「脱サラV×ラノベV コラボ配信」
【×月×日】
バーチャルタレントグループ『あんだーらいぶ』はVTuber界隈的にはそこそこ有名な事務所で、所属しているタレントも登録者10万人を超える獅堂先輩や柊先輩を筆頭に黎明期から活躍してきた大御所から、新進気鋭の月太陽コンビと非常に強力なラインナップである。当然ながらそんな中で私、神坂 怜は過去の実績から見るとお荷物扱いされても仕方がない立ち位置にある。私の立場云々はひとまず置いておくとして、ウチの事務所はその知名度から様々な企業さんからPRや企画の引き合いがある。業界で言うところの『案件』というやつである。それこそお荷物の私にすらお声掛けがあるくらいにはお仕事があると言うから驚きである。
さて、そんな訳で今回は有名企業さん――某出版社さんからの案件があったわけだ。企画としてはうちの事務所の各面々と一般のVTuberさんとコラボしましょう、という公募企画である。応募条件としてはVであるという点のみ。とはいえ、企業所属さんでは色々しがらみやら事務所の許可等も必要になるわけで……更には元々知名度のある方とのコラボともなれば出来レース、ステマなどと揶揄されかねない。基本的にはなるべく個人の方を優先するという方向性になるだろう。どうしてこういった案件を行うようになったのかは詳しく説明はされていないのだが、その出版社さんが最近V関連の書籍を多く出版しているし、発売する本の宣伝として起用しているケースも多々見受けられるようになってきた背景があるのかもしれない。知名度とファンも多い先輩や後輩たちと違い、わざわざ私なんかをエントリー希望する方がいるともあまり思えず、誰一人として希望者不在のままになる事を危惧していたくらいではあった。ところが蓋を開けてみれば応募はきちんとあって、この度めでたく配信する運びとなった。
「これって、単純に他の人が倍率高すぎて取り敢えず私に応募した人が居るだけでは……?」
皆さんの中には懸賞に応募された方もいらっしゃるとは思うが、上位賞だと1名、下位賞だと数十名から数百名が当選すると言う形になる事が多い。じゃあ可能性の高い方を応募してみるか――となる事が実体験としてある。今回の私もその枠なのだろう。
柊先輩とか希望者が3桁をゆうに超える立候補者がいたとか、わざわざ彼とのコラボ企画に応募するためにVになった人までいるくらいだという話も聞いたが……そもそものハードルがVTuberというのが高いような気がする。昨今では個人でイラストレーターさんに発注したり、様々なツールが出て来ていて昔に比べるとずっとずっと個人でも活動をスタートできる土壌が整いつつあるが、やはり本気でやりたいという強い想い、熱量が無ければそう易々とは始められないものだろう。そう考えると彼のファンの行動力には驚かされるものがある。
私はVになるキッカケが愛する我が妹の「やってみれば?」の一言であり、その後も事務所がお膳立てしてくれたものをただ利用しているに過ぎない。それもあって、個人で活動されている方には尊敬の念を抱くばかりだ。お相手はマネージャーさんに一任しており、短い時間ではあるが対談、雑談形式の配信を1枠設けることとなった。お相手の方は個人の方で、わざわざ応募して下さった方だ。失礼のないようにしなくては……ただ一点、懸念点があるとすれば――
お相手が女性Vであるという点である。
◇◆◇◆◇◆
【×月×日】
「本日は応募いただいたVTuberさんとコラボ配信企画をやって行きたいと思います。もう視聴者の皆様におかれましては、他あんらーらいぶメンバーの配信でおおよその辺りの事情は把握されているかと存じますが……ありていに言ってしまえば案件配信です。概要欄にURL貼っておりますので、そちらからご確認お願い致します」
[パワポがないだと……?]
[スライド芸やらない案件とかやる気ないんか??]
[パ、パワポがないやん……ウ、ウソやろ。こ……こんなことが許されていいのか!?]
[真面目に案件しろ!!]
[草]
「何か理不尽な気がしますが……尺が限られているので、そういうのやるとダメだってマネージャーに釘刺されたんですよ。本来は企業さんやお相手の紹介シートくらいとか作ろうと思っていたんですけれどね」
[作ろうとしてたんか(困惑)]
[マネージャーに釘刺されてて草]
[急にパワポ見せられてもお相手ビックリしちゃうだろ!!]
[それはそう]
[ナイスやでマネちゃん]
「なんで皆さん急に梯子外すんですかね」
あまりにもいつも通りの流れなのだけれどもこれで大丈夫なんだろうか? お外行きって訳ではないが、こういう場合ってもう少し控え目にするものでは。ちなみにマネージャーさんに釘を刺されたのはマジである。案件配信時のそれを取ったらもうパティのないハンバーガーみたいになったりしない? 大丈夫だろうか。唯一と言って良い程の持ちネタを封じられてしまったが、尺の都合があるので致し方がない。公募時にコラボできると銘打っているのに、その時間を謎のスライドコーナーで浪費するのは実際問題不味いだろう。
「はい、早くしろと言われそうなので早速ご登壇頂きましょう。では自己紹介お願い致します」
「読書大好き! ライトノベル大好きなイカの女の子! イカ系ラノベ読みVTuberサキイカスルメです。みなさん、こんするめー」
ご登壇などと表現はしたが、実際にはスタッフさんの方で立ち絵を表示させて頂いているだけなのだが……それを言ってしまうのは無粋と言うもの。立ち絵が表示されると、ピンクと白を基調としてデザインされたガワが表示される。ピンクのロングヘアにエプロンドレスなのかあるいはメイド服をベースとしているのかは服飾関係の方面はサッパリなので分からないのだが、腰の辺りにはデフォルメされたイカがいた。海生軟体動物のあれだ。何故にイカとも思ったが、頭部の白い頭巾――というよりは帽子だろうか、それがイカの頭頂部の三角形のあれを示しているんだろう。エンペラやエンヘラと言う名前らしい。お名前からイカがモチーフとのこと。犬や猫、狐なんかがこの界隈擬人化ネタにされ易い傾向にあるが、海洋生物とは中々珍しい。それと最後に口にした「こんするめ」というのは彼女独自挨拶なのだろう。V界隈では独自の挨拶などを設けることがままある。私も今更だけれどもその手の設定した方が良いのだろうか。本当に今更なんだけれども。
[これはまた燃えそうっスね]
[あらかわいい]
[イカちゃん]
[ラノベ読みのVとはまた珍しい]
[女性V……あっ(察し)]
「はじめまして、神坂怜です。本日はどうぞよろしくお願い致します」
「あっ、こちらこそはじめまして。いや、凄い緊張しますね」
[炎上しそうで緊張感のある奴と普通に緊張してる女の子の図]
[お見合いでもしてんのか]
[外部相手に炎上騒動は不味いですからね]
[あ゛ぁ゛……こっちだって応募したかったんだよ……]
「種族的には人間じゃなくてイカなので多分炎上とか大丈夫です」
「どのあたりに安心すればよろしんでしょうかね」
「腰のイカが本体で、美少女の肉体を手に入れたからこうなったんですよ」
「こういう場合もバ美肉って言うんですかね。ちなみに本体……腰のイカをドアップ表示することで何とかなったり――あっ、しないですか、ハイすみません」
スタッフさんが笑顔で両腕をクロスさせて「ダメです」と伝えてくる。そりゃあ、そうか。
[草]
[そこアップにするとそれそれで問題になるやろ……]
[イカが本体なんか]
[眼鏡キャラの眼鏡が本体みたいなあれやろ]
[それはちょっと違うと思うの]
「あっ、もし燃えたらわたしって焼きイカになっちゃうんでしょうかね。美味しく焼けるように頑張ります」
「その方面には頑張らないで下さいよ」
「安心してください、こんがり良い感じにしますので。焼きすぎると美味しくないじゃないですか」
「なんで一般公募のVTuberさんに燃やされそうになってるんですかね、私」
「アイデンティティ?」
[草]
[上手に焼けましたー]
[イカか、ほな大丈夫か]
[こんな可愛いイカがいてたまるか!]
[お前より面白いこと言ってるぞ]
[そんなんだから虚無配信言われんねん]
「その手の話題私自身は触れ辛いんですよ……」
[ブースに俺の渾身の会話デッキ(物理)おいてあるから使って良いぞ<柊冬夜>]
[ラギパイセンやん]
[柊先輩おったんか]
「サキイカさん、コメントにいらっしゃったのが我があんだーらいぶのですね――」
「勿論知っていますとも! 年下の女の子に『ざぁーこ、ざぁーこ』と罵倒されるボイス買っていた方ですよね!!」
「まあ……ソウデスネ。ハイ……概ねその認識で間違いはないですね、ハイ…………」
[(´・ω・`)<柊冬夜>]
[あってる]
[正解!]
[草]
[そんなこともありましたねぇ]
いつぞや年下の生意気な女の子に罵倒されるASMRボイスを購入していたことが発覚していた件があったので、間違いではない。ここで何か間違った認識を持たれていたのであれば、後輩としてビシッと訂正するつもりでいたのだが……これに関しては事実なので仕方がないじゃあないか。
「今ほど柊先輩のコメントにあった『会話デッキ』って言うのはこれですかね。カレンダーの裏紙で作られていますね」
「エコ仕様ですね。環境に優しいのでこれにはイカのわたしもニッコリです。まあ、でも年下の女の子に罵倒されるASMR買ってるんですけど」
「そこはそれ以上掘り返すの止めてあげて下さいよ?!」
[昨日個人さん相手に謎のラップバトルをしていたラギパイセンェ……]
[お坊さんVTuberとラップバトルしてたやつな]
[あの人なにやってんだ定期]
[あんらいの平常運転定期]
[なんだいつものあんらいじゃあないか]
「えーっと……コホン。良い天気、ですね……」
「こっちはどんより曇り空ですねー。ところで、その取って付けたような話題が会話デッキなんですか?」
「そんなまたまた、うちの柊先輩がそんな拾ったカードだけで作ったデッキみたいな事あるわけないじゃあないですか!」
「やっぱり年下の女の子に『ざぁーこ、ざぁーこ』罵倒されるボイス買ってるようじゃあ、こんなもんですよね」
「イカなのに墨じゃなくて毒を吐くのは止めてあげて!」
[天気デッキ草]
[カードは拾った]
[昔はガチで公園の砂場とかにカード落ちてたよな]
[あるある]
[ラギ先輩の会話デッキ役に立たないだろ]
[わァ……ぁ……<柊冬夜>]
「泣いちゃった!! ほら、今度好きな生姜焼き作ってあげるから元気出して下さいってば」
[わーい<柊冬夜>]
[キッズかな?]
[ガキやん]
[生姜焼きは美味いからしゃーない]
「この仲良しっぷりが見たかったんですよね、うんうん。いいぞ、もっとやれー」
[イカちゃんが後方ファン面してる件]
[流石お坊さんにラップバトルで負けた男だぜ!]
[負けたんかーいww]
[負けてて草]
[途中で木魚とか使って来るの卑怯だろ!!<柊冬夜>]
サキイカさんに紙束扱いされたそれは事務所のデスクに置かれた先輩お手製のトークテーマを集めたもので、先だっての配信でも使われて大いに盛り上がっていたようだ。
VTuber界では初対面の相手とコラボ配信等で会話をする機会がそこそこあったりする。そして単純にトークが苦手な場合事前に話題を考えておくのは珍しい事ではない。それを『トークデッキ』や『会話デッキ』などと表現する事があるんだとか。ちなみに先輩も自身のコラボ配信枠において何を引き当てて盛り上がっていたのかと言うと――お相手の僧侶系VTuberさんとラップバトルをしていた。どうしてそうなるんだ。
閑話休題。
「ラノベ――ライトノベルがお好きなんですね」
「そうですね、ラノベの感想を配信したりとかしています。勿論歌やゲームもやたったりしますけれど」
「本の感想、レビュー配信。ネタバレとかそういうのに配慮しながらやるの大変そうですよね」
「そうなんですよ! こちらとしては実際に本を読んで楽しんで欲しいので極力控えなくちゃいけないんですが、面白さがそこにある場合どう伝えれば良いか難しいんですよね」
出版社さんの案件なのだからそれに関係する方を選出したと考えると不自然な点はないだろう。彼女は『ラノベ読みVTuber』ということで、ライトノベルの感想やレビュー配信を行っているそうだ。私も昔は読んでいた頃があったな。昨今では発行部数の低下や打ち切り率など悪い面ばかりが取りざたされているような印象があるが、それは私たちVTuberもそれほど変わりはしない。やはり良い面より悪い面を取り上げた方がどうしても人の目に付きやすいので、致し方ない面もある。昔は書下ろしの作品がメインだったのに対し、今はWeb原作がメインになっているらしい。サイトによって異世界転生物、ラブコメ、性転換物が異様に流行ったりするなど各小説投稿サイトによって様々特色があったりするとか。
昔は『VTuberになること』がある種の目標だったけれど、今は『VTuberになったあと』を見据えている人が多いように思える。彼女で言えばライトノベルの布教、自分の好きを他の人と共有するためのツールとしての側面が大きい。少しずつVの在り方も変わって行くのかもしれない。
「やっぱり神坂さんは妹ヒロイン系の作品とかお読みになるんですか?」
「昔は読んでいた頃もありましたけれど、結局行きつく結論としてはあれなんですよね――現実の妹が世界で一番可愛いってことになるんですよ」
「雫ちゃん可愛いですもんね」
「ラノベといえばうちの妹も中学二年生の時にネット小説投稿サイトに異世界転生物書いてましたね。やはり今はそういうのが流行りなんですかね」
「そうですねー、ラブコメとか。あ、後は最近配信系も多いですよ。大体皆配信切り忘れてますけど」
「それ我々が1番やっちゃいけない事じゃあないですか……」
「あ! 妹ちゃんといえば――わたしって物語だと兄妹ものとか大好物なんですよ! 良いですよね、雫ちゃんと神坂さんの関係性ほんと凄い好きなんですよ。お互いがお互いを必要としあっている感じ。神坂さんからは分かりやすく雫ちゃんに好意を示しているのに対して、雫ちゃんは口では文句を言いながら超絶ブラコンなの隠せていないところとか本当に好きで、お互いなしじゃ生きていけ無さそうなところとか、共依存にも近い感じなのが本当にッ! 共依存はいいぞ!! あ、共依存とは何かから説明した方が良いですよね! すみません! 共依存というのは相手がいないと生きていけないという――」
[急に早口で語るのやめて]
[好きなものになると急に早口になるのは皆共通]
[共依存わかる]
[趣味が合いそうだな、同志よ<酢昆布>]
[酢昆布ネキいて草]
[変な性癖の固めて出来た人だー!]
「酢昆布さんだ、スパナ付いてる! 本物だ。先生も良いご趣味ですよね。薄い本で今度是非とも共依存本お願いします!」
[なんだこの女ァ!! わたしの旦那様に色目使うんじゃあないぞ!!<アーレンス>]
[ステイ]
[アレステイ]
[アレちゃんもよう見とる]
[アレちゃんオッスオッス]
[案件中邪魔すんじゃねェ! ステイ!!]
「アレちゃんだ。本当にステイされてる。あはは」
[おい、アレ笑われてんぞ]
[笑いモノがお似合いだし、しゃーない]
[触ると噛むので注意して下さい!!]
[この泥棒猫が……ッ!<アーレンス>]
「いや、わたしイカなので」
[っく……こ、この泥棒イカ!!<アーレンス>]
[言い負かされてて草]
[負けてて草]
[ざっこww]
[失望しましたアレのファン辞めます。お詫びにイカちゃんのチャンネル登録します]
「あのー……私より盛り上げるの止めてもらって良いですか……?」
◇◆◇◆◇◆
あんだーらいぶを語るスレ XXX配信目
315 名無しのライバー ID:ADsc6kNU4
しかし変わった案件配信だよな
316 名無しのライバー ID:oDKNzBxqo
V限定の個人勢を対象としたコラボ企画
↓
あんらい各メンバーに対して公募
↓
当選者が1対1コラボ
317 名無しのライバー ID:Ot7EFdK6A
謎案件
318 名無しのライバー ID:9sWUl1iFq
出版社さんは最近V題材の作品とか多いからな
その宣伝兼ねてるんやろ
319 名無しのライバー ID:plMStcHY3
本の宣伝にV使ったりとかもしてるくらいだしな
320 名無しのライバー ID:sDatayIZI
畳と女帝、月太陽あたりの希望者数がエグイ
321 名無しのライバー ID:U7ugU+MtO
倍率数百倍だったという話も聞く
322 名無しのライバー ID:cvFUTNm2Y
V限定って滅茶苦茶応募ハードル高くね?
323 名無しのライバー ID:Ec7HpKg3S
実際ハードル上げないともっと倍率やばかった
324 名無しのライバー ID:rjbYfQVAw
このためだけにVになった人もおるくらいや
325 名無しのライバー ID:a3207mL7U
脱サラとか全然応募いなさそう(小並感)
326 名無しのライバー ID:1Bs6w/D5E
一応はいたぞ
少ないけど
327 名無しのライバー ID:0QAt9axga
懸賞のお手軽枠みたいなもんやろ
328 名無しのライバー ID:po9HQA0gi
なお当選は女性V
329 名無しのライバー ID:ccDW1DFN6
>>328
あっ……(察し)
330 名無しのライバー ID:/l0LZqtsr
>>328
燃えそう
331 名無しのライバー ID:+UDXOySx1
>>328
い つ も の
332 名無しのライバー ID:MoBthread
ラノベ読み系VTuberさんらしい↓
https://www.youtube.com/@surumesakiika
333 名無しのライバー ID:YtbpUsUyB
イカさんかわいい
でもどうしてスタッフ君は女性Vを選んだんですかねぇ
334 名無しのライバー ID:gB6vpvJDp
スタッフ「燃やさなくちゃ」
335 名無しのライバー ID:ci6eY9mRk
個人Vでも最近は侮れんなぁ
336 名無しのライバー ID:oguB7ZEXm
一昔前はフリーアバターでやるのが主体だったが
今じゃあ個人発注の時代よ
337 名無しのライバー ID:R2u7N/jAk
金積めば割と有名絵師さんにも依頼できるからな
338 名無しのライバー ID:MoBthread
そうだよな
推しの叡智なイラストをスケッチなブックで依頼できるし
良い時代になったもんよ
339 名無しのライバー ID:6BDtWBhE+
ラノベレビュー配信って中々珍しい
340 名無しのライバー ID:ufERB/YAZ
コミカライズは読むけど
ラノベ単品はめっきり読まなくなってしまったな
341 名無しのライバー ID:i6ArkBhMA
好きな物を布教するためにVになったとか
あんらいメンバーの大半は見習うべき立派な理由だぜ
342 名無しのライバー ID:cgH80VHCW
なんなら配信しない奴まで在籍してっからな……
343 名無しのライバー ID:6rJl5jNaE
脱サラ選んだ理由
イカちゃん「共依存、兄妹関係性好きだから」
344 名無しのライバー ID:X28hmz2wC
確かに脱サラと雫ちゃんある意味共依存っぽいよね
345 名無しのライバー ID:SisterChan
いやいや、流石にそれは誇張表現が過ぎるでしょ……
346 名無しのライバー ID:gckineki/
脱サラは雫ちゃんいないと
割とマジでぶっ壊れてそうなのが笑えない
347 名無しのライバー ID:zAddGA9p4
アレ「この泥棒猫!」
イカちゃん「わたしイカなんで」
アレ「こ、この泥棒イカ!!」
イカちゃん「はいはい、ステイステイ」
アレ「ムキー!!」
348 名無しのライバー ID:2zADFu3xW
アレ、適当にあしらわれてて草
349 名無しのライバー ID:jDOesd+uO
イカちゃん、あんらいに来ないか?
350 名無しのライバー ID:csl64uE+o
脱サラよりトーク面白いやん
351 名無しのライバー ID:Avaq6Nlmk
ゲストより面白くないトーク力の脱サラェ……
352 名無しのライバー ID:uOP2iaEwn
き、昨日畳だって坊主にラップバトル負けてたもん!!
353 名無しのライバー ID:MXoDgNeTM
あれは笑った
354 名無しのライバー ID:VLs+q3yCc
坊さんが唐突に木魚叩き出すのあまりにも卑怯
355 名無しのライバー ID:72VcxOyrk
なお対抗策として台パンの忍ちゃんを通話で呼び出すも
無視された模様
356 名無しのライバー ID:bl3KZ9OQa
あの後登録者爆増してたからな
357 名無しのライバー ID:kvQTqXWcL
やっぱ影響力の差って凄いんやな
(脱サラを見つつ)
358 名無しのライバー ID:nkLxFepwY
普通にコラボしても相手の数字伸ばすなんて
早々できへんからなぁ
それをアイツに求めるのは酷な話や
359 名無しのライバー ID:F91oC/T4f
朗報 脱サラ登録者微増!
360 名無しのライバー ID:tBO8juFQZ
なんでコラボ相手のイカちゃんより
脱サラの方が登録者伸びてるんですかねぇ
361 名無しのライバー ID:m/8ag/Hsq
それ本当に朗報か……?
362 名無しのライバー ID:rOS1MrzN7
逆にキャリーされてて草
363 名無しのライバー ID:/UQ3MkyTf
えぇ……(ドン引き)
364 名無しのライバー ID:P84soDWW+
草
(C)Tokumei 2024 , (C)Surume Sakiika
ーお知らせー
「アラサーがVTuberになった話。」5巻&短編集の刊行が決定いたしました!
これも皆様の応援とリアルスパチャのおかげです。本当にありがとうございます!
短編集にはこれまで配布した特典SS+書き下ろし短編を収録予定! 詳細は続報をお待ちください!