鈴木康友氏「山を削ってパネルを張っちゃダメですよ」
2024年5月14日、函南町の街頭演説にて。
私も環境政策には大変力を入れてまいりました。
これから問題が進む中ですね、やっぱり再生可能エネルギーも増やしていかなければいけない。
浜松は、そうった再生可能エネルギー、たくさん投入しました。
でも、やっぱり無秩序にこうしたものを増やしてはだめなんですね。
やっぱり環境と、しっかりと共存する形で太陽光発電や風力発電や、こうしたものを増やしていく必要があります。
この地域でもですね、大型の山を削って大型の太陽光パネルを張るって言う。
これはやっぱりやるべきではない。
浜松でも太陽光たくさんありますけれども、どういうところに設置をしたかというと、ゴミの最終処分場の跡。もう使いようもない土地。こういう土地にはですね、太陽光っていうのはもってこいなんですね。
あるいは養殖場を埋め立てた後の、もう建物も建てられないような、そういう土地。こういう土地に太陽光発電っていうのは置きますけども、山を削ってパネルを張っちゃダメですよ。
やっぱり環境とおし、しっかりと共存するな形で、もちろんこれからのこの将来を考えたらですね、再生可能エネルギーを増やしていかなきゃいけない。
これは国としても重要な課題ではありますけれども、一方で、やはりその環境、その地域の環境を乱すようなことをやったら本末転倒になってしまいます。
環境をしっかりと守りながら、この再生可能エネルギーに動き出していく。
私が知事であればですね、そうした方針をこれまで市長としてやってきた方針の基に、しっかりと管理をしていきたいというふうに思っています。
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