深田萌絵さんが「台湾TSMCはファーウェイのフロントで中国SMICと資本関係だ」と言っているので調べたら全然違った
TSMCはトランプが逮捕させたファーウェイのフロントです。 トランプはTSMCがファーウェイ一味だという情報を、政権内部工作でブロックされて選挙で負けました。
2021-02-09 18:04:24深田萌絵さんが、「TSMCはファーウェイのフロント」と言っているので調べてみました。
TSMCについて、台湾の故李登輝総統がコメントをされていましたので、比較してみましょう。
あなたはどちらを信じますか? 深田萌絵「TSMCはファーウェイの為に、チップの技術を盗むために創業された会社だからです。」 fukadamoe.blog.fc2.com/blog-entry-417… 李登輝「例えばTSMCは、私が総統在任中、政府がバックアップをしてできた会社だ。」 diamond.jp/articles/-/244… pic.twitter.com/gr5EVWpMmT
2020-08-17 17:36:25TSMCはファーウェイの為に、チップの技術を盗むために創業された会社だからです。
台湾半導体マフィア青幇(チンパン)のトップ焦佑鈞がウィンボンドというメモリ会社を立ち上げ、TSMCを立ち上げ、ファーウェイ創業も助けたのが1987年、日米半導体協定の翌年だった。
(深田萌絵さんのブログより抜粋)
上記記事の李登輝総統のインタビューを引用
台湾がすべきことは、今でも優位性を保っている分野をきちんと守ることだ。
例えばTSMC(台湾積体電路製造)は、私が総統在任中、政府がバックアップをしてできた会社だ。
現在では世界最大の半導体製造会社となっている。この会社に対して、中国が買収をもくろんでいるという情報が多方面から寄せられている。あの手この手で、TSMCの企業機密を得ようと画策しているとも聞く。
こうした企業を保護し、優位性を守らなければ、台湾の産業は文字通り根こそぎ中国に取られてしまう。
つまり、TSMCは李登輝総統の肝いり企業であり、台湾が中国に乗っ取られてしまうような事を防ぐよう外交カードとして成長させた企業である事がわかります。
深田萌絵さんは、何故中国を助ける為の企業であるかのように発信するのか…
疑問ですね。
TSMCもWinbondも台湾のVLSI計画のスピンオフ企業。 つまり国策として立ち上がった企業でしょう。 張忠謀氏や焦佑釣が「青幇」やら「浙江財閥」やらという深田萌絵さんしか言わない謎の中華DS組織の為にできた会社ではないですね。 thesis.lib.nccu.edu.tw/cgi-bin/gs32/g… pic.twitter.com/Tqtw5K0SRZ
2021-02-17 18:13:52台湾積体電路製造(TSMC)の企業戦略と創業者・張忠謀 kyusan-u.ac.jp/imi/publicatio… 行政院開発基金(台湾政府)48.3% フィリップス(オランダ企業)27.5% 残り24.2%を、台湾民間企業がそれぞれ5%未満で出資。 「青幇」だ「浙江財閥」だという深田萌絵の創作陰謀論は台湾とTSMCと張忠謀氏への侮辱ですね。 pic.twitter.com/1althkueR3
2021-02-15 11:44:15以下論文より抜粋
この計画は張忠謀氏が出資企業を集めた。
国内の資本家は台湾における半導体産業の将来的展望に否定的な態度を抱いていた。
政府は海外で名が知られた外資系企業からの出資者を見つけ出し,国内の投資家に信頼されるようにした。
長年にわたりアメリカの半導体産業で活躍していた張忠謀氏は,インテル,TIなどの10数社の大企業に協力の計画を提出したが,多くの海外企業はハイテクの発展に遅れていた台湾での半導体企業の投資には興味を持たなかった。
最終的に,オランダのフィリップスがTSMCに投資することを決めた。
フィリップスの投資加入と政府の説得によって,国内のいくつかの民間企業も投資するようになった。しかし,投資額が大きいため,各社の出資比率は5%を超えていない状況であった。
1987年2月にTSMCが設立された。
政府はTSMCの財務構造が健全であると期待し,創業資金100億台湾元のうち資本額と融資額をそれぞれ半分ずつ保つようにしていた。
TSMCの資本額55億台湾元のうち,政府による行政院開発基金の出資比率は48.3%,フィリップスは27.5%,残りの24.2%は民間企業からの出資である。
※張忠謀=モリスチャン
モリスチャン氏は、中国浙江省生まれだが米国籍。
長年米国で生活をし、米国の半導体企業に勤めていた人物。
米国での実績を買われ、台湾の工業技術研究所院長に就任。
台湾半導体事業活性化の為にファウンドリー事業の発想に行きつき、行政院に報告、後にTSMCを設立。
今回は「青幇」について深く触れないが、
深田萌絵さんは台湾の裏社会を牛耳るのは「青幇」で、そのトップは台湾Winbond社の焦佑釣であると何度も言っているが、
そんな話をしているのは著名人では深田萌絵さんだけです。
追随する論客は見当たりません。
次に、中国武漢の弘芯という半導体企業の破綻について。
中国武漢弘芯の破綻は、台湾浙江人TSMCの解放軍向け製品機密情報持ち逃げ工作です。 元CEOの蒋尚義はTSMCモリスチャンの部下で、米制裁対象のSMICに転職してそこで解放軍向け製品製造を始めます。TSMCはSMICの株主です。 hosyusokuhou.jp/archives/48896…
2021-03-01 10:16:31@tsuisoku 喜んでいる人は、記事をよく読まんと。 壮大な詐欺やな。 さすが中国やで。 japan.zdnet.com/article/351668…
2021-03-01 20:40:59中国・武漢で「弘芯」(武漢弘芯半導体:HSMC)という企業の巨大半導体工場の建設(弘芯プロジェクト)が停止となるニュースがあった。
日本の一部メディアでは資金不足が原因と報じられたが、調べてみるとそうではなく、とんでもない話だったので紹介したい。
一言でいえば、何の知識もない人の口八丁で巨大半導体工場の建設まで進んでしまったのである。
つまり、深田萌絵さんの言う「台湾浙江人TSMCの解放軍向け製品機密情報持ち逃げ工作」ではなく、
中国国内での大規模詐欺だったわけです。
TSMCサゲするためなら何でも歪曲して使うのは何故なんでしょう???
まとめを更新しました。 ツイートの順番を入れ替えて整理しました!
TSMCは李登輝氏の肝煎りで台湾政府が49%出資してるんですけどね…。 深田萌絵さんは違う事言ってるみたいですが