取締役会で解任 刑事告訴も検討
福山通運(本社・広島県福山市)は6日、同社の元執行役員の50代男性が、取締役を務めていた子会社で下請け業者から運送費を水増し請求させる手口で約6億円を着服していたと明らかにした。福山通運は5日の取締役会で執行役員を解任。刑事告訴も検討する。
福山通運によると、元執行役員は、子会社の運送会社「ジェイロジスティ…
この記事は有料記事です。
残り256文字(全文426文字)
全ての有料記事が読み放題
福山通運(本社・広島県福山市)は6日、同社の元執行役員の50代男性が、取締役を務めていた子会社で下請け業者から運送費を水増し請求させる手口で約6億円を着服していたと明らかにした。福山通運は5日の取締役会で執行役員を解任。刑事告訴も検討する。
福山通運によると、元執行役員は、子会社の運送会社「ジェイロジスティ…
残り256文字(全文426文字)
全ての有料記事が読み放題