中国将棋 シャンチー
- 2018/08/18
- 01:28
中国将棋
シャンチー
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配置
四段目
兵を間隔開けて五つ
三段目
端から二番目に炮
一段目
赤が車または俥(チュー)
赤が馬または傌(マー)
赤が相(シャン)
赤が仕または士(シー)
赤が帥(シュワイ)
赤が仕または士(シー)
赤が相(シャン)
赤が馬または傌(マー)
赤が車または俥(チュー)
まず、祖先の古代インドで生まれたチャトランガは、先手=白(または紅)、後手=黒である。
中国には、「オアシスの道」「海の道」を時間差を置いて伝来したが、いずれも、立像型の棋子(=駒)で、先手=白(または紅)、後手=黒であり、祖先と同じであった。
先手・後手の決め方
将棋の振り駒のような、先手・後手を決める決まったやり方があるわけではない。赤と黒の駒(炮が普通)を1枚ずつ両手に握って当てさせたり、トランプの1から10までのカードを引いて、数が多い方に先手・後手のどちらを持つかを決めさせたりする。
斜線の引かれた9箇所は九宮という。王城に見立てられており、帥(将)・仕(士)はこの中から出ることができない。
中央の縦線のない部分を河界または河といい、通常は「楚河、漢界」の字が書かれている。これは、このゲームを漢の劉邦と楚の項羽との睨み合い(楚漢戦争)で、鴻溝という運河を境にして、東を楚・西を漢としたことに見立てたものである。象・相は河を越えることができない。兵・卒は河を越えると横に進めるようになる。縦線は引かれていないが、これはデザイン上の話で、駒の動きは線が引かれているものとしてプレーする。
帥・将
赤が帥(シュワイ)、黒が将(ジャン)。
前後左右に一路進める。ただし九宮から出ることはできない。また前述の王不見王ルールのため、相手の帥・将と直接相対するような動きもできない。詰められると負けである。
仕・士
赤が仕または士(シー)、黒が士(シー)。
斜めに一路進める。ただし九宮から出ることはできない。
相・象
赤が相(シャン)、黒が象(シャン)。
斜めに二路進めるが、駒を飛び越えることはできない。すなわち◆の位置に他の駒(敵味方を問わない)があれば、その方向には進めない。このルールを塞象眼(サイシャンイェン)という。従って、駒に接する斜め4箇所に他の駒があれば、どこにも動けなくなる。この状態は塞相田あるいは塞象田(サイシャンティエン)と呼ばれる。なお、中央の河を越えることはできない。
車
赤が車または俥(チュー)、黒が車(チュー)。
縦横に何路でも進める。将棋の飛車と同じ動き。
馬
赤が馬または傌(マー)、黒が馬(マー)。八方桂やナイトと同じ動きだが、駒を飛び越えることはできない。すなわち◆の位置に他の駒(敵味方を問わない)があれば、その方向には進めない。このルールは塞馬脚(うまのあしをふさぐ、サイマーチャオ)と呼ばれる。従って、駒に接する上下左右の4箇所に他の駒があれば、どこにも動けなくなる。この状態は塞八方馬(うまのはっぽうをふさぐ、サイパーファンマー)と呼ばれる。チャンギの馬も同様の動き。(まず隣に1マス◆の位置に移動し、さらに斜め1マス◯の位置に移動するというイメージを持てば塞馬脚も理解しやすい)
炮
赤が炮または包(パオ)、黒が炮または砲または包(パオ)。
縦横に何路でも進める。敵の駒を取るときは他の駒(敵味方どちらでも良い)を一つ飛び越えなければならない。飛び越えずに敵の駒を取ることは出来ないし、取らずに飛び越えることもできない。飛び越えない場合は将棋の飛車と同じ動き。
兵・卒
赤が兵(ピン)、黒が卒(ツー)。
兵・卒は同じ駒です。
動き方は前に1歩ずつ進めます。
将棋の歩兵と同じです。
そしてシャンチーの駒の中では唯一成ることができます。
つまり河を渡りますと前の他横にも行けるようになります
相手の将または帥を詰めることで勝ちになる。また相手指し手番で相手がどの駒も動かせないステイルメイト(困斃、クンビー)にしても勝ちである。王手を無視したり、自分の将・帥が自ら相手の駒から取られるような動かし方をする(自殺)と負けになる。
取った駒は再利用出来ない。
連続した同じ手順の王手(将:ジャン)が2回繰り返されたら攻めの手を変えなければなりません。
ある駒が相手の1つの駒を取るぞという手(当たり)を連続して指す場合攻める方が3回目には手を変えなくてはなりません。
連続王手の千日手(長将、チャンジャン)は禁じ手であり、王手をかけている方は3回同じ局面が出現するまでに手を変えなければならない。王手以外の千日手は一方が手を変えなければならない場合と、双方とも手を変えなければ引き分け(和棋、ホーチー)になる場合があり、ルールで細かく定められている。
千日手
シャンチーの千日手の規定は非常に複雑である。原則として、相手が対応せざるを得ないような攻撃によって同一局面を繰り返すこと(その典型的な場合が連続王手による千日手)は禁止されており、3回繰り返す前に手を変えなければ、たとえそれ以外に動かせる駒がなかったとしても、攻撃している側の負けとなる。ただし両者がともに禁止されている攻撃を行っている場合は、引き分けとなる。それ以外の場合は引き分けとなる。
千日手
センニチテ
千日手とは、将棋やチェスなどのボードゲームにおいて、駒の配置と手番が全く同じ状態が1局中に何回か現れることである。
また、これから転じて、同じやり取りが延々と繰り返されるような状況を指す比喩的表現としても使われることがある。
将棋における千日手
将棋においては、双方が最善の手を指し続けた(すなわち、双方共に他の手を指すと不利になってしまう)場合、千日手にならざるをえない定跡がいくつもある。極稀に戦略の一端として使われることもある。
将棋の対局規定では、駒の配置、両対局者の持ち駒、手番が全く同じ状態(同一局面)が1局中に4回現れると千日手になり、無勝負とする。プロの場合、先手と後手を入れ替えて、最初からやり直しとなるというルールになっている。
「3回目の同一局面」が現れる。さらにもう一度繰り返すと、「4回目の同一局面」が現れることになる。この「4回目の同一局面」が現れた時点で千日手が成立する。
実際のところ、第1図の時点で先手が優勢であり、打開する手がいくつか存在していたが、この対局は千日手が成立、指し直しとなった。
連続王手の千日手
千日手の手順の中で、一方が王手のみを続けることで千日手にすることは認められていない。すなわち、王手をかけ続けていた側の反則負けとなる。
その他ボードゲームにおける千日手
チェスにおいては、将棋の千日手に相当するルールを「threefold-repetition」(3回反復)と呼び、相手の手番で同じ局面が3回繰り返された時、あるいは次の自分の手番で同じ局面が3回繰り返される時、引き分けとする。連続チェック(王手)によって起こる千日手(「perpetual-check」と呼ばれる)も将棋と異なり禁止されていない。チェスにおける引き分けは、将棋のように無勝負になるわけではない(0.5勝0.5敗扱いとする)ので、不利な側が勝負を引き分けに持ち込む際に用いるチェスの常套手段でもある。
将棋・チェス以外の同系統のゲームでも同様の規定がある。例えばシャンチーでは、攻めている側(王手のみならず、それ以外にもいくつかの状況が規定されている)の千日手が禁止されている。
囲碁でもまれに同様の現象が起きる。お互いが石を1個取りあう状態(「コウ」という)においては、次の手で即座に元の局面に戻すことは認められていないため無限ループにならないが、次の手でなければ元の局面に戻してもよい(例えば「コウが3箇所あって、それらを順に取る」ということは認められている)ため、この取り合いをどちらも譲らなければ無勝負再対局となる。
評価点
◎兵・卒を1点とすれば
◎士は2点
◎相・象は2点
◎河を渡った兵・卒は2点
◎馬は4点
◎炮は4・5点
◎車は9点
◎帥・将に点数はない
☆中国象棋とは?☆
中国を旅すると1度は目にする市民の遊びで、 上海でも道端で多くの人が
この遊びに熱中していました。
この遊びのルールを知っていると、普段あまり交流のない 中年以上の中国人と仲良くなれるので、
中国に留学する人、仕事で赴任する人にはぜひ覚えて もらいたいゲームです。
チェス、囲碁と合わせて世界三大棋類と呼ばれ、チェス、将棋とともに世界三大将棋と呼ばれることもあるby wiki。立体的な動きをする「砲」、やけに使いづらい「象」や「馬」、宮中や河の概念など発明者のこだわりをひしひしと感じるゲームです。千日手の扱いですが引き分けまた攻撃側の負けというルールもあるようです。駒の実際の表記:将or帥(王様)、士or仕(近衛兵)、象or相(象)、馬orイ馬(桂馬)、車or俥(飛車)、砲or炮(砲台)、卒or兵(歩)。普通の駒には片側にだけ上記の漢字が記されており絵は描いてありません。
http://www2.tba.t-com.ne.jp/xinlamian/zhongguoxiangqizoufa.html
http://www7b.biglobe.ne.jp/~shg/80496703/
http://www7b.biglobe.ne.jp/~shg/35852756/
http://www7b.biglobe.ne.jp/~shg/32576815/
http://www7b.biglobe.ne.jp/~shg/29186021/
http://www7b.biglobe.ne.jp/~shg/92076563/
http://www7b.biglobe.ne.jp/~shg/65840327/
http://www7b.biglobe.ne.jp/~shg/59847130/
http://www7b.biglobe.ne.jp/~shg/25907554/
http://www7b.biglobe.ne.jp/~shg/85904713/
将棋の桂馬の動きは正確にはどうなんですか?
前に2進んで右か左に動くのか、右か左の斜めに進んで前に1進むのか、
それか、右か左に進んで、前に2進むのか
空中の動きはどうなんですか?
鎌倉時代初期に成立したとされる事典『二中歴』には将棋(現代では平安将棋および平安大将棋と呼ばれている古将棋)のルールの説明があります。そのうち大の方には桂馬の説明が抜けているのですが、小の方には「桂馬前角超一目」とあります。(下記URLのコマ番号64参照)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2561056?tocOpened=1
漢文で書かれた言葉の解釈が難しく、なんとでも取りようがあるのですが、私は
「桂馬は、前の角を一目超える」
と読むのが素直ではないかと思います。
すなわち前に1進んで、角(斜め右あるいは斜め左)に進むという意味です。
まあ、なんにせよ飛び越えるわけですから、途中の経路は関係ないようには思います。
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