「日本の民衆が火の中に」 中国大使のけんか腰発言は適訳だったか

有料記事序破急

論説委員・村上太輝夫=国際社説担当
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 台湾で頼清徳(ライチントー)総統が就任した5月20日、東京では中国の呉江浩大使が日本の識者らを大使館に招いて座談会を開いた。呉大使が台湾問題への日本の関与を強く牽制(けんせい)し、「日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」と発言したことが、波紋を広げている。

 これは誤訳ではないか――。中国出身で東京在住の研究者が違和感を覚え、私に連絡してくれた。

 大使館のサイトに掲載されて…

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