法人税約4800万円を脱税か 広告代理店と代表ら2人を刑事告発
日テレNEWS NNN
法人税およそ4800万円を脱税した疑いで、都内の広告代理店と代表ら2人が刑事告発されました。 東京国税局から法人税法違反の疑いで刑事告発されたのは、東京・中央区のインターネット動画広告の作成などを行う「フェノメン」と岡田剛士代表ら2人です。 関係者によりますと、岡田代表らは2020年8月期までの1年間にわたり、全く税務申告をせず、およそ1億9300万円の所得を隠し、法人税およそ4800万円を脱税した疑いがもたれています。 脱税で得たカネは、銀行の貸金庫などで保管していたとみられています。 岡田代表は24日までに取材に対してコメントしていません。