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カテゴリ:神社・仏閣(愛知県尾張)
おはようございます。今日から数日間は尾張ネタでいきまっせ。 まずやってきたのが犬山市の大縣(おおあがた)神社です。 尾張二之宮で、祭神は尾張国開拓の祖神とされる大縣大神です。摂社の一つである 姫之宮は安産・子授など女性の守護神として崇敬されており、左手にはくぐると願いが叶 うとされる「ミニ鳥居」、奥には女性のあの部分を模った姫石が祠に奉られておりました。 う~ん...、事前に知識が無かったらなんやのこの石?って思うんじゃないでしょうか。この 後参拝しに行った田縣神社の陽石、間々観音の乳房に比べたら生ぬるいもんでした。 普通の参拝者の方々はここでお帰りになられると思いますが、京都鞍馬寺・貴船神社・ 伏見稲荷大社の険しい山道を経験してきた私は奥宮と名の付くところは行きたい衝動に 駆られるのですね。で奥宮のある本宮山頂を目指すことに。 まずは姫之宮の目の前にある梅園の高台にのぼりました。園内散策路からは大国恵比 寿神社の本殿が丸見え。木立の向こうには町並みが見え、見晴らしがよかったです。 梅園にある梅ですが、個人のみならず全国各地の神社からも木献されており、福岡の 太宰府天満宮・京都の北野天満宮・東京文京区の湯島天神・神奈川の湯河原梅林、 そして地元愛知の岩津天満宮の梅がありました(画像は大宰府天満宮木献)。 梅園の丘を下って登山道を上り、2つの池を右手に眺めつつ、新緑に包まれた散策路を 進むと右手に朱塗の大鳥居が見えました。 気になって生い茂った草むらを進むと「姫之宮奥宮」とのこと。苔生して前日の雨でぬかる んだ参道を奥へ奥へ進むこと5分ほどで奥宮へ到着しました。 樹木に覆いつくされているところゆえかなり暗かったですが、それがかえって神々しさを増 しているような気がしました。祠の上の巨石がまた雰囲気を助長させています。 奥宮へ向かうために苔生した坂道を下り、登山道に戻りました。途中かなり険しい坂道を 上りしばらくすると、「ここが頂上か?」と思えるほど景観の良いところに到着しました。 大岩の上に座って景色を眺めているとしんどい思いしてここまで来たかいがあったな、と しみじみ思いました。ただここは雨宮というところで、奥宮はもう少し奥まったところにあり ました。 大縣神社は姫石のある姫之宮までの参拝であれば15分もあれば充分やと思います。私 みたいに奥宮を両方制覇しようと思う方は2時間はみておいた方がいいですネ。新緑の この季節、いい汗かきながら手軽に登山ができてカラダにもココロにもイイですよ。 明日は天下の奇祭で知られる田縣神社のレポートをお送りします。お楽しみに!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.05 09:30:19
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