読売新聞オンライン 医師へのSNS誹謗中記事より引用
岡秀昭先生
「医師が躊躇 すれば、世の中に正しい情報が伝わらなくなってしまう。SNS事業者は、誹謗中傷や侮辱、名誉 毀損に当たる投稿を厳しく規制してほしい」
木下喬弘先生
「勝訴しても、まったく割に合わないが、私個人への中傷よりも、公衆衛生として重要な施策が実行できなくなる危機感から提訴を決めた」
「明らかに違法性のある投稿は情報開示のステップを簡単にしてほしい」
なお、私見ですが、専門家個人による開示請求は、時間もお金もかかりますし、膨大な誹謗中傷の一部にしか対応できない現実があります。
お二人の先生が仰るように、SNS運営側の管理厳格化や、開示請求ステップの簡略化が必要です。
また、SNSで、プロバイダへの紹介がなくとも、身元が登録される仕組み(身分証登録やサブスクでのクレジットカード登録)も有効ではないかと思います。
yomiuri.co.jp/national/20240
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