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面接官が語る「こんな学生は嫌われる」

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 初めての就職活動は分からないことだらけ。直接企業に質問しづらいことも多いし、口コミ情報がどこまで信用できるかも不安だ。そんな悩みを解決する「就活探偵団」。就活生の疑問に答えるべく、あなたに代わって日経記者が企業に突撃取材します。

後ろ倒しで選考期間が短くなった今シーズン、説明会から間をおかず企業のリクルーターに会ったり、「面談」などと称して企業から呼ばれたりした就活生もいるだろう。これらは事実上の面接と考えたほうがいい。面談や面接で気を付けるべきポイントを座談会形式で紹介する。

面接もメールもタメ口

――面接では最初の印象が肝心だ。その最も大事な局面で、面接官を驚かせるような言動が増えている。

ITソリューション 1月に面接をやった時のことですが、ある学生の足元には大きな紙袋。よく見るとデパートの正月セールの紙袋で、買い物ついでに面接を受けにきた様子でした。強心臓なのか、マナーが緩いのか……。わかった瞬間に「あ~あ」という心境です。

証券 面接室に入ってきたら、「暑いですね」といきなり上着を脱いだ就活生がいたのはびっくりしました。内定者の懇談会ですら「脱いでもいいですよ」といっても誰も脱がないものなんですが。最近はテレビの影響でしょうか、タメ口の就活生もいますね。印象については言うまでもありません。

娯楽 タメ口はメールでも見受けられます。面接の案内をメールで出したところ、ある就活生の返事は「○日と×日だったら空いてるよ」――でした。

IT中堅 面接で部屋に入った時のことです。正面に座っていた女子就活生がさっと何かを隠したので、どうしたのか聞きました。すると急に立ち上がって「折り紙を折ってきました。もらってください!」。あぜんとしてしまいました。

小売り 「服装自由」としているので変わった格好の就活生がやってきます。ある男子学生はギャルソン(コム・デ・ギャルソン=服のブランド)に身を固め、頭はマッシュルーム型、黒メガネで画家の藤田嗣治そっくりでした。受け答えは簡潔で普通。「変わった人材がほしい」といわれていたので安易に落とさず、最終面接へ。最後は評価が分かれたのですが、結果的に「うちには生かす場所がない」と内定を出すには至りませんでした。後で内定を出した別の学生に「藤田嗣治」のことを聞いてみると、「すごくいいやつ」として話題になっていたそうです。おしいことをしたかも。

――面接が始まると、面接官は様々な受け答えを通じて就活生の人となりを見ようとする。眉をひそめたくなる就活生とは……

面接官の質問をスマホ入力する学生

ゼネコン 面接の時にある学生の胸ポケットから何か見えるので、「それは何?」と聞くとボイスレコーダー。「すいません、今後の参考にしようと思って」と言い訳。気持ちはわかりますがちょっと非常識です。

ITソリューション ボイスレコーダーだったらまだいいほうでしょう。面接中にいきなりスマートフォン(スマホ)を取り出して、こちらの質問を文字入力してメモをとっている学生に遭遇したことがあります。スマホ世代だからでしょうか……。

教育 「ウチに入って何がしたいですか?」という面接では定番の質問。たいていの答えには驚きませんが、「何がしたいんでしょうね?」と質問で返してきた就活生には開いた口がふさがりませんでした。いったい何を考えて面接に来ているのでしょうか。

何を聞いてもマニュアル回答

――面接官の多くが共通して求めるのは「自分の言葉で語ってほしい」ということ。

住宅 マニュアル通りの受け答えしかできなかったり、用意してきた答えしか返せなかったりという学生は印象が悪い。どんな質問をしても、無理やり自分が用意してきた答えに結び付けて返してくる学生が増えている。そういう場合は「あなたの言葉で話してください」ともう一度、やり直します。

娯楽 何をどう聞いてもマニュアル通りにしか答えない就活生がいました。こちらが頑張ってマニュアル以外の答えになるように仕向けても、それを切り返してマニュアル通りの答えに持っていく「強者」。その就活生は「100社受けたがどこも受からない」と嘆いていましたが、当然です。姿が見えないのですから。

鉄鋼 冗舌な学生は多いですけど、「結局何が言いたいの?」と思う返答が少なくない。就活の面接はたくさんしゃべればいいというわけではない。

建設 しゃべりの上手な人を求めているわけではありませんが、質問に対し、答えだけ返してくるのが困る。なぜ、そういう答えなのか、自分の過去や自分の長所などを踏まえたうえで、その場で考えて答えてもらえると説得力がある。

IT中堅 その場で考えてくれるのはいいのですが、ある学生は志望動機を聞いたら、「ええっ~と」と部屋の天井の角をにらんだまま、数分間黙りこくってしまったことがありました。

何があっても泣くのは×

――面接中のちょっとしたしぐさや顔の表情などから、就活生のメンタルも見ている。

IT大手 就活生のストレス耐性はかなり気にしています。例えばグループディスカッションで不利な局面になった時にどのような表情をするかなどを見て、「この学生はメンタルが弱いかもしれない」とチェックします。次の面接ではメンタル面を深掘りして聞くようにします。

小売り 面接の場で緊張のあまりか、泣き出してしまう就活生は時々いるが、これはちょっと厳しい。顧客と常に接する仕事である以上、どんな局面であろうともしゃべって自己表現できないようでは仕事にならない。

アパレル 緊張のためか、身ぶり手ぶりがどんどん激しくなっていく就活生が時々います。手が生き物のように常に動き回っており、そちらに目がいってしまい就活生の話す内容が頭に入ってきません。

 サービス メンタルの弱い学生は増えている。極端な例ではガクガク震えて面接が続行できなくなるケースすらある。以前は性格診断テストの一部を使ってメンタルの強さをはかっていたが、どうも不十分なので今年からはメンタルをはかる専用のテストを導入することにした。

ITソリューション メンタル関連ですが、いかにも自信がなくうつむいてボソボソ話す学生も少なくない。あまりにひどいと怒る気もせず、かわいそうになってしまい、「そんな応対ではこの先大変だよ」と人生相談みたいになったことがあります。

面接終了後も人事は見ている

――面接官の神経を逆なでする「非常識な言動」とは……

IT大手 グループディスカッションを終えた就活生たちと社内のエレベーターで乗り合わせました。選考が終わった解放感があったのでしょう、試験内容がどうとか面接官がどうとか言いたい放題。エレベーターに乗るとき、私にドンと肩でぶつかったのに謝ることもなし。すぐに履歴書を取り寄せてその集団を特定し、落としました。本社近くで見たときは態度が悪いのに、面接でこちらが人事とわかると「よろしくお願いします~」と豹変(ひょうへん)する学生もよくいますが、印象は悪いです。

教育 昨年の面接で女子学生にほかに内定を持っているかどうかを聞いたところ、「A社とB社の内定を持っていますが、どうせ記念受験なので行く気はありません」との返答。最終的に内定を出すかどうかの時、社長にそのエピソードを話すと「内定は出さない」となりました。さらに社長から「どうしてその場でそのような態度をいさめないのか」と私もきつく叱られ、反省しました。

人材 面接で「最後に何か聞きたいことはありますか」と尋ねると、ある就活生は「御社のいいところを3つあげてください」。言われたとおり3つ答えると「もっとほかにないんですか」。これにはカチンときました。また、「僕はこういう人間ですが実力はあります」と、わざと自分を横柄に見せる学生もいましたが、「営業の場でそんなことをやると損するだけなので、金輪際やめたほうがいいよ」とアドバイスしました。就活のテクニックのひとつかもしれませんが、テクニックに走ると見透かされて落とされます。

探偵団から一言

常識をわきまえ、自分の言葉で語ろう。

 次回は3月19日(木)に掲載予定です。

(齋藤勇紀、松浦龍夫、皆上晃一)

 「お悩み解決!就活探偵団」では読者の皆様からのご意見、ご感想を募集しております。こちらの投稿フォームからお寄せください。就活探偵への就活生からの疑問は日経就職ナビのホームページから受け付けています。これまで寄せられた主な疑問もご覧になれます。
読者からのコメント
海外修士留学中さん、20歳代女性
学生だけでなく、採用面接担当者の方々も、より良い人材を確保するためのリクルーティング・コミューケーション力が必要であると考えます。採用担当者側が、自然な言のキャッチボールになるよう先に誘導すれば、緊張する就活生側も徐々に応じてくると思います。
50歳代男性
おおまかには、1.正解を気にするあまりマニュアルから出られない傾向、2.内輪の態度と、外見に差がある傾向、を読み取りました。なるほど。 しかし、細かいコメントは状況がわからないと共感できない者もあり、常識の範囲で読みました。
ちひろさん、30歳代女性
10年以上前に就職活動していました。当時も氷河期で、まだ資料請求ハガキを使ってた頃です。私は幸い数社から内定をいただき、就職しました(今の会社とは違う会社です)。人事の人に聞きたい。何がやりたいのかを聞いて、それに沿った配属にしてくれますか?もしくは数年後に異動がありますか?最初の会社でやりたい事とは違う支店営業に回され、今の会社でもやりたい事とは違う部署に配属された。今の仕事はやりがいがある。でも最初に配属された部門から動ける事は殆ど無い。やりたかった事は他の部門、その部門に配属されることは無い。今の私ならこう言います。「会社の知名度に惹かれました。やりたい事は御社で仕事をして給料をもらう事です」配属出来ないのなら理由を明確にして、そんな質問はしないで下さい。
40歳代女性
就職活動の支援をしており、楽しみに記事を拝見しました。実際にこうした学生がいることも確かなのだと思いますが、事例に出てくる学生の行動は、面接中の学生に限らず、「人としてどうか」の低レベルなものであるように感じますし、こんなに低次元な学生ばかりでもないように感じます。「確かにありがちだが、社会人としての経験のない学生だからこその行動」といった、年齢や経験によるギャップを感じる事例はたくさんあると思います。
30歳代男性(コンサル・会計・法律関連)
面接する側もされる側もマニュアル化されている傾向があるので、本性は見抜けないと思います。
50歳代男性(卸売・小売業・商社など)
試験しても意味ない。学校の成績書で4年間何をしてきたのが分かるし、面接をすれば社会人として使えそうか否かが分かる。
50歳代男性(機械、重電)
面接は、する側もされる側も、ある意味、武装している。短い時間の中では、武装は解けない。別の仕組みと組みあせないと、本性は見抜けない。
60歳代男性(素材)
人生60年を超えれば、相手が何を考えているのか考えていないのか位はわかると思う。
40歳代男性(電気、電子機器)
マニュアル通りの面接では無理でしょうね
60歳代男性
中途採用の面接官をやったことがありますが、短時間の面接で本性を見抜くのは難しいものの、個別面談で40~50分程度かければ大体分かると思いました。新卒採用面接にどの程度時間をかけられるかが問題です。
60歳代男性
時勢は演劇の様相です。
50歳代男性(機械、重電)
5分や10分の面接では無理。仮に「本性」なるものが見抜けたとしても、同じような性格の学生ばかりを採用することが会社にとって良いことなのかどうかという疑問がある。
40歳代女性(金融・証券・保険)
大学の演劇部の女子大生が面接官の価値観、好みをいち早く察知して演技したら全社から内定を受けた、と言っていた。
30歳代女性(放送・広告・出版・マスコミ)
痛い目にあっています・・・
30歳代女性(金融・証券・保険)
質問次第である程度は見抜けるかもしれないが、今回の「就活探偵団」にも書いてあったように、面接会場「外」の方が見抜きやすいと思う。
30歳代女性(情報処理、SI、ソフトウェア)
学歴、外見、プレゼンスキルがそこそこ評価されて理研に採用されて疑惑の論文を作ったO女史なんて、面接時に誰も本性を見抜けなかった訳だし・・・。
50歳代男性(農林水産・鉱業)
面接官の趣味ばかり記事にするのではなく、採用時の評価が10年、20年後にどうなったかをしっかりと検証すべきではないか。
30歳代女性(その他製造)
ベテランの社会人でも家庭、会社内、会社外で表情・言動を使い分ける。優秀な学生ほど使い分けできるのでその本性まで見抜けるとは思わない。
20歳代以下男性
 人の性格は言動に現れるから、面接により学生の「本性」が社風や職種に合致しているかを判断することは可能。ただし、人格の核心に触れる部分や思考の傾向が短時間の面接から直ちに把握できるとは思えない。
30歳代男性(金融・証券・保険)
入社後に統計取ると何でこんなやつ採ったんだってなることも多いかもだが、採用時に複数の人間で代わる代わる見ているんだから、本質を見抜けている場合も十分ある思う。
40歳代女性(コンサル・会計・法律関連)
記事を見ても人事担当者の傲慢で狭量な視点が透けて見えます。本人には分からないだろうが反対に学生には見えています。
50歳代男性(その他製造)
一回の面接では到底無理ですが、複数回かつ各方面関係者が面接をすると炙り出されてきます。最後は入社当面はこの学生と一緒に仕事したいと誰かが手を挙げれば俎上にあがります。しかし学生も会社を面接しています。
50歳代女性(エネルギー)
これは人と場合によります。面接を受ける側もそうですが、面接官の洞察力によっても違います。このような2社択一ではっきりいえないからこそ、みなさんご苦労なされているのでは?
50歳代男性(卸売・小売業・商社など)
個性・性格はある程度判るかも知れないが、本性・資質は未知数。
20歳代以下男性(金融・証券・保険)
志望動機等マニュアル通りの質問しかしないくせにマニュアル通りの回答を批判する。面接で本性・能力が見抜けないことはアメリカの研究で証明されている。偉そうにとやかく言う前に先行研究の勉強をしてみては?
50歳代男性(金融・証券・保険)
全人格的な評価は到底無理ですが、当社に入って働ける人であるか、何がどの程度できるか、という2点に絞れば2分間も会話すればわかるものだと思いますよ。
50歳代男性(通信サービス)
人事担当者は志望者を落としたと思っているだろうけど実際は逆。御社の前途をお祈りいたしますよ。
50歳代男性(情報処理、SI、ソフトウェア)
採用面接をやり始めて約15年、だいぶ面接で人を見抜けるようになってきました。 失敗することもありますが、学生はすぐ見抜かれるので素の自分を出すように心がけて欲しいです。
40歳代女性
それだけ吟味して選んでも、働かない人もいれば、汚職する人もいるし・・・。
70歳代以上男性(運輸)
面接官の能力の問題だと思います。いろいろ角度を変えた質問をすることにより、本性は必ず出て来ます。
40歳代男性(卸売・小売業・商社など)
本性は、まずわからないと思う。解るのは、その人の外見的特徴と対人スキルのみ、 職によっては、有効な事だが内部者にとっては不安ですよね
60歳代男性(食品、医薬、化粧品)
蓋然性程度。しかし選別する理由は付けられる。
60歳代女性(情報処理、SI、ソフトウェア)
学生が非常識っていうのは、型にはめたがるからではないでしょうか? 学生らしさがやがて会社の中で大化けすることもあるし、入って来た新人を周りがつぶすこともありますから。
50歳代女性(教育・教育学習支援関係)
大学の教員ですが、大学での面接でも見抜けません。大学でよくできる優秀な学生だと思った人が、就職後にまったく仕事ができずに数ヶ月で辞めるということもありました。職場との相性もあると思います。
20歳代以下男性
見抜けないからすぐに辞める人がいる。見抜けるなら、その企業はさぞかし、業績がいいことでしょう
40歳代男性(その他)
質問者の準備と一定の時間が必要という前提のもとで可能と考える。
40歳代男性(電気、電子機器)
二択では難しい。 短時間で本性が全て見えるとは思わないが、一端は垣間見れるとも思う。 限られた時間での勝負になるので、会社・学生ともに相性とか運の要素もあるだろう。
50歳代男性(機械、重電)
面接官の技量によるところが大きい。経験からの懐の深い質問ができれば、学生側も(口調や表現力も含め)全力の回答になる。
20歳代以下女性(金融・証券・保険)
心理行動学学べばわかるのではないかと。
20歳代男性
昨年度就活を経験しました。このコーナーに登場する人事の方は殆ど最初から学生をバカにしているのではないかと思います。そのような態度だから学生もそのような態度で返すのでは?
杉山 清さん、60歳代男性
キャリア委員を経験している教員(担当「労働経済」)です。「キャリアセンター」が催す会社面談での経験的なエピソードをお話しします。2、3時間で20、30社(大方、非上場の中堅・中小企業)と個別面談をします。企業にとり、教員から教育内容や事情を直接に聞けるまたとない機会である。この個別面談の趣旨や目的を理解し事前に準備して臨む企業は、皆無である。募集用の企業説明書を説明し、「最近の学生はどうですか」と聞く。「就活」には、企業選択は分析と総合と言う研究と同じ思考を必要とする。キャリアセンターの職員は言わずもがな、企業の採用面接官以上に、就活の学生はその企業について分析して熟知していなくてはならない。その視角からすると、ほとんどの企業は学生同様に大学・学部の情報の分析を行わない。この個別面談で見える日本企業の姿は、Web段階における「前近代的な」非合理性である。
海外在住さん、40歳代男性
面接官と学生さん双方に言い分はあるでしょうが、面接で本性は見抜けないでしょうね。長く付き合って結婚した男女でも離婚するのですから。それでも社会人になるうえでの最低限の礼儀と言葉遣いはできなければ困ります。近年は個性が強調されがちですが、最低限のことができたうえでの個性であるべきと思います。
50歳代男性(情報処理、SI、ソフトウェア)
短時間の面接で本性を見抜けるととうてい思えない。ただ、これはダメだと思う人を見極めることができる。
30歳代男性(素材)
面接では男女問わず猫をかぶっている学生もいると思います。学生の本性が見抜けるのは、面接が終わって控室へ戻るときや帰宅する際の行動や言動ではないでしょうか?
50歳代女性
神ではないので100%とは言いませんが。面接で高評価をもらえる要領を仕事面でも応用できる余力があるか?までは、なかなか(本人もわかってないだろう)。
50歳代男性(コンサル・会計・法律関連)
ある程度は判断できる。少なくともしょーもないのは落とせる。
60歳代女性(放送・広告・出版・マスコミ)
この記事読むと、試験官は、就活生に何をしてほしいのか。きちんとしてマニュアル通りだと個性がない。個性があると、試験官は不安になる。結局、試験官、何を求めているのですかと聞きたい。
50歳代男性(飲食店・宿泊)
会話の中での言葉遣い、姿勢、身なり、質問に対する理解度等々である程度の判断はできると思います。ただし、面接官の能力にもよりますが・・・。
60歳代男性(コンサル・会計・法律関連)
面接官の能力次第。見抜くのは難しい。
40歳代男性(自動車、輸送機器)
今そういう人だからと言って、1年後もそういう人とは限らないと思う。だからと言って募集より応募が多い場合は、選択せざるを得ないわけで、そのためには例え真実では無かったとしても理由が必要とされるとは思う。
50歳代男性(コンサル・会計・法律関連)
学生でなくても、30分程度の受け応えで本性なんて見抜けるはずがない。もし見抜けると思っている面接官がいたとしたら、かなりおめでたい方なのでしょう。
20歳代以下女性(放送・広告・出版・マスコミ)
「本性」となると見抜ける方が少ない気がしますが、面接を通して最低限のマナーがあるかどうかは見えると思います。
40歳代男性(素材)
やはり働かせてみないと・・・。適材適所ということもあるし。
40歳代女性
それができるなら、今の日本の停滞はない。自分たちが当時どのレベルだったかを思い出して、採用側も誠意を持ってほしいものだと子供の就活を見てつくづくそう感じた。とるほうのレベルも低い。
20歳代以下男性(通信サービス)
コンピテンシー面接でも見抜けないと思う。自己分析をしておけば、こじつけで乗り切れる。
60歳代男性(コンサル・会計・法律関連)
面接者に能力があれば、もっと会社が豊かになっている。型にはまった面接しかできず、「将来の会社」にとって利益となる人材を見抜ける能力者は少ないと感じることが多い。
40歳代女性(その他)
最近、老後の年金の心配ばかりです。年金の記事、お願いします。
60歳代男性
表面的な本性を「見抜けた」と思い込むことが会社にとっても不幸の始まりだと思う。
50歳代男性(素材)
やや意味が不明確な質問や、学生の一般的な答えに「なぜ」「どうやって」という質問を投げかけると、その学生がどう理解して答えるかによって、たいてい本性は見抜けます。
50歳代男性(食品、医薬、化粧品)
猫をかぶる事を想定して対応されるとほぼ不可能。会社内でも変化し続けると想定して、絶対欲しい特性だけに特化する事が必要では
60歳代男性(教育・教育学習支援関係)
見抜けるのなら、昨今就職難の時代、職についている若いひとたちがもっと優秀であってもよさそうなものなのに、必ずしもそうではない。
50歳代男性(食品、医薬、化粧品)
私もそうでした。結構珍しい名前で説明会にて質問をしたので採用者の記憶に残り、人気大手メーカーで内定をもらいました。現在年収も1,200万あります。しめしめ感が高いです。
40歳代男性(金融・証券・保険)
自社の良いところを学生に問われ、「それだけですか」と言われてしまう採用担当者は失格。おそらく採用担当者はその学生より表現力が足りなかったのだろう。さらに、それで「カチン」と来てしまうのだから最悪。
40歳代男性(その他)
日本では依然として出身校などブランド力(学歴)が重視されていると思う。
60歳代男性
芝居や演技の上手な人間は多い。面接だけで本性を見抜くのは難しい。
60歳代男性(その他)
但し条件があります。経験豊富なこと。グループ面接で20分程度は時間をかけること。面接官は、事前に応募書類に目を通していること
30歳代男性(教育・教育学習支援関係)
対応能力や言葉遣い等は「意表な質問」をした時に、素が出るもの。動作などから「お里が知れる」こともあると思われる。
30歳代男性
私はインターンの講師を務めたことがありますが、確かに非常識な学生が増えていることには賛同します。タメ口の学生もいますね。しかし、一見「暗い」タイプの学生が、1週間一緒にいると、実は黙々と裏方でバックアップに回っていることに気付けたり、逆に人当たりは良くても、自己中心的というケースもあります。人間は、他者との関わりの中で、どのような人間か見えてくるのではないでしょうか。やはりグループディスカッションは有効だと思います。
40歳代女性
面接する企業側も、結局、求めているのは、主観的に「良い枠」に属する学生なのだから、学生たちがマニュアル化対応しかできないのは仕方ない面もあると思います。日本社会では、生まれた時から型通りに成長することが「無難」とされる中、自分の言葉で個性を表現するという矛盾したことを就職活動で求めるのは無理があるのでは?教育も社会も企業も根本的な変化が必要です。
60歳代男性
面接者の力量は?
50歳代男性(運輸)
そもそも就職の面接で学生のその時点の本性を見抜いたとして、それが何の役に立つのか逆に訊きたい。その会社の仕事が出来るかどうかが最も重要でしょう。
70歳代以上男性
面接者の能力次第
70歳代以上男性(コンサル・会計・法律関連)
見抜けないとしたら、それは「面接官」の技量の限界だと思います。姑息かもしれませんが「ひっかけ質問」を用意して、それに対する反応をチェックすることだってできますね。
70歳代以上男性
私的な経験から言えば面接の評価が悪かった学生が会社に入ってから伸びたこともあり、その逆もあった。本性を見抜くには面接する側の資質が大く影響する。
70歳代以上男性
ある程度のところまでは判るが、わからないところの方が多い。入社後も何年も経ってやっとわかるのが普通。
50歳代男性(電気、電子機器)
面接はしたことないですが。ある程度の年齢になってくると、この人はAと話しているが内心はBだなということがわかるようになりますよ。話している人は騙せているつもりですが。だませると思うのは坊やだからです。
60歳代男性
学生は面接訓練を受けており受け答えにそつがなく、面接官としてはとても短時間の面接では本性を見抜けなかった。
40歳代男性(通信サービス)
実際、新入社員のなかにはとんでもなく人間性に欠ける人材が混ざっている。
30歳代男性(情報処理、SI、ソフトウェア)
本性を見抜ける優秀な人事がいるのなら会社がエクセレントでビジョナリーなカンパニーになっている
70歳代以上男性
面接官の、社会経験と、会社内の体験の度合いが大きく左右すると思う。設問だが本性をみぬくのは難しい。プロの裁判官、弁護士でも本性を見抜くのは、永遠の課題と思うからです。
50歳代男性(食品、医薬、化粧品)
面接側も、理屈をつけるが、その時の学生の見た目、印象、パフォーマンスで選んでいる訳で、のときだけの判断なので、勿論演技も可能なため難しいだろう。学生も採用担当を通し会社を見ているからお互い様だろう。
40歳代男性(電気、電子機器)
普通に考えたって、現実だってそうでしょ。あんな短い時間で見抜ける訳がない。
40歳代男性(旅行)
短時間で人間の本性を見抜くのは極めて困難だと思う
60歳代女性(放送・広告・出版・マスコミ)
所詮キツネとタヌキのバカしあい。今の若者はブリッコが上手く、身辺調査でもしないと本性は見抜けない。
70歳代以上男性
今の面接のような短時間で本性が見抜けるような単純人間ばかりなら世の中、面白くない。
50歳代男性(不動産)
本性を見抜くのは所詮無理だ。採用に際して必要な点の確認という程度ならば、面接で可能だろう。
70歳代以上男性
100パーセントではないが
60歳代男性(電気、電子機器)
質疑応答でかなり見抜ける。判明しづらい学生は採用しない方針です。
40歳代男性(放送・広告・出版・マスコミ)
人の本性見抜けるほどの逸材なら、一企業の人事課などではなく、天下国家を左右する重職に就くべきですw。
50歳代男性(金融・証券・保険)
面接対策はかなりすごいです。入社後に愕然とする子がたくさんいて、人事部の見抜けなさに憤りを感じる…。毎年のことです。
40歳代男性(その他製造)
数分の面接で見抜ける人にお会いしたい。見抜けると思っている採用担当者なんているんでしょうか?
30歳代男性(建設)
難しいが、時間と手間を掛ければ可能

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