ちょっと前に、いろんな学校で、
生徒・児童の保護者を自動的かつ強制的に加入させる
PTAが多くて問題だ、というお話を紹介しました。
いま、PTAの現場では、
執行部が任意加入団体であることを知りつつ、
「任意加入」を周知徹底説明しないことが問題になっています。
これを、PTAは学校や教育委員会からは独立した団体であり、
任意加入を周知するように学校や自治体から言われても
「うちは独立団体なので、学校や自治体から
監督されるいわれはありません」
と指導に従わないというケースもあるようです。
そこで、わたくし、一つ案を考えました。
以下、記します。
1 「全国自動加入PTA連合会(通称全P)」という団体を立ち上げる。
2 全Pは、
全国の強制加入・自動加入制を採る
PTAを構成員とする団体の団体である。
3 全国の強制加入・自動加入制を採る
PTAは、
自動的かつ強制的に全Pに加入する。
4 全Pから
全国の強制加入・自動加入制を採るPTAに、
「任意加入を周知徹底し、
入退会自由体制をとること」と「指令」を出す。
こういうことをやると、各PTAからは、
「うちは、全Pになんか加入した覚えはない!」と
言われるかもしれません。
しかし、そんなことを言われたら
「あなたがたご自身が
会員を自動加入・強制加入させてるじゃないですか?
全Pを退会したかったら、自動加入制度をやめればいいだけです」
と言い返す。
我ながらいいアイデアだと思うのですが、どうでしょう?
生徒・児童の保護者を自動的かつ強制的に加入させる
PTAが多くて問題だ、というお話を紹介しました。
いま、PTAの現場では、
執行部が任意加入団体であることを知りつつ、
「任意加入」を周知徹底説明しないことが問題になっています。
これを、PTAは学校や教育委員会からは独立した団体であり、
任意加入を周知するように学校や自治体から言われても
「うちは独立団体なので、学校や自治体から
監督されるいわれはありません」
と指導に従わないというケースもあるようです。
そこで、わたくし、一つ案を考えました。
以下、記します。
1 「全国自動加入PTA連合会(通称全P)」という団体を立ち上げる。
2 全Pは、
全国の強制加入・自動加入制を採る
PTAを構成員とする団体の団体である。
3 全国の強制加入・自動加入制を採る
PTAは、
自動的かつ強制的に全Pに加入する。
4 全Pから
全国の強制加入・自動加入制を採るPTAに、
「任意加入を周知徹底し、
入退会自由体制をとること」と「指令」を出す。
こういうことをやると、各PTAからは、
「うちは、全Pになんか加入した覚えはない!」と
言われるかもしれません。
しかし、そんなことを言われたら
「あなたがたご自身が
会員を自動加入・強制加入させてるじゃないですか?
全Pを退会したかったら、自動加入制度をやめればいいだけです」
と言い返す。
我ながらいいアイデアだと思うのですが、どうでしょう?
指令に従わなくても、
HP上で公開されている
「全P加盟PTA名簿」
通称、「全国違法自動加入体制PTAリスト」
通称の通称、「全国違法PTA一覧」に
名前が載ったままになるというだけです。
違法加入制度をやめると、
全Pからは退会になるので
残念ながら名簿からも削除されます。
これはいいですね。
自動強制加入。
問題は執行部をだれが行うかですが、自動強制加入により、お仕事も回ってくるわけですね。
広報とか、ホームページ担当とか、名簿作成とか(笑)。
あっはっは。
去年うちやったから、今年はお前!って強制的にお仕事もきっと回ってくるでしょう。
ポイント稼がないと、しばらく免除されないわけですね(笑)。
……。
こちらは急ぎだったので、昨年と同じですが切り口を変えて、先生紹介と春季運動会等を載せた印刷所に出すカラー印刷の広報紙を作りました。
今は、通知表もPC制作なので、先生のアンケートは手書きのものを掲載して、質問事項に工夫をこらし、先生方の大学時代の専攻や小学生の頃好きだった給食や見ていたテレビ番組(これで出身地方とだいたいの年齢が分かります)を尋ねました。
先生が読んでも保護者が読んでも子どもが読んでもコミュニケーションが取れるように、と質問事項を考えました。
先生方の意外な経歴が明らかになって、先生方同志では話す機会のなかった人と話すきっかけになったと、お言葉をいただきました。
デザインはデザインの出来る方にお願いして、プロみたいな仕上がりになりましたが、印刷所をきちんと探して安い所に依頼したので、去年より安く仕上がっているのですが、学校にわざわざ電話があり、
「今年の広報はお金がかかっているのではないか」
との内容だったそうです。
お金ですか……。
確かにデザイン事務所に頼んだような仕上がりですが、PTAですので、ボランティアでデザインしてくださって、わたしがお礼状書いたくらいしか出来てなくて申し訳ないくらいなのですが。
お金なんですか。
そもそも、学校側が出しているのかPTAが出しているのか区別がついているのかも怪しい方だったらしいですが、「お金」なんですか。
委員長として去年の予算オーバーを受けて(それも会計帳簿を自分でめくって把握しています)、予算内に収まるように、大切にお金は使わせていただいてます……。
広報デザインとして素晴らしいもので、嬉しくて長副は感激しましたが、このお電話の話を聞いて切なくなりました。
参議院選挙の投票率と同じで、50パーセント、それくらいの参加で仕方がないと思わなければならないのかな、と改めて思いました。
そこを強制にしても意味が無いな……と。
今年は民主主義について改めて考えることが多い年になります……。
長々と失礼しました。
違法PTAに悩まされている者として、木村先生に是非全Pの会長になって全国の全P会員を糾弾してほしいところです。
私のところでは、退会は「こんなもの認められない」と言われ、「辞めたら子どもに不利益がありますよ」と脅され、改善策を提案したところ意見が違えば、恫喝され、一体PTAは何をしようとしているのかさっぱり分かりません。
全Pによって同じ目に遭わされたら少しは分かるのかしらん?
http://www.city.chiba.jp/shimin/shimin/kocho/shiminnokoe/h25/h25-131.html
要旨
学校行事において、外部任意団体が、その団体に所属する児童・生徒のみに物品などを贈与するのは教育上不適切と感じている。
ある小学校のPTA定期総会資料の中に、入学時の胸花や卒業時の角筒については非会員の生徒に対して集金を行うとの記載があり、集金ができなかった場合は準備をできかねるとのことだが、胸花を付けてもらえない生徒がでてくることは教育上不適切である。
入学式・卒業式の胸花・筒を公費負担している自治体があるが、千葉市にはその予定はあるのか。
回答内容
はじめに、「学校行事における外部任意団体からの贈与行為」についてですが、特定の外部任意団体に所属している保護者の児童生徒のみに物品を贈与することは適切ではないと考えております。実際の贈与につきましては、各団体からの申し入れを受け、学校長が贈与の許諾や実施方法等を適切に判断するものであり、教育委員会が許可をしているものではございません。
次に、「入学式・卒業式の胸花、卒業証書ホルダー(筒)の公費負担」についてですが、現在、本市では公費負担で購入すべき教材・教具等の物品については、大部分を教育委員会から学校に配付した予算で購入しております。
各学校の現状としては、入学式の胸花はごく一部の学校において、学校予算で購入しております。しかしながら、ほとんどの学校では徴収金またはPTA・保護者会費で購入しております。また、卒業式の胸花及び卒業証書ホルダー(筒)は、全ての学校で徴収金またはPTA・保護者会費によって購入しております。
今後の入学式・卒業式の胸花及び卒業証書ホルダー(筒)の購入につきましても教育委員会で一括購入はせず、学校の判断に委ねてまいります。
私事ですが、少々変わった子どもで、まぁ、ちょっと目立ちたいタイプなのですが、「卒業式の胸花とか卒業証書の筒とかなかったら目立つよねぇ(嬉しそう)」ってやつでなくてもまったく気にしない様子。じゃぁ、「必要ないので購入しません。なくて結構です」って返事したらどうなるのでしょ?
「決まったものを購入しない限り卒業式に出席させないし、金払うまで卒業させない」と言われるのかなぁ?
もしそんなに必要なものだったら、「学校徴収金(教材費など)」から支出するのが望ましいと指導すべきではないかと思います。
なるほど。ポイント制ですね。
全P連に、早速導入するように言っておきます。
それにしても、お金とは。
PTAが、子供のためでも、学校のためでもない
組織になってしまっているような気がします。
良い方向に向かうと良いのですが。
それにしても桔梗さんの作った広報、
読みたいです!
>さやさやさま
退会したらいじめします、と言ったら
やはり脅迫で、立派な犯罪で
不法行為(民事損害賠償もできる)にもなる、
ということを徹底してゆくしかないでしょうねえ。
>千葉市民様
うーんと、学校長の判断になるということですが、
明確に、不適切だとは言っているようですね。
各学校長に、
会員だけにサービスを提供する団体なら
学校の事務所とか、学校から特権得るな、
特権を与えるな、と言っていくべきだと思います。
この問題も考えてみますね。
入学式開始前に保護者が会員になれば、入学式で子供が胸花をつけてもらえる……
では、保護者が会員となる瞬間はいつなのでしょう?
まさか、4月1日に自動的に会員にされていた?
とにかく、読解し難い文書を学校内で先生が児童へ配布したようです。
学校内で教員が児童に持たせるPTA発行文書の誤表現を教育委員会へ連絡しますと(教育委員会から何かありましたらご連絡ください、と言われてますので。)、教育委員会(市)から、配布文書表現について確認するように「校長へ依頼する」と回答がきます。「校長へ指導する」ではないのです。
「依頼」と「指導」は違うと思ってます。
教育委員会のご担当者は、教頭経験者であることが少なくないようです。市のホームページ等調べましたら、自校校長先生が校長就任前に教育委員会所属だったことがわかりました。
私の予測では、教頭先生→教育委員会→校長と人事異動があるのではないかと思われます。
ですから、教育委員会が校長へ物申すとは、上司へ物申すなのかしら…と推察しています。
↑
違いましたら、どなたかご教示ください。
PTA 会長と校長先生どちらが偉いの?を真似ますと、「教育委員会と校長先生、どちらが偉いの?」という疑問がわいてくるのです。
うちの規約には「会費を納入したものを会員とする」とありますが、新入生は4月に引き落としがなく、5月に4,5月分一緒に(悪名高き給食費抱き合わせってやつです)引き落としとなります。
ということは、規約によると入学した時点ではまだ会員ではないのかもしれません。
なのに、入学式後「役員決まるまで会場からでられません」っていう囲い込みはなんなんでしょう?
「え?そんな風に強制されるなら私入りません~」って言って帰るってのは可能なんでしょうね。多分。
「なんだとぉ。PTAから胸花恵んでやったのに失礼な」
「そっちこそ頼んでもないのに胸花をつけたんでしょ。うちの子のあのフォーマルには似合わないぶっさいくな胸花つけて!こっちはちゃんとコサージュ用意してたのに!!まんじゅうとともにお返しします」
なんて会話が聞こえてきそうです。
上の子だったらなんとなくみんな入ってるしぃ、で入っちゃいそうだけど、下の子では「私入りたくないので入りません」って言って帰ろう。花つけてもらえなくてもうちの子気にしないし「私だけ特別なのつけてて目立ってた。ラッキー」って堂々とするから、逆に他のお友達が「いいなぁ」ってうらやましがるかも。
>PTAが、子供のためでも、学校のためでもない
組織になってしまっているような気がします。
これって木村先生の気のせいではなく、そのとおりだと思うのですが・・・。特にうちの学校の場合、会費として集めた金額のうち55%が学校備品(図書含む)として寄付されていますから、お金集めでやってるとしか思えません。