女子プロレス「LLPW―X」の〝ミスター女子プロレス〟こと神取忍(59)が、新団体「マリーゴールド」への期待を口にした。

 注目の新団体は20日に旗揚げしたが、中心選手のジュリアがメインで敗北。さらに試合で右手首を骨折するなど波乱の幕開けとなった。神取は試合は見ていないとした上で、LLPW―Xにも参戦したことがあるジュリアへ「負けた方が得るものは大きい。どう糧にするかは、それぞれ次第で背負っているものも違うだろうけど、這い上がってくればいいだけ」とエールを送る。

 マリーゴールドについても「頑張っている。女子プロレス全体を盛り上げていってくれればいいかな」と穏やかな口調で語る一方、注文をつけることも忘れない。同団体はLLPW―Xの道場で練習を積んでおり「マットを借りるのはいいけど、しっかり掃除をしてから帰ってほしい。この前、貸した時にびっくりしたよ」と忠告した。

 26日には2019年10月以来2回目の開催となった「神田明神奉納プロレス」に出場。集まった1000人を超える観衆に「プロレスの素晴らしさ、やられてもやられても起きていく、そういった気持ちをみなさんに伝えたい」と呼びかけた。