今夜は、民主党政権時代に、宮崎で発生した「口蹄疫」の動画です。
実は、自民党政権時代にも、2000年に宮崎県で口蹄疫が発生。
実に92年ぶりのことでした。
92年ぶりということは、畜産関係者も獣医も行政も政治家も誰も対処の経験がなかったことになります。
それにもかかわらず、当時の自民党や畜産議員連盟の初動対応が迅速かつ適切だったので、極めて短期間で最小の被害で問題を収束することができました。
最終的に殺処分された家畜や対策費を民主党政権の時と比較してみます。
【自民党政権時代】
2000年 740頭(牛のみ)・対策費35億円
【民主党政権時代】
2010年 276,049頭(牛・豚)・対策費1,000億円以上
いかに初動が大事であるかが解かります。
2000年の口蹄疫対策は、海外から手本として高く評価されています。
「政治主導」と言いながら、10年前の教訓と実例を生かすことが出来なかった民主党政権。
赤松大臣や関係議員の資質にも大きな問題がありました。
宮崎県に現場の責任を押し付け、役所のマニュアルに過度に依存していた対応は「政治主導」とは真逆の官僚主義的な「お役所仕事」だったと断じざるを得ない、そんな事件でした。
当時の出鱈目な対応を、宮崎出身の江藤拓議員が厳しく追及しております。
動画で17分と長いので、お時間のある時にご覧ください。
これ見ますとね、絶対に旧民主党の連中に政権を渡しちゃいかんと強く思えます。
凄まじいヤジです。
なんと、問題を引き起こしてる政権からの罵倒です。
野党に任せたら、我が国が潰れます。
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