最初からマッチングをする予定はなかったのです。それを、渡米する人数欲しさに先輩達が実体マッチングを募った、という事です。我々はワシントンで一番大きなホテルのホールに集められました。1000人以上いたと思います。で、先輩達はお父様に「マッチングしてください」とお願いした訳ですが、お父様からしたら?です。
で、先輩達はどうしたかというと、我々を無理矢理ご父母様の生活しているお部屋に押しかけさせた、という事です。で、実際決まったのは100組以下だったと思います。そもそも、マッチングするような広い部屋でなかったのですから、それだけ決まっただけでも凄いとは思いましたが、誰もが思ったのは「私達はワシントンに来てはいけなかった」でした。ですから、私達夫婦は、そうやって決めて頂いたのだから、祝福を大事にしよう、と思ったのは事実です。
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