもダメだと思います。ADDRESS=0.0.0.0,[::] と指定すればすべての IP アドレスから受け付けられるようになります(私のビルドをお使いであれば、既定でそうなっています)。
tsukumi様、ご丁寧なアドバイスをありがとうございました。
やっぱり、そこですかね?実は、Spinelを使用しても同じ状況でして。。。。サーバーPCではSpineを使用しTVTestで視聴できていて、クライアントPCでは、同じく「BonDriver の初期化ができません」のエラーが出ておりました。
ルーター設定では1192のポートは開放していたのですが、ファイアウォールはノーチェックでした。ファイアウォールの設定はちょっとわからない分野なので、調べて悩んで設定してみたいと思います。また、ご報告させていただきたく思います。お忙しいところ、ありがとうございました。
こんばんは。
上記の件、ご指摘いただきました通りでした。サーバー側のファイアウォールが原因でした。サーバー側でBonDriverProxyExを受け入れるように設定しましたら、無事に視聴することができるようになりました。
本当に適切なアドバイスをありがとうございました。半ば諦めていたのですが、視聴できるようになり、スッキリです。感謝申し上げます。今後、また何かありましたら、よろしくお願いいたします。
初めまして。
PX-MLT8PEを購入し、設定がうまくいかず放置していたのですが、久しぶりに使用してみました。
貴HP参考に、Windows11 proで、TVtest0.10.0 64bit使用し、地デジ、BS、110CSともに視聴できるようになりました。
ありがとうございます。
ただ、トランスポンダのためと思われますが、BS釣りビジョンなどチャンネルスキャンで受信できないものがいくつかあります。受信できる手立てはないでしょうか?あと一息な感じはしています。
よろしくお願いいたします。
BS釣りビジョンが映らないのはBSトランスポンダが原因ですね。他にもグリーンチャンネル、ディズニーチャンネル、JSPORTSあたりが映らない場合はBSトランスポンダが原因です。
非公式ドライバの px4_drv for WinUSB をお使いであれば、すでにトランスポンダ後のチャンネル定義に差し替えられているので、トランスポンダの問題には遭遇しないと思います。
おそらく公式ドライバと radi-sh 版 BonDriver_BDA をお使いなのでしょう。radi-sh 版 BonDriver はしばらく更新されていませんが、BonDriver の設定ファイル (ini) 自体は更新されているので、これを参考にすれば良いです。
https://github.com/radi-sh/BDASpecial-IT35/blob/master/doc/BonDriver_PX_MLT5PE.ini#L75-L102 にあるチャンネル定義の設定内容を、お使いの BonDriver_PX_MLT8PE.ini の中の同じ記述に上書きします。その後、もう一度 TVTest や EDCB でチャンネルスキャンしてみると反映されるはずです。
ただ、そもそも PX-MLT8PE は非公式ドライバで使ったほうがかなり安定し、チューナーのチャンネル切り替えなどもサクサクになると思います。できればこの機会に px4_drv for WinUSB の方を導入されることをおすすめします。
BonDriver は専用のもの (PX-MLT8PE なら BonDriver_PX-MLT) が必要なので少々セットアップが大変ですが、それだけの価値はあると思います。いくつか詳細はこの記事の下の方に書いてあるので、ぜひ読んでみてください。
早速のお返事ありがとうございます。
アドバイスを参考に、連休中に試してみたいと思います。
丁寧に教えていただき感謝いたします。
radi-sh 版 BonDriverのiniファイルに関しては、よくわからず、思い切ってpx4_drv for WinUSBを導入しました。
多少試行錯誤しましたが、ご指摘の通りスキャンが高速で安定しています。
TVtestでの視聴、EDCBでの録画予約動作も問題なく、大変快適になりました。
PX-MLT8PEに関しては、検索しても情報が少なく困っていましたが、アドバイスをいただき大変助かりました。
ありがとうございました。
BonDriverProxyExを録画用PC上で起動し、BonDriver_Proxyを入れたクライアントPC側でTVTestを起動した際に、以下のエラーが出ます。
「コンテキストを確立できません。Smart Card サービスが有効であるか確認してください。」
クライアントPC側での視聴はできているので実害は無いですが、このエラーを消す方法は無いでしょうか。TVTestのログを見ると、「TSフィルター “SmartCard”をオープンできません。」となっています。クライアントPC側には当然ながらTVチューナー(PX-W3U4)は付いていないので、WinScard.dll/iniは入れておらず、このエラーが出ているようなのですが。
クライアント PC に TVTest をコピーした際に、サーバー PC でのカードリーダー周りの設定も継承されてしまっているのが要因でしょう。
TVTest の TS プロセッサーの設定で、B25.tvcas や SmartCard 、カードリーダーの名前が書いてある部分を Backspace で消去して保存するか(実はテキストとして編集できるようになってます)、そもそも TS プロセッサーの処理自体を無効にしてしまえば発生しなくなります。
TS プロセッサーは CasProcessor のためだけにある設定といっても過言ではないので、TS プロセッサーを無効にしてしまってもとくに実害はありません。
tsukumi様
Backspaceによる消去ができると思っていませんでした。
TVTestのTSプロセッサーの設定で、デフォルトモジュール、デフォルトデバイス、デフォルトフィルターを空欄にしたら、TVTest起動時のエラーが無くなりました。これで快適に使えます。
早速の返答ありがとうございました。
はじめまして、いつも参考にさせてもらっています。
下記のpx4_drv for WinUSBの最新版、ダウンロードでないようです。
px4_drv for WinUSB (2021/09/09 + patch (2022/02/15)) …
px4_drv_winusb-220215.zip (ダウンロード)
ぜひ使ってみたいので、確認をお願いします。
確かにダウンロードが完了しませんね…
今はダウンロードできると思います。よろしくお願いします。
tsukumi様
ちゃんとダウンロードできました。
素早いご対応ありがとうございました。
cert-install.jse が「自己署名証明書のインストールに失敗しました。」となってしまいます。
OSはWindows 10 Pro x64で最初のリリースバージョンと21H1とで試しましたが結果は同じでした。
なお、全く別の録画とは関係の無いPC上で実行した際には成功しましたので環境依存であることは
分かるのですが、どういった要因で成否が分かれるのかがわかりません。
何か思いつく原因等があればアドバイスをお願いできませんでしょうか。
管理者権限で実行されていれば通るはずなのですが…
一度 .jsn の中にあるコマンドを PowerShell (管理者)で実行してみるといいかもしれません。
ご助言ありがとうございます。
cert-install.jseの内容を参考に以下のように実行してみたところ、どうやらインストールできたようです。
28行目の$Falseの値がわからないのでなぜスクリプトでは駄目だったのかは良くわかりませんでしたが、
証明書とドライバは入ったみたいなので助かりました。ありがとうございました。
—
PS C:\share\Driver> certutil.exe -addstore Root .\px4_drv_winusb.cer
Root “信頼されたルート証明機関”
署名は公開キーと一致します
関連のある証明書:
完全な一致:
要素 6:
シリアル番号: fd2f668a1cd085b34cf71309c5982239
発行者: CN=px4_drv CA, O=px4_drv CA, C=JP
この日以降: 2000/01/01 0:00
この日以前: 2099/12/31 0:00
サブジェクト: CN=px4_drv CA, O=px4_drv CA, C=JP
署名は公開キーと一致します
ルート証明書: サブジェクトと発行者は一致します
Cert ハッシュ(sha1): 485895103ea07d136c69990290009e04730d0610
証明書 “px4_drv CA” は既にストアにあります。
CertUtil: -addstore コマンドは正常に完了しました。
PS C:\share\Driver> echo $?
True
$False は PowerShell で false を示す値ですね。Windows 10 なら Windows PowerShell は 5.1 でしょうし、なぜ動かなかったのか謎…
とりあえずインストールできたようでよかったです。
初めまして。
素敵なソフトウェア開発とわかりやすい説明ありがとうございます。
外でBSみたいのと将来一人暮らしする際にアンテナ立てずに使いたいとかで久しぶりに配信鯖もどきを作っています。(その昔はTVRock使ってましたw)
konomiTVなのですが、バックで動かすのはEDCBとMirakurunのどちらがおすすめとかありますか?
EDCB と Mirakurun を両方使える環境にあるのであれば、今のところは Mirakurun の方がチャンネル切り替えが早い(EDCB 側もこの間のリリースで早くなってるかもしれない…?)のでおすすめです。
Mirakurun の方が API としては洗練されているので、乱暴に扱っても壊れなさそうなのは安心材料かも…?
EDCB は以前は外部用の API がなく(あるにはあったが、独自構造のバイナリプロトコルで外野からは理解困難)、xtne6f 氏の多大な協力のもと、EDCB 側に対応を入れてもらったり KonomiTV にも TCP API のクライアント実装を作ってもらったりを受けて、はじめてバックエンドとして使うことができています。
ただ元々チューナーサーバーのような用途を想定しているソフトでもないので、個人的にはちょっと不安が残ります。KonomiTV の実装自体も EDCB バックエンドの方が遥かに複雑です…。
とはいえ、Mirakurun をわざわざ導入するほどでもないと思います。EDCB でも十分動作するので、お好みに応じてお使いください(KonomiTV 自体 β 版なので、TVRP をそのまま置き換えられるレベルには達していない点に注意)。
いつも有益なソフト開発&バージョンアップをありがとうございます。また、質問にもご丁寧に対応いただき、本当にありがとうございます。
大変初歩的で基本的な質問になりまして、大変申し訳ございません。
px4_drv for WinUSBですが、バージョンアップされていると思いますが、その際、DriverHost_PX4.exeの上書きだけで大丈夫でしょうか?また、BonDriverもバージョンアップされているのでしょうか?BonDriverも上書きの必要はありますでしょうか?また、ドライバ自体もバージョンアップの必要があるのでしょうか?
申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
DriverHost_PX4.exe には変更を加えていません。
px4_drv_winusb-220119 は記事にある通り、ダイヤログを表示しないオプションを BonDriver に追加しています。
px4_drv_winusb-220215 は inf ファイルの署名の PX-Q3PE5 対応を行ったもので、BonDriver に変更はありません。
ドライバ自体、と言いますが、ドライバ本体は DriverHost_PX4.exe で、デバイスの情報が書かれている inf ファイルは Windows にデバイスを認識させるためだけのものです。
px4_drv_winusb-220215 は inf ファイルに変更を加えていますが、すでにインストールしたデバイス情報を上書きしたり再インストールする必要はありません。以前インストールしたデバイス情報のまま正常に動作します。
tsukumi様、返信ありがとうございました。
よくわかりました。ご丁寧なご説明をありがとうございました。感謝申し上げます。
今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。
TVTest最新版を探してたところ、ここに辿り着きました。
いつからかTVTestは元々ソースしか配布されておらず、使いたければビルドしとけというスタンスで初めて知りました。
既にバイナリ公開されていますが、せっかくなので自身でビルド挑戦。
Visual Studio 2017/2019を扱う記事が多かったけど、最新のVisual Studio 2022で挑戦しました。
必要なものは全てビルド通ることが出来ました。
今まで32Bit版でしたが、最近挙動がおかしくなって、TVRockを除く全て64Bit化へ移行出来たのでとても快適になりました。
当環境は、PT2+TVRock / TVTest+BonDriverです。
VS2022でも行けたので、最新Windows10への最適化、そしてWIndows11へ移行しても大丈夫かもしれませんね。
TVRockだけソース見つからなかったのが名残です。
ご参考までに
Visual Studio 2022 でもビルドできたんですね…!
Visual Studio は個人的には更新してもいいんですが、2022 にすると動かす側のランタイムも新しいものに更新しなければならなくなるので、当面は 2019 のまま据え置くつもりです。
TVTest は Windows 11 でもちゃんと動作するみたいです。一方、TVRock はこの記事でも書いている通り、更新が 10 年前で止まってしまっています。また、ソースコードは元から公開されていません(もし公開されていたら、今も誰かが開発を引き継いでいたと思います)。
EDCB は今でも開発が続けられていますし、オープンソースなので自分でビルドすることもできます。TVRock には既知の問題があることもあり、個人的には EDCB への移行をおすすめしています。
色々と考えましたが、TVRockを決別しました。
10年ほどお世話になっていたため操作クセが付いちゃっているので、EDCB環境はまだ慣れていません。
けど検索はTVRockの方が上だったかもしれません。
例えば、アニメの新作([新]タイトル名 とか)が余計に入らずきちんと綺麗に抽出出来ていましたが、EDCBはジャンル指定したのも関わらず、余計に混ざっていました。検索画面で「新」「新番組」「最終回」などの項目にチェック欄があると助かるかも。EPG取得はTVRockだと1時間掛かっていた(TVTest経由取得)が、EDCBはドライバ直接取得しているのですね。10分も掛からずびっくりしちゃった。
一番の驚きは、トラポン移動とか新局とかあると、TVRockには面倒な作業があり再スキャンやチューナー毎のサービスの入力とかありましたが、それが無くて楽だった。
他に新しい機能があるが、とりあえず視聴出来るようになりました(All 64Bit化完了)
背中を押して頂きありがとうございました。
またソース少し読めるので何かあれば、GitHUB(アカウントあります)の方でコメントします
>> アニメの新作([新]タイトル名 とか)が余計に入らずきちんと綺麗に抽出出来ていましたが
どういう意味でしょう…? EDCB では検索に正規表現が使えるので、その気になればなんとかできそうです。
EDCB は EMWUI を併用すればブラウザから予約録画や視聴ができたりもします。かなり機能が多いので使いこなすには時間がかかるかと思いますが、いろいろ触ってみるといいと思います。
お世話になっております。
スカパープレミアム環境があるため、EDCBに、BS/CSとスカパープレミアムを試したところ、
EpgDataCap_Bonで両チューナー起動時、スカパープレミアムのCHを変更するとBS/CSでスクランブル発生(カードリーダが読み込みが止まる)しました。カードリーダーのカードを入れ替えると、今度はBS/CSのCHを切り替え時、スカパープレミアムでスクランブル発生を確認。録画時BS/CSスクランブル発生し、スカパープレミアムなど、予約で再起動などがおこると、スカパープレミアムでカードリーダーが悪いのかいろいろ検証したところ、B25decoder.dllを、以前使っていたものがあったので差し替えたら症状がなくなりました。x64しか試していませんが、そちらで環境がないとのことも理解していますが、フィードバックとしてご連絡差し上げます。
途中で誤送信してしまいました。
スクランブル中は予約で起動すると、起動したチューナーは「録画中に番組情報を確認できませんでした」と
スカパープレミアムで何度も症状を確認してしまいました。
チューナーを古い10.66系に戻すときにB25decloder.dllにもいろんな容量があるから、差し替えたりして検証したときに発見した次第であります。
本当に不可解ですね… 同梱している B1Decoder.dll は SPHD の動作環境のある方に動作確認してもらっていますし、B25Decoder.dll は少なくとも単体で使う分にはちゃんと動作しています。
カードリーダーのカードを入れ替えると SPHD と BS/CS の症状が入れ替わるあたり、おそらく BS/CS の EpgDataCap_Bon がカードリーダーにアクセスしているときに SPHD の EpgDataCap_Bon のチャンネル切り替えにより B1Decoder が再度カードリーダーへの接続を試みること(おそらく、チャンネル切り替え時は一旦 Decoder を閉じてからまた開き直しているはず)が BS/CS のスクランブル解除が止まってしまうトリガーなのだと推測します。
ただ、スカパーカードと B-CAS は(ベースこそ同じですが)受け付けるコマンドが異なります。そのため、本来は B-CAS の方のカードリーダーを B1Decoder が接続してしまっても、最初に送るコマンドのレスポンスから「このカードはスカパーカードではない」と無視されるようになっているはずです。逆も然り。
また、B-CAS もおそらくスカパーカードも、ある程度なら同時に複数の TS を処理できるようになっています(実際の TS の復号処理は PC 上で行われています)。こうした事を踏まえると、仮に B1Decoder が B-CAS の方に接続できてしまったとしても、BS/CS のスクランブル解除が止まる(カードリーダーにアクセスできなくなる)ことはないはずです。
B25Decoder を戻したら直ったそうですが、具体的にどの B25Decoder をお使いになられましたか? とても気になります。
初めまして
こちらを参考に新規購入したPX-Q3PE5を公式ドライバ+BDAドライバから非公式ドライバに入れ替えましたがシグナルは正常な値が来るのですがビットレートが0のまま 映像が出てきません何が考えられるでしょうか?
もちろん公式ドライバアンインストール後に再起動して公式ドライバを入れています。
環境としてはi7-6700 RAM8G PT3+PX-Q3PE5 WindowsServer2019となっております。
>> シグナルは正常な値が来るのですがビットレートが0のまま
その 0Mbps になるやつ(いわゆる 0Mbps 病とは別だと思う)、私も PX-Q3PE4 で公式ドライバを使っていたときによくありました…。PLEX チューナーだとたまにある印象ですが、ただ非公式ドライバでも起きるというのがちょっと謎です。
こういう PLEX チューナーが反応しなくなったとき(BonDriverの初期化ができなくなったときも含む)は、経験上『Shift キーを押しながらシャットダウンボタンを押して完全シャットダウンした後、デスクトップ PC の「主電源」を落として数分放置し、再度主電源を入れて PC を起動させる』で直ることがほとんどです。単純なシャットダウンや再起動だと復活しない事があります。
もしそれでも直らないようでしたら、一旦チューナーを内部 USB 端子も含めてマザーボードから外してみて、もう一度取り付けてみてください。不可解ですが、実際にそれで直ったという事例があったと思います(ソースが思い出せない…)。
コメント送ったと思ってましたが送れていなかったことに今気づきました…
アドバイスいただいた通り完全シャットダウンで無事解決しました
ありがとうございました!
BonDriverProxyを過去配布していたものでも再配布できませんでしょうか?
spinel32bitからBonDriverProxyEx64bitへの移行をしてみたのですが感覚的に固定されたほうが良い環境で
ファイルが残っているなどありましたらよろしくお願いします
BonDriverProxy はスクランブルを解除して配信することができません。そのため、受信側の PC でも B-CAS を用意するか、BonCasLink などを使うか、あるいは SoftCas など、いずれかの手段でスクランブルを解除できるようにしておく必要があり、大変面倒です。配布をとりやめたのも、紛らわしい上にそうした仕様があることによります。
動作の保証はできませんが、過去に配布していたものであれば https://github.com/tsukumijima/DTV-Built/raw/a576cd902007bab37c7b450794dfd27c94366e2f/BonDriverProxy-1.1.6.5.zip からダウンロードできると思います。よろしくお願いします。
ファイルをいただきました、ありがとうございました
サービスもつくることができるんですね、いろいろ真似てつくってみたいと思います
小さい構成で受信の不安定なチューナーなのでできれば一番よいチューナーを
取り合いしてもらえるのが便利かなと思います
こちらの環境ではサービスで起動は遅延起動でないとうまく動かなくて(tvtestなどチューナーを開けない)
アドレスを0.0.0.0にすれば早くても動くようで、なやみどころではあります。
今回、ありがとうございました
tsukumi様
素晴らしいDTV系の情報発信、心より御礼申し上げます。
どうしても自己解決できない問題があり、アドバイスを頂ければ幸いです。
長文になり、申し訳ございません m(_ _)m
地デジ 4ch + BS/CS 4ch に対応している PX-Q3U4 を使用しています。
8チャンネルぶんの視聴や録画がこのサイトのお陰で、できるようになり、感謝しております m(_ _)m
PX-Q3U4はドロップエラーが非常に多いため、ケーブル変えたり、配線変えたりと、色々試していたところ、ある日 同時録画が7チャンネルぶんしか 処理できなくなっていることに気づきました。
問題を絞り込むと、地デジは同時に4チャンネルぶんの受信(視聴や録画)ができているのですが、BS/CSは3チャンネルぶんまでしか受信できず、4番目の受信をしようとすると、以下の症状が出るようになってしまいました。
・TVTestで視聴→TVTestを起動していくと、4番目のBS/CS同時起動で「BonDriverが初期化できません」のエラー
・EpgTimerで録画→BS/CS番組の4番目の同時録画が始まると、「チューナーのオープンに失敗しました」のエラー
EpgTimerもTVTestも、恐らく原因は同じところにあるのだろうと思うのですが、原因を見つけることができないため、アドバイスを頂けると本当に助かります…
BS/CSチューナーのBonDriverは、S0~S3で設定しておりますが、内容を比較しても特に問題が見つかりません。
DebugLog=YES で確認すると、
[220413164301.593] EgpDataCap3 [InitializeEP : id=1]
[220413164301.600] BonDriver_PX_Q3U4_S3.dll
[220413164301.938] ★OpenTunerに失敗しました
と、こんな感じの記録が残っていました。
上記は S3 なので、4番目のBonDriverでエラーになっていましたが、同時録画を繰り返し実験してみると、S3に固定しているわけではありませんでした。 dllのファイル名が、S0 とか S1 とかに変わるので、BonDriverの0~3に特に固定した番号で起きているわけではなく、単純に4番目に録画や視聴を開始しようとすると、それがエラーになる動きをしております。
例えば、BSのWOWOWは4種類あるので、TVTestの引数を、それぞれ
① /d BonDriver_PX_Q3U4_S0.dll /sid 191 (WOWOWプライム)
② /d BonDriver_PX_Q3U4_S1.dll /sid 192 (WOWOWライブ)
③ /d BonDriver_PX_Q3U4_S2.dll /sid 193 (WOWOWシネマ)
④ /d BonDriver_PX_Q3U4_S3.dll /sid 252 (WOWOWプラス)
にしたショートカットを作り、①から④まで順番にTVTestを起動していくと、WOWOWプラスの画面が出ずに、BonDriver初期化エラーが表示されます。
逆に、TVTestの起動の順番を④→①へと実行していくと、4番目の①のWOWOWプライムの画面が出ずに、BonDriver初期化エラーが表示されます。
このことから、放送局やBonDriver番号に依存しているわけではなく、BS/CSの4番目だけがエラーになっているようでございます。
ご指導頂けますと、大変ありがたいです。
何卒、宜しくお願い致します。
PX-Q3U4 でかなりドロップが多発しているとのことですが、まず非公式ドライバ (px4_drv) は試されましたか?
非公式ドライバに変更すると、今までとは比べ物にならないほどに安定します。まずはそれを試してみることをおすすめします。
おそらく、BS/CS のいずれがのチューナーが一時的に動かなくなっていると思われます。これはどうも PLEX チューナーにはよくある症状のようで、私も何度か遭遇したことがあります。
経験上、完全シャットダウン(Shiftを押しながら) → 主電源を切る → 数分放置する → 電源を入れる でほとんど直ります。公式ドライバでも非公式ドライバでも起きる現象ですが、非公式ドライバに変更して以降はほとんど起きていません。
また、radi-sh 版 BonDriver にはチューナーの自動選択機能があります。使用中だったりで開けないチューナーは無視され、その時点で使えるチューナーが都度使われるようになっています。
本文中にも書いていますが、本来 S0 〜 S3 のようにファイル名を分ける必要はありません。少なくとも TVTest と EDCB においては。
BonDriver は物理的なチューナーの ID には紐付いておらず、その都度使えるものが選ばれます。全部使用済みか、あるいはトラブルでチューナーを開けなかった時に BonDriver の初期化に失敗します。
一応、radi-sh 版 BonDriver であれば、チューナーの UUID を取得することでチューナーを固定することはできます。UUID は BonDriver のデバッグログ(別途 ini で有効化が必要)から取得できると思います。
すぐにお返事をくださいまして、誠にありがとうございました。
物凄いお時間にご返信頂けており、びっくりでした・・・
px4_drv for WinUSBのことをお教え頂きありがとうございました。
私がPX-Q3U4を導入した2021年はじめには、非公式ドライバが高い評判なのは存じておりましたが、Linux専用だったと思います。 まさか、その後すぐにWindows版ができ、tsukumi様のサイトで詳しく解説&ダウンロードできるファイルまでご用意頂けていたとは気が付きませんでした。 スイマセン。
私は21年初頭のこのサイトを参考にして、PX-Q3U4を使えるようにしてました (^_^;)
実際に、px4_drv for WinUSBに入れ替えたところ、びっくりするくらい安定動作し、地デジ 4ch と BS/CS 4ch を同時に受信して、TVTest 8個表示させても、殆どドロップエラーが出なくなったことに驚愕致しました・・・
無駄に0.dll 1.dll・・・と多数のDLLやINIをコピーする手間も無くなり、S用とT用のDLL1つづつと、たいへん快適です。
数ヶ月の差でこの存在を知らずに、公式ドライバーで組み上げてしまったことに後悔です。
今回、ご相談した 8番目のチューナーが開けない問題は、非公式ドライバに変更したことで解決できました。 tsukumi様の超早々のアドバイスに、心より感謝申し上げます。
今回、px4_drv for WinUSBへのドライバ交換に際して、これを機会に当時の古いEDCB(EpgTimer)やTVTestも、tsukumi様がリリースしてくださっている最新の版に入れ替えてみました。 TVTestでは正常に視聴できるのですが、EpgTimerで録画した生tsファイルが、スクランブルが掛かった状態で開けなくなってしまいました。
TVTestではスクランブル解除でき、EpgTimerで録画するとそのファイルがスクランブルが掛かったままになってしまうとき、チェックすべき箇所をお教え頂けますと幸いです。
(昨日までスクランブル解除で録画できていたEDCBフォルダと、今日展開した新しいEDCBフォルダの間には、特に大きな違いが無いように見えるのです)
宜しくお願い致します。
自己レスで失礼します m(_ _)m
EDCBフォルダに、WinSCard.dll/.ini が無かったです (^_^;)
TVTestフォルダからEDCBフォルダにWinSCard.dll/.iniをコピーして録画したところ、ほぼすべての録画ファイルが、EpgTimer録画済み一覧で、Scramble 0表示 、 実際にOS標準の動画再生ソフトでも問題なく再生できるようになりました。
EDCBにWinSCard.dll/.iniが欠けていたのが原因 と解釈して宜しいでしょうか?
お教え頂いたpx4_drv for WinUSB、めっちゃ快適です!! 幾ら負荷かけても全然ヘコタレずに録画しちゃうし、あの数万ドロップエラーは一体何だったの?というくらいほぼゼロになりました。 チャンネルの切替も速いし、TV画面出すのも速いみたいです。
tsukumi様にアドバイス頂いて、本当に良かったです! ありがとうございました。
>> お教え頂いたpx4_drv for WinUSB、めっちゃ快適です!!
数万もドロップ出てたんですか!?私の環境 (PX-Q3PE4) だとせいぜい数十~数百くらいでしたけど、なにはともあれ改善したみたいでよかったです。
>> EDCBにWinSCard.dll/.iniが欠けていたのが原因 と解釈して宜しいでしょうか?
px4_drv では残念ながら内蔵カードリーダーは使えないので、radi-sh 版 BonDriver_BDA での内蔵カードリーダー認識用の WinSCard.dll/ini を置いてもスクランブルは解除できないと思います(SoftCasかな…?)。
普通にカードリーダーを接続しているのであれば、WinSCard.dll/ini を配置”しない”でおくと自動で利用されると思います。
また、すでにスクランブルされた状態で録画されてしまった TS ファイルは、libaribb25 付属の b25.exe(コマンドラインソフト)を使うことでスクランブルを解除して保存することができます。
ビルドしたものを https://github.com/tsukumijima/libaribb25/releases/tag/v0.2.7-patch に置いていますので、よろしければご利用ください。
tsukumi様、
お返事、ありがとうございます。
> SoftCasかな…?
たぶん、そうだと思います (^_^;) 昔カードリーダーが故障してから、その代わりに使っていました。
B25.exe 頂きました。 ビルドして頂き、ありがとうございます。
お陰様でかなりちゃんとした録画環境が構築できました。 ありがとうございます。
質問ばかりで恐縮ですが、tsukumi様のサイトで、「いま一番オススメの遠隔視聴」に触れた記事ってございますか?
家族から、手持ちのAndroidスマホや、ノートPCから 録画PCに接続したチューナーで、テレビ観れないの? とリクエストされたので、改めて つくみ島だより を探させて頂いております・・・
いえいえ、お役に立てたようで何よりです。
>> 質問ばかりで恐縮ですが、tsukumi様のサイトで、「いま一番オススメの遠隔視聴」に触れた記事ってございますか?
今のところ書いてないですね…。こういう記事を書くのはとても骨が折れる(TVTest の記事は確か5万字近くあるし、執筆にもかなり時間を掛けている)ので、やる気も気力も上がらないし時間もない…。
私が開発したソフトになりますが、TVRemotePlus はどうでしょうか。ローカル LAN 上の他の PC・タブレット・スマホから、ブラウザ経由でテレビと録画を視聴でき、ニコニコ実況や Twitter との連携機能もあります。
現在は TVRemotePlus の実質的な後継である KonomiTV の開発を行っています。間違いなくデザイン・ストリーミングの安定性・コードの品質ともに TVRemotePlus より上だと自負していますが、まだ開発中のため、インストールがかなり煩雑になってしまっています(インストーラーを整備できていない…)。機能的にもまだ TVRemotePlus よりも少ないため、基本的には TVRemotePlus をおすすめしています。
EDCB の予約録画の管理であれば、EDCB Material WebUI (EMWUI) が使えます。私がビルドした EDCB には同梱済みで、ネットワーク関連の設定を行うだけで利用できます。
他の端末からブラウザ経由で予約録画の管理や番組表の閲覧、予約追加など一通りのことができます。テレビや録画の視聴機能もありますが、TVRemotePlus よりも機能は劣るため、私は EMWUI と TVRemotePlus を併用して使っています(TVRemotePlus でリアルタイムのテレビの番組情報を表示するには EMWUI が必須です)。
tsukumi様、
TVRemotePlusのご紹介、ありがとうございます。 こんな凄いソフトウェアを開発されていたことを存じ上げず、大変失礼致しました。 導入したところ、Androidスマホで、リアルタイムに地デジ・BS・CSのテレビが観れるようになってびっくり! でした。
いつも質問ばかりでとても恐縮なのですが、下記課題にアドバイスを頂ければ幸いです。
① EDCB Material WebUIのある URL が正しく設定されていないため…
が、Androidスマホで「http://PCのIPアドレス:8000/ 」を開くと、赤字メッセージで表示されます。
EDCB Materil WebUIは、PCで http://localhost:5510/EMWUI/ を開いた画面で正しく表示されるし、≡メニューから、設定画面で基本的な設定もしているつもりなのですが、他に何を設定すれば、この赤字メッセージが表示されなくなるか、アドバイスを頂ければ幸いです。
② スマホでは、「番組情報を取得できませんでした」が並ぶ
Androidスマホで、http://PCのIPアドレス:8000/ を開いた際の地デジ・BS・CSのすべての局(チャンネル)にこのメッセージが並んでいます。 お構いなしに各局をタップすると、その局の放送中番組をリアルタイム視聴できています。 PCでは、≡メニュー→放送中 をクリックすると、各局名に現在の番組情報等が表示、右端のボタンをクリックすると映像も再生できるので、Androidのほうだけ番組情報が取得できていないと思っているようなのです。 スマホ側で、取得できませんでしたメッセージを解決する方法があれば、お教え頂けますと幸いです。
③ PCで録画ファイルを再生する方法
≡メニュー→録画結果 を開くと、録画されているファイルがサムネイル付で表示され、Androidでは QSVでエンコードしたmp4ファイルなら、そのまま再生できて、こちらも感動しました! (H.265でエンコードしたものは音声だけ再生でき、サムネイル側をタップしてダウンロードすると、MX動画プレーヤー等で映像含めて再生できました)
しかし、PCで録画結果画面を開いても、録画したタイトル情報等は表示されるのですが、マウスでクリックしても、右側から詳細画面がニュッとポップアップしてくるだけで、再生するボタン等は見つかりません。 PCで録画ファイルを再生するためには、まだ他に設定しなければならない事があるということなのでしょうか? もしくは、録画結果画面から、再生する方法があれば、ご教示頂ければと存じます。
>> EDCB Material WebUIのある URL が正しく設定されていないため… が赤字メッセージで表示されます
TVRemotePlus の設定ページの [EDCB Material WebUI (EMWUI) のある URL] は設定されていますか? 通常は http://(PCのIPアドレス):5510/ のような値になります。/EMWUI/ は不要です(付けないでください)。
あと、これは私も先ほど試して初めて知ったのですが、この設定で IP の代わりに localhost を設定するとアクセスできなくなるようです(なんでだろう…)。http://127.0.0.1:5510 なら OK でした。
>> スマホでは、「番組情報を取得できませんでした」が並ぶ
>> PCでは、≡メニュー→放送中 をクリックすると、各局名に現在の番組情報等が表示、右端のボタンをクリックすると映像も再生できるので
あのー、根本的に EMWUI と TVRemotePlus を混同してませんか??? TVRemotePlus の≡メニューには「放送中」などと書いたメニューはありませんし、EMWUI には「放送中」メニューがあります。
スマホは TVRemotePlus を、PC では TVRemotePlus だと思い込んだ EMWUI を表示してしまっているのではないでしょうか。
「EDCB Material WebUI のある URL が正しく設定されていないため、番組情報が表示できません」エラーが出ている時は番組情報は取得できません(進次郎構文)。
>> ≡メニュー→録画結果 を開くと
TVRemotePlus には録画結果のメニューはないので、「録画番組の再生」と混同していると思います。
>> H.265でエンコードしたものは音声だけ再生でき
ブラウザが残念ながら H.265 のコーデックに対応していないためです。画質を Original から 1080p などに変更すると、サーバー側でトランスコードしてブラウザ上で表示できます(ただし、そのまま再生できるわけではないので、すべてエンコードし終わるまで最後までシークできないなどの制約はあります)。
>> 録画したタイトル情報等は表示されるのですが、マウスでクリックしても、右側から詳細画面がニュッとポップアップしてくるだけで、再生するボタン等は見つかりません
やっぱり PC では EMWUI の画面を TVRemotePlus だと思いこんでいるとしか考えられません。右側から詳細画面がポップアップしてくるのは EMWUI 側の機能です。
EMWUI では [ライブラリ] メニューから録画を再生できます。また、詳細画面の右上にある四角から矢印が出たようなアイコンを押すと、番組詳細のみが表示された画面に遷移するので、そこの [再生] タブから再生できます。ただし、EDCB で録画した後に録画ファイルの場所を移動している場合は再生できません(EDCB 側で録画後のパスを設定し直すことは可能です)。
個人的には EMWUI の再生機能は機能不足だと思っていますが、EMWUI の方が優れている部分もあります(なんちゃってで録画番組をシークできたりなど)。好みに応じて使い分けていただければと。
現在PT3 TVTest_0.7.23(x86)+EDCB+TvtPlayをWindows10の64bitのB-CASカードなしで録画した.tsは難なく観られるがTV視聴が出来ない(半年ほど前は出来ていた)状態です。
記事を読み[TVtest]フォルダーだけを”0.10.0の64bit”に変えてEDCB機能とうまく連携できるかな?と心配しております。全て64に変更するのがお王道と思いますが可能でしょうか?
B-CASなしで録画したTS(=スクランブルが掛かっているTS)を見るには、当然ながら B-CAS カードが必要です。お使いの PC に B-CAS カードが刺さっているか確認してください。認識状況は TVTest 設定の TS プロセッサーから確認できます。
BonDriver とソフトは同じ bit 数である必要があるため、基本的には 64bit に揃えることを推奨しています。
tsukumi様、はじめまして。
貴殿の記事及びファイルを活用させて頂き、
PLEX PX-MLT8PEを利用しての
【 基本コンセプト 】
・TvTestでの視聴、
・EDCBでの予約録画、
・BonDriverProxyExでのチャンネル排他処理
・ネットワークでのチューナー共有
を可能とする録画機が作成できました。
使用させていただいたファイルは、
・PLEX 非公式driver [px4_drv_winusb-220215 / BonDriver_PX-MLT_64bit]
・BonDriverProxyEx-1.1.6.6 x64
・EDCB-220225 x64
・TVTest-0.10.0-220323 x64
px4_drv_winusbの
————————–
BonDriver_PX-MLT_0~7.dll
BonDriver_PX-MLT_0~7.ini
BonDriver_PX4-S.ChSet.txt
BonDriver_PX4-T.ChSet.txt
DriverHost_PX4.exe
DriverHost_PX4.ini
it930x-firmware.bin
————————–
を “BonDriverProxyEx”同フォルダー内に入れることにより
PLEX 非公式driverの一元管理ができ、大変便利に利用させて頂いております。
また、BonDriver_PX-MLT.ini の [BonDriver.ISDB-S] セッションに
—————————————-
[BonDriver.ISDB-S]
ChSetPath=”BonDriver_PX4-S.ChSet.txt”
LNBPower=1 <———————追記
—————————————-
することにより、
本家 (https://github.com/nns779/px4_drv/tree/winusb) では、
———————–
【 LNB電源の出力 】
PLEX PX-MLT5PE
対応しておりません。
PLEX PX-MLT8PE
不明です。
———————–
と記載されているLNBへの給電も可能になりました。
(https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/avi/1648542476/267-288)
十二分に満足のいく録画機を制作するために使用した、各ビルド済のファイル配布に感謝いたします。
と、前置きが長くなり申し訳ございません。
実は、"BonDriverProxyEx" をローカルサービスで利用しているのですが、
スタートアップ登録での利用時は "BonDriverProxyEx・DriverHost_PX4" どちらのアイコンも表示しておりました。
しかしながらローカルサービスで利用すると、
どちらのアイコンもタスクトレイへの表示がなくなり動作状況の確認ができません。
もちろんながら、タスクトレイで非表示設定になっているわけではありません。
ファイルも "スタートアップ登録での利用・ローカルサービスでの利用" を使い分けて確認しました。
動作に問題はありませんが、これって "仕様" なんでしょうか?
満足のいく録画サーバーを製作できたようでよかったです。
PX-MLT5PE / PX-MLT8PE は「対応していない」と本家 px4_drv に書いてあるものの、5ch の有志らによって LNB 給電が使えることが確認されているみたいですね。おそらく DTV02A-4TS-P も LNB 給電に対応していると思われます。
ただ LNB 給電オンは一般に扱いに注意が必要(オンにしたままアンテナ線を引っこ抜くとチューナーが壊れたりするらしい)です。そこに気をつければ問題ないでしょう(TS抜きチューナーの紹介記事でも書いています)。
>> しかしながらローカルサービスで利用すると、どちらのアイコンもタスクトレイへの表示がなくなり動作状況の確認ができません。
さて本題ですが、これは「仕様」ということになります。私はもう慣れてしまいましたが、技術に詳しくなければ確かに戸惑いますよね…。
というのも、Windows サービスはバックグラウンドかつ別のユーザー・特殊な権限で稼働しているため、ビューであるデスクトップにウインドウを表示できないためです。
EpgTimerSrv も、サービス化するとタスクトレイにアイコンが出てこなくなりますよね? あれも同様で、EpgTimerSrv の設定ウインドウを表示する際もサービス側のプロセスではなく、新たに設定編集用のプロセスを立ち上げていたはずです。
また、Windows サービスから起動したサブプロセス(今回の場合は BonDriverProxyEx サービスから起動した DriverHost_PX4.exe)は、同じくサービスユーザーとして起動されます。
サービスユーザーは現在ログオン中のユーザーのデスクトップに UI を一切表示できないため(互換モードとして存在はした気がするけど、基本非推奨)、その結果 DriverHost_PX4 のアイコンが表示されないのだと考えられます。
とはいえ、基本そんなにアイコンを確認することはないはずです。サービスの起動状態は「サービス」アプリで確認できますし、事前に設定をしておけば、サービスが異常終了した際に自動でサービスを再起動できるなど(私がビルドした BonDriverProxyEx 内の service-install.jse を使ってサービスをインストールしていれば、自動的にエラー時の自動再起動がセットされているはず)のメリットもあります。
基本的には Windows サービスのほうがタスクトレイに常駐させているよりも安定していますし、さらにログオン状態に関わらず起動してくれるというメリットもあります。
アイコンが表示されないのがどうしても気に入らないとかでなければ、EDCB・BonDriverProxyEx ともに、引き続き Windows サービスでの利用をおすすめします。
tsukumi様、早々のご返信ありがとうございます。
>> Windows サービスはバックグラウンドかつ別のユーザー・特殊な権限で稼働しているため、
ビューであるデスクトップにウインドウを表示できないためです。
>>EpgTimerSrv も、サービス化するとタスクトレイにアイコンが出てこなくなりますよね? > 技術に詳しくなければ確かに戸惑いますよね…
まさに知らなかったことだらけで、勉強になりました。
で、実は (https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/avi/1648542476/267) の質問を投げたのは私だったりして・・・
実機を購入して基板を眺めていると、どうやら”LNB給電回路”は実装されており、
最初は、パターンカットして、”強制通電させればいいか” とも思ったのですが、もうちょっとスマートに・・・
同様のコントローラー “ITE IT9305E” を使用する他機種(PX-W3U4等)のBonDriverからLNB給電のコマンドを探り、
BonDriver_PX-MLT.ini の [BonDriver.ISDB-S] セッションに
—————————————-
[BonDriver.ISDB-S]
ChSetPath=”BonDriver_PX4-S.ChSet.txt”
LNBPower=1 > ただ LNB 給電オンは一般に扱いに注意が必要
LNB給電って “常時給電” じゃないってご存じでしたか?
PC電源を入れて、TvTestとかのソフトを起動して、衛星波(BS/CS)をチューナーに選局させて、はじめて給電を開始します。
>> オンにしたままアンテナ線を引っこ抜くとチューナーが壊れたりするらしい
んじゃなくて、同軸線をショートでもさせない限りつぶれないわけで・・
だって、電源出力しているのは “基板のLNB給電回路” 自身でしょ?
アンテナ外すと自己崩壊する? BS/CSアンテナつながないでBS/CS選局するとLNB給電無負荷状態になって壊れる?
(たぶんLNB給電回路に過電流保護とか実装されてないっぽいからアンテナ線ショートさせると給電制御回路はつぶれるかも。
可能性として、給電制御回路のFETがつぶれるときに運悪くソース・ゲート間短絡すると、”IT9305E” の制御ポートに15VかかってICごと崩御?)
それより怖いのは “静電破壊” なわけで・・・
帯電防止袋に入っている “ブツ” を取り出して装着するとき、自分自身に帯電している静電気・・放電させてますか?
電子工作の現場では、作業員皆さん静電気帯電防止用のベルトをアースラインにつないでお仕事していますヨ
そのお陰で、お仕事帰りにパチンコ屋へ行ってハンドルを握っても “玉でね~え” らしいですが。
夏場の湿度が高い時期ならいざ知らず、冬場の空気が乾燥しているときは要注意かと、、
※※※※ 結線されていない電子部品の金属端子部分を素手で触るのはご法度です。※※※※
また、これからの季節 “落雷チョップ” にも注意が・・
直撃だと黒焦げですが、近隣の柱上トランスへの落雷でも
ATX電源がつぶれたり、LANチップが破壊されたり、モデムが黒焦げになったり・・・したPCを修理したことがあります。
今は光ファイバーが主流なんで、とりあえず電源コード・アンテナ線ぐらいは抜くほうが得策かと(雷ガードは “無いよりまし” 程度)
と、まあ、世迷い言・長文失礼いたしました。
Windows サービスの詳細な解説、ありがとうございました。
未知の分野が何となく理解できて大変有意義でした。
それでは、また・・・
メモ帳からコピペしたのですが、中抜きになったみたいなので
追記させていただきます。
LNBPower=1 ここから下
>> ただ LNB 給電オンは一般に扱いに注意が必要 ここから上 の部分に追記
することによりBS/CS接栓に給電することを、まず確認しました。
これが正解かどうか実証するためにググったところ、唯一
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/avi/1641380497/524
に”ばっちりアンテナに給電できます”との記述があり、(PX-MLT5PEですが)
どのようにすれば給電できるかの記述がなかったため
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/avi/1648542476/267 の質問を投下し、
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/avi/1648542476/270
の記述が同一であったため、追記コマンドの内容が “正解” と納得できた次第です。
製品発売から何年ものあいだ “対応しておりません。不明です。” が通説であった事象が、
今の今までネット世界に公表されてなかっただけで、”知ってる人は知っていた” 訳ですネ。
tsukumi様、先日はWindows サービスの詳細な解説、大変有難う御座いました。
>サービスの起動状態は「サービス」アプリで確認できますし、事前に設定をしておけば、サービスが異常終了した際に自動でサービスを再起動できるなど(私がビルドした BonDriverProxyEx 内の service-install.jse を使ってサービスをインストールしていれば、自動的にエラー時の自動再起動がセットされているはず)のメリットもあります。
>基本的には Windows サービスのほうがタスクトレイに常駐させているよりも安定していますし、さらにログオン状態に関わらず起動してくれるというメリットもあります。
とのご指導の下、サービス設定で運用し「DROP」も皆無で順調に予約録画できております。
元はといえば、このPLEX PX-MLT8PEを利用しての録画機は、
2011/04より運用を開始した
ASUS AT3N7A ATOM N330 + ION
OS:Xp
EDCB:10.66 x86
TvTest:0.7.23 x86 + Patch
Spinel:3.6.1.1 x86
チューナー:PT1 x1・PT2 x1
1PCI > PCI 2枚刺しドーターカード
上記初代録画機をメンテナンス・OS & システム アップグレードのため停止するにあたり、
その間の録画補完機として使用するため、並列にて試験運用を開始したものです。
24時間365日連続運用していたOSディスク “2.5inc 40GB 5400rpm HTS541640J9SA00 HDD” なんですが、
なんと96,618時間ほぼノンストップ・ノントラブルで、”CrystalDiskInfo” で見ても現状 “エラー無”!!
連続運転すると、ハードディスク・クラッシュって起こりにくいものなんですネ
まあ、TEMP・ページファイルは、満タンになると抜き差し交換してた録画保存用のハードディスクに書いていましたが・・
で,一寸したトラブルのご相談がありまして・・・・
先ほど、PCの設置場所を移動するために電源を落とし、移動設置ののち通電・起動後予約録画を開始したところ、
EpgTimerの “録画済み一覧” に “チューナーのオープンに失敗しました” との表記が延々と続き、
録画開始されない状態で “録画済み一覧” が「まっかっか」状態に・・・
とりあえず原因を切り分けるために状態確認したところ、
・デバイスマネージャーには、”PX-MLTP8PE3/PX-MLTP8PE5″ の表記が在り “!”マークも無く正常動作。
・EpgTimerの使用予定チューナーに欠損なし。
・TvTestからチューナーを開こうとしても “BonDriverの初期化に失敗しました” との応答。
とりあえず、タスクマネージャー > サービス から BonDriverProxyExを停止・再起動させたところ
録画予約が進行し始め、「一部のみ録画が実行された可能性があります」と言われながらも予約録画が終了しました。
再度、確認のためPCを再起動させると、上記トラブル再発で・・・
検証のため “BonDriverProxyEx_Remove.bat” でサービス運用を停止し、ファイルをスタートアップ運用のものに入れ替え、Windows スタートアップに登録して再起動したところ、
問題なく運用できることを確認しました。
エラーじゃないから自動再起動されない?
これって「仕様」?
「px4_drv for WinUSB」との食い合わせ?
それとも「おま環」?
サービス運用のメリットを甘受するため、チェック・修正すべき箇所等ご指摘願えればと・・・
何卒宜しくお願い致します。
話、長いなぁ~・・・ m(_ _)m スミマセン
取り敢えずサービスの遅延起動かなぁ と、独り言。
要するに「BonDriverProxyEx をサービスとして動かしていたらいつの間にか死んでいて、それで BonDriver_Proxy が開けなくなり録画失敗してしまった」ということですか?
他の方からも同様の話は聞いているのですが、正直原因がわからないんですよね…
単にサービスが落ちただけなら、サービス側につけた異常終了時の自動再起動オプションで自動的に復活するはずです。サービス自体は起動しつつ、チューナーリクエストに応えられない状態になっていることが考えられます。
私もこれによる録画失敗が怖くて、未だに BonDriverProxyEx を常用できていません。
ただ、再起動後に再発するというのが気になります。
基本的には稀で再現性のない現象だと思うのですが、再起動後に再発するとなると、もしかすると再現性のあるバグなのかもしれません。
あるいはチューナー側や BonDriver 側に問題があるからかもしれませんが…
tsukumi様、早々のご返信有難うございます。
状況説明が分かりにくく申し訳ありません。
1、PC電源 断。 <— ここまでは正常運用。
2、通電再開 PCは正常起動。サービスについても起動確認済。
3、EDCBにて手動、又は予約録画開始。 <— 問題発生 "チューナーのオープンに失敗しました"。
この時点でTvTestを起動しても"BonDriverの初期化に失敗しました" との応答。
4、サービスの "BonDriverProxyEx.exe" を再起動。
5、EDCBにて手動、又は予約録画等、問題なく正常に運用できるようになる。
TvTestでも問題なく視聴可。(以後、正常運用)
6、サスペンド・休止状態から復帰後も問題なし。
・
7、PC電源 断、又は再起動。
8、通電再開 PCは正常起動。サービスについても起動確認済。
9、EDCBにて手動、又は予約録画開始。 <— 問題発生
10、サービスの "BonDriverProxyEx.exe" を再起動。
以後、PC電源 断、又は再起動しなければ正常運用。
Shiftを押しながらのシャットダウン、A/Cコードを抜いての蓄電放電等を実施しても上記症状が改善されることはありません。
まず、"EDCB" が・・ということでは無く再起動後、サービスの "BonDriverProxyEx.exe" を経由してチューナーを掴みに行くとオープンできない?
で、"BonDriverProxyEx_Remove.bat" でサービス運用を停止し、ファイルをスタートアップ運用のものに入れ替え、Windows スタートアップに登録して再起動したところ、どの様な状態から復帰させても問題なく運用できることを確認しました。
という流れになります。
以上、よろしくお願い致します。
状況説明に関して、TVTest でも EDCB でも BonDriver には BonDriver_Proxy (BonDriverProxyEx) を使っていたという理解で良いですか?
『この時点で TVTest を起動しても』という記述がありますが、TVTest を起動した際の BonDriver は BonDriver_Proxy でしたか?それとも素の BonDriver を直で使いましたか?
また、再び BonDriverProxyEx をサービスとして起動すると問題が再発したりはありますか?
説明が分かりづらく、BonDriverProxyEx に問題があるのか、はたまたチューナー側に原因があるのかが読み取れません。心配であれば BonDriverProxyEx を使わない選択肢もありますし、私もそうしています。
tsukumi様、御忙しいところ御手を煩わせてしまい申し訳ございません。
真意の伝わらない状況説明に忸怩たる思いです。
>>BonDriverProxyEx をサービスとして動かしていたらいつの間にか死んでいて・・・
いいえ、それは有りません。
>>状況説明に関して、TVTest でも EDCB でも BonDriver には BonDriver_Proxy (BonDriverProxyEx) を使っていたという理解で良いですか?
はい。
>>TVTest を起動した際の BonDriver は BonDriver_Proxy でしたか?それとも素の BonDriver を直で使いましたか?
BonDriver_Proxy(Ver:1.1.6.0 x64) でした。
BonDriverProxyEx(Ver:1.1.6.6 x64)経由での不具合発生時でも
TvTest > BonDriverフォルダーに入れている素の BonDriver(px4_drv_winusb-220215 x64)直だとTvTestからチューナーを開いて視聴出来ます。
>>再び BonDriverProxyEx をサービスとして起動すると問題が再発したりはありますか?
PCのコールドブート直後、又は、再起動直後、たしかに「Windowsサービス」上は BonDriverProxyEx >「実行中」表示になっています。
しかしながら、このままでは BonDriverProxyEx 経由でのチューナーオープンに失敗するため、BonDriverProxyEx のWindowsサービスを「再」起動すると通常運用できるようになります。
そして、PCを再起動又はシャットダウンの後起動させるまでは問題なく運用できます。
>>BonDriverProxyEx に問題があるのか、はたまたチューナー側に原因があるのかが読み取れません。
私見では有りますが、Windowsサービス版BonDriverProxyEx(x64 Ver:1.1.6.6) に問題があるように思われます。
>>心配であれば BonDriverProxyEx を使わない選択肢もありますし
BonDriverProxyExの「Windowsサービス版 x64 Ver:1.1.6.6 (82KB)」では無く、スタートアップ登録版「x64 Ver:1.1.6.6(79KB)」のものだと問題なく運用できるので不本意ではありますが、そちらを使用していきたいと思います。(Windowsサービス版の種々恩恵は受けられませんが・・・)
因みに、PT1/PT2再使用で組み直した試運転中PC(Windows10 x64 Pro 21H2・PLEX PX-MLT8PE装着PCとは別筐体)のWindowsサービス版BonDriverProxyEx(x64 Ver:1.1.6.6)でも同症状が発生するため、[おま環]では無いように思います。(オラが手掛けたPCでのみ発生するのなら [おま環] かも・・・)
Windowsサービス「スタートアップの種類」を「自動」>「自動(遅延開始)」にすると、サービス開始に2分程度のタイムラグが有るものの問題なく運用できるのも確認済。
状況を同一プラットフォームに立って考えてもらえるように説明するのって難しいものですネ
それでは、また
非常に丁寧な解説とソフト提供 ありがとうございました。「猿でも解るts抜き」解説のおかげで設定完了し、無事TVRockからEDC_Bへ移行できました。Windows7サポート終了に伴いオフラインでも予約録画ができるようになり、非常に助かっています。
小生の環境は
① Windows7/Core i7 3700 EDC_B(ver.210828);32bit⇒“TBS”
② Windows10/Ryzen7 EDC_B(ver.220225);64bit⇒“日本テレビ”
アンテナ線は同じケーブルを3分岐器で接続しております。
最近(5月頃?)、EPGTimerによる予約録画で、①はTBSの、②は日テレの録画ファイルにDropが発生し、酷いものでは10万以上/1時間で全く視聴できないものもありました。
TVtestで視聴できる他局でのEPGTimer予約はほとんどDropは発生しておりません。
TVtest、EDC_Bでの直接録画、TVRockの予約録画では該当2局の録画にDropはゼロです。
EDC_B設定を変更すると、改善するとの情報に従ってみましたが変化はありませんでした。
EDC_BのVer190814ではDrop多発発生は見られず、Ver191129以降のソフトで生じている現象のようです。
解決は古いバージョンを試用続ける以外に方法はないでしょうか?
②のWindows7でもEDC_B190814ではDropは認められません。
Ver190814と最新バージョンを比べると、使い勝手がやはり最新バージョンが優れているので、できればと思いメールしました。この差の原因も可能なら知りたいところです。
兎に角、現在快適に予約録画が可能です。詳細な情報やソフトの提供に感謝しております。
正直分からないですね…。EDCB は互換性を保ちながらアップデートされていますし、非常に堅牢に作られています。通常は EDCB の更新でドロップが起きやすくなることは考えられません。
そもそも、ドロップの主な原因はチューナー側にあります。CPU 負荷が高いなどの理由でチューナーから届けられた TS パケットを取りこぼしてドロップすることはあるかもしれませんが、CPU 負荷が低ければ考えづらいです。
あとは BonDriverProxyEx などのチューナー共有ツールによるものでしょうか。これも考えづらいですが…
EDCB のバージョンの差よりも、環境や設定の差による問題のように思います。
お手をおかけしました、専門家でもわかりませんか。チューナーによりドロップ発生局がことなり、それが特定バージョンで全く生じなくなるなど、小生の貧弱な脳では原因が想像もつかないので、ご相談しました。
また、何か仮説でも良いので解りましたら、ご教授下さい。ご多忙の中、ありがとうございました。
度々お手をおかけします。メールにありました”擬似相関”とはどのような現象をお考えでしょうか?
ご指摘のようにハードとの微妙な相性のような気がします。でも、tsukumi 様が古いバージョンもダウンロードできるようにしていたおかげで、現在は快適な予約録画が可能です。今後ともよろしくお願い申し上げます。
>> メールにありました”擬似相関”とはどのような現象をお考えでしょうか?
EDCB が悪いわけではなく、たまたま同じタイミングでチューナー要因のドロップが起き、それらがあたかも相関関係のように見えているだけなのでは…? という意味でした。
また、チューナーには何をお使いですか? 2017 年以降に PLEX から発売されているチューナー (PX-S1UD, PX-Q1UD や 2017 年以前に発売された ASICEN 製チューナーを除く) をお使いなら、px4_drv という公式より安定しているデバイスドライバが使えます。
PLEX のチューナーは品質が悪いのでよくわからない原因で頻繁にドロップするのですが、px4_drv を使えばほとんどドロップしなくなりますし、チャンネル切り替えも大幅に早くなります。
そういえば私も Windows 環境で Mirakurun (with BonRecTest) を使っていたときはなぜかドロップが多発していたのですが、px4_drv にしてからはぴたりと止んだのを思い出しました。
px4_drv が使えるチューナーなら、px4_drv に乗り換えることを強く推奨します。まだ導入方法をまともにかけていないのですが、ビルドしたファイルと説明は こちら にありますので、ご一読ください。
誠に失礼しました。チューナーの記載を忘れておりました。Windows7環境でPT2、Windows10環境でPT3を使用しております。
原因は不明ですが古いバージョンでは安定しているようなので、削除せず今まで通りに試用できるようにお願いします。
今後ともご指導よろしくお願いします。
PT3 はともかく、PT2 に関しては経年劣化によるドロップの可能性もあると思いました。
いずれにせよ、なぜか古い EDCB の方が安定するとのことなので、そちらの環境にとってはそのバージョンの EDCB がベストなのでしょう。にわかに信じがたいですが…。
基本的に古いバージョンの利用は推奨しませんが(ファイル構成もビルド毎に変えています)、一応古いバージョンも残しておきますね。
過日、いろいろお手をおかけしました。約1ヶ月経ちましたので、近況報告をさせていただきます。
ver.190814 (2019/08/14)のEDCBは安定しており、275回の録画に成功、うち3回のみ30分の録画でドロップが1,4,6個発生しておりました。もちろん再生には全く影響ありません。
最新のEDCB(ver.220225 2022/02/25)でも”EpgDataCap_Bon.exe”を安定しているver.190814 (2019/08/14)以前の実行ファイルと入れ替えることで、ドロップがほとんどゼロになりました。しかし、このような使い方が何処まで安定しているのか不安なので、ver.190814 (2019/08/14)を継続使用しております。
また、何かありましたら是非ご教授下さい。
>> 最新のEDCB(ver.220225 2022/02/25)でも”EpgDataCap_Bon.exe”を安定しているver.190814 (2019/08/14)以前の実行ファイルと入れ替えることで、ドロップがほとんどゼロになりました。
そうなんですか… となると EpgDataCap_Bon のそれ以降のバージョンに何かしら問題があるか、何かしらの設定値のデフォルトが異なるといった問題があるのかもしれません。ちょっと納得いかないですが…
あと、基本的に異なるバージョンの EpgDataCap_Bon・EpgTimer・EpgTimerSrv を混同して使うことはおすすめしません。開発時に想定されていませんし、EpgDataCap_Bon・EpgTimer・EpgTimerSrv は名前付きパイプ経由で相互に通信しているため、仕様の非互換により予期せぬ問題が発生する可能性があります。
早速のお返事ありがとうございます。やはり、入れ換え使用は非推奨ですか。安定している旧バージョンを使用します。
bondriverproxy.exeはどこにありますか?
BonDriverProxyEx の方が上位互換のため、BonDriverProxy (無印) は配布を取りやめました。
BonDriverProxyEx の方が基本的に上位互換のため、BonDriverProxy (無印) は配布を取りやめました。
代わりに BonDriverProxyEx を使うことをおすすめします。BonDriverProxy (無印) にはスクランブル解除機能がありませんし。
すいません こちらの勘違いでした。
お手数をおかけして申し訳ありませんでした。
お世話になっております。
録画パソコンの新調に合わせて以下環境を構築しましたが、その他のエラー(E)カウントが増えてしまいワンセグしか見れない状況です。
PC:スリムタワーPC(第9世代i7、32GB RAM、NVMe内にOS)
チューナーボード:旧端末から移設したPX-Q3PE4をロープロファイルブラケット紛失のためブラケットなしで仮挿し(近日中にはブラケット到着で正規の方法で固定予定)
ドライバ周り:px4_drv for WinUSB
にて設定中ですが、上記状況でその他エラーカウントが増えてワンセグしか映らない状況です。ワンセグ受信中もエラーカウントは増えています。
電波が弱いのかと他の方のコメントなどを見て思いましたが新調前からアンテナ線や居住環境は変わっておらず、テレビなどは受信可能な状態にあり、設定側の問題か、アンテナ線差し込み時に何かの理由で接続が悪くなっているのか、もしくはブラケットがないと基盤の電気の流れか何かで受信感度が悪くなるのか、の3点で頭を悩ませております。
現状TVTestでチャンネルスキャン前に適当にチャンネルを拾って受信確認しましたが、ワンセグしか映らず、エラーカウントが増えている状況です。
px4_drvの実行ファイルはタスクトレイに表れているためドライバは機能しているものと思われます。
お知恵を拝借できればと思います。
追加情報ですが、TVTestのステータスバーで受信強度を見ると10dbない状況で、受信感度が悪いのだとは思いますが、環境新調前から端末以外に変わったものはなく、急にアンテナ受信感度が下がるというのも理解に苦しんでいる状況です。アンテナ線の同軸ケーブルって、私の思っている以上に繊細なものなのでしょうか?
設定などで受信感度が下がることはあり得るのでしょうか?それがないということになるとアンテナ配線の問題かブラケットの不足による問題の2点に絞れるのですが、ブラケットに関してはチューナーボードを外付け化していることも考えるとブラケットなしによる影響というのも考えにくいのかなと思います。
アンテナ線の問題なのでしょうか?
そこは環境次第なのでなんとも言えないですね…。
本来地上波であれば最低でも 30dB 、BS / CS は 12 ~ 24dB 程度は必要です。受信感度が低いとブロックノイズが発生したり、フルセグが復調できなくなってワンセグサービスしか受信できなくなったりします。
10dB はかなり低すぎます。何が原因かは私にもわかりかねますが、とりあえずブースターを買ってみる事をおすすめします。あとはアンテナ線が老朽化している場合は、それによるものもあるかもしれません(私の環境では古いアンテナ線を買い替えただけで電波感度がかなり良くなりました)。
tsukumi様、
以前、たくさんのアドバイスをありがとうございました。 お陰様で、PX-Q3U4 +以前ご紹介頂いた非公式版(px4_drv for WinUSB)にて、EpgTimer/Amatsukaze の組合せで、快適な録画環境を運用中できております。
この度、BonDriverProxyEx/BonDriver_Proxy の導入にチャレンジしているのですが、「BonDriverの初期化ができません。」が解決できないため、ご相談させてください。
非公式版ドライバは、昔のBonDriverのようにチューナー数ぶんのコピーをしなくても1つで大丈夫とアドバイスを頂いて運用していたのですが、BonDriverProxyEx導入時に、このサイトに「BonDriver_Proxy をチューナー数分コピーして用意する必要があり・・・」と書かれていたため、非公式版ドライバを使っている場合、どうするのが正解かを知りたいのです。 BonDriverProxyEx/BonDriver_Proxy を利用しようとした場合は、昔のBonDriverのようにチューナー数ぶんのコピーをしないと利用できないかについて、お教え頂ければ幸いです。
■やったこと
・運用環境が32ビット版ドライバで揃えているので、ダウンロードした「BonDriverProxyEx-1.1.6.6.zip」の中から32bitのファイルを展開
・サーバー側(チューナー接続PC)のBonDriverフォルダ内に 「BonDriverProxyEx.exe」「BonDriverProxyEx.ini」「B25Decoder.dll」を展開
・「BonDriverProxyEx.ini」内 ADDRESS=にサーバー側IPアドレスを上書きし、[BONDRIVER]セクションの00=にPT-T、01=にPT-Sを追加
・クライアント側のBonDriverフォルダ内に「BonDriver_Proxy_S.dll」「BonDriver_Proxy_S.ini」「BonDriver_Proxy_T.dll」「BonDriver_Proxy_T.ini」「B25Decoder.dll」を展開
・クライアント側の各INIファイルで、ADDRESS= に上記サーバーのIPアドレスを上書き、BONDRIVER= の右側に PT-T/PT-S を上書きし、「BonDriver_PX4-S.ch2」をコピーしてファイル名を「BonDriver_Proxy_S.ch2」に、Tも同様にコピー/Renameして配置
・サーバー側で、「BonDriverProxyEx.exe」を起動し、情報ウィンドウを表示させる
・クライアント側でTVTestを起動(するとデフォルトで地デジが投影)、右クリック→チューナー→参照→BonDriver_Proxy_T.dll または S を選択→ 「BonDriverの初期化ができません。」 エラー。
・サーバー側のInformationには、何も表示されない(情報ウィンドウはタイトル以外真っ白のまま・・・)
・クライアント側TVTestのログを参照すると、Unkown error が2行記録されていた
ご多忙のところ、恐縮ですが、アドバイスを頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。
追伸)
1.1.6.6のBonDriverProxyEx内BonDriverProxyEx.iniのコメントで新たに「BonDriver_PX4-T1.dll/.ini, BonDriver_PX4-T2.dll/.ini … のように」の記述を見つけたので、サーバー側BonDriverProxyExフォルダに、SとTをそれぞれ1~4のぶんのコピーを配置してみました。 また、ini内記述に従って、サーバー側は
00=BonDriver-T;BonDriver_PX4-T1.dll;BonDriver_PX4-T2.dll;BonDriver_PX4-T3.dll;BonDriver_PX4-T4.dll
01=BonDriver-S;BonDriver_PX4-S1.dll;BonDriver_PX4-S2.dll;BonDriver_PX4-S3.dll;BonDriver_PX4-S4.dll
にしてみました。 クライアント側も合わせて、BonDriver-T/Sを BONDRIVER= に指定。
ini内コメントには、複数あるときはカンマ区切りと明記されていましたが、実際の記述はセミコロンだったので、カンマ区切り版とセミコロン区切り版をそれぞれ作ってみましたが、いずれも「BonDriverの初期化ができません。」と表示される問題に変化はありませんでした。
他のチェックポイントや、お気づきの点がございましたら、ご指導頂ければ幸いです。
>> ini内コメントには、複数あるときはカンマ区切りと明記されていましたが、実際の記述はセミコロンだったので、カンマ区切り版とセミコロン区切り版をそれぞれ作ってみましたが
すみません!!!!!! 正しいのはセミコロン区切りなんですが、何を勘違いしたのかカンマ区切りと書いてしまっていました…。本当に申し訳ないです(すでに公開しているアーカイブの方は修正版に差し替えています)。
パッチさんが説明されている通り、BonDriverProxyEx はチューナー数を ini で同じグループに登録されている BonDriver の数「だけ」で判断しているため、BonDriver がチューナーの自動選択機能に対応しているかどうかに関わらず、必ず BonDriver をチューナー数分コピーする必要があります(同じ BonDriver のファイル名を複数書くのでは正しくチューナー数が認識されないのでダメです)。
EDCB は BonDriver ごとにチューナー数を指定することができるので1つの BonDriver でも問題ないんですが、BonDriverProxyEx には残念ながらそういう機能がないので、このような形になってしまっています。
私の BonDriverProxyEx のビルドでは BonDriver の配置フォルダを指定できるようになっていて(本家版は BonDriverProxyEx.exe と同じフォルダにしか配置できなかったが、それだとフォルダ内がぐちゃぐちゃして気持ち悪いので
BonDriver 配置フォルダを変更できるように改良されているフォーク をビルドしている)、デフォルト値は C:\(BonDriverProxyExのあるフォルダ)\BonDriver です。
そこに TVTest や EDCB で使っている BonDriver を一式コピーして、チューナー数分 BonDriver と ini をコピーすれば OK です。
あと、BonDriverProxyEx は BonDriver のファイル名末尾の数字が 0 始まりでも 1 始まりでも同様に動作します。私は個人的に 0 始まりなのが気持ち悪いので、T1,T2,T3,T4 といった付番でコピーしています。このあたりは好みなのでお好きな方で…
————————–
やっぱり画像がないと分かりづらいと思うので、PX-Q3PE4 環境で動作している BonDriverProxyEx 向け BonDriver のファイルリストの画像を こちら に貼っておきます。
ChSet.txt はコピーやリネームをせず dll と ini だけチューナー数分コピーすること、別途 DriverHost_PX4.exe/ini と it930x-firmware.bin の配置が必要なのがミソです。
あと BonDriverProxyEx.ini・BonDriver_Proxy_T.ini・BonDriver_Proxy_S.ini もこちらに置いておきますので、参考までに (PX-Q3PE4 向けですが、チューナー数が同じなので PX-Q3U4/PX-Q3PE5 でも全く同じように使えると思います)。
ini 内の IP アドレスの 192.168.1.11 をお使いの録画 PC のローカル IP に変更する必要があること、場合によっては録画 PC 側でポート 1192 をファイアウォールなどで開放する必要があることに注意してください。
tsukumi様、
早々の超ご丁寧なアドバイス、誠にありがとうございました m(_ _)m
引用画像も参考になりました。
お陰様で、動くようになりました!
一番の敗因は、最新のBonDriverProxyExでは、BonDriverの配置を指定できる便利な機能が実装されていることに気が付かず、展開した「BonDriverProxyEx.ini」に
DIR_PATH=.\BonDriver
が有効になっていたのが一番の原因でした。
それ以外にもINI修正時に、入力した数字が一部 全角数字で入ってしまったのに気づかずというポカミスもあり…
また、
> ChSet.txt はコピーやリネームをせず dll と ini だけチューナー数分コピーすること
のアドバイスもありがとうございました。 途中で、「あれ?もしかしてChSet.txtもチューナー数ぶんコピーするの?」と思って、ご想像通り、S1~S4.ChSet.txtとT1~T4.ChSet.txtをたっぷりと作ってしまっておりました (^_^;)
これは、不要なだけなのでしょうか? それとも逆にチューナー数ぶんコピーして作ってしまうと、何か悪影響があるのでしょうか・・・
何れにせよ、サーバー側でちゃんと Informationウィンドウに、クライアント側のIPアドレス含め情報が表示されるようになり、大変助かりました。
アドバイス頂きました点を反映させて、不要なファイルは除去してスッキリさせてみたいと思います。
いつも親身にご対応くださり、大変感謝です。
tsukumi様、おひさしぶりです。
Hiro様、はじめまして。
お困りのようなので、ちょっと横から失礼します。
>>非公式版ドライバは、昔のBonDriverのようにチューナー数ぶんのコピーをしなくても1つで大丈夫とアドバイスを頂いて運用していたのですが、
“px4_drv”等のフォルダーを作成して、そこに”px4_drv for WinUSB”のファイル
-------------
BonDriver_PX4-S.ChSet.txt
BonDriver_PX4-T.ChSet.txt
DriverHost_PX4.exe
DriverHost_PX4.ini
it930x-firmware.bin
-------------
を入れて使用する場合は、DriverHost_PX4.exeが自動振り分けを行うので
“EDCB” “TvTest” のBonriverフォルダーには、
----------
BonDriver_PX4-S.dll
BonDriver_PX4-S.ini
BonDriver_PX4-T.dll
BonDriver_PX4-T.ini
----------
-T/-S 一組ずつでOKですが、
BonDriverProxyExを使用する場合、
【 BonDriverProxyEx.ini 】
[BONDRIVER]にチューナー空間とチャンネルの対応が同一のBonDriverを “;” (セミコロン)で区切って書きます。
-------------------------------
[BONDRIVER]
00=PX-T;BonDriver_PX_W3PE4_T0.dll;BonDriver_PX_W3PE4_T1.dll >サーバー側(チューナー接続PC)のBonDriverフォルダ内に 「BonDriverProxyEx.exe」「BonDriverProxyEx.ini」「B25Decoder.dll」を展開
どこのBonDriverフォルダでしょうか?
基本的に新たに作成した”BonDriverProxyEx”等のフォルダーに展開するのだと思いますが・・・
ひょっとして”EDCB”のBonDriverフォルダ内に”px4_drv for WinUSB”のファイルを配置して、
“TvTest” の “BonDriverフォルダ” 指定を “EDCB” のBonDriverフォルダにしていませんか?
チューナー共有ソフトを使用しないのであれば、これも1つの方法ですが・・・
上記URL(https://enctools.com/bondriverproxyex/)を参考に設定頑張ってください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【 とても 重 要 】
サーバ側 ファイアウォールの設定で、”BonDriverProxyEx.exe” のクライアント側からの接続要求ポート
“PORT=1192″
を許可すること!!!
***”BonDriverProxyEx.exe” にてスクランブル解除するには、***
“BonDriverProxyEx.ini・BonDriver_PX4-S.ini・BonDriver_PX4-T.ini [EDCB(サーバ)・TvTest(サーバ/クライアント)
各BonDriverフォルダー内]” 共に
--------------------------------
; B25 デコード(スクランブル解除)を行う / 1:yes 0:no (デフォルト: 0)
B25=1
--------------------------------
設定すること!!
///// 起動ディスクがSSDで “Windowsサービス版” を使用すると、ほぼ確実に、BonDriverProxyExのサービスが問題なく起動しているのにTvTestでBondriverの初期化に失敗したというメッセージが出て使えない。/////
“Windowsスタートアップ版” では、発生しない。
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/avi/1619495104/
65名無しさん@編集中 (ワッチョイ 0ae4-i9RX)2021/06/08(火) 08:21:30.18ID:UirCLwpa0
BonDriverProxyExをサービスで動かすようにセットアップして再起動すると、
BonDriverProxyExのサービスが問題なく起動しているのにTvTESTでBondriverの初期化に失敗したというメッセージが出て使えない。
おま環かな?と考えてWindows10をクリーンインストールしてTvtestとBonDriverProxyExが動くようにしたけどダメ。
BonDriverProxyExのサービスを自動(遅延)にすると使えるけど、Windowsが起動してから1~2分?はTvTESTが使えないから使い勝手が悪い。
試しに、SSDをバックアップしてハードディスクに戻したら自動(遅延)にしなくても使用することができた。
以上です。
それでは、また・・・
長文をコピペすると中抜きになるような・・・
BonDriverProxyExを使用する場合、
【 BonDriverProxyEx.ini 】
[BONDRIVER]にチューナー空間とチャンネルの対応が同一のBonDriverを “;” (セミコロン)で区切って書きます。
-------------------------------
[BONDRIVER]
00=PX-T;BonDriver_PX_W3PE4_T0.dll;BonDriver_PX_W3PE4_T1.dll <-"BonDriver_PX_**_T0.dll" のように
01=PX-S;BonDriver_PX_W3PE4_S0.dll;BonDriver_PX_W3PE4_S1.dll "0" からナンバーリング
-------------------------------
"PX-T" と "PX-S" はグループ名です。
---------------------------------------------
注意点として BonDriverProxyEx.exe が "チューナー数をBonDriverの数で判断している" らしいので、
BonDriverはコピー&リネームしてチューナー数分用意するようにしてください。
---------------------------------------------
とのことです。
パッチ様、
コメント、詳細な情報のご提供、誠にありがとうございました。
とても勉強になりました。
お陰様で、無事 他PCからチューナーを利用することができるようになりました。
また、現在はスタートアップで構築しておりましたが、いずれサービスにしたいと思っておりましたので、お教え頂きました謎の現象があることを事前に知れて助かりました。 きっと、そこでまたハマってしまっていたと思います。
1192ポートの許可のリマインド、ありがとうございます。 私の環境では、BonDriverProxyExを実行したら、Windowsのお節介ダイアログウィンドウが表示され、許可する にしたら、勝手に1192ポートの設定をしてくれたみたいです。
ご親切な書き込みに心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
tsukumi様
おせっかい焼き、失礼しました。
Hiro様
少しでもお役に立てたなら幸いです。
>>Windowsのお節介ダイアログウィンドウが表示され、許可する にしたら、勝手に1192ポートの設定をしてくれたみたいです。
Windowsにお任せするとお節介なので、たぶん “BonDriverProxyEx” に対して 「TCP全ポート」解放しているような・・・・
心配であればファイヤーウォール設定を確認して “1192ポート” のみに限定するほうが良いかと・・
蛇足ですが、クライアント側からEpgTimerNWを使用してサーバー側EPGの確認とかしないのでしょうか?
『火に油を注ぐな!!』 はい、失礼しました。
それでは、また・・・
パッチ様、
> クライアント側からEpgTimerNWを使用してサーバー側EPGの確認とかしないのでしょうか?
これは、番組表データのことでしょうか?
クライアント側TVTestの設定→EPG/番組情報→EpgDataCap_BonのEPGデータを利用する を有効にし、サーバー側PCの「\\PCサーバー名\c\DTV\EDCB\Setting\EpgData」を指定したら、チューナーのついてないクライアント側PCでも番組表を見れて、アクセスできるようになったので、それで満足しておりました。
「サーバー側EPGの確認」というのは、番組表のことなのか、もしくは全然見当違いで、別のことなのか、宜しければお教えて頂けますと幸いです。
tsukumi様、
お陰様で、BonDriverまわりがスッキリと整理できました。 チューナーがついているサーバー側も、チューナーの無いクライアント側も、自在にTVTestで番組視聴できるようになり、大変快適になりました。
> BonDriverProxyEx 向け BonDriver のファイルリストの画像
これがとてもわかり易く、整理する際、必要なファイルと不要なファイルをきちんと切り分けできました。
> ChSet.txt はコピーやリネームをせず dll と ini だけチューナー数分コピーすること、
> 別途 DriverHost_PX4.exe/ini と it930x-firmware.bin の配置が必要なのがミソ
この明示もとても参考になりました。
短時間で、したいことができるようになりました。 本当にありがとうございました。
返信が4階層を超えると”返信”ボタンが表示されなくなるので、こちらで失礼します。
tsukumi様
>>別途 DriverHost_PX4.exe/ini と it930x-firmware.bin の配置が必要なのがミソです。
な~るほど・・以前から「BonDriverProxyExのBONDRIVERフォルダー、有っても使えね~」と思って
“BonDriverProxyEx.ini” の “DIR_PATH=.\BonDriver” をコメントアウトしていたのですが、
このように配置することでフォルダー内が “スッキリ~・・” するわけですネ。
PTx系の場合は “PTxCtrl.exeとBonDriver_PTx-ST.ch.txt” も忘れず「この中に入れとけよ!!」と・・・
分かりやすいようにフォルダー内配置画像まで提示していただき感謝いたします。
おかげさまで、不要と思っていた “BONDRIVER” フォルダーが活用できるようになりました。
やっぱり、着火剤投入したかも・・
PS:投稿、御迷惑であれば、以後ROM専に徹します。
Hiro様
“EpgTimerNW” に関して、WEB情報が少ない、また、掲示される”EDCB” のバージョンが古いため
良くわからないかと思います。
要はクライアント側から、サーバーで動作している “EDCB” をほぼ完全リモートするためのソフトで
番組表に限らず、「録画予約一覧・録画済一覧等の閲覧・録画予約設定/削除」が、クライアント側から可能になります。
【 サーバー側 設定 】
EpgTimer設定→基本設定→「ネットワーク→EpgTimerNMなどからのネットワーク接続を許可する」 にチェック
ポート:4510 はそのまま、アクセス制御はHiro様の環境に合わせて設定を。
※※ 必須項目 ※※
ファイアウォールの設定で、”EpgTimerSrv.exe” へのクライアント側からの接続要求ポート
“PORT=4510”
を許可する。
【 クライアント側 設定 】
クライアント側で必要なファイルは「EDCB-******.zip の中の”EpgTimer.exe”」1ファイルのみ。
サーバー内の “EpgTimer.exe”コピー でも、もちろん可。
「C:\」でも「D:\」でも適当にフォルダーを作成し、その中に “EpgTimer.exe” を投入して
“EpgTimerNW.exe” にリネームする。
リネームした “EpgTimerNW.exe” をダブルクリックすると、
サーバーで “EDCB” を設定した時と同じ 「初期 “設定” 画面」が表示されるので、
適時内容を変更・OK→ネットワーク接続→”接続”ボタンを押せば
サーバーの “EpgTimer” と同じ画面が表示される・・・・はずです。
必要とあらば、設定→動作設定→全般「スタートアップにショートカットを作成」も忘れずに!!
設定に関して、ちょっとOS/EDCBバージョン・チューナー機種が違いますが、
以下のURLが参考になるかもしれません。
http://hinahinagiku.blog70.fc2.com/blog-entry-19.html
それでは、失礼致します。
パッチ様、
とても詳しいEpgTimerNWのご説明、感謝です。
後日、アドバイス頂きました内容に沿って、チャレンジしてみようと思います。
ところで、以前のパッチ様の書き込みで、
> BonDriverProxyExでのチャンネル排他処理
ができた旨を拝見しました。
どのように排他処理できたか、ノウハウを共有頂くことはできますか?
私のところでは、自宅のあちこちのPCから、ネットワーク越しにTVTestを起動してテレビを視聴していくと、地デジ4個、BS/CS4個を超えた時点で、排他処理できず、BonDriverProxyExが吹っ飛んでしまい、各PCのTVTestはフリーズ状態に落ってしまうようです。
ローカルのTVTest+EpgTimerだと、TVTestで視聴していても、予約時間になると自動的に録画が優先され、観ていたTVTestは閉じるような動きをしてくれていますが、BonDriverProxyEx経由だと、Information欄が見えないので、いまチューナー数がギリギリなのか、まだチューナーの空きが判らず、ドキドキしながら起動する 状況にあります (^_^;)
Hiro様
>>どのように排他処理できたか、ノウハウを共有頂くことはできますか?
チャンネルの優先順位は、EDCB・TvTestの
各BonDriverフォルダー内に _T.dll/ini・_S.dll/ini 各1組ずつ入れてある (各1組ずつ入ってますよネ)
--------------
BonDriver_Proxy_PX4_T.dll
BonDriver_Proxy_PX4_T.ini
BonDriver_Proxy_PX4_S.dll
BonDriver_Proxy_PX4_S.ini
--------------
の、 “BonDriver_Proxy_PX4_T/S.ini”
-------------------------------------------
[OPTION]
・
・
・
; このクライアントからの接続でのチャンネル変更の優先度 (デフォルト: 0)
; 0~255の数字 (大きな値ほど優先で同値の場合は対等、ただし255の場合は排他ロックになる)
CHANNEL_LOCK=0
-------------------------------------------
で設定できると思います。
クライアント各々に優先度を設定すれば、乗っ取られることは有ってもチューナー指定のオーバーフローは回避できるのではないでしょうか?
私的ではありますが、録画最優先なので、
サーバー(チューナーの付いているPC)の EDCB “BonDriver_Proxy_**.ini” は
-------------
CHANNEL_LOCK=255
-------------
クライアントPC の TvTest “BonDriver_Proxy_**.ini” は
-------------
CHANNEL_LOCK=0
-------------
に設定しています。
この設定だと、全チューナーがTvTestで使用されていたとしても、EDCBで録画が開始されると、録画に必要数のチューナーは強制的にEDCBに乗っ取られます。
EDCBで全チューナー録画中でも録画中チャンネルを指定してクライアント側からの共有視聴はできます。
BonDriverProxyExは、とっても “おりこうさん” で、
複数クライアントが同一チャンネル(たとえば、地上波・NHK等)を視聴しても、
また、同一TSIDを共有するチャンネル(たとえば、有料Chですが、スターチャンネル2とスターチャンネル3等)を別々のクライアントで視聴しても、1つのチューナーしか使用しない。らしいので
もちろん、EDCBで録画中のチャンネルをクライアント側から視聴しても、接続IPは2つですが、使用チューナーは1つです。
>>ネットワーク越しにTVTestを起動してテレビを視聴していくと・・・各PCのTVTestはフリーズ状態に落ってしまうようです。
?そんな挙動したかなぁ・・・ 「チャンネル変更の優先度」が同一だと、チューナー数を超えて接続すると、
最終接続クライアントPCのTvTestは希望チャンネルに、既接続のどれかのクライアントPCのTvTestは新規接続したクライアントPCのTvTest指定チャンネルに引っ張っていかれた様に・・・
(自システムで確認しましたが、上記挙動で間違いありません。)
ひょっとして、
“BonDriverProxyEx” に記述している “BonDriver(BonDriver_PX4-S/T_0~3.dll/ini)” が
チューナー数以上に登録されていませんか?
それに合わせて “BonDriverProxyEx.iniの [BONDRIVER] 00=PX-T;・01=PX-S; 欄” に
チューナー数以上の記述は有りませんか?
全角での記述ミスは有りませんか? 区切りは半角”;” (セミコロン)ですか?
装着されていないチューナー記述を取りにいくと、フリーズしたような・・・
(BonDriverの初期化ができません。 だったかも・・・)
チューナーの付いているPCでTvTestを複数起動させ、個々別々のチャンネルを選択し、
地上波・衛星波とも「5個目に起動したTvTest」が
上記挙動(チューナー数を超えて接続すると、最終接続 TvTest は希望チャンネルに・・・)
と同じになるか確認してみてください。
サーバー(チューナーの付いているPC)のOSがProなら、クライアントからリモートデスクトップで接続して接続情報の確認ができるのですが・・
(”BonDriverProxyEx” をWindowsサービスで起動していると、そもそも、タスクバーにアイコンが表示されないので接続情報の確認はできません。)
こんな説明でよろしかったでしょうか?
パッチ様、
またまた、速やかに超詳細なご返答、恐縮です m(_ _)m
> 私的ではありますが、録画最優先なので、
> サーバー(チューナーの付いているPC)の EDCB “BonDriver_Proxy_**.ini” は
> CHANNEL_LOCK=255
私も、「録画最優先」で考えております。
ここで質問したいのですが、私は「BonDriver_Proxy_*.dll/ini」は、クライアント側で使うものだから、サーバーでは使用しないものだと思っておりました(ファイルを展開したら一緒に居るのでそのまま置いてますが)。
ですので、サーバー側には「C:\DTV\BonDriverProxyEx」フォルダに、BonDriverProxyEx.*やBonDriver_Proxy_*.*は配置してありますが、サーバー側のEDCB側(C:\DTV\EDCB\BonDriver)内には、BonDriver_PX4-*.*達だけが居て、そこにはBonDriverProxyEx.*やBonDriver_Proxy_**.*などは一切置いておりませんでした。 EDCB(EpgTimer)利用時にも、これらファイルが実は使われているべきだったのでしょうか?
サーバー側もクライアント側も、BonDriverProxyExフォルダは、共通して以下のファイルを配置しています。
———————————————–
BonDriverProxyEx.ini
BonDriver_Proxy_T.ini
BonDriver_Proxy_S.ini
BonDriver_Proxy_S.ch2
BonDriver_Proxy_T.ch2
BonDriver_Proxy_S.ChSet.txt
B25Decoder.dll
BonDriverProxyEx.exe
BonDriver_Proxy_S.dll
BonDriver_Proxy_T.dll
BonDriver_Proxy_T.ChSet.txt
BonDriver_Splitter.dll
BonDriver_Splitter.ini
IT35.dll
BonDriver
———————————————–
サーバーとクライアントで、BonDriver_Proxy_*.ini内のIPアドレス等は異なりますが、基本的にサーバー側は、上記の「BonDriverProxyEx.exe」を起動、クライアント側はTVTestで上記フォルダの「BonDriver_Proxy_*.dll」を選択して使用しています。
もし、「C:\DTV\BonDriverProxyEx」フォルダと「C:\DTV\EDCB\BonDriver」フォルダの両方に、BonDriverProxyEx一式を展開しておくべきなら、そのようにしたいと思います。
> BonDriverProxyExは、とっても “おりこうさん” ・・・
すごいですね、読んでて へぇボタン を思わず連打してしまいました (^_^;)
期待以上の懐の深さです・・・
逆に言うと、これだけ動くなら、優先順位の設定も要らないのかなと・・・
> 全角での記述ミスは有りませんか?
先日のチェックで、すべて排除したつもりでしたが、念のためにサブフォルダごとGREPで [0-9] の正規表現で検索させましたが、完全に駆除できていました。
> チューナーの付いているPCでTvTestを複数起動させ、個々別々のチャンネルを選択し、
> 地上波・衛星波とも「5個目に起動したTvTest」が
> 上記挙動(チューナー数を超えて接続すると、最終接続 TvTest は希望チャンネルに・・・)
> と同じになるか確認してみてください。
1台のPCで複数TVTest起動できるのをうっかり忘れていたため、先程は別々のPCのからTVTestを起動して確認しました。 再確認したところ、上限に達したらパッチ様と同じようにちゃんと「BonDriverの初期化ができません。」エラーを表示してくれ、BonDriverProxyEx.exeはクラッシュしませんでした。
★上限でBonDriverProxyEx.exeがクラッシュした原因
その後、イベントログを確認したところ、上限リクエスト時に、仮想メモリ不足が起き、WindowsのRestartManagerが、BonDriverProxyEx.exeを再起動しようとしてエラーを起こしている記録がありました。 つまり、上限原因でクラッシュしたのではなく、メモリ不足が原因でクラッシュしたみたいでした。
サーバー側の優先順位を255にするために、サーバー側「C:\DTV\EDCB\BonDriver」フォルダにも「BonDriver_Proxy_*.*」を配置し、そのiniにCHANNEL_LOCK=255指定をすることで、それが作用してくれるのかをお教え頂ければ幸いです m(_ _)m
Hiro様
PX-Q3U4の使用状況把握しました。
そこで、ちょっとだけTips!!
TvTest の BonDriveフォルダーに入れている
BonDriver_Proxy_T.ch2/.dll/.ini
BonDriver_Proxy_S.ch2/.dll/.ini
を
BonDriver_Proxy_T(Main).ch2/.dll/.ini
BonDriver_Proxy_S(Main).ch2/.dll/.ini
BonDriver_Proxy_T(Sub).ch2/.dll/.ini
BonDriver_Proxy_S(Sub).ch2/.dll/.ini
にコピペ・リネームして、
BonDriver_Proxy_T(Main)/S(Main).ini には、Main-PC の IPアドレス
BonDriver_Proxy_T(Sub)/S(Sub).ini には、Sub-PC の IPアドレス
を記述すると、チューナーのついてないPCから両チューナーの動作確認ができて
ちょっとだけ幸せになれるかも・・・(*^-^*)
tsukumi様、
返信が4階層を超えると”返信”ボタンが表示されなくなるので、中途半端なところから返信投稿させていただきます。
スレ汚し、申し訳ございません。
Hiro様
>>「BonDriver_Proxy_*.dll/ini」は、クライアント側で使うものだから、サーバーでは使用しないものだと思っておりました
その通りです。でも、EDCB・TvTestのチャンネル排他制御を “BonDriverProxyEx” に実行してもらうために必要です。
考え方としては、サーバー内の “EDCB” も “TvTest” も “BonDriverProxyEx” からクライアントとして放送受信データをもらいます。
“BonDriverProxyEx” は「ディストリビューター」ですネ
録画・視聴の流れとしては、
EDCB・TvTestからBonDriver_Proxy_*.dllを媒介にしてBonDriverProxyExに「**の放送波データちょうだい」
BonDriverProxyExはBonDriver_PX-Q3U4_**.dllを媒介にしてDriverHost_PX4.exeに「**の放送波データくれ言うとんで」
DriverHost_PX4.exeはit930x-firmware.binからチューナーの仕様を調べてチューナーに「**の放送波データ送らんかえ」
で、PX-Q3U4 は、そそくさと同調をとって「**の放送波データ」をBonDriver_PX-Q3U4_**.dllを媒介にしてBonDriverProxyExにお届けする。
BonDriverProxyExは受け取った「**の放送波データ」をスクランブル解除してBonDriver_Proxy_*.dllを媒介にEDCB・TvTestにくれてやる。
みたいな感じ ですかねtsukumi様。
>>(ファイルを展開したら一緒に居るのでそのまま置いてますが)。
必要なフォルダーにリネームして配置。
クライアント側のBonDriverProxyExフォルダ
不要です。
な~んだか、作者さんが意図したようにファイルが配置されていないような・・・・
それでは、ファイル構成の整理整頓を・・・
まず、サーバー側「C:\DTV\BonDriverProxyEx」フォルダ内
-------------------------
B25Decoder.dll
BonDriverProxyEx.exe
※BonDriverProxyEx.ini
それと、以前におっしゃっておられた “SoftCas” の
winscard.dll
winscard.ini
【 以下、基本的に使用しないので不要、有っても問題ない 】
BonDriver_Splitter.dll
BonDriver_Splitter.ini
IT35.dll(これは、不要)
-------------------------
※ BonDriverProxyEx.exeでスクランブル解除するのであれば、
“BonDriverProxyEx.ini・BonDriver_Proxy_S.ini・BonDriver_Proxy_T.ini
[EDCB(サーバ)・TvTest(サーバ/クライアント) 各BonDriverフォルダー内]” 共に
-----------------------------------
; B25 デコード(スクランブル解除)を行う / 1:yes 0:no (デフォルト: 0)
B25=1
-----------------------------------
設定すること!!
「C:\DTV\BonDriverProxyEx\BonDriver」フォルダ内
-------------------------
BonDriver_PX4-S.ChSet.txt
BonDriver_PX4-T.ChSet.txt
BonDriver_PX-Q3U4_S1.dll
BonDriver_PX-Q3U4_S1.ini
BonDriver_PX-Q3U4_S2.dll
BonDriver_PX-Q3U4_S2.ini
・
・
BonDriver_PX-Q3U4_S4.dll
BonDriver_PX-Q3U4_S4.ini
BonDriver_PX-Q3U4_T1.dll
BonDriver_PX-Q3U4_T1.ini
・
・
BonDriver_PX-Q3U4_T4.dll
BonDriver_PX-Q3U4_T4.ini
DriverHost_PX4.exe
DriverHost_PX4.ini
it930x-firmware.bin
-------------------------
サーバー側 「C:\DTV\EDCB\BonDriver」フォルダ内
-------------------------
BonDriver_Proxy_S.dll
※BonDriver_Proxy_S.ini#
BonDriver_Proxy_T.dll
※BonDriver_Proxy_T.ini#
【 以下、不要 】
B25Decoder.dll
BonDriverProxyEx.exe
BonDriver_Proxy_S.ChSet.txt
BonDriver_Proxy_T.ChSet.txt
-------------------------
サーバー側 「C:\DTV\TvTest\BonDriver」フォルダ内
-------------------------
BonDriver_Proxy_S.dll
※BonDriver_Proxy_S.ini#
BonDriver_Proxy_S.ch2
BonDriver_Proxy_T.dll
※BonDriver_Proxy_T.ini#
BonDriver_Proxy_T.ch2
BonDriver_Pipe.dll
BonDriver_UDP.dll
BonDriver_UDP.txt
-------------------------
# “BonDriver_Proxy_S.ini・BonDriver_Proxy_T.ini
[EDCB(サーバ)・TvTest(サーバ) 各BonDriverフォルダー内]” 共に
-----------------------------------------
[OPTION]
; サーバの IP アドレスを指定 (デフォルト: 127.0.0.1)
ADDRESS=127.0.0.1 ←これは、ローカルPC内部通信するためのアドレス。修正しないように。
(デフォルトが “ADDRESS=0.0.0.0,[::]” と記述されていれば、そのままでOK)
-----------------------------------------
EDCBの設定 → チューナー数
BonDriver_Proxy_S.dll 4
BonDriver_Proxy_T.dll 4
BonDriverProxyEx.exeでスクランブル解除するのであれば、
※EpgDataCap_Bon → 設定 → 動作設定 →「スクランブル解除処理を行う」のチェックを外す!!
-------------------------
C:\DTV\EDCB\Setting\ に
BonDriver_Proxy_S(BonDriverProxy).ChSet4.txt
BonDriver_Proxy_T(BonDriverProxy).ChSet4.txt
ChSet5.txt
以上のファイルが存在するのであれば、チャンネルスキャンは不要!!
-------------------------
上記ファイルが存在しない場合は、
C:\DTV\EDCB\Setting\の “*.ChSet4.txt” “ChSet5.txt” EPGフォルダー内全ファイルを削除し
“EpgDataCap_Bon” で新たに “BonDriver_Proxy_S.dll・BonDriver_Proxy_T.dll” のチャンネルスキャンをすること!!
チャンネルスキャン完了後、新たにEPGデータを取得する。
クライアント側 「C:\DTV\TvTest\BonDriver」フォルダ内
-------------------------
BonDriver_Proxy_S.dll
※BonDriver_Proxy_S.ini
BonDriver_Proxy_S.ch2
BonDriver_Proxy_T.dll
※BonDriver_Proxy_T.ini
BonDriver_Proxy_T.ch2
BonDriver_Pipe.dll
BonDriver_UDP.dll
BonDriver_UDP.txt
-------------------------
[TvTest(クライアント) BonDriverフォルダー内 BonDriver_Proxy_S.ini・BonDriver_Proxy_T.ini]
-------------------------
[OPTION]
; サーバの IP アドレスを指定 (デフォルト: 127.0.0.1)
ADDRESS=192.168.*.* ←チューナーの付いているPCのアドレスに修正。
-------------------------
BonDriverProxyEx.exeでスクランブル解除するのであれば、
※サーバー・クライアント両TvTestの 設定 → TSプロセッサー → 処理を有効にする のチェックを外す。
頭に”※”(スクランブル解除系設定)・お尻に”#”(ローカルIPアドレス設定) 各マークの付いている “.ini” ファイル設定の内容を再確認!!
クライアント側からEDCBをリモートするには、先日の「EpgTimerNW」をクライアントに設定を。
ふ~ぅ・・・ 以上です。
パッチ様、
とても丁寧な長文のアドバイスを賜りまして、誠にありがとうございました。
特に「**の放送波データちょうだい」のくだりがとても分かり易いご説明で、理解が深まりました。 感謝です。
> な~んだか、作者さんが意図したようにファイルが配置されていないような
スイマセン、もしかすると 私の理解不足と私の環境がちょっと複雑なので説明が不足していたかもしれません。
私は、PX-Q3U4を二台所有しており、1台をメインのPCに接続。もう一台をサブのPCに接続していて、PC特有のBSOD やフリーズ等の不調に対して録画冗長性を高めるために、その二台で EpgAutoAdd.txt を同じように持って、同じ予約録画をさせております。メインPCは録画後、Amatsukazeで自動エンコードしたmp4をクラウドに自動アップロードさせて保管し、生tsファイルは場所を喰うので自動削除。 サブPCのほうは、メインPC側の録画に問題が無ければ、FORFILESで n日後 に自動的にローカルの生tsを削除して限られたディスクスペースに配慮。 もしメインPCに問題あれば、自動削除前にサブPCの生tsをメインPCに補完して対処する感じです。
メインPCの録画に負担掛けたくないが、リアルタイムにTVTestでテレビ観られる良いなぁと思って、BonDriverProxyExに手を出したのがきっかけでした。 日常利用はメインPCで仕事もしており、なるべく録画の負荷が掛かるのを避けたかったので、テレビのリアル視聴時には、サブPCのチューナーを利用できれば、メインPCの録画負担を軽減できるとの狙いでした。 8チューナー同時録画することも多く、そのときはメインPCのTVTestが自動的に閉じちゃうことも多くなってきたのも、BonDriverProxyEx着手の理由です。
それぞれのPCが録画用サーバーであり、クライアントである使い方が少々ややこしいのかもしれません…
ただ、ご指摘頂いたように構築時の試行錯誤で不要なファイルまで残留してしまっていたみたいですので、パッチ様の指南書を元に、整理整頓を進めていきたいと思います。 とても助かりました。
なお、私はBonDriveは、BonDriverProxyExフォルダ配下と、EDCB配下にだけ置いていたのですが、今回頂いた指南書の
「C:\DTV\TvTest\BonDriver」
を観て、そこにおっしゃるように BonDriver_Proxy_*.* を配置すると、「チューナーのついてないPCへは、単純にTVTestフォルダだけをコピーするだけで、超カンタンに地デジ/BS/CSのテレビが観れるPCにできる」んですね!! いままで必要不要が理解できておらず多数のファイルやフォルダをコピーしないと視聴できないと思いこんでましたが、非チューナーPC達がいっきにすっきりTV視聴できるPCに、僅かなファイルの追加だけでアップグレードできました。
tsukumi様やパッチ様から数々のご指導を賜り、本当に感謝しております。
ありがとうございます m(_ _)m
いつも参考にさせていただきお世話になっております。
TvTestの記事を拝見し、ますはお試しにとPX-S1UD V2.0購入し視聴は可能になったのですがドロップがひどく迷走していました、非公式ドライバーの記事を拝見しPX-W3U4を購入、視聴は可能となりましたが、受信レベルがかなり低くなりました。物理ブースターを使用しても上がりません。
Tokyo-MXチャンネルなのですが、
PX-S1UD V2.0 ブースターなし 25db前後
ブースターあり 50db前後
日テレなど一般的民放では、ありで80db前後
PX-W3U4 ブースターなし 20db前後
ブースターあり 20db前後
日テレなど一般的民放では、ありなし問わず30前後
ちらほらドロップも出てしまっています。
レジストリから受信感度調節が出来るらしいのですが@ウィキでは公式ツール手に入らす。
レジストリエディタからの変更も
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ASICEN\LNASetting\0B06_0001_PE\ISDBTが見当たらなく変更できません。
フェライトコアやUSBケーブル交換なども行っています。
現状、お手上げなのでしょうか?
何か穂y法があれば、お願いします。
また非公式ドライバーの中にあったDTV02A-4TS-P.infは何でしょうか?
インストールはしたのですが。
まだまだ初心者で無知で申し訳ありませんがよろしくお願いします。
PX-S1UD V2.0 に関しては、ブースターをつけたことで受信感度が高くなりすぎてしまっています。通常地上波は 30dB 前後が望ましいですが、80dB ともあってはまともに受信できないでしょう。
PX-W3U4 に関してはブースターをつけても 20dB 前後ということで、これは確かに低いとは思います。一般の民放だと 30dB あるとのことですから、そもそもお住まいの地域で TOKYO MX の電波が弱い可能性が高いかと思います。
受信感度が 20dB 程度であれば非公式ドライバであろうがドロップしてしまうのも無理もありません。
>> レジストリから受信感度調節が出来るらしいのですが
たまに質問がありますが、『現在発売されている PLEX チューナーには、受信感度の調節機能はありません』。
そのレジストリの設定は今は亡き ASICEN 社製の PX-W3PE ~ PX-W3U3 までの機種(全機種終売済み)でのみ利用できるもので、Digibest 製の PX-W3PE4 以降の機種では一切利用できません。
仮にレジストリに値を書き込んだとしても何の効果もないので、試すだけ無駄です…。
受信環境は非常に環境に依存するため、一概に言えるものではありません。
一つ言えるとすれば、アンテナケーブルが古くなっている可能性は考えられませんか? 私の場合、数十年ものの古いケーブルを使っていた事が原因で受信感度が極端に落ちてしまっていた事がありました。
>> DTV02A-4TS-P.inf
これは DTV02A-4TS-P という、e-better という会社から発売されている TS 抜きチューナー向けのドライバ設定ファイルです。
型番こそ異なりますが、PLEX 同様に Digibest が製造しており、スペック的にもまるで「PX-MLT4PE」といった様相で、ほかの PLEX チューナーと同様に使えます。
TVTestとEDCBのソフトがすばらしく長い間使わせて頂いております。
最近、EDCBソフトを新しく更新したのですが、録画がうまくできなくなり解決策方法がわかりません。
テレビのチューナーは地デジ1つとPIPEのみの表示です。録画時間が来てもエラーが発生して
録画できませんでした。
環境: Window10 Pro
J-COMのBS/CSテレビサービスを辞めて通常の地デジのみ。
ver.220122 (2022/01/22) … EDCB-220122.zip ⇒ ver.220728 (2022/07/28) … EDCB-220728.zip
TVチューナー: PLEX USB接続 地上デジタル・BS・CS対応TVチューナー PX-W3U4
元に戻してもT(地デジ)0のみ、1なし PIPEしかBondriverを認識しません。
御多忙の折、お時間ある時アドバイス頂ければありがたいです。60代ですがなんとか頑張ってます。
おそらく BonDriver の配置や設定、もしくはチャンネル設定が誤っていると思われます。
まずはそこを見直してみるところからでしょうか。
パッチ様、
ご丁寧なコメント追記、ありがとうございました m(_ _)m
反応が遅れてすいません。
コメントが末尾に無かったので、ご記載頂いた追記内容にいまごろ気がつきました (^_^;)
> PX-Q3U4の使用状況把握しました。
> そこで、ちょっとだけTips!!
猛烈に感謝です!!!
TVTest左下隅のチャンネル選択プルダウン欄に、同じ「BonDriver_Proxy_S」と「BonDriver_Proxy_T」が2つづつ表示されてしまい、どっちがどっちのチューナーが判断しあぐねいていました…
ご指導頂いたようにしたら、一覧からどちらのPCのチューナーを利用するか、一発で目視で判読ようになり、大変便利になりました。
BonDriver_Proxy_T.ChSet.txt
BonDriver_Proxy_S.ChSet.txt
は、
BonDriver_Proxy_T.ChSet(Main)/(Sub).txt
BonDriver_Proxy_S.ChSet(Main)/(Sub).txt
にする必要はないのでしょうか?
試したら、どちらでも視聴できるので、正しいのはどちらか、ご存知でしたらお教えください。
まるで、私の部屋のIPカメラを乗っ取られて、私がチューナー選択で悩んでいる姿をみられていたんではないか? と 想像してしまうくらい、タイムリーでありがたい先回りのアドバイスに大感激感謝です。
Hiro様
9/10 投稿時にも記載していますが、
>>BonDriver_Proxy_T.ChSet.txt
>>BonDriver_Proxy_S.ChSet.txt
>>は、
>>BonDriver_Proxy_T.ChSet(Main)/(Sub).txt
>>BonDriver_Proxy_S.ChSet(Main)/(Sub).txt
>>にする必要はないのでしょうか?
「**_T」 & 「**_S」.ChSet.txt
も、
「**_T 」& 「**_S」(Main)/(Sub).ChSet.txt
にそれぞれ、リネームしておくのがセオリーかと思います。
>>まるで、私の部屋のIPカメラを乗っ取られて・・・
私も現状、同じような環境(Main/Sub)で運用しているので、「ちょっとだけ便利かな?」と思っただけで・・
便利ついでにもう一つ
※※※ “TvtPlay” での.tsファイルの再生 ※※※
“TvTest” フォルダー内の “TvTest.exe” をデスクトップにコピー
“TvTest.exe” を “TvtPlay.exe” にリネームして”TvTest” フォルダーに戻す。
“TvtPlay.exe” をダブルクリックして、初期設定をする。
この時、BonDriverの検索フォルダー > C:\DTV\TvTest\BonDriver
デフォのBonDriver > BonDriver_pipe.dll
BonDriver設定 > 指定したチューニング空間 > UDP/Compat > Pipe #0
TSプロセッサー > 有効にしない。(スクランブル解除したTSを再生するため)
設定をしておく。
“TvtPlay.exe” のショートカットを作成 > ショートカットのプロパティ >
“C:\DTV\TvTest\TvtPlay.exe /tvtplay”
上記のように、” /tvtplay” を追記する。
【拡張子 .ts の再生プログラム関連付けを設定する。】
コマンドプロンプトを管理者権限で起動して、
「assoc .ts=TSFile」
と入力して実行、
“TvtPlay.exe” がおいてある場所が
“C:\DTV\TvTest\TvtPlay.exe”
だったら
「ftype TSFile=C:\DTV\TvTest\TvtPlay.exe /d BonDriver_Pipe.dll /tvtplay “%1”」
と、続けて入力・実行したら、
TSファイルのダブルクリックで自動的にTvtPlay [TVtest]で再生される。
tsukumi様、
わざわざに “TvTest”フォルダーを複製して設定せずとも使用可能かと思いますが、
このような “TvtPlay” の使い方は邪道なのでしょうか?
このように設定することによる不具合等ご存じであれば、御指南・御教授よろしくお願いいたします。
パッチ様、
またまた早々のお返事、ならびに更なるTipsをありがとうございました。
> 「**_T 」& 「**_S」(Main)/(Sub).ChSet.txt
ありがとうございます。 すべて統一させて頂きました。
> TvtPlay” での.tsファイルの再生
こちらもありがとうございます。 別バイナリだとばかり思っていたので、「へぇ~っ!」でした。
TvtPlayについても参考にさせて頂きます。
ここにきて、視聴環境がとても快適になりました。
改めて、お礼申し上げます。
>> わざわざに “TvTest”フォルダーを複製して設定せずとも使用可能かと思いますが、このような “TvtPlay” の使い方は邪道なのでしょうか?
正直邪道だと思います。なぜなら、素の TVTest と TvtPlay として使う TVTest とでは設定を一部変更する必要があるため(たとえば TvtAudioStretchFilter など)、仮に両者を同一のファイル構成を利用した場合、設定が競合することが容易に想像されるためです。
設定が競合すると非常に面倒なので、一度セットアップした素の TVTest をベースに、TvtPlay 用の TVTest を構築する手順で解説しています。
あと、BonDriver_Proxy_T.ChSet(Main)/(Sub).txt の記述は意味が分かりません。複数のマシンで BonDriverProxyEx を動かしているとかでなければそのようにリネームする必要はないと思います。
このあたりのファイル構成周りで躓かれる方があまりにも多く、内心相当うんざりしているので、すべて GUI からインストールできるようにするフルマネージド型のインストーラー/アップデーターソフトを開発するつもりです。
はじめまして、TVTestの配布 ありがとうございます。
よろしければ質問させてください。
当方 Windws11 にて、KTV-FSUSB2 で地デジの視聴を試みております。
TVTestを起動したところ、【 カードリーダが見つかりません】
とエラーがでます。ここで OKをクリックすると、
ワンセグモード では視聴できる状態となります。
右クリック⇒設定⇒TSプロセッサー にて
TSプロセッサー(T): が、 CasPrecessor
デフォルトモジュール(M): が、 B25.tvcas
デフォルトデバイス(D): が SmartCard
デフォルトフィルター(F): が空欄になり 何も選ぶことができません。
大変お手数をおかけしますが、
宜しければご指導頂ければ幸いです。
KTV-FSUSB2 は古いチューナーですので、内蔵カードリーダーを動かせるかどうかはわかりません。
動かせる情報はあるとは思いますが、自力でできる自信がなければ外付けカードリーダーを用意した方が確実だとは思います。
わかりました。
Win7の時は TVTEST0.723 で見れていたので
もう一度確認して最初からやってみます。
この度は ご丁寧に返信くださいまして
どうもありがとうございました。
いつも詳しい記事をありがとうございます。
こちらでver.220728 (2022/07/28) … EDCB-220728.zip をDLしたのですが解凍すると64bitがありません。仕様でしょうか?
私の環境では DL するとちゃんと EDCB_64bit フォルダがありますね。おそらく解凍ソフトに問題があると思われます。
返信ありがとうございます。無事解決しました。
windowsのエクスプローラーで解凍できないこともあるんですね。
私の環境では DL → 解凍するとちゃんと EDCB_64bit フォルダがありますね。おそらく解凍ソフトに問題があると思われます。
文中に誤りがあります
CCI とはコピーガード制御符号のことで、コピーガードそのものではありません。CCI符号がコピー禁止の場合、録画ボタンが押せない。1回のみ、10回のみ、制限なしの場合録画ボタンが押せる。1回のみ、10回のみ、の場合はローカル暗号化をしたうえでの録画を許可する。この仕様を強制させているのがARIB規定とB-CAS発行権に当たります。
ローカル暗号化のアルゴリズムに明確規定はありません(実際、東芝DVD-HDDレコーダーはCPRMの変形型を採用していた。アナログ出力には符号はCGMS-A、暗号としてはマクロビジョンが掛けられることが多い)
————————————————————————————————
コピーガード … データをコピーされないように技術的な制限をかけること。
日本のテレビ放送の場合、暗号化されてきた放送波を一度復号した上で、録画したデータには放送波に載ってきた CCI というコピー制御信号がかけられるようになっている。CCI がかかっている録画は、基本的には録画したレコーダー以外では見ることができない。
————————————————————————————————
詳細な解説ありがとうございます!助かります…
この記事のビルド配布以外の説明部分は3年近く前に書いたもので、部分部分で都度更新してはいるものの、古い不正確な文章が残ってしまっていたみたいです…。
最近あまり記事執筆に時間を取れていないのですが、近く修正しておこうと思います。
>> ローカル暗号化のアルゴリズムに明確な規定はありません
>> 東芝DVD-HDDレコーダーはCPRMの変形型を採用していた
それは初耳でした…!!一度 B-CAS で復号した後各自でローカル暗号化を掛け CCI を遵守することで始めて B-CAS が発行されることは知っていましたが、ローカル暗号化自体の手法が定められている訳ではないのですね。
たとえば DTV03A-4TS-P なんかは『TS 抜きできるにも関わらず』ARIB 規格に準拠した専用ソフトを公式配布することで公式に B-CAS を添付していたり、いまいち B-CAS 発行の可否の判定基準がどこにあるのか分かっていません(ARIB規格や運用規定に準拠すること、というのは大体分かるものの、ネットからは明文化されたものが見つけられなかった)。
そのあたりについて何かご存知だったりしますでしょうか…?
いつもお世話になっております。
KonomiTVのβバージョン0.6.0へのアップグレードお疲れ様です!
バージョン0.5.2使用のためにpython3.9を導入していたんですが、KonomiTVのために残しておく必要はもうないという理解でいいんでしょうか?
ありがとうございます! 半年かかっただけあって大変疲れました……
>> バージョン0.5.2使用のためにpython3.9を導入していたんですが、KonomiTVのために残しておく必要はもうないという理解でいいんでしょうか?
0.6.0 以降のバージョンではポータブル版の Python を同梱しているため、Python 3.9 はもう削除してしまって問題ありません。すっかり失念していました…。
はじめまして
Win10Pro64bit TVtest0.10.0をこちらのブログ通りにセットアップし、11月7日ごろまで快適に利用しておりました。
しかし、8日ごろからEDDBでスクランブルエラーが多発しており、確認していたところ、
TVtest起動時、「カードリーダーの状態を取得できません。」と表示され、設定画面は開きますが、
TSプロセッサーの項目を選択すると、TVtestが強制落ちします。
TVtestのログ
2022/11/19 15:01:23>******** TVTest ver.0.10.0-dev 6a7bcd0 (Release x64) 起動 ********
2022/11/19 15:01:23>Work with LibISDB ver.0.0.0 519f918
2022/11/19 15:01:23>Compiled with MSVC 19.29.30133.0
2022/11/19 15:01:23>設定を読み込んでいます…
2022/11/19 15:01:23>チューナー仕様定義を “C:\TV\TVTest\TVTest_64bit\TVTest.tuner.ini” から読み込みます…
2022/11/19 15:01:23>スタイル設定を “C:\TV\TVTest\TVTest_64bit\TVTest.style.ini” から読み込みます…
2022/11/19 15:01:23>プラグインを “C:\TV\TVTest\TVTest_64bit\Plugins” から読み込みます…
2022/11/19 15:01:23>AutoSnapShot.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>CasProcessor.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>DiskRelay.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>Equalizer.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>GamePad.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>HDUSRemocon.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>LogoList.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>MemoryCapture.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>MiniProgramGuide.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>NicoJK.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>PacketCounter.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>SignalGraph.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>SleepTimer.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>SpectrumAnalyzer.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>TSInfo.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>TunerPanel.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>TVCaptionMod2.tvtp : OsdCompositorを初期化しました。
2022/11/19 15:01:23>TVCaptionMod2.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>TvtPlay.tvtp を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>モジュール “B25.tvcas” (B25 0.9.1) を読み込みました。
2022/11/19 15:01:23>TSフィルター “SmartCard” : “SCR3310-NTTCom Smart Card Reader 0” をオープンできません。
2022/11/19 15:02:03>BonDriver_PX4-T.dll を読み込みました。
2022/11/19 15:02:03>チャンネル設定を “C:\TV\TVTest\TVTest_64bit\BonDriver\BonDriver_PX4-T.ch2” から読み込みました。
2022/11/19 15:02:03>ロゴデータを “C:\TV\TVTest\TVTest_64bit\LogoData” から読み込みます…
2022/11/19 15:02:03>ロゴ設定を “C:\TV\TVTest\TVTest_64bit\LogoData.ini” から読み込みます…
2022/11/19 15:02:03>BonDriverにチャンネル変更を要求します。(チューニング空間 0[地デジ(UHF)] / Ch 8[東海テレビ011] / Sv 3088)
2022/11/19 15:02:03>EDCB の EPG データを “C:\TV\EDCB\Setting” から読み込みます…
2022/11/19 15:02:04>DirectShowの初期化を行います(MPEG-2 Video)…
2022/11/19 15:02:05>DirectShowの初期化を行いました。
2022/11/19 15:02:05>サービスを変更しました。(SID 3088)
なにか、考えられることがあれば、教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
「TSフィルター “SmartCard” : “SCR3310-NTTCom Smart Card Reader 0” をオープンできません。」とエラーログが出ているように、接続している SCR3310 のカードリーダーがなんらかの理由で認識できなくなっていると考えられます。
カードリーダーや B-CAS が抜けているとかでなければ、もしかするとカードリーダー or B-CAS の故障かもしれません。
hyrolean / BonDriver_PTx-ST_mod のビルド済みファイルを配布していただけないでしょうか。
https://github.com/hyrolean/BonDriver_PTx-ST_mod
ご検討宜しくお願い致します。
TVTest や EDCB なども含めて諸々ビルド済みを配布したいところではあるんですが、あまり時間的なリソースがなく、数ヶ月放置してしまっています(毎回かなり時間がかかるので…)。
TVTest と EDCB に関しては GitHub Actions でビルド作業を自動化しようとしていますが、途中のまま止めてしまっていて…… 年明けにはなんとかしたいですが、手が回っていないというのが正直なところです。
こんにちは 初めての投稿です。
10年前購入したPX-W3u3が不安定になり、PX-W3u4を購入しました。
まずはPlexに敬意を払い標準のドライバーをインストールし、TVTestとEDCBをインストールしました。
いくつかトラブルはありましたが、ともに動作するようになりました。TVTestの起動は3u3の時より
ちょっと遅いかなあという感じですが、言われるほどドロップも起きず動作していました。
だがpx4_drv系にすると非常に安定でch切り替えも早くなる、とのことなので変えてみることにしました。
まずpx4_drvをインストールしようとしても 最適なドライバーが既にインストールされている とのメッセージが
出てインストール出来ません。それで貴兄の記事を読み直してみると、cert-install.jseを実行すれば良い
らしいことがわかりました。早速やってみたらうまくいきました。cert-install.jseは全くありがたい。感謝感謝。
その後うっかりカードリーダーをつけるのを忘れたりしてトラブルもありましたが、結果TVTestもEDCBも動く
ようになりました。たしかに起動は早くなりました。両ソフトとも実用上は問題なく動作しているのですが、
ひとつこれでいいのかなあ、と思うことがあります。EDCBの「使用予定チューナー」です。地デジは2個ですが、
BSでは4個の枠が表示されます。無論2個しか使えないわけですが、これでいいのでしょうか?
それともどこかを設定すれば、共に2個になるのでしょうか?
実用上は問題ないのですが、ちょっと気になります。
おそらく、EDCBのBonDriver設定で、一つのBonDriverに割り当てるチューナー数を多く設定してしまっているのが原因と考えられます。
BonDriverをチューナー数ごとに用意しているのか(たとえば BonDriver_PX4-T0 と BonDriver_PX4-T1、BonDriver_PX4-S0 と BonDriver_PX4-S1 など)、それとも BonDriver_PX4-T (地上波) と BonDriver_PX4-S (衛星放送) の2つだけなのかでも変わってきますが、基本的には前者なら一つのBonDriverに1つのチューナーを、後者かつ PX-W3U4 であれば、一つの BonDriver に2つのチューナーを割り当てるべきです(後者かつ PX-Q3U4 の場合はそれぞれ4つ割り当てることになる)。
早々にご返信ありがとうございました。
EDCBのBonDriverフォルダーには
BonDriver_PX4-S.ChSet.txt
BonDriver_PX4-S.dll
BonDriver_PX4-S.ini
BonDriver_PX4-T.ChSet.txt
BonDriver_PX4-T.dll
BonDriver_PX4-T.ini
DriverHost_PX4.exe
DriverHost_PX4.ini
it930x-firmware.bin
のファイルが入っているので、多分後者に相当するのだと思います。
なおEpgTimerの設定の 基本設定->基本 の中のチューナー数は2になっています。
ただこの数値は地デジとBSで別個ではないので関係ないと思いますが。
どうもよくわかりません。
すみません、追記です。
チューナー数と言うのは地デジとBSで別個だったんですね。BS側を選択したら4になっていました。
これを2にしたら共に2枠になりめでたく正常状態になりました。しかし、修正してOKをクリックした
だけではダメなんですね。PCを再起動したらOKになりました。おさがわせしました。
ありがとうございました。
皆さん、新年おめでとうございます。
TVTestをpx4系で使っていますが、よく判らないところがあります。
TVTestの画面下の左から2番めの選局のところです。クリックすると色々の局名が表示されますが、同じものがいくつか表示されます。例えばNHKは同じ名前が2つ表示jされますが、上段のは1440×1080ですが、2段めのは320×180です。2段めは見たくもないので、表示から消したいのです。ゲインも低くドロップだらけです。
チャンネルスキャンで制御できるのかと思いその設定画面を呼び出すと、一覧表が表示されますが、2段めに相当するところのチェックを外しスキャンしても思うように消去されません。スキャンの詳細設定でゲインの設定を15db位に設定してもだめです。この詳細設定ってなんだろうかと思います。なんの効果もありません。
なんか見当外れなことをやっているのだろうか?
他の局の選定でも大体上段が望むところですが、3つくらい表示されて中段を選ばないといけないところもあります。
どうやったら望む局のみを表示できるのでしょうか?
TVTestは最新のバージョンを使っています。
自己レスと言うか、勘違いの記です。
TVTestでの設定の中のチャンネルスキャンの一覧表ですが、この表のチェックのある所のみをスキャンして、結果が選局表示に反映される、と思っていました。つまりチェックのないところはスキャンせず、結果として選局表示には表示されない、と考えていました。でも実際は選局表示したくなければ、チェックを外しOKをクリックするだけでいいようです。
スキャンしたままではワンセグも選局表示に表示され、番組を見ると解像度が低く信号レベルは6~7dBなので、ノイズが頻発します。このため「スキャンの詳細設定」で信号レベルを15くらいに設定し、更にワンセグを検出しないように設定しても無視されるようです。選局表示の問題は解決したので、まあどうでもいいようなことですが、何かをすれば詳細設定は有効に動作するんでしょうか?
別件ですがひとつ要望があります。TVTestのEPG番組表では有料と無料番組の区別が背景色ではっきりと表示できるよう設定できますが、EpgTimerの番組表ではこの区別表示ができません。将来のバージョンアップ時に是非導入してほしいです。
PX-W3u3が不安定になり、PX-W3u4+px4_drv に変えて2週間あまりになりました。
安定に動作はしているのですが、ある機能が使えなくなり残念です。
前のシステムでは、TVTestのEPG番組表で番組をダブルクリックすると録画予約のウインドウが現れ予約できました。
この結果はEpgDataCap_Bonの中のEPGTimerのEPG番組表に緑色枠で反映表示されました。また逆にEPGTimerで予約した結果はTVTestのEPG番組表に反映されました。TVTestとEpgDataCap_Bonの連携という意味で素晴らしい機能だと思っていました。
しかし、新しいTVTestではダブルクリックしても何も起こりません。録画予約ができないです。予約はEPGTimerでのみ可能です。結果もTVTestの番組表に反映もされません。これらの機能はTVTestのバージョンアップの過程で何かの理由で削除されてしまったのでしょうか? 残念です。
こんにちは。
PT2/PT2/PX-Q3PE4と使用してきました。これまでは公式ドライバー使用してきました。
今回友人からDVTーPCの構築を頼まれました。どのようにしようか考えているのですが、
PCはWindows11にする必要があると言われいます。デスクトップ想定なのでチューナーは PX-Q3PE5になりそうです。
その環境で、非公式ドライバー「 px4_drv 」の使用は可能でしょうか?
どこかでWindow10にしか対応してないと見たようにも思うのですが、探せませんでした。
よろしくお願いします。
結論から言うと可能です。というより Windows 10 と Windows 11 の内部的な違いはあまりないので、問題なく利用できると思います。
この記事にて配布しているビルドでは簡単に導入可能ですので、ぜひお試しください。
ありがとうございます!トライしてみます。
こんにちは。ちょっと時間かかりましたが
Windows11 PX-3PE5で構築できました。さらにAmatsukazeで自動MP4化できました。ありがとうございます。
自動化で本当に楽できそうです。
二つ質問です。
1)EDCB tkntrec 版でログファイルの出力条件を入れるところが見つかりません。エラーがない場合はerrファイル出力しない設定です。どこにあるのでしょうか?
2)こちらのEDCBを使ったら便利すぎてこれまでの古いバージョンが使いにくくなってしまいました。
今メインで使っているPT2が新規録画設定ができなくなったこともあって、EDCB tkntrec版にしたいと思います。
PT2/PT3でも使えるのでしょうか。上のほうでPT3については詳しくない旨述べられていますが、ご存じの部分があれば教えてください。
よろしくお願いします。
1) そもそもそのような設定があったこと自体知らなかったのですが、そちらが以前使っていた EDCB にはあったのでしょうか?
ドロップログは EDCB の UI(録画結果一覧)のドロップログの表示ソースにもなっていますし、残しておいても良いんじゃないかとは思います。私はあまり気にしたことがありませんでした。
2) 私は知人から PT3 を譲ってもらって以降は、ずっと PT3 をメインに、PX-Q3PE4 を視聴とチューナーが足りない際のサブとして録画しています。
基本的に PT2/PT3 でも BonDriver さえ適切に準備されていればほか同様に利用できるはずです。
ご確認ありがとうございます。
xtne6f版にあるようです。私はこれまで10.69版しか使ったことなくありませんでした。
https://github.com/xtne6f/EDCB/blob/work-plus-s/Document/Readme_Mod.txt
動作タブ改変点に説明があります。
大量に収録している状況で、一応録画できているかErrファイル見ているのですが、この機能あれば楽だなと思いました。
PTのご説明ありがとうざいます。暇見て変えてみたいとおもいます。
ご確認ありがとうございます。
xtne6f版にあるようです。私はこれまで10.69版しか使ったことなくありませんでした。
https://github.com/xtne6f/EDCB/blob/work-plus-s/Document/Readme_Mod.txt
動作タブ改変点に説明があります。
大量に収録している状況で、一応録画できているかErrファイル見ているのですが、この機能あれば楽だなと思いました。
PTのご説明ありがとうざいます。暇見て変えてみたいとおもいます。
大した話ではないです。
EDCBの更新が半年無いので見に来てみました。
掲示板の返信があるので作者であるあなたの身になにか有ったのかと心配したのですがブログのコメント欄が有るということに今気が付きちゃんと返信も有るので安心しました。
すみません、いろいろモチベが上がらずビルド済みファイルの更新をながらくサボってしまっています。そろそろやらなきゃですね…。
ご無沙汰しています。 このサイトと皆様のお陰で快適なPC録画ライフを満喫しています。
ここで質問して良いか迷いましたが、もしご存知のかたがおられたら、ぜひアドバイスをお願い致します。
■悩み:EpgTimerで、前の終了時刻と次の開始時刻がピッタリ同じだと「チューナー不足(一部録画)」と警告されてしまいます
■状況
各局の録画が複数立て込んでいる時間帯だと、たまに予約が淡黄色になり、チューナー不足と言われます。
例えば、
21:00~23:00 スターチャンネル3 で録画
23:00~23:43 BS-TBS で録画
のように1つのチューナー上に並んで予約されることがあります。
同じ局の場合は、警告は出ないのですが、他のチューナーも予約が入っているときなどには上記の様に並び、前の録画に警告が出てしまいます。
前の局の予約情報の終了時刻を数分早く終るように変更しようとしても、自動予約登録または予約情報検索から予約しているためか、予約変更ダイアログウィンドウで、終了時刻欄がグレーアウトして変更できません。
■警告時の画面例
https://ibb.co/tYJfW6F
左から3番めのスターチャンネル3の録画が23:00まで、その下のBS-TBSの録画が23:00から始まるので警告されているのだと思います。
■環境情報
チューナー:PX-Q3U4 2台
OS:Windows 10、Windows 11
EpgTimer:0.10.70.0 tkntrec-220225
ドライバー:px4_drv for WinUSB
■備考
後ろの録画指定で、「ぴったり録画」をOFFにしても、警告は無くなりませんでした。
アドバイスを頂けましたら幸いです。 宜しくお願い致します。
この警告は文面の通りで、1チューナーで異なるチャンネルの番組を連続して録画する場合、次の録画対象のチャンネルにチューナーの選局を切り替える関係で(頭が切れないようにちょうどではなく数十秒前に切り替える必要がある)、この例だと 22:59:50 にはスターチャンネルから BS-TBS に切り替えなければなりません。するとスターチャンネルの録画の末尾10秒+録画終了マージン秒が切れた状態で録画されてしまうので、警告されています。
抜本的な対策としてはチューナーを買い足すのが手っ取り早いですが、NHK を除くと番組のラスト1分はほぼほぼCMか番宣なので、実用上はほぼ困らないはずです。気にならないなら無視してしまってもよいでしょう。
また、EDCB では録画の優先度設定が可能です。もしどちらかの録画を優先したいのであれば、当該予約または自動予約登録設定で優先度を上げておくとよいでしょう。
tsukumi様、
ご回答、ありがとうございました。
なるほど、前10秒からの切り替えのための警告だったのですね。理解できました。
確かに実害が無かったので、この警告を「気にしない On/Off」のように止められるといいなと思ったのですが…
録画優先度の設定項があるのは知っていたのですが、「何に使うんだろう…」と思っていました。
こういう時に使うんですね!
試してみたいと思います。
アドバイス、ありがとうございました m(_ _)m
実際に10秒かは分からない(予約時の録画マージン設定次第)ですが、そういうことですね。お役に立てて何よりです。
いつも分かり易いアドバイスを頂き、感謝至極です。
いままで見過ごしてきた「マージン」が設定項にあることも、気づかせて頂きありがとうございます。
今度、ここを前後とも「0」にしたら、警告が消えるのか?も試してみたいと思います。
ありがとうございました。
以前よりビルド済配布に大変お世話になっております。
今回BonDriverProxyEXの送信側を新規に構築したのですが、スクランブル解除ができず半日悩みました。
原因はかなり昔の受信側BonDriver_ProxyにB25=1の設定がなく、互換性がなくなっていることでした。
なまじスクランブル解除以外は動作してしまうため、今回変更した送信側ばかり疑ってドハマりしました。
このサイトにいつも助けられております。間抜けな話なのですが、皆様のご参考まで。
もともと本家版 BonDriverProxyEx / BonDriver_Proxy には B25 デコード機能はなくフォークで後付けされたものなので、それはそうでしょうね…。貴重なナレッジをありがとうございます。
ご多忙のところお返事ありがとうございます。
まったくの蛇足なのですが、元々B25デコードは送信側のみで完結する処理のはずで、
以前にこちらからいただいていたepgdatacapbon氏のフォークではそうなっていました。
https://web.archive.org/web/20211021143641/https://blog.tsukumijima.net/article/ts-dtv-soft/
HaijinW氏のフォークに切り替えた際に受信側(DLL,iniとも)の差し替えが必要になったものと思われます。
それでハマってしまいましたww
https://github.com/HaijinW/BonDriverProxyEx/blob/feature/selectable/MEMO.txt
PX-W3PE4にTVTest と EDCB それとpx4_drv for WinUSBの組み合わせで使用しています。
バージョンは現時点で最新版になっていると思います。
それで、不具合点はEDCBでスターチャンネル1,2,3が予約録画設定できない点です。
TVTestでの視聴は問題なくできます。
通常予約録画するとグリーンで囲まれますがスターチャンネルだけ赤く囲まれてしまい
使用予定チューナーがチューナー不足となり5つ目の存在しないチューナーになってしまいます。
なにが原因なのか解りません。
以前は、px4_drv for WinUSBを使わず純正のドライバーでしたが複数動作でDropが多いので変更して快適に
使用できています。
原因になるような点かありましたらアドバイスをお願いします。
スターチャンネルは見ていないので正直わからないですね…。スターチャンネルだけ特殊なチャンネルということもなくありえないとは思うのですが、有料チャンネルゆえデバッグ不足で誤作動してしまう、ということがあるのかもしれません。
EpgTimer Service の再起動で直るかもしれませんので、まずはそれをお試しいただければ。
こちらのサイトを参考させていただき環境を構築しようとしましたがうまくいかなかったので、アドバイスをお願いします。
問題:D/E/Sの値が増え続け、映像が出力されない
使用チューナー:PX-MLT5PE
OS:Windwos11
使用カードリーダー:SCR3310-NTTCom
ドライバーはこちらに掲載されているpx4_drv for WinUSBの64bitを使用させていただき、Bondriverに関しても指定のものを使用しています。
カードの問題と思いましたが、TSプロセッサーのプロパティではカードIDとカード識別が表示されているので問題ないと思います。
受信レベルに関しては地デジは平均27dBとなります。
お手数ですがお力を貸していただければ幸いです。
D/E/S の値が増えるとのことですが、スクランブル解除ができていないのであれば S の値が増え続けるはずです。D か E の値が増える場合は受信環境自体に問題があります。
カード ID とカード識別が表示されているのにスクランブル解除できていないとなると謎ですね…。有料放送とかではないんですよね?
となると B-CAS カードそのものに問題がある可能性が高くなってくるような気がします。一度 SoftCas (VS2010 ランタイム が別途必要) で試してみるのが手っ取り早いかもしれません (SoftCas にはいくつかバージョンがありますが、リンク先のはビット数にあった winscard.dll を TVTest.exe と同じフォルダに入れるだけで無料放送のみ視聴可能になる)。
もし SoftCas で問題なく視聴できるなら、B-CAS カードそのものに問題があると思われます。その場合にそのまま SoftCas を使い続けるか、新しく B-CAS を買い直すかはお任せします。
返信ありがとうございます。
有料放送ではなく、無料放送となります。
SoftCas も試してみましたが現象は変わらずでした。
マザボ上のUSBピンヘッダの刺す位置を変更したところ無事映るようになりました。
PLEXtvでは変更前でも映っていたため何が悪かったのかわかりませんが、とりあえず解決しました。
ありがとうございます。
ビルド済の配布、大変お世話になっております。
自前ビルド環境の維持を休止して久しく、2022年05月の情報収集時に当サイトを見つけて以来web更新チェックソフトで日々チェックさせて戴いています。
と、言う事で昨晩さっそく
TVTest-0.10.0-230512.zip
もDLさせて戴きましたが・・・
ディレクトリ
TVTest-0.10.0-230512\TVTest_64bit\Plugins\NicoCookie4Chrome\
内にあるファイルの名称が1件
本来名称 _Cookie取得テスト.bat
文字化け _Cookieĵô╛âeâXâg.bat
以上のように文字化けしているようです。
ファイルの内容は正常のようです。
以上の旨、ご報告申し上げます。
また、今後のご活躍とご健康をお祈り申し上げます。
どうも GitHub Actions でのビルドランナー環境が英語ロケールなのが影響しているようで、おそらく直せるとは思うものの、結構実装が面倒な感じです。
動作に支障はないかと思いますので、次のビルドから直したいと思います…。
質問の件、自己解決しました。
WinSCardの2ファイルの格納と、tvtestの設定で解決しました。
おさがわせしました。
こんにちは。
アドバイス頂き、PX-Q3PE5でpx4_drv for WinUSBで構築成功。PT2にもこちらのTVTest0.10.0s & EDCBで快適になりました。
PX-Q3PE4もドロップがあるので、オリジナルドライバーからpx4_drv for WinUSBに変更しようと思っています。
環境
Windows10Home 22H2
PX-Q3PE4
SCR3310-NTTCom
デバイスマネージャーには、
サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー
PXQ3QE4 DBA Device(2T×25)
があります。
TVTestとEDCBが動いています。
変更作業
デバイスマネージャーから2つのドライバーアンインストール
こちらのリンクからpx4_drv_winusb-220215.zip ダウンロード
cert-uninstall.jse 実行
PX-Q3PE4.inf 右クリックインストール
TVTest-0.10.0-230512.zip ダウンロード
新たに、TVTestのフォルダでBonDriverフォルダに、上記ドライバーのBonDriver_PX4_64bitフォルダファイルすべてと、TVTestの中にあるBonDriver_pipe.dll BonDriver_TCP.dll BonDriver_UDP.dll Bondriver_UDP.txtコピー
TVTest設定 して起動すると、「BonDriverの初期化ができません」になります。
ドライバーが上手く組み込まれていないかと、PC再起動すると前に動いていたEDCBがサービスで動いてしまい、
以前のドライバー PXQ3QE4 DBA Device(2T×25) がデバイスマネージャーで再度出ています。
旧EDCBのサービスを停止して、別の場所に移動。再起動後、
再度cert-uninstall.jse 実行
PX-Q3PE4.inf 右クリックインストール
しても状況は同じで「BonDriverの初期化できません」のメッセージです。
元のドライバー削除の手順に誤りがあるでしょうか?
あるいは他の原因でしょうか。
元々の公式ドライバをうまくアンインストールできていないのかもしれません。デバイスマネージャーからのアンインストール時に「このデバイスのドライバーソフトウェアを削除する」というチェックボックスがあるので、それにチェックを入れてアンインストールしているかを確認してください。
早速ありがとうございます。時間空けてトライしてみます。
遅くなりましたが、本日上手くいきました。
旧ドライバーをアンインストールして、TVTest立ち上げたら、「初期化できない」と言われてしまい当惑しましたが、PC再起動で無事に起動しました。
本当にありがとうございます。しばらくはこの構成で行けそうです。
配布ありがとうございます
EDCB の EDCB_64bit\Setting にある HttpPublic.ini ですが
css=
となっておりインターネットにアクセスするためローカルネットワークのみの環境で構築していたときに UI が崩れており無いほうが良いのかなと思いました。
また、Material_WebUI は日々更新されており配布して頂けているこの EDCB にGitHub からダウンロードして最新化する場合は HttpPublic の上書きでよいのでしょうか?
まずローカルネットワークのみに接続されている環境自体が現代において論外なので、そこはもとから考慮してないです。
EMWUI は昨今の更新で大幅にリニューアルされており、その関係で設定ファイルの互換性がなくなっています。そのため、私のビルドではあえて最新版は導入せず、設定ファイルの互換性がなくなる直前のバージョンに固定しています(私が EMWUI の視聴機能を使っていないのもあります)。
HttpPublic の更新で機能するはずですが、前述の設定ファイルの互換性が失われている点に注意してください。
こんにちは、
windows10でEDCBをサービス化(誰もログインしていない状態)して使用しているのですが
「radi-sh /BonDriver_BDA」から「px4_drv_winusb」に変更してみたところ
DriverHost_PX4.exeがサービス起動できないのは仕様ですか?
ユーザーログイン状態ならDriverHost_PX4.exeも起動して正常なのですが
何か設定等で起動出来るのかしら・・・
私は EDCB をサービス起動させつつ常にログイン状態にしているのでわからないですね… ただそういう話は個人的に聞いたことがないです。
何度かコメントの書き込みを試しましたがうまく書き込めませんでした。
スターチャンネルの件は、解決しました。
どの段階でスターチャンネルの定義が無くなっていたのか不明です。
原因は、BonDriver_PX4-S(PX4(ISDB-S)).ChSet4.txtの中にスターチャンネルの定義がありませんでした。
以前のBonDriver_PX_W3PE4_S(PX-W3PE4).ChSet4.txtからコピーして追加しました。
当然、ChSet5.txtにもスターチャンネルの定義がありませんがBonDriver_PX4-S(PX4(ISDB-S)).ChSet4.txtに
追加して再起動することでChSet5.txtにも追加されます。
これでスターチャンネルが録画できるようになりました。
2023.07.08
前回からの更新箇所は何でしょうか
px4_drv for WinUSB のことですか?
詳細は GitHub の変更履歴を見ていただきたいですが、いわゆる T1→T0 ドロップを修正するためのプルリクエスト をいただいたので、それの反映を行いました。
以前よりつくみ島さんのサイトでは大変お世話になっております。
2年前からedcbを使わせていただいていて、この1年位前から「チューナー不足のため失敗しました」とエラーが出て、録画が失敗する事があります。
色々なサイトを見て回っていましたが、情報がほとんどないので投稿させていただきました。
お知恵を拝借させていただければ幸いです。
現象:「チューナー不足のため失敗しました」とエラーが出る。
補足:
エラーが起きた時の時間に同時録画はしていない。録画時間前後の間隔も空いている。
EpgTimerSrvDebugLog.txtを確認すると、
「●予約(ID=13895)にNGチューナー(ID=0x00000001)を追加します」が
4チューナー分(ID=0x00000001)~(ID=0x00000004)の記録がある
頻度:2~3か月くらいおきに発生
使用チューナー:PX-Q3PE5
OS:Windwos11
使用カードリーダー:SCR3310
使用driver:BonDriver_PX4-S.dll + DriverHost_PX4.exe
edcbバージョン:0.10.70.0 tkntrec-220326
(Ver.220624、220728で発生しています)
何卒よろしくお願いいたします。
おそらく EDCB の問題ではなく、いわゆる 0Mbps 病に近い症状でチューナーが動作しなくなってしまうことが原因と思われます。
この「NGチューナー」というのは、確か EDCB が EPG 取得の際に何度やっても BonDriver 自体が開けなかった場合に、チューナーを内部的に無効なものとして扱う機能だったと思います(うろ覚え)。
つまり NG チューナーとして扱われている時点で、チューナー側に何らかの問題があることが推察されます。
0Mbps 病(BonDriver やチャンネル選局こそできるが、TVTest では 0Mbps になり一切放送波がチューナーから降ってこない)や、突然 BonDriver が開けなくなってしまう症状は、私の PX-Q3PE4 環境でも稀に発生します(私の PX-Q3PE4 はかなり酷使しているのでそれもありそうですが…)。
この問題は内蔵型チューナーが通電中に内部で異常な状態(?)になってしまうことで発生するようで、チューナーへの通電を完全に切って内部状態をリセットすることでほとんどの場合回復します(もしそれでも直らないなら故障の可能性が高い)。
また、Linux 環境で PX-W3U4 を2台運用していますが、その環境では発生したことがありません。もしかすると USB 型なら発生しないなどがあるのかもしれませんが、稀にしか発生しないことから検証はできていません。
また、稀に DriverHost_PX4.exe がフリーズして動作を受け付けないのに、誰もチューナーを使っていないにも関わらず起動しっぱなしになっている場合も同様の症状に陥ることがあります。
この問題はチューナー本体の問題ではなく、チューナーを使い終えた際にごく稀に DriverHost_PX4.exe のプロセスが終了してしまい、かつ DriverHost_PX4.exe はシステム内で常に1つだけ起動されるような実装になっています(BonDriver_PX4/PX-MLT は確か DriverHost_PX4 がリッスンする名前付きパイプ(?)のフロントエンド)。
フリーズして動作を停止している DriverHost_PX4.exe に接続しようとするためにこうなっているのではないかと推察されます。
前者は PC の完全シャットダウン→デスクトップなら主電源切る→数分放置→主電源入れる→PC 起動で、
後者はフリーズしている DriverHost_PX4.exe をタスクマネージャーから強制終了することで解消されます。
また、BonDriver_PX4/PX-MLT の ini 設定から、DisplayErrorMessage を 1 に設定すると、エラーが発生した際にメッセージボックスが表示されます。
メッセージボックス表示は動作状態を知れて便利なものの、メッセージボックスを閉じない限り BonDriver を開く動作が戻らないことから、特に EDCB など自動的にチューナーを開くソフトでは支障する可能性があります。
この DisplayErrorMessage の設定はビルド済みを配布している私のフォーク版 px4_drv 独自の機能で、意図的にデフォルトオフに設定しています。
この機能を用いて、px4_drv からのエラーメッセージを確認してみるのも良いでしょう。
なお、Linux 環境ではこうした問題を聞いたことがないため(知らないだけで発生しているところもあるかもだが…)、Windows 版特有の問題かもしれません。
特に後者の問題は WinUSB 版のユーザースペースドライバ(DriverHost_PX4)のアーキテクチャに起因する問題であり、Linux ではドライバがカーネルモジュールと chardev デバイスとして実装されていることから、原理上発生し得ないと考えられます。
WinUSB 版ドライバは px4_drv の開発者である nns779 氏が失踪直前に最後に遺された遺産であり、WinUSB 版の公開時点で既に3年以上運用されていた Linux 版よりも歴史が浅いです。
また WinUSB 版が概ね安定して直後に nns779 氏はネット上から失踪してしまったため、エッジケースの不具合を修正しきれていない可能性はあります。もともと Linux より Windows の方が GUI ベース OS な分ドライバとして考えることが複雑なのもあるでしょうが…
PLEX チューナーは px4_drv を使えば基本的に安定しますが、特に Windows 環境では稀に上記の問題が発生しうることに注意が必要です。
本当に安定を求めるのであれば、DD Max M4 を買うか、Linux 環境に移ることをおすすめします。
ちょうど最近私が開発した https://github.com/tsukumijima/EDCB-Wine を使えば、EDCB を Wine を使って Linux 上で安定稼働させることも可能です。
tsukumi様
ご丁寧なご返信ありがとうございます。
アドバイスを頂いた内容を早速トライしてみます!
ありがとうございました。
環境
Windows10 64bit
PT3
Softcas
BonDriver_PT3-ST
EDCB 0.10.70.0 tkntrec-220326
EpgTimer 0.10.70.0
TVTest-0.10.0-230512
EDCBに表示されるScrambleの値が非常に高いのですが大丈夫なのでしょうか?
NHK総合:Signal: 31.45 Drop: 9 Scramble: 795 space: 0 ch: 14
NHKEテレ:Signal: 31.52 Drop: 7 Scramble: 880 space: 0 ch: 13
日テレ:Signal: 32.37 Drop: 5 Scramble: 170 space: 0 ch: 12
テレビ朝日:Signal: 32.38 Drop: 6 Scramble: 885 space: 0 ch: 11
テレビ東京:Signal: 32.57 Drop: 6 Scramble: 897 space: 0 ch: 10
TBS:Signal: 32.89 Drop: 0 Scramble: 0 space: 0 ch: 9
フジテレビ:Signal: 30.60 Drop: 4 Scramble: 786 space: 0 ch: 8
TVTestだと、どの番組を視聴してもScrambleは0です。ErrorもDropも0です。
EpgTimer録画済みのScrambleもどれも0です。Dropも0です。
現状視聴や録画に弊害は出ていないのですが、EDCBだけScrambleの値が異常に高いです。
録画済みの Scramble が 0 なら問題ないです。
EpgDataCap_Bon の Drop や Scramble の値がチューナーオープン時に一瞬出るのはおそらく仕様です。
受信開始当初はパケットがうまく受信できてない(Drop の値に影響する)、デコーダーの初期化が間に合ってない、Ks が取得できてないなどの理由でスクランブル解除に失敗することから発生するように見えます。
ごくごく一瞬な上、チューナーオープンやチャンネル切り替えなどアクションを行なった後以外は値は基本増えないので、録画結果でドロップやスクランブルエラーが0であれば気にしなくて問題ありません。
なお、TVTest ではいずれも 0 になっているのは、受信開始完了後に D/E/S のカウンターをリセットするような挙動が入っているからだと思います。
ご回答ありがとうございます。
ですが、一瞬ではなく永続的にScrambleの数値が高く出続けているのですが大丈夫なのでしょうか?
チャンネル切り替えなどをしなければ基本的に最初に開いたその数値のままなのですが、これは一瞬ではなくずっと高い数値が表示され、EDCBを開き続けていてもScrambleの数値が下がることはありません。
加えて、TVTestの D/E/S のカウンターが0のままではなくリセット後に実測値が出るよう設定を変えることは出来るでしょうか?
ご助言頂きたいです。
宜しくお願い致します。
EDCB の Drop や Scramble の値は基本的に受信中は単調増加でインクリメントするだけで、減ることは絶対にありません(リセットしたらチャンネル切り替えや BonDriver 切り替えを行った際のみ)。
そのため、チューナーオープン時に一瞬 Drop や Scramble エラーが発生したとして、その値はチャンネル切り替えを行うまでの間ずっと表示され続けます。これは仕様なので、気にする必要はありません。
再度申し上げますが、録画結果で Drop や Scramble が発生していなければ問題ありませんし、録画結果で Drop や Scramble が発生した場合は EDCB の録画結果欄でちゃんと表示されるので、そこさえ確認しておけば問題ありません(事前に EpgTimerSrv の録画設定から「ドロップログを出力する」にチェックを入れておく必要があります)。
> TVTestの D/E/S のカウンターが0のままではなくリセット後に実測値が出るよう設定を変えることは出来るでしょうか?
何を言っているのか分かりません。チューナーオープン直後の D/E/S カウントリセット後に再びドロップが発生した場合は、普通にカウントが加算されていきます。
それでも疑問であれば、試しにカードリーダーから B-CAS カードを引っこ抜くか、TSプロセッサーの「処理を有効にする」を切ってみてください。すぐ映像が止まり S の値がすごい勢いで増え続けるはずです。
こんにちは。頼りになる場所が他になく何回もすみません。
2つ不都合があります。(いずれも運用でどうにかしているのですが、ちょっと面倒なので直ればと思います。)
Windows10Home 22H2
PX-Q3PE4
SCR3310-NTTCom
px4_drv for WinUSB
TVTest0.10.0s EDCB(いずれもこちらのサイトからダウンロード)
1)
Serviceで動かしていたですが、再起動すると番組表が無くなってしまいます。
今朝再起動で、現象が起こりServiceを止めてEPGTimer.exeをクリックしてアプリ再起動させて問題解消しました。
ショートカットをスタートアップで運用することで回避できるかなと思っています。
しかし、下記問題が発生しました。
2)
ある地上波チャンネルのみ予約すると、番組表では赤枠で囲まれ予約一覧では赤くなって録画できません。
使用予定チューナーを見ると、チューナー不足に欄にその番組が置かれています。
過去ログでスターチャンネルで同様な質問がありましたが、有料チャンネルでなく地上波です。
TVTestでは視聴可能です。
実は、Windows10 PT3でもBSNHKが同じ症状で録画不可となっています。
受信不可のチャンネルが違うので助かっていますが不便です。もし修復方法あればご教授いただければと思います。
よろしくお願いします。
> Serviceで動かしていたですが、再起動すると番組表が無くなってしまいます。
通常あり得ません。EPG 取得設定をしておらず EPG が更新されていないか、EPG データがなんらかの理由で保存されていない可能性があります。
EPG データは Setting/EpgData/ フォルダに dat 形式(バイナリ)で保存されます。
> ある地上波チャンネルのみ予約すると、番組表では赤枠で囲まれ予約一覧では赤くなって録画できません。
試しに EpgDataCap_Bon で当該地上波チャンネルを選局できる(正しく番組情報が表示される)かやってみてください。選局できなかったり Signal が 0.00 だった場合は、なんらかの理由で選局できなくなっていると考えられます。
また、BS NHK が録画不可になっているとのことですが、一度 Setting/ フォルダ内の ChSet5.txt と Chset4.txt を削除した上で、すべて最初からチャンネルスキャンをやり直してみてはどうでしょうか?
また、BS に関しては 2022 年に帯域再編があり、対応をしていないと正常に受信できなくなります。もし未実施であれば、こちら の記事を参考に実施してください。
ご返事遅くなりました。この土日でChset5.txt Chset4.txt削除してチャンネルスキャンで予約可能になりました。
ありがとうございます。
Serviceの件はそうなんですね。
2度あったので。。。しかしスタートアップで問題なく動いているので、敢えて再現させてはいません。
3台とも無事に動いていて助かりました。
引き続きよろしくお願いします。
地デジは映るがBSが映らないという件について
解決したのでコメントを残します。
それはBDASpecial-IT35-2019-02-02a.zipの「Release」ではなく
「Release_Static」フォルダのIT35.dllを使用する事でした。
同じような内容で解決したというコメントがいくつかありますが
フォルダ名まで書いているコメントはありませんでしたので残しておきます。
解説サイトでもフォルダ名を出して解説しているところが無かったかと思います。
Release_Static フォルダにある dll は、Visual C++ のランタイムを埋め込んだバイナリになります。おそらく、お使いの PC に Visual Studio のランタイム (https://learn.microsoft.com/ja-jp/cpp/windows/latest-supported-vc-redist?view=msvc-170#visual-studio-2015-2017-2019-and-2022) がインストールされていなかったものと思われます。
Relase_Static フォルダの dll を使わずとも、上記ランタイムをインストールしておけば問題は発生しなかったはずです。
最近PT3で組んだのですが、
(BS)スターチャンネル・(BS)WOWOWシネマの映画を録画した際に映像は映るのに音声だけが聞こえないという問題を抱えています。
音声が聞こえないのは映画本編の映像中だけで、映画が始まる前のCMや映画が終わった後のCMは普通に音声が聞こえます。
なので録画データを再生すると映画本編前のCMでは音声が流れているのに、何故か映画本編が始まった途端に音声だけ聞こえなくなり、映画が終わった後のCMで綺麗に音声が復活するという現象が起きます。
因みに、当該の映画を録画してる最中にTVTestで視聴してみると問題なく音声は流れます。
ですがやはり、TVTestで普通に音声も問題なく視聴できたのに、録画を見ると上記のように映画本編中だけ音声が流れない現象が起きてしまいます。
地上波やCSの録画ではこういった問題は起きず、音声も映像も何の問題もなく視聴ができています。
今のところ問題を確認しているのは(BS)スターチャンネル・(BS)WOWOWシネマの映画です。
何か少しでも解決への助言をいただければと思います。
宜しくお願い致します。
環境
Windows10 64bit
PT3
Softcas
BonDriver_PT3-ST
EDCB 0.10.70.0 tkntrec-220326
EpgTimer 0.10.70.0
TVTest-0.10.0-230512
テレビは光回線で、スカパーJSAT(株)が提供する放送サービス「スカパーJSATテレビ視聴サービス」により、地上/BSデジタル放送が受信できるようになるサービスで視聴。(スカパー!プレミアムサービスではない。)
録画再生ソフトについての説明が書かれていませんが、おそらく一般的なプレイヤーを利用していませんか?
おそらくステレオから 5.1ch 、あるいは音声多重放送になったりなど MPEG2-TS ストリーム内の音声構造が変化することにより、通常のプレイヤーではそこから音声を再生できなくなっているものと思われます。
この点は放送波に固有の問題で、一般的に途中からデータ構造が変更される動画はまず存在しないことから、サポートしているプレイヤー自体があまり多くありません。
VLC や MPC-BE あたりならうまく再生できるのではないかと思いますが、基本的には 別の記事 にて解説している TvtPlay での再生をお勧めします。TVTest を録画再生に利用するもので、録画 TS の再生性は随一です。
サイト参考にさせて頂いております。バティです。
今までTS抜きの環境をWindows10で実現していましたが、最近、Windows11で新PCのTS抜き環境構築を進めていました。
しかし、Windows10のTS抜きの環境をそのままコピーすれば、TVTestですぐに視聴できると考えていましたが、
PX-W3PEでは問題なく、地デジ/BS視聴できましたが、PX-TBS6985では「BonDriverの初期化ができません。チューナを開けません。BonDriver にチューナを開くよう要求しましたがエラーが返されました。」
とエラーが出て、視聴ができませんでした。その後、エラーの件をネットで調査しましたが、解決に至りませんでした。
その調査で、ここでアップされていたTSTask-SPHD-0.2.0-210528.zipのBonDriver_TSTask.dllを使用しました。その場合エラーが消えましたが、視聴はできませんでした。
そこで、スカパープレミアムの環境は持っていないと思いますが、何か経験でヒントになることがあればと思い、質問させて頂きました。よろしくお願いします。
エラー原因調査のため、実施した内容は以下です。8番目のみエラーが消えました。
1.デバイスドライバの再インストール(ドライバは認識しているが、効果なし)
2.スマートカードドライバの再インストール(ドライバは認識しているが、効果なし)
3.4G以上のデコーディング(Above 4G Decoding)の無効(効果なし)
4.CH PCIe Link Speed」の項目を[Auto]→[Gen1]に変更(効果なし)
5.カードリーダをUSBから抜き差し(効果なし)
6.電源をコンセントを30秒以上抜いて起動(効果なし)
7.BonDriver_BDA-2019-02-02.zipの再ビルド(効果なし)
8.TSTask-SPHD-0.2.0-210528.zipのBonDriver_TSTask.dll使用(エラーは消えたが、チャンネルに切り替わらず、黒い画面のまま)
環境
旧環境 ⇒新環境
OS :Windows10 Professional(22H2) ⇒Windows11 Professional(22H2)
マザーボード :[ASUS] MAXIMUS VIII HERO ⇒[ASUS]TUF GAMING H770-PRO WIFI
ビデオカード :[ASUS]STRIX-GTX1060-DC2O6G ⇒オンボード
地デジチューナ :PX-W3PE Rev.1.3 ⇒PX-W3PE Rev.1.3
スカパーチューナ:PX-TBS6985 ⇒PX-TBS6985
カードリーダー :ACR39-NTTCom(B-CAS) ⇒ACR39-NTTCom(B-CAS)
カードリーダー :CLOUD2700(スカパー) ⇒CLOUD2700(スカパー)
TV試聴ソフト :TVTest 0.10.0
録画ソフトツール:xtne6f EDCB-work-plus-s-190101
BonDriver :BonDriver_BDA-2019-02-02.zip(xtne6f版)
Plexプラグイン :DASpecial-PlexPX-2019-02-02.zip(xtne6f版)
先ほどのコメントに対して内容に説明不足部分がありましたので追記します。
8.TSTask-SPHD-0.2.0-210528.zipのBonDriver_TSTask.dll使用の部分について間違いがありましたので追記します。
BonDriver_TSTask.dllをBonDriver_DW2104_A.dlにリネームし、TVtestを起動すると初期化エラーは消えて、チャンネルも切り替わるが、黒い画面のまま。また、スカパーのカードをカードリーダーから抜くとカードが無いエラーが出る
以上、よろしくお願いします。
私はスカパープレミアム環境も TBS チューナーも持っていないので正直わからないです。
ただ、TBS6985 はあくまで TBS が製造するチューナーであり、PLEX 製品ではありません(PX- とついていますが、かつて PLEX が代理店をやっていた頃の名前でしかありません)。
そのため、BDASpecial-PlexPX は PX-W3PE には効くものの、TBS6985 には効かないと思われます。本来は TBS.dll が必要 (なくても動くらしい) なはずですが、現状入手できなくなっているようです。
また、なぜか TSTask で試されているようですが、「エラーが出ない」というのは TSTask がエラーを出さない実装になっているだけで、本質的には何も変わらないように感じます。TVTest と TSTask で BonDriver の呼び出し方法は基本変わっていないはずなので。
また BonDriver のオープン時にエラーが発生するのも不思議です。以前 TBS.dll を BonDriver と同一のフォルダに配置していて今 TBS.dll を配置し忘れているとかでなければ、ドライバが Windows 11 に正常対応していないか、なんらかの要因でハードウェアとの相性が悪い可能性があります。いずれにせよ現行環境でまだ動作するのであれば、無理に載せ替えない方が良いかと。
丁寧な解説と、ビルド済みファイルありがとうございました。
px4_drv for WinUSB , TvTEST , EDBC(EDBC WebUI) すべてうまく動きました。
(TvRockも動いたのですが、BSテレ東だけ番組表を取得できませんでした)
このサイトがなければ、多分挫折していました。
ありがとうございました。
初めまして。こんたと申します。よろしくお願いいたします。
ミニPC + PX-Q3PE4 で録画サーバー構築中でとん挫しています。
最初は、PLEX製のドライバーとBDAのBonDriverで環境構築をして、TVTest(0.7.23)とTVRockで8チャンネル視聴&録画までたどり着きましたが、どうしてもドロップが多く困っていたところ、こちらのページを拝見し、px4_drv for WinUSBでの環境再構築に入りました。
以下、こちらでいただいたバイナリを使って、
1.デバイスマネージャーでのドライバーのインストール
2.BonDriver_PX4関係のファイル(合計9ファイル)をTVTestフォルダーにコピー
3.チャンネルスキャン
までこぎつけましたが、BS/CS110のチャンネルスキャンは無事に終えたのに、
地デジのチャンネルスキャンで「チャンネルが検出できませんでした。信号レベルが取得できないか、低すぎます」のメッセージが出て、地デジが見られません。
念のため、PLEX製のドライバーに戻し、BonDriverもBDA用に戻して、チャンネルスキャンすれば、地デジ・BS/CS100どれも無事にチャンネルスキャンできています。
特に地デジではTVTestの表示でどのチャンネルも30db位の値を表示しています。
分配器で同じケーブルから分けたアンテナ線では、PT2の環境が無事に動作しています。
何かお気づきの点があれば、ご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
その後の追記です。
相変わらず、地デジのチャンネルスキャンは出来ていませんが、
TVTestで、BonDriver_PX4-Tを選択し、チャンネルを選択(1:13ch~50:62chが一覧表示されます)で、直接チャンネルを選択すると、受信できているようです。
したがって、チャンネルスキャンに関わる設定に問題がありそうなんですが、そこが見つけられません。
お気づきの点がありましたら、ご教示お願い致します。
挙動からして、受信自体には問題がなく、チャンネルスキャンにコケているのは明らかです。しかし受信できているのにチャンネルスキャンにこけるのは通常あり得ません。
そもそも TVTest はまだ 0.7.23 を使っているのですか?私は 0.7.23 を使っていないので対応できません。別の記事 にて TVTest 0.10.0 でのチャンネルスキャンの方法などを詳細に解説していますので、TVTest 0.10.0 への更新を強くお勧めします。
EDCBでの録画がうまくいきません。
使用チューナーはPX-Q3PE4です。
px4_drv for WinUSB, TVTest, EDCBの3つはビルドしていただいたものを使用しています(8月21日時点最新版)。
順番に設定していき、TVTestでの視聴、録画は問題なくできました。
EDCBでもチャンネルスキャンなどは動作するのですが、録画したts fileを見ることができません。
録画中にはSignalがあり、Drop, Scrambleはチャンネル変更後はほぼ増えません。
また、録画したts fileには容量があるため、スクランブルの解除ができていないのだと思いますが原因がわかりません。
何か原因に心当たりはないでしょうか?
以下は試してみました。
・VisualStudioランタイムの導入(最新版)
・B25Decoder.dllがあることの確認と設定での「スクランブル解除処理を行う」のチェック確認
逆に上記dell fileを消すとEDCB起動中にScrambleは増え続けます
・EDCBのDebugLog確認(録画時には「*:StartSave」と「*:EndSave」の間に特別な出力なし)
・外部カードリーダを使っているため、WinSCard.dllと.iniがEDCBのフォルダにないことの確認
承認前のコメントですが、上記解決できました。
EDCBにて動作ー動作設定にて「全サービスを処理対象とする」にチェックを入れることで録画できるようになりました。
(なぜこれで解決できるのか分かっていませんが。)
ビルド済みソフトの配布ありがとうござます。
色々な機能を持ったものを導入できました。
EpgDataCap_Bon の「全サービスを有効にする」の設定でしょうか?この設定は EpgTimer での予約ではなく EpgDataCap_Bon を直接開いて「即時録画」ボタンを押した時の設定で、例えば一つの物理チャンネルで複数のチャンネルが放送されている場合(マルチチャンネルやワンセグなど)にお目当てのチャンネルのみを抽出するのではなく、すべての物理チャンネルのデータを全て保存するオプションです。
この設定をオンにすると通常よりもデータ量が増えるので基本お勧めしません。そもそも EpgTimer での予約には関係ないと思うのですが… 何か設定がおかしい気がします。
あと、録画したTSファイルを見れないとのことですが、動画プレイヤーは何を使っていますか?基本的に TvtPlay を使うことをお勧めします。日本の放送波 TS はデータ構成が特殊なため、OS にプリインストールされているプレイヤーでは正常に再生できない(あるいは MPEG-2 コーデックが入っていない)ことがあります。VLC や MPC-BE であれば概ね再生できるはずです。
はい。
EpgDataCap_Bon の「全サービスを有効にする」の設定です。
ご指摘の通りこの設定で見れる見れないに影響するとは思えないです。
(実際以前の環境ではこの設定がオフでも問題なく見れていました。)
しかし、実際に現状でもこの設定のオンオフでEpgDataCap_Bonで録画したファイルが再生できるかできないかが変わります。
この設定がオフの時、EpgTimerで録画予約するとチューナー不足と表示されます。
視聴に使っているプレイヤーはVLCになります。
やはり何らかの誤動作を起こしているような気がします。まず TvtPlay で VLC で再生できないファイルが再生できるかを確認した上で、それでも再生できないようであれば一度設定ファイルをバックアップの上消去して、再度構築し直したほうがいいかもしれません。
ご助言ありがとうございます。
TvtPlayを導入して確かめてみます。
EDCBのEMWUI EPG番組表の文字色や文字サイズってCSSをいじらないと変えれませんか?
基本 [設定] → [番組表] にある項目が全てのはずです。それ以上はカスタム CSS を書いて改造する必要があります。
tsukumi様,早速のご回答ありがとうございました。
現在の状況ですが,TVTest(Ver.0.7.23 32bit)で,
純正ドライバー環境を構築したときに使っていたTVTestフォルダーから,
「BonDriver_PX4-T.ch2」と「BonDriver_PX4-S.ch2」の2ファイルを取り出し,
チャンネルスキャンで躓いている,非公式ドライバ用のTVTestフォルダーに
コピーしてみたら,問題なく視聴&録画が出来てしまいました。
おそらくは,iniファイルのどれかの設定が間違っているのかと思いますが,
このバージョンは,ここまでとして,とりあえず運用を開始しました。
そこで,tsukumi様おすすめのTVTest(Ver.0.10.0 64bit)でチャレンジを始め別の所で躓いています。
フィルターのインストール,TVTestのインストール,BonDriverのインストールを済ませ,チャンネルスキャンもキレイに成功しました。しかし,TSプロセッサーの所で,はまっています。
実は古くから「柔粕(WinSCard.iniの無いタイプ,バイナリ書き換えで使っている)を使い続けています。
TVTest起動前に,TVTestフォルダーに動作する(柔粕の)WinSCard.dllをコピーしてあります。
チャンネルスキャン後に「TSプロセッサー」のメニューで
「デフォルトモジュール=B25.tvcas」
「デフォルトデバイス=SmartCard」
を選択した後,「デフォルトフィルター」を選ぼうとすると,ドロップダウンリストは空欄で,何も選択できません。
無理矢理,デフォルトフィルターに「@OishiiSlurper 」をコピペしてみてもだめで,スクランブル解除が出来ません。
TVTestを再起動すると,「コンテキストを確立出来ません。SmartCardサービスが有効であるか確認してください。」とエラーメッセージが表示されてしまいます。
また,Ver.0.10.0(32bit)を試すと,TSプロセッサーのところで,
「デフォルトモジュール=B25.tvcas」
を選んだ後,デフォルトデバイスとデフォルトフィルターの両方が空欄になります。
将来的には,ここでおすすめのTVTest Ver.0.10.0&EDCB環境を目指したいと思っています。
是非,ご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
追記です。
昨晩,色々試した結果,倭族の柔粕に差し替えてみたら,
無事に視聴出来る様になりました。
古い柔粕(iniがいらない版)は,TVTest Ver.0.10.0では使えないのかもしれません。
色々と悩んで来た事も,PT2からの古い環境を引きずってきたのが原因のようです。
TVTestを始めとする,全てのソフト環境を新しいものに差し替えることで,こちらのページの解説と同じように進めることが出来ました。
次は,外付けカードリーダーとEDCB環境での予約録画に挑戦していきます。
ご教示ありがとうございました。
> 古い柔粕(iniがいらない版)は,TVTest Ver.0.10.0では使えないのかもしれません。
> 色々と悩んで来た事も,PT2からの古い環境を引きずってきたのが原因のようです。
この件ですが、おそらく VS2010 あたりの Visual C++ ランタイムをインストールしていないことが原因だと考えられます。
Visual C++ 2015 以降でビルドされたバイナリは Visual Studio 2015-2022 ランタイム(再頒布可能パッケージ)一つでサポートされるのですが(アップデートも2015年以降のランタイム全てに適用される)、VC++2015 登場以前に開発されたものであるため、別途ランタイムの導入が必要になるはずです。
古い PC 環境には VC2010 や VC2008 あたりのランタイムが入っていたのでしょうけど、それが入っていないことで dll を正常にロードできなくなり、動作しなくなってしまったのではないでしょうか。
この点はかなり落とし穴で、私も最初は躓きました。基本開発者でなければ気づきにくい分野だとは思います(VC++ランタイムを含めてビルドすることもできるのですが、dll 一つ当たりのサイズが増えることを気にしてわけているケースもあるようです)。
うまくいかないのであれば、これを機に設定を刷新してみるのも良いでしょう。刷新することで気づけるものもあると思うので。
初めまして。色々と調べたり試行してみましたが解決しなかったため質問させていただきます。
【サーバー側の環境】
・PT3
・Windows 10 Pro 22H2
・TvTest ver.0.10.0-230719
・EDCB 0.10.70.0 tkntrec-230728
・BonDriver_PTx-ST_mod(https://github.com/hyrolean/BonDriver_PTx-ST_mod)
・BonDriverProxyEx-1.1.6.6 (2018/04/10 + patch (2020/09/27))
・SoftCas 2016年ver(iniファイル必要版)
【クライアント側の環境】
・Windows 11 22H2
・TvTest ver.0.10.0-230719
【悩みや質問】
CSの特定のチャンネル(トラポンND10の衛星劇場、KBS World、スカサカ!、スカチャン1)をEDCBで録画したり、TvTestで視聴していると9割の確率でドロップが発生します。他のチャンネルは一切ドロップ発生しません。BonDriverを色々と変えてみたり、録画と視聴を同時に行うのを止めて録画or視聴のみでも改善しませんでした。BonDriverProxyEXを使用していますが、サーバー側でB25デコードを行わず、EDCBでスクランブル解除するなどしてもダメでした。極めつけに、別途PT3を調達して交換してみても症状変わらずでした。集合住宅の共有アンテナが原因だったりなんても思いましたが、通常の家庭用テレビでは映像が乱れるなどの異常はなかったので違うかと思いました。原因として考えられる問題は何でしょうか…??他にも必要な情報がありましたら伝えてもらえればと思います。
おそらく ND10 物理チャンネルの中間周波数 (CS-IF) である 1773MHz 帯が、お住まいの環境の何らかの要因により電波干渉を引き起こしているのではないでしょうか。
ND10 ではないのですが、コードレスフォンの無線の周波数帯が ND16 の中間周波数と干渉することによる「ND16 問題」と呼ばれる現象があります(調べると出てきます)。
今回はおそらくコードレスフォンは原因ではないと思われますが、家の中や外に 1.7GHz 帯を利用する機器があれば、それが原因かもしれません。
通常の家庭用テレビで問題ないのは、単にチューナーの品質が良く低受信レベルでも受信できるからか、あるいはきちんと電波干渉を受けないようシールドされた分波器・分配器や同軸ケーブルを利用しているからかもしれません。
古い同軸ケーブルや分波器・分配器は CS の中間周波数のような高い周波数帯のシールド性能が不十分で、高周波数帯になればなるほど電波の減衰が激しくなったり、他の電波発信源の干渉を受けやすくなることがあるようです。実際、私は家にある古い同軸ケーブルから最新の同軸ケーブルに交換したところ、受信レベルが大幅に改善したことがありました。
もし PT3 に接続している同軸ケーブルや分波器・分配器が古めなようでしたら、一度買い替えてみることをお勧めします。ケーブルのシールド性能が高ければ、電波干渉元はそのままでも電波の減衰を防げるかもしれません。
ご返信ありがとうございます。
ND10が使用する1.7GHz帯と電波干渉引き起こしそうなものを調べてみましたが「携帯電話」ぐらいしかヒットしませんでした。。(他に何か干渉の原因になるものがあれば教えていただけるとありがたいです)
追記ですが、家庭用のテレビでもND10のチャンネル映していたら、ドロップの数値までは表示されませんが、映像が乱れたり音声が止まったりしたので、PT3だけの現象ではありませんでした。
また、同軸ケーブルはS5CFBの50センチの両端がF栓を使用しているので、ケーブルの途中やケーブルの端でノイズも入りずらいかなとは思っています。
ここまで来ると解決は難しいでしょうか…??
家庭用テレビでも映像が乱れてノイズが出るようでしたら、間違いなく電波干渉だと考えられます。ただ正直環境次第なのでなんとも言えないですね…。
集合住宅で共同受信とのことですが(私もです)、共同受信設備が古く、部屋に同軸ケーブルが来るよりも前に電波干渉して ND10 付近の放送波だけ受信レベルが大きく減衰してしまっている可能性は考えられると思います。
私の環境ではこうした問題は発生していないので、申し訳ないですがアドバイスできるのはこれくらいですね…。共同受信アンテナが悪いとすると、自前でアンテナ立てるしかないかもしれません。
ご指摘ありがとうございます。
しかしながら,現在使用中のミニPCは,元々TVTest Ver.0.7.23 + TvRock + RecTask 用にセットアップを始めた物なので,VC++のランタイムについては,2010よりも古い物から順に2015-2022のものまで,順にインストールしている物なので,不足はないと思っています。
倭族の柔粕のタイムスタンプが,2016となっていましたので,tsukumi様のご指摘のように,私が何かの手順を忘れ,元の柔粕が古すぎるせいで何らかの不具合が生じて居る可能性は,非常に大きいと思います。
現在は,EDCBの番組取得の速さと,番組表の表示速度にビックリしながら,本格運用を目指してチャレンジ中です。
EMWUIも軽快で,素晴らしいです。ただ,EMWUIの番組表を横スクロールするのにスクロールバーが出ないのと,各チャンネルの表示幅が広すぎるのがもう一つでしょうか。
ところで,TvTest + EDCB環境での視聴と録画にTsTaskは必要なのでしょうか?
TvRockであれば,RecTaskと同様に,TvRockからTsTaskを呼び出して予約録画を実行済ますが,EpgTimerからの録画だと必要が無い様な気がします。私が,録画を見るのに,録画後にVLCなどでタブレットや他のPCで鑑賞するような単純な使い方しかしていません。
> ところで,TvTest + EDCB環境での視聴と録画にTsTaskは必要なのでしょうか?
おっしゃる通り必要ありません。TSTask は TVRemotePlus でライブ視聴に利用していますが、TSTask 自体が TVRemotePlus のパッケージの中に同梱されているため、別途導入する必要はありません。
TVRock を使っていない方にとってはまず不要なのではないかと思います。私もライブ視聴を KonomiTV に移行してから長らく利用していません。
ECDBの録画済み一覧、EMWUIの録画結果を見ていると、1つの番組に2つの結果「録画時間に起動していなかった可能性があります」「録画終了」が表示されているのですが、録画自体は問題なくできているのでいいのですが、「録画時間に起動していなかった可能性があります」が結果にでる原因がわかりません。録画開始前からずっとEpgTimerSrvは起動しているし、時間通りにEpgTimer_Bonも起動しています。
ちょっと個別のケースバイケースの話だと思うのでその情報だけならわからないですね… まあ録画できてるならいいんじゃないでしょうか。
考えられるケースとしては(合ってるかは知らない)、EPG 予約で引っかかった番組が途中まで本来と異なる放送時間で放送されることになっていたところ、番組 ID が変更された上で元の放送時間に放送されることになり、EDCB は念のため EPG 変更前 (EPG 更新済みで消失ずみ) の番組も録画するようなので、結果録画を想定していなかった当該時間には PC は起動しておらず、結局元の放送時間までには PC を起動させたので問題なかった、とかではないでしょうか。これ以上はなんとも…
最近、チューナーが不足していないにも関わらず「チューナー不足のため失敗しました」と録画エラーになることがあり、その原因の調査方法や対策について、アドバイスを頂ければ幸いです。
確認した所、チューナー不足のエラーが発生する時間帯には、チューナーを使って受信したり、他の予約録画がされてないのに、このメッセージが表示されることが判りました。 その時、それより前に録画していたプロセスが残っていたり、EpgDataCap_Bon.exeが動きっぱなしになっているのかと残留プロセスを調べましたが、問題ありませんでした。
アップロードしたスクリーンショットは、20時台に2本の録画を予約してたのですが、その2本ともが「チューナー不足」によりエラーとなっていたときのものです。 その時、エラーになっている2本だけ録画予約しており、その他にチューナーを使っていませんので、不足になるわけがないのです。 誰かがチューナーを開きっぱにしているのかと思い、TVTestを8個起動して、地デジ4局、BS/CS4局を同時に受信・表示させてみましたが、すべてのTVTestで映像が映っていたので、誰かがチューナーを握っていたわけでもないようです。
録画用PCとチューナー(PX-Q3U4)の組み合わせを冗長化のため2セット動かしていて、「Reserve.txt」「EpgAutoAdd.txt」などはPC①→PC②に複製するようにしているため、共にまったく同じ番組を録画をするようにしています。
PC①とPC②で、運用中に一部設定が違ってしまったのかと、ファイルコンペアをしてみましたが、すべて同一で設定差もありませんでした。
チューナーがまったく使用されてないのに、PC①側だけがいつも不足していますエラーが出ており、PC②では一切その不具合は発生していません。
試しにPC①とPC②で使っているチューナーを交換してみたのですが、それでもPC①でのみチューナー不足が発生しています。
ファイル構成や録画予約、EDCBの設定等が完全に同じなのに、何故かいつもPC①だけ、使用していないのにチューナーが使用されていると誤判断している理由・原因がどうしても解りません (^_^;)
ちなみに、この不具合が起きるのは、水・木・土曜日の夜に偏っており、チューナー不足の誤判断が起きる1~2時間後には5~8番組の録画が集中している傾向にあります。 しかし、その込み入っている時間帯にエラーになるならまだ理解できるですが、それよりもずっと前のまったくチューナーが使われていないときに録画しようとした番組で、この誤判断が起きてしまっているのです。
お気づきの点や、確認したほうが良いポイントなどがあれば、アドバイス頂ければ幸いです。
■チューナー不足誤認の画面例
https://ibb.co/Q9CY0BL
WOWOWシネマと地デジ(テレ朝)の2つしか録画予約してなく、チューナーたっぷり余っているのに、チューナー不足と言われて、まったく録画されてなかった例です。
■環境情報
チューナー:PX-Q3U4 2台
OS:PC①:Windows 10(主)、PC②:Windows 11(副)
ドライバー:px4_drv for WinUSB (有志版)
※メモリ不足やリソース不足、ストレージ空き等の問題はありませんでした・・・
どうぞ宜しくお願い致します。
この画像のWOWOWの番組の例で言うと、「ブラック」or「ナイト」or「パレード」でキーワード自動予約を設定していて、そのチューナー指定が自動(or衛星放送チューナー)ではなく4つある地デジのチューナーのどれか(BonDriver_PX4-T.dll)に固定されてしまっているのでは?
CDRSさん、コメントありがとうございました。
> 「ブラック」or「ナイト」or「パレード」でキーワード自動予約を設定していて・・・
いいえ、確認済みでしたが、 1番組での予約となっておりました。 WOWOWの毎週のドラマとして予約していたので。
チューナーは、自動に設定をしておりました。
ハズれでしたか。こりゃまた失礼。
あと考えられるのは、画像に写っていない直前の番組の終了時間が5の倍数の切りのいい時間ではなくて切りの悪い3分やら19分やらに終わる番組だったとか。(実際これだとEDCB10系以降何故か必ず録画失敗しまう)
他の方からの返信も参考にしてほしいところですが、PX-Q3U4 のうち BS の一部チューナーが 0Mbps 病 (チューナーが開けないか放送波 TS がチューナーから出てこなくなる症状で、完全シャットダウン → 主電源オフ → 起動 で基本直る) になっている可能性は考えられないでしょうか。
何回かチューナーを開こうとしたが開けなかった or チューナーから受信できなかった場合 (確か30秒×5回くらい…?)、EpgTimerSrv は当該チューナーを「NGチューナー」と判定し、利用不可のチューナーとしてメモリ上に設定するようです。
その場合は見かけのチューナー数より少ない数しか使えなくなっている可能性は考えられると思います(詳細はデバッグログを有効にした上で EpgTimerSrvDebugLog.txt を見ないとなんとも言えないですが…)。
tsukumi様、
いつも、コメント・アドバイスをありがとうございます m(_ _)m
> EpgTimerSrvDebugLog.txt を見ないとなんとも言えないですが…
こういうときに、読むべきファイルがあると言うことを知り、勉強になりました。
ありがとうございました。
確かに、録画直前に「NGチューナー」と言う不穏なキーワードが残っておりました (^_^;)
[230916194712.924] SetThreadExecutionState(0x80000041)
[230916195806.190] ●予約(ID=12302)にNGチューナー(ID=0x00000001)を追加します
[230916195806.190] Start ReloadBankMap
[230916195806.198] End ReloadBankMap 15msec
[230916195806.207] CMD2_EPG_SRV_ENUM_RESERVE2
[230916195806.713] CMD2_EPG_SRV_ENUM_TUNER_RESERVE
[230916195807.187] ●予約(ID=12302)にNGチューナー(ID=0x00000002)を追加します
[230916195807.187] Start ReloadBankMap
[230916195807.188] End ReloadBankMap 0msec
[230916195807.188] CMD2_EPG_SRV_ENUM_RESERVE2
[230916195807.744] CMD2_EPG_SRV_ENUM_TUNER_RESERVE
[230916195808.232] ●予約(ID=12302)にNGチューナー(ID=0x00000003)を追加します
[230916195808.232] Start ReloadBankMap
[230916195808.233] End ReloadBankMap 0msec
[230916195808.234] CMD2_EPG_SRV_ENUM_RESERVE2
[230916195808.754] CMD2_EPG_SRV_ENUM_TUNER_RESERVE
[230916195809.218] ●予約(ID=12302)にNGチューナー(ID=0x00000004)を追加します
[230916195809.219] Start ReloadBankMap
[230916195809.219] End ReloadBankMap 0msec
[230916195809.220] CMD2_EPG_SRV_ENUM_RESERVE2
[230916195809.453] CMD2_EPG_SRV_ENUM_TUNER_RESERVE
[230916195810.160] ●予約(ID=12282)にNGチューナー(ID=0x00010001)を追加します
[230916195810.160] Start ReloadBankMap
[230916195810.160] End ReloadBankMap 0msec
[230916195810.161] CMD2_EPG_SRV_ENUM_RESERVE2
[230916195810.379] CMD2_EPG_SRV_ENUM_TUNER_RESERVE
[230916195811.173] ●予約(ID=12282)にNGチューナー(ID=0x00010002)を追加します
[230916195811.173] Start ReloadBankMap
[230916195811.173] End ReloadBankMap 0msec
[230916195811.174] CMD2_EPG_SRV_ENUM_RESERVE2
[230916195811.387] CMD2_EPG_SRV_ENUM_TUNER_RESERVE
[230916195812.184] ●予約(ID=12282)にNGチューナー(ID=0x00010003)を追加します
[230916195812.184] Start ReloadBankMap
[230916195812.184] End ReloadBankMap 0msec
[230916195812.185] CMD2_EPG_SRV_ENUM_RESERVE2
[230916195812.406] CMD2_EPG_SRV_ENUM_TUNER_RESERVE
[230916195813.204] ●予約(ID=12282)にNGチューナー(ID=0x00010004)を追加します
[230916195813.204] Start ReloadBankMap
[230916195813.204] End ReloadBankMap 0msec
[230916195813.205] CMD2_EPG_SRV_ENUM_RESERVE2
[230916195813.216] CMD2_EPG_SRV_ENUM_TUNER_RESERVE
[230916200012.933] SetThreadExecutionState(0x80000000)
[230916204712.942] SetThreadExecutionState(0x80000041)
[230916204948.287] *** Server finalized ***
[230916204948.551] ****** LOG STOP ******
20時の2本の予約は、上記により チューナー不足と誤認されてしまって録画ができていませんでしたが、特にシャットダウンや再起動をせずとも、その直後の21時からの4番組は、何の問題もなく すべて 録画に成功していました。 ずっとNGなら判るけど、一瞬的にNG判定され、その直後に自然復活するカラクリが、いまいち腑に落ちません・・・
ちなみに、1年半で 165件の NGチューナー が記録されていたので、録画本数から観ると 2% の 発生率になるようです…
発生率は高くはないけれど、多くの場合「絶対録画して残しておきたい!」って時に限って、不具合が起きるのが あるある なんで困ってしまいます。
このログの末尾(直近録画)に「NGチューナー」というワードが追加されたら、それを検知/検出して、チューナーをソフト的に外部からリセットとか再起動とかできると、対処療法的に「チューナー不足」を回避できそうな気がしますが、そんな便利なチューナーリセット方法なんて 無いですよね~~~
>> 一瞬的にNG判定され、その直後に自然復活するカラクリが、いまいち腑に落ちません・・・
ちょっと謎ですね… もしかして Mirakurun など自動的に EPG 取得を行うソフトウェアを EDCB のほかに立ち上げていて、たまたま録画用にチューナーを起動したタイミングで他のソフトウェアがチューナーを使い果たしていた可能性は考えられませんか?その場合にも BonDriver が開けなくなるので、NGチューナーとして判定されると思います。
> もしかして Mirakurun など自動的に (中略) 立ち上げていて・・・
それがなんにも立ち上げていないんです。 以前は、チューナーを他のPCでも利用できるように、「BonDriverProxyEx.exe」を常駐されていたこともありましたが、最近はそれも止めていて、EDCBとAmatsukazeを起動した状態にしています。
今回、「使ってないのに!」が自信持って言えたのは、偶然録画はじまるべき時刻にPCの前に居て、チューナーが不足 をみたので、その場でTVTestを起動してみれたことが挙げられます。 バッチをつくってあり、一度に全8チューナーを別々のチャンネルを表示できるようにしてあったので、不足してたら幾つかTVTestが欠けるはずだと思いましたが、地デジ4個、BS2個とCS2個の合計8個のTVTestが起動でき、そのすべてで別々のチャンネルの映像が表示されてきたので、「チューナー不足してないじゃん!」となった経緯がありました。
なので、録画直前で、ログに残っている19時47分12秒~19時58分13秒の一瞬だけ チューナーに何かがあった っぽいんです (TVTest8個起動確認は、20時ちょい過ぎに実行しました)
新たに判ったことがあるので、共有させて頂きます。
① 使えるチューナーが減っても「NGチューナー」で判断できない
例えば、地デジ4チューナーがあるが、4つのTVTestを起動すると2つがBonDriver初期化エラーになり、2チューナーしか使えなくなっている。 このとき、録画予約は2つまでは問題無く、3つ以上予約されていると、初めて「NGチューナー」が、ログに書き出される。故に、正常に使えるチューナーが減っていることをこのログでは事前判断はできなかった(後の祭りなら判断可能)。
② 使えなくなっているチューナーは BonDriver初期化エラー
TVTestを起動すると、使えなくなっているチューナーの場合、通常ではログで「BonDriver_PX4-T.dllを読み込みました。」(またはPX4-S.dll) と記録されているべきところが「Unknown error」として記録されていました。
③ チューナーが減っていると、PX-Q3U4用のドライバが黄色!になっていた
これ、初めて判ったのですが、PX-Q3U4で 地デジが2チューナー、BS/CSが2チューナー使えなくなっていた時に、デバイス マネージャーを起動してみたところ、2つ並んで表示されている有志ドライバー「PLEX PX-Q3U4 ISDB-T/S Receiver Device (WinUSB)」のうち、1つが黄色!になっていることに気がつきました。
何故黄色!になっているかはまだ不明ですが、内容は
このデバイスを開始できません。 (コード10)
{操作の失敗}
要求した操作が失敗しました。
でした。
更に、このドライバを右クリックして、無効 にしたあと、更に 有効 にすると、その場で 使えなくなっていた 4チューナーが、正常に利用できるようになりました。
すべてのチューナー減りが、この症状なのかは不明ですが、ひとまず デバイス マネージャーで正常かを確認することはできるかもしれません・・・
更に、便利なことが判りましたので、共有致します。
管理者権限で、
wmic path Win32_PnPEntity where “Caption like ‘%PX-Q3U4%'” get Caption, Status
と打って実行すると、通常時は
Caption Status
PLEX PX-Q3U4 ISDB-T/S Receiver Device (WinUSB) OK
PLEX PX-Q3U4 ISDB-T/S Receiver Device (WinUSB) OK
と返答を受ける事ができました。 もし、2台のチューナーが共に OK でなければ、チューナー不足が生じている可能性が検出できそうです。
また、管理者権限で
pnputil /enum-devices /connected /class media
と打つと、PX-Q3U4が属するデバイス マネージャーのグループの情報が取得できました。 一例は、
インスタンス ID: USB\VID_0511&PID_084A\000012050006761
デバイスの説明: PLEX PX-Q3U4 ISDB-T/S Receiver Device (WinUSB)
クラス名: MEDIA
クラス GUID: {4d36e96c-e325-11ce-bfc1-08002be10318}
製造元の名前: nns779
状態: 開始
ドライバー名: oem58.inf
のような塊が多量にテキスト取得できました。
ここで、取得テキストを一時ファイルに保存し、それをバッチで開いて2行目に「PLEX PX-Q3U4 ISDB-T/S Receiver Device (WinUSB)」がある場合、1つ前の行のインスタンスIDを取得しておき、6行目の状態が「開始」でない場合に、「pnputil /disable-device インスタンスID」で無効化し、「pnputil /enable-device インスタンスID」で有効化することで、未然にPX-Q3U4用の有志ドライバを一旦リセットして、正常に強制的に復旧できる可能性が見えてきました。
色々とヒントを与えてくださって、感謝します。 ありがとうございました。
PX-Q3PE5をwindows11にてpx4_drv for WinUSBを使用し、特に不具合なく視聴できております。
しかしながら、PX-Q3PE5のスペックはT(4ch)、S(4ch)のはずが、それぞれ、3ch目からは「BonDriverの初期化ができません」となってしまいます。なにかしら、iniファイルの設定変更が必要なのか、もしくはどうにもならない仕様かが当方では分かりません。何かしらアドバイス頂ければ幸いです。
たびたびこの辺のコメント欄に書いていると思うのですが、PLEX (Digibest) チューナーは稀にチューナーが突然開けなくなったり、チューナーからの出力放送波 TS が消え 0Mbps / 0dB になる 0Mbps 病と呼ばれる症状が発生する場合があります。これは私自身 PX-Q3PE4 で何度も経験していますし(チューナー全部ダメパターンも一部だけダメパターンも経験済み)、ネットでもたまに見かけるのでそれなりにメジャーな症状のようです。
Windows の公式ドライバでは確か発生しやすく (BSoD になることも) 、一方 px4_drv for WinUSB ばユーザーモードドライバなので BSoD になることはなく頻度も稀ではあるものの、やはり発生するときは発生します。
ちなみに Linux 環境で px4_drv を使い PX-W3U4 を2台数ヶ月運用していますが、こちらでは全く発生していないので、Windows 固有の問題かもしれません(もちろん個体差の可能性もあります)。
いずれにせよ対処法はあって、まず PC を完全シャットダウン(完全シャットダウンでないとドライバが完全にアンロードされない)し、PC の主電源を切ります。その後数分放置してチューナーへの通電状態が完全に切れたら再度電源を入れます。この作業行うことでほとんどの場合復活します。ぜひお試しください。
ちなみに、私の BonDriver_PX4 のビルドをお使いであれば(必要なファイルをコピーできていれば)BonDriver_BDA と異なり特にチューナー数や ini の記述内容を気にすることなく4+4チューナー動作するはずです。現に BonDriver_PX4-T/S.ini は私もほとんどいじったことがありません。PX-Q3PE5 に完全対応できてない可能性もなくはないですが(px4_drv の作者さんは PX-Q3PE5 の発売を待たずに失踪し、inf ファイルは有志が他機種を元に作成したもの)、可能性としては薄いです。
返信ありがとうございます。
ドライバ類もこのサイトからビルド済を使用しております。また、毎回、電源は完全にオフにしているので、この個体固有の問題かもしれません。一度はLinuxで試すしかないようですね。重ねて、ありがとうございました。
tukumi様
TVTest、EDCBを使わせていただいています。
最近、EDCB ver.230922 (2023/09/22)をダウンロードし、アップデートさせていただいたところ、WOWOWを録画した際、正常にスクランブル解除されない状況になりました。(録画済み一覧で確認)
今は、ver.230728 (2023/07/28) に戻し、正常化しております。
私の環境の固有の問題かわかりませんが、ご報告させていただきます。
何か状況が分かりましたらご教授ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
〇MY環境
プロセッサ 12th Gen Intel(R) Core(TM) i7-12700 2.10 GHz
実装 RAM 32.0 GB (31.7 GB 使用可能)
システムの種類 64 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ
エディション Windows 11 Pro
バージョン 22H2
他の方からはそのような症状は聞いておりませんし、B25Decoder.dll などスクランブル解除系ライブラリに特段の変更は加えていません。全部デコードできないならともかく、無料放送がデコードできているのだとしたら尚更謎です。
承知しました。
ハードなど、私の固有の環境が原因していると思われるので、しばらく様子見てみます。
返信ありがとうございました。
こちらでビルドして頂いているEDCBを使用させて頂いています。
EDCB-230326版からEDCB-230922版へ更新したところ
画像のように「時間絞り込み」と「サービス指定」のエリアが小さくなってしまいました。
https://imgur.com/a/ZimP9hB
これはこちらでどこかの値をいじれば大きくなるものでしょうか?
ちなみにEDCB-230326版同梱のEpgTimer.exeへ戻すと、以前のような大きさに戻ります。
よろしくお願いします。
手元環境ではそのような状態にはなってないですが、一般的に「検索条件」などのタブの下にある線を上下にドラッグで上部の表示領域の大きさを調節できるはずです。
返信ありがとうございます。
無事にエリアのサイズが変更されました。
タブの下にある線とは盲点でした。
各エリア淵をがんばってドラッグしてみても掴めなかったわけです。
ありがとうございました。
EpgDataCap_Bonの設定にて、「録画時、字幕データを含める」にチェックをつけていますが、録画した.TS動画ファイルには字幕ファイルが保存されていません。ちなみに、TVTestでは字幕が表示されます。
環境
TVTest-0.10.0-230927 64Bit tsukumijima版(https://github.com/tsukumijima/DTV-Builds)
BonDriver_BDA改-20190202 64Bit Radi-sh版(https://github.com/radi-sh/BonDriver_BDA/releases)
EDCB-230922 64Bit tsukumijima版(https://github.com/tsukumijima/DTV-Builds)
TVCaptionMod2 64Bit xtne6f版(https://github.com/xtne6f/TVCaptionMod2/releases)
自己解決いたしました。お騒がせしてすみません。
MPC-BEというソフトで字幕ファイルの有無を確認していまして、そのソフトでは字幕ファイルは確認できませんでした。しかし、VLCというファイルで確認したところ、字幕ファイルを確認することができました。どうやらARIB字幕にソフトが対応していなかったようです。
失礼いたしました。
TVtestとEDCBは、一から設定や自動録画設定をし直さなくてはいけないので、もうi一年位更新をしていません、たまにドロップする位で問題ないのですが、やはり更新しないといけないのでしょうか (WinUSB、ProxyExを利用しています)
また、簡単な更新の方法があれば知りたいのですが、よろしくお願いします。
一から設定をし直さなくなることは基本ありません。私が配布しているビルドは、同梱の TVTest/EDCB_Build.txt に記載のとおり一部の ini ファイルの設定ファイルを同梱しているためそこだけファイルを上書きしないようにしていただければ、設定をリセットすることなく更新が可能なはずです。
返答ありがとうございます。実はウィルス感染 (エラー感知)してしまい削除のため無料のセキュリテイソフトを入れたら、ProxyExexeとEgTimeSvとEDCBフォルダだけ削除されてしまったのです。しかたなくそれだけを新しいのに入れ替えたら何故か予約録画も設定もそのまま移行、復活出来たのです、これでも問題なく動作したので今度から更新はこれだけで良いのかと思うのですが。PCはwindowsを再インストールしました。(C: デバイス以外でプログラムを使用してます)
EMWUIに関してなのですが、どこにも聞くところが無いので、わらをもつかむ思いでこちらに投稿させていただきました。もし、思い当たることがありましたら、ご教授いただきく思います。
EMWUIを外部から見ようと思うのですが、どうしても出来ないのです。LAN内では見ることが出来ます。また、サーバー監視でポートチェックで5510をダイナミックDNSのアドレスでチェックしみたのですが、ポート:5510にアクセスできました となります。しかしながら、外からEMWUIにアクセスすると、「このページは動作していません」ダイナミックDNSのアドレスからデータが送信されませんでした。となってしまいます。いろんなことを試してみてはいるのですが。。。
どこが原因か思い当たるところはないでしょうか?もしあれば、お教えいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。
返信が遅くなり申し訳ありません。
まず EMWUI を自宅のネット回線でポート開放して外部から操作できるようにすべきではありません!!!セキュリティ上や公衆送信上様々な観点で非常にリスクが高いです。絶対に避けてください。
代わりに Tailscale を使うことをお勧めします。こちら の記事にて詳しく解説していますが、Tailscale に繋いでおけばポート開放することなく、暗号化された状態で安全に家の中のホームサーバーにアクセスできるため、大変便利です。
導入もとても簡単で無料ですので、ぜひお試しください。
tsukumiさん、お忙しいところご返信いただきまして、ありがとうございました。
また、ご忠告、よきアドバイスをいただきまして、ありがとうございました。こちらで、ご相談させていただいて、よかったです。Tailscaleは、ちょっとハードルが高そうですが、記事を参考に導入にチャレンジしたいと思います。
ポート開放のことは、外部からEpgDataCap_Bonの番組予約をWebブラウザから見れるように設定する方法というのを検索で見つけまして、やってみました。確かに、ただし、セキュリティが考慮されていないので外部からアクセスできるようにするのはおすすめできません。そこは理解して使ってください。という、但し書きがありました。
EpgTimerで、録画保存フォルダに充分な空きがあるにも関わらず、空き容量不足の挙動になることがあるので、原因を調べるコツをアドバイス頂ければ幸いです。
■状況
EpgTimerの設定で、動画保存フォルダに
E:\REC (空き 3.2~4TB)
Z:\REC (空き 11TB)
C:\REC (空き 100GB)
の順番で、書き込み先を指定しています。
1~2ヶ月に1回程度、「録画済み一覧」に「録画終了(空き容量不足で別フォルダへの保存が発生)」が報告されます。 本当に残量不足のときは、2番め以降の保存フォルダに書き込みされることは確認済みですが、この症状は 1番目の保存フォルダに、同名で -(1) が追加されたファイル名で、続きのtsファイルが別名で保存されます。 空きが本当に無いなら2番め以降に指定されているフォルダに保存されるはずなので、同フォルダに追加されること自体がおかしいと思います。 BSで映画、地デジでドラマやニュースなど同時に4チャンネルの録画があるときにこの現象が発生すると、それらがすべて同じ症状になりますが、勿論3TB以上の空きがあるので、実際には残量不足にはならないはずなんですが、空き容量不足と報告されてしまうことが起きています。
イベントログで disk を監視していますが、ハードディスクへの書き込みについて、エラーは一切ありませんでした。 メモリの残量も監視していますが、物理メモリや仮想メモリについても、特に不足は起きていませんでした。
このEドライブは一時録画保存用の 6TBハードディスクで、ここからAmatsukazeでエンコードされ、別のディスクにmp4ファイルを保存すると、元の生tsファイルは x日後に自動的に削除されるようにしているため、残量は4TB前後で常に増減しています。 観ていると、特定の量に減ると残量を誤認するような動きに見えるのですが、実際に内部でどのように判定されているのかがわかりません。
(3.2TBとか4TBとか、符号付き整数のゼロ扱いになるようなキリ番があるのかとか・・・)
別の録画PCは、一時録画保存用のディスクは1TB前後しか空きが無くていつもぎりぎりなのですが、逆に残量あるのに残量不足と報告されたことは1回もありません。 残量が多い環境でのみ、誤判断されているのが気になります・・・
以前教えて頂いた EpgTimerSrvDebugLog.txtにも特に気になるようなエラーは残っていませんでした。
この症状で、チェックすべきポイントなどございましたら、ぜひお教え頂きたく存じます。
■環境情報
チューナー:PX-Q3U4
OS:Windows 12
ドライバー:px4_drv for WinUSB (有志版)
ハードディスク:WD60EZAX (事前に全セクターのチェック済み)
宜しくお願い致します。
なるほど…。詳細に報告くださっていますが、正直あまり心当たりがない現象でしてよくわからないですね…。
基本 EDCB はある程度余裕を持ってディスクの空き容量を計算し、そこに収まりそうになければ別ディスクに保存する挙動になっているはずです。ちなみにこの時の計算に利用される録画予約の予想保存容量は BonCtrl.ini に定義されている各放送波ごとのビットレートと時間の掛け合わせで算出されています。
万が一 EDCB 側のバグだとしても相当再現性の低いバグであることは間違いなく(そうでなければ EDCB の長い歴史の中で既に修正されているはず)、私も正直何が原因かわからないですね…。
ただ 100GB と 11TB のような極端に大きかったり少なかったりするディスクが両方接続されているとのことなので、その辺りに関係する可能性はあります。また EDCB が呼んでいる API と RAID との相性が悪いとかかもしれません。
それと考えられるのは、録画前に一時的に容量がディスク限界に近づくまで大きくなることがあり、その際にこの録画は別フォルダでないと保存できないと判断されてそうなっている、とかでしょうか。お役に立てずすみません…。
Tailscale ですが、ホストPC クラウドPC アンドロイドスマホ が全部接続と表示されたので、与えられたプライベート IP アドレスを入力し、接続しようとしたのですが接続できませんでした。何故でしようか よろしくお願いします。
tsukumi 様
初めまして。TS抜きチューナー等に特に知識がないまま、githubのkonomiTVのページを参考にしながら、色々と進めていました。konomiTVのインストール中、予期しないエラーが発生し、下記のログを開発者に報告せよの旨が表示された為、こちらに書き込ませていただきます。ログは以下の通りです。お手数をお掛けしますが、何か対処法がお分かりでしたらご教授願います。
│ Traceback (most recent call last): │
│ File “KonomiTV-Installer.py”, line 184, in │
│ File “KonomiTV-Installer.py”, line 141, in main │
│ File “Installer.py”, line 565, in Installer │
│ File “py7zr\py7zr.py”, line 980, in extractall │
│ File “py7zr\py7zr.py”, line 621, in _extract │
│ File “py7zr\py7zr.py”, line 1225, in extract │
│ File “py7zr\py7zr.py”, line 1313, in extract_single │
│ File “py7zr\py7zr.py”, line 1310, in extract_single │
│ File “py7zr\py7zr.py”, line 1379, in _extract_single │
│ File “py7zr\py7zr.py”, line 1434, in decompress │
│ File “py7zr\compressor.py”, line 721, in decompress │
│ File “py7zr\compressor.py”, line 677, in _decompress │
│ _lzma.LZMAError: Corrupt input data
使用環境は
・OS : windows10 pro
・チューナー PX-W3PE4
・ドライバ類はすべてビルドして頂いた最新の物を使用
ーー追記ーー
Visual C++ 再頒布可能パッケージを最新にし、再起動した所、konomiTVのインストールを完了することが出来ましたが、最初の一度しか映らず、それ以降はチューナーの起動に失敗しました。と表示されます。またBS/CSの表示しか無く、地デジに切替が出来ません。個人的にはEDCBの何かが誤っている気がします。
Tvtestでは地デジ×2/bs.cs×2をチューナーを切り替えても問題なく映すことはできます。
正直それだけの情報では何ともいえませんが、とりあえず EDCB を最新版に更新してみることをお勧めします。
また「視聴する BonDriver」の設定は追加しましたか?ここに追加されていない BonDriver では視聴できません。
tsukumiさん、ご回答 誠にありがとうございました。
ご回答に気づかずスイマセンでした。
> 相当再現性の低いバグであることは間違いなく…
はい、私も同意でございます。
ここにご相談をあげさせて頂いたあと、特に環境変化は無いのですが、パッタリと症状が再発しなくなりました。
暫く様子を見ていきたいと思います。
tsukumi様
初めまして。この度は、貴サイトを通じて様々なビルドや情報を提供していただき、心より感謝申し上げます。
現在、PX-MLT8PEを使用しており、非公式ドライバを利用せずとも、複数チャンネルの同時視聴に成功しております。
しかしながら、一点だけ解決できない問題がございます。本来BSチャンネルであるはずのj sports 3の信号が、何故かUHF帯域で受信されてしまい、視聴も不可能な状態にあります。
このような問題に対し、どのような対処をすれば良いのでしょうか?
貴重なご意見やアドバイスをいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
PX-MLT8PE を持っていないのであれですが、素直に px4_drv に乗り換えるべきだと思います。
PX-MLT8PE はチューナー数が多いため公式ドライバだと不安定なことで知られていますが、非公式ドライバなら大幅に安定するはずです。
一度お試しになられることをお勧めします(本件に関してはおそらく BonDriver_BDA の設定ミスだと思いますが、どのみち px4_drv に変えない理由がないので変えるべき)。
いつも、分かりやすい情報をありがとうございます。
こちらを参考に、TVTest環境の構築や設定をさせていただいています。
「さかのぼり録画」に疑問があるのでもし分かるようであれば教えていただけますか?
番組が始まってすぐに「さかのぼり録画」を開始すると、以前であれば(バージョンは失念しました)1つ前の番組の最後のシーンから番組をまたいで録画映像に入っていたのですが、現在のバージョンは1つ前の番組は入らず次の番組の初めからしか録画映像に残っていません。
これは、何かの設定で変更することはできますか?
もし、分かるようであればよろしくお願いいたします。
いえ、そもそもさかのぼり録画とは「あらかじめ指定しておいたメモリサイズ分の録画データをメモリ上に保持しておき、その間に録画が開始されたらメモリ上に保持していた録画データの続きから録画する」機能です。
そのためさかのぼり録画で遡れる量はさかのぼり録画設定のメモリサイズに依存します。2GBなら2GB分保存できますし、500MBなら500MB分しか保存できません(実際に何分録画できるかは放送局や放送画質によって変わります)。
なので番組の境目とかは本来関係ないはずです。とにかくなるべく遡りたいなら(PCのメモリに余裕があることが前提ですが)このサイズを大きくすると良いでしょう。
ですよね。以前のバージョンはそうだったんです。番組の境目とか関係なく常にメモリサイズいっぱいまで遡って記録されていたのですが、現在のバージョンは番組が変わると一つ前の番組の記録が消えてしまいます。
ちなみに、私は設定可能な最大サイズ1024MBにしているので地デジであれば9分くらいまで遡れるのですが、番組が変わった後にさかのぼり録画をすると9分以内であっても前の番組は記録されず現在の番組の冒頭からの録画になります。
この現象は、私だけでなく5chでも同様の投稿をされている方がいらっしゃいました(そこでは解決策は見当たらず)。
ですので、tsukumi様の方で同様の現象が起こっていないようであればどのような設定をされているか教えていただけないでしょうか?
実は個人的に TVTest は常用していない(確認用としては使うが、普段は KonomiTV で視聴している)ので分からないですね…。
正直近年の TVTest のアップデートは重箱の隅をつつくような細かい改善が主なので、もし特定のバージョンから使えなくなったようでしたらそのバージョンまでダウングレードして使うのもありだとは思います(特定バージョンから使えなくなったタイミングが分かれば、その間のコード変更を精査することで修正に繋げられる可能性もある)。
ドライバーの更新について報告および対応の教授をお願いします
最新版の [px4_drv for WinUSB (2021/09/09 + patch (2024/04/21)) …] に変更したところ、Driverの認識に失敗します。
今まで使っていた前の [px4_drv for WinUSB (2021/09/09 + patch (2023/07/08)) …] 版を使うと(前のものを使うと)正常に認識し、TVTestも正常に動作します。
PCの環境は、Windows11の最新版にPX-MLT5PEを使っています。
このほど上記ドライバーの最新版が公開されたことにより、さっそく旧デバイスドライバーを削除し、新しいデバイスドライバーに更新したのですがエラーとなって認識できませんでした。そして以前のドライバーなら問題なく認識します。
更新できない原因がわかりません
最新版の [px4_drv for WinUSB (2021/09/09 + patch (2024/04/21)) …] の不具合について追記
以前(2023/07/08版)のDriver の PX-MLT5PE.inf を2024/04/21のDriverに上書きコピーすると最新版でも正常に認識しました。
EDCBなどは最新版にするとセキュリティソフト(ノートン)にひっかかることがよくありますが、今回はセキュリティの問題ではないようです?・・・(感覚的に)
申し訳ありません!
https://github.com/tsukumijima/px4_drv/issues/7 の通り、inf ファイルを更新した事でカタログファイルの署名も更新する必要があったところ、署名を更新し忘れていたために inf ファイルのインストール中にエラーが発生するようになってしまっていました。
現在配布しています px4_drv_winusb-240421.zip は正常にインストールできるバージョンに差し替えてありますので、お手数おかけしますが再度インストールをお試しください。
ありがとうございました。
無事にDevice Driverの入れ替え(更新)ができました。
こんにちは。
このサイトのおかけで録画に成功して数年が経過します。
レベルの低い質問で。
このサイトの趣旨と合うかはどうかわからないのですけど。
皆さんのお力を貸していただきたいです。
私の録画は某教養番組と某通信大学の録画と分類なんですけど。
撮りためていくとかなりの量になります。
天津風で圧縮することも最近できるようになりました。
録画には動作が安定するのでssdがいいのではないかとずっと使ってきました。
そして圧縮したものをhddに移すことをしています。
しかし、どうなんでしょうか?
録画にHDDを当てたとしてもコマ落ちとかの可能性はあまりないのか?
少しはあるのか?
ssdは書き込み上限もあります。
機材も古くなってきているので。
ssdとhddどちらも更新しようと考えていますが。
録画の方法とかドライブの振り分けとか。
hdd、ssdの振り分けとか。
皆さんの事例を教えてくれませんか?
よろしくお願いします。
私は常時稼働型のHDDで録画して普通のHDDに移動してます
私は5年以上 HDD に直接録画していますが、全く問題なく利用できています。
確かに数十分の録画データを一気に書き込む場合はディスク I/O の問題が出てくる可能性はあります。しかし、EDCB は受信した放送波データをリアルタイムで書き込むため、18Mbps 程度の書き込み速度に耐えられれば十分です。
SSD に録画したものを HDD に移す運用もできなくはないですが、そこまでするメリットは薄いと思います(ディスク I/O が原因でドロップすることは知る限りないです)。
PX-W3PE4を別PCに移設して新たな録画サーバーを構築しようとしました。
そこでドライバー類もすべて最新のものでそろえようとD.Lさせていただきました。
しかし [px4_drv for WinUSB (2021/09/09 + patch (2024/04/21)) …] のPX-W3PE4.infが
「ハッシュがありませんので・・・・・」とでてインストールできませんでした。
そこでコメント欄を拝見すると4/29~4/30の釣りキチ様の書き込みがありました。
ふと思い [px4_drv for WinUSB (2021/09/09 + patch (2023/07/08)) …] でインストールしたところ、
問題なくインストール出来ました。
なぜなのかはわかりませんが以上ご報告させていただきます。
申し訳ありません!
https://github.com/tsukumijima/px4_drv/issues/7 の通り、inf ファイルを更新した事でカタログファイルの署名も更新する必要があったところ、署名を更新し忘れていたために inf ファイルのインストール中にエラーが発生するようになってしまっていました。
現在配布しています px4_drv_winusb-240421.zip は正常にインストールできるバージョンに差し替えてありますので、お手数おかけしますが再度インストールをお試しください。
こちらのサイトのお陰で64bit版で再構築出来ました。ありがとうございます。
以前の環境では、下記のように番組ショートカットアイコンを作っていました。
[2]NHKEテレの例
C:\DTV\TVTest\TVTest.exe /d /BonDriver_PX_Q3U4_T0.dll /rch 2
px4_drv for WinUSBを使用しているので下記のようにしましたが動きません。
[1]NHK総合
C:\DTV\TVTest_64bit\TVTest.exe /d /C:\DTV\TVTest_64bit\BonDriver\BonDriver_PX4-T.dll /rch 1
====================
エラー
BonDriverの初期化が出来ません。
“C:\DTV\TVTest_64bit\TVTest.exe /d /C:\DTV\TVTest_64bit\BonDriver\BonDriver_PX4-T.dll”が読み込めません。
ファイルが見つかりません。
Windowsのエラーメッセージ:
指定されたモジュールが見つかりません。
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どの様に指定したら良いのでしょうか?
あまりそうしたショートカットを試したことがないですが、BonDriver を一度絶対パスではなく TVTest.exe から見た相対パスで指定してみてはどうでしょうか?
C:\DTV\TVTest_64bit\TVTest.exe /d .\BonDriver\BonDriver_PX4-T.dll /rch 1
とすれば恐らくうまく動く気がします。ご返事ありがとうございます。
投稿後、自己解決しました。💦
BonDriverのアンダーバーがハイフンが正しかったです。
以前のBonDriverでは
[2]NHKEテレの例
C:\DTV\TVTest\TVTest.exe /d /BonDriver_PX_Q3U4_T0.dll /rch 2
今回のDriverでは
[2]NHKEテレの例
C:\DTV\TVTest_64bit\TVTest.exe /d /BonDriver_PX4-T.dll /rch 2
これでOKでした。
BonDriverをDriverフォルダーにまとめていますが、ご指摘通り相対パスで問題ありませんでした。
ちなみに、BS・CSの場合は以下の通り。
ショートカットアイコンには、放送局ロゴをBMPで保存してその画像をアイコンに指定します。
9WOWOプライムの例
%SystemDrive%\DTV\TVTest_64bit\Logo\0004_036_000_02.bmp
(.icoの選択になるので、全てに変更しないと.bmpが選択できません)
9WOWOプライム
C:\DTV\TVTest_64bit\TVTest.exe /d /BonDriver_PX4-S.dll /chspace 0 /rch 9
10スターチャンネル1
C:\DTV\TVTest_64bit\TVTest.exe /d /BonDriver_PX4-S.dll /chspace 0 /rch 10
340 ディスカバリーチャンネル
C:\DTV\TVTest_64bit\TVTest.exe /d /BonDriver_PX4-S.dll /chspace 1 /rch 340
自分は、たまにしか番組視聴しないので、見たいときにショートカットアイコン一発で視聴できるのは便利です。
ありがとうございました。