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【東京出入国在留管理局視察報告②】 東京出入国在留管理局に黄川田代議士の手配で、自民党川口市議団の若谷幹事長、古川九一議員、松浦洋之議員と共に視察に伺って参りました。 施設見学後は同施設大会議室において収容施設と送還業務について説明を受けました。 施設の管理業務と送還業務において外国人の乱暴狼藉を映像で紹介して頂きました。 映像は非公開ですので、私のメモでお伝えいたします。 ■施設内管理業務の中での出来事(国籍:事例で記載) カメルーン 施設内でイスを投げつける。 ナイジェリア 暴れて職員にキック トルコ 暴れてイスを破壊 トルコ 大声で騒ぎ、看護士の女性に卑猥な言葉を浴びせる イラン 大部屋の排せつ物を床一面にまき散らす スリランカ 大部屋で放尿 トルコ シンクに汚水を貯め床にまき散らす イタリア トイレの排せつ物を壁に塗りたくる イラン 大暴れ イギリス 裸になり大暴れ ネパール 無抵抗の職員を7回殴打する カナダ 診察室で暴れる ペルー 日本語でオラつき暴れる ■送還業務での出来事(国籍:事例で記載) トルコ 機体に乗せる際に大騒ぎし、放尿 搭乗拒否され送還失敗 トルコ 上記と同一人物を一週間後に再送還 大騒ぎするがPBLリフトで搬送 送還成功 台湾 機内で暴れる ナイジェリア 機内で暴れる モロッコ 入管で暴れる トルコの送還失敗のあと送還成功した例では、日本とトルコで査証免除の協定があるために1年で日本に戻ってきてしまったそうです。 全ての映像を見ましたが、ひとりを多数の職員で取り囲みます。それは、暴力無しに制圧し、中には収容者や送還対象者がどこかに頭などぶつけないように庇いながらの制圧作業と言う事でした。 また、排泄物を施設内で巻き散らした後は、職員が手作業で清掃するそうです。 多くの収容者と送還対象者は素直に応じる事が殆どと言う事ですが、映像資料であるように暴れる外国人は文字では伝わらない程、暴力的で職員が手を出さないのを知っていて、一方的に暴れておりました。 まさに、命がけです。出入国在留管理局の職員に暴力的行為を受けたと国会などで証言する方も居ましたが、全くのでたらめであり、正当防衛さえも行使せず、相手を配慮して制圧する様子が映像からわかりました。 さらに、直近ではブラジルへ1名送還するのに帯同の職員も含めて10日を要したようです。途中の国(トランジット)での引継ぎがうまく行かずに足止めを喰ったと言う事でした。また、飛行機が出発すると日本の施政外と言う事で、予想しない出来事も多くあるようです。 私が、報告①で冒頭に触れた壮絶すぎる現場の実態と言うのは、この映像を通して感じたことです。不良外国人に関しては、川口の地域住民と併せて、現場の職員が最も実態を知っています。 次回の報告では、同視察において6月10日の改正入管法施行後の送還スケジュールなどが質疑されましたので、また報告させて頂きます。
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長女の障害を取り巻く社会環境にふれ、多くの感謝と出会い、多くの視点を頂きました。「みんなで支え合う、やさしいまち川口」の実現へ向け市議会議員として日々奮闘中です!!
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