私は20歳頃まで 『 飛田新地 』という存在を 知りませんでした。 「 知り合いから 昔の遊郭みたいな 不思議な料亭があるよ、 雰囲気だけでも楽しいから見てみる？」 「稼ぐ子は吉原よりも稼ぐよ」と誘われ 私は、20歳の秋頃か冬頃か忘れてしまいましたが、 飛田新地に訪れました。 女の子にピンクのライトが当たっていて、 マリオのコスプレを着た女の子や キャバ嬢さんみたいなミニドレスを着た女の子、 着物を着た女の子と、 色々な方が居ましたが、 どの人もみんな綺麗で、笑顔で手を
私の初めての担当は、 前の記事でも紹介しましたが、 送り指名をしたホストくんでした。 ( これからは hくん と呼びます。) hくんをお店で指名する前に、 彼の店休日の日に夜待ち合わせをして 彼が住んでる地域の居酒屋に一緒に行きました。 居酒屋での滞在時間は 30分とか1時間だったかな。 あっという間でした。 hくんから「もう行こう」と催促され、 私は「もう帰るの？！」と心の声が出ました。 「帰るんじゃなくて、俺の家に」と流されるまま、 私は hくんの家に行きました。
私が初めて ホストクラブに行ったのは、 20歳の夏頃でした。 その日、味の素スタジアムで ミュージックフェスが開催されていて、 私はそのイベントに親友と参戦していました。 イベントが終わって 「これからどうしよっか～」って時に、 当時 親友と通っていたカラオケバーの店員さんが ホストになったという話を、親友から聞きました。 親友から、会いに行きたい！って誘われたのが 私のホストデビューのきっかけでした。 最初は「高いお金請求されるんだろうなぁ」と 怖かったけど、 結局
初めまして、浮島 雫です。 私の事をご存知の方も そうでない方もいると思うので、 改めて自己紹介させて下さい。 私は『令和のキャッツアイ』という事件で 窃盗、住居侵入の容疑で逮捕され、 実刑2年6ヶ月の刑を受けて、 去年の2月まで服役していました。 自分の犯した罪だから自業自得なのに、 何度も生きていくのがしんどいと思ったり、 もう消えたいと思いました。 でも、死ぬ勇気はないので 何とか今も生きていくしかないです。 (ですし、今は生きたいと思ってます。) 当時は義務のよ
