Bリーグ初優勝のドラゴンフライズ 朝山選手らが優勝報告

Bリーグで初優勝を果たした広島ドラゴンフライズの朝山正悟選手が広島市の松井市長を訪問し、優勝を報告しました。

広島市の職員およそ300人が拍手で迎える中、市役所を訪れた広島ドラゴンフライズの朝山正悟選手と浦伸嘉社長は、松井市長に優勝を報告しました。
今シーズンで現役を引退する朝山選手は、「20年のキャリアのうち9シーズンを広島で過ごしましたが、広島の皆さまの声援を受け、最高の仲間たちと最高の景色を見ることができ感無量です」と振り返りました。
松井市長は、「苦労は多かったと思いますが、これからもスポーツ王国広島を象徴するチームになっていただきたい」とねぎらっていました。
このあと取材に応じた浦社長は、「優勝できたのは、スポーツ王国の広島にあるチームだからこそだと思っています」などと話していました。
また、朝山選手は、「頂点を見て引退できるなんて、こんなに幸せなことはありません。後輩たちには、ここがゴールではなく、この先にある未来の景色を作り上げていってほしいです」と話していました。

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