ワシントンで実体マッチングングがある、と教会長から聞いて行きました。もっとも私は、３万双の祝福が壊れて相当自暴自棄になっていたので、4000万双で書類を出しても決まらないだろう、と思っていたし、案の定決まらなかったので、そんなものだろう、と思っていました。ただ、当時の世界日報内の教会の教会長が軽いノリで「５泊７日138000円、しかも成田からの直行便ワシントンの高級ホテルに宿泊できるよ」みたいに言ったので、決まらなくっても観光で行ければいいや、と思って行ったのは事実です。しかし、実際に行ったら、ホールに集められて「なぜあなた達はここにいるのか、とお父様が言っている」と説教でした。年齢の高い女性は、最初からお父様はマッチングしないと言っているのに、なぜまた来たのか、と言われて泣き出す人が大勢いました。要するに、マッチングというのはお父様が「したい」からしているのではなく、教会員が「して欲しい」とお願いされたから今までもしていたのだ、という事実をその時知りました。私はそこで決まって本当に良かったと思いましたが、決まらなかった人がほとんどだったので、教会に騙されたと思った人が多かったと思います。
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