品番 | HZHC002 | 人工的処理の有無 | 無し |
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ビーズサイズ | 29ミリ | 石の産地 | ダディン県ラパ地域タンタブレ鉱山産(いわゆるガネーシュヒマール産) |
石の重さ | 7.1グラム | ヒマラヤ産水晶内包物入りのグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆(☆8) |
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名(通称) | ヒマラヤ水晶 | ||
内包物 | 緑泥石 | ||
この石の解説ページ | 取扱いヒマラヤ産鉱物解説 |
1.存在感抜群、大きいです。
2.深い森の姿に見ているだけで深い瞑想に耽りそう。
1.ヒマラヤ水晶内包物入りのグレードは経験と独断(若干の好み含む)で勝手に付けております。 ですが自分で言うのも何ですがヒマラヤ水晶市場の中でも恐らく1、2を争うほどに経験が長い私が珍しい(良い)といったものはかなり良いものだと考えて頂いて大丈夫です。
2.すでに削られているものは産地が100%定かではありません。 ラパ地域までは間違いありませんが、鉱山に関しては内包物の特徴から察して記載しております。
3.強いて言うならば少しドリル穴が大きく目立っているように思います。
ヒマラヤ水晶原石は全くやる気ありませんが、ビーズはやりますよ。 そしてまた良いものが手に入ったので(そしてビーズに関してはあれだけ旧ショップ閉店時に放出したのにも関わらずまだまだあるので)粒売りコーナーも作りました。 是非シャンバラストーンズの思う「良い」ヒマラヤ水晶を手に入れてやって下さい。
緑泥石こそがヒマラヤ水晶というイメージを持つ人も多いでしょう。 私もそうです。 今、ヒマラヤ水晶と検索してももはや緑泥石入り自体が少ないですよね。 あったとしても表面に少し付着しているだけのもの、内包の状態が美しくないものばかり。 それもそのはずです。 震災以来、緑泥石を産出したエリアは採掘が激減しました。 最近の鉱山は別地域なのです。 ということでこれもストックから削られたものです。 深い森を形成する緑泥石は動きもあり、立体的な表情を見せてくれます。 やや水晶に靄がある部分のありますが、それはそれで森を覆う霧のようで神秘的でしょう。 大きさも充分、ブレスレットのメインとして活躍してくれるでしょう。 古き良きヒマラヤ水晶を求めるならばコレです。