万年ベスト4の実力とは
ユナイトがリリースされてから1年半以上経ち、2回目のWCSが開催されそうですね。
1位を取れなかったけど何だかんだ謎にベスト4に居続ける実力はどこにあるのか、自分で考えながら記載しようかなと思ってます。
実際、公式大会で自分が褒められるシーンなんて一つもない気がしていて、
なぜここまで来れるか考えてた結果、場慣れだと思っています。ミクロは中の中だし、大会の時の場慣れで全て補っている。
ということで意識していた4つの事を記載していきます。
①味方
②マクロ
③構成
④コール
①味方
これはシンプルに戦う前に味方の事を知るべきですね。
プレイヤーとしてもそうですが人間としてどう思っているのか、何がしたいのかもプレイに直結しするので知ることが最善手です。まぁ例題に上げやすい棒ゆで言えば
棒ゆ
・初動が挫けると勢いが下がりがち
・負けていても土壇場の場面なら良いイニシエートをする。
・嫌いなものにでも手を出すが上手く行かないとすぐに逃げ出す。
・連敗するとメンタルが崩壊する。
・好き嫌いがハッキリしている。
・努力派
・指示待ちとは言われているがしっかり物事を考えてプレイしている
・前にでがちになるので後衛と離れることが多い
ざっくりですがこんな感じで、こういうタイプは初動が良かったらパワーが発揮します。なのでカビゴンやマンムーを使うのが相性がいいです。
他の人を上げてしまうとWCSに出るかもなので割愛します。
こんな感じで自分は関わったメンバーの性格などを言語化することが多いです人間観察が好きなので。
これをすることでどうなるのかと言うと③④にかなり関わってくる感じですね。
②マクロ
マクロに関して試合して経験を活かしてくれしか言いようがありません。最先端のマクロは大会や強いチームがするのでそれを知り続けることです。
それがチームに合うか合わないかは別です。自分なりのマクロを考えていくのがベストです。
マクロの研究で最も重要なのは負けた相手がどのようなことをしてきたか、また勝っている状況でなぜ負けたか理解することが重要です。
wintertournament・finalのおやマクの一戦目
負けたのはキャッチされたからもありますが、リード取っていたのに1stゴール上での集団戦で負けました。それが一番辛かったシーンだったので2試合目はそれをされないようにゴールの得点トレードを行い、レベルとゴール差が開くことが無くレックウザ戦で戦えることが出来ました。
こうやって相手の動いて来たマクロに対して次はどうするかを考えていく練習がとても重要だと思います。
相手が強いからこそ相手のやり方を研究してその為の対策などを考えていく、ミクロが無いものの役目だとも感じていますし、それが強さだと思います。
負けることが多いから負けからの勝ちを学びやすいんですよ、経験が大事ってことです。
③構成
これは先ほども記載しましたが味方に合わせて作る。
これだけの人がいるのに同じ構成ばかり、それはゲームシステムが悪いのもありますが、今後ドラフトになると余計重要になります。
味方がどのポケモンを使った時チームとしてポテンシャルが発揮できるのかほげ探の時に一番感じたし、これからとても重要になると思います。
ほげ探の理想論で言えば
『ミュウ・ADC・連撃・ガルド・タンクorサポ』
これが自分が思っている理想でした。口では言わなかったですがぶっちゃけあのチームにサポタン1でいいと思っていましたw
まぁ理想は理想でミュウが使えないからサポorタンクになるので丸くなるんですよね。
チームにもいると思います。マリルリが異様に上手い人やグレイシアしか使わない人などそのポテンシャルを活かす構成を考える行くのが良いと思います。
それが強者を倒すための武器になります。
メタの研究は絶対にすることになりますが、その人が使うポケモンならメタポケを捌ききる。それがチームの色になり構成に出ると思います。
なので自分たちの色を見つけてください。
④コール
コーラーはお通夜にしたら終わりなんでそれだけは心がけていて、勝ち筋を探す時にそれが出来なくなるからですね。
『元気よく』『狙いは何かを纏める』これだけは意識してました。
勝ちゲーのコーラーなんてぶっちゃけ誰でも出来る
『死ぬな、倒したら抜けろ』それくらいしか言うことありません。
※そんなことないです。
最も重要なのは負けても勝ち筋を作り出す。
相手の負け筋を見つけて戦いを作るそれまでのプラン作り的な感じです。
あくまでプランなので失敗することも多いです。
その時は勝ちゲーから負けになった試合の経験を活かしてください。そこに答えはあるはずです。
コーラーはプランを立てるだけで全てをすることではない。
大まかなゲーム展開をコールするだけで、それこそイニシエートの時は棒ゆに任せています。
だから仲間を知ることが大切なんです。
ほげ探に関しては
大沼さんがファイト仕掛けたら戦う。
ラスヒコールは東京さんに任せる。
シゲルさんは抜けの判断は任せる。
焦っている時に落ち着かせてくれて判断のミスなどが訂正してるもぎのてさん。
こんな感じでコーラー1人で全てやることではないんですよね
まぁ不可能です。自分は並の人間ですから。
だから味方を知る必要があるんですよね。味方が上手い所を見つけてそれを任せていけばいいそれがやってきたことです。
最後に
ここまで長く書きましたが、言いたかったことは味方を信じて自分は何をすべきなのか把握してそのチームに溶け込む、それだけをしていた。
別にスーパー上手いプレイヤーでもないし。最強のコーラーでもない。
そんな並の人間だからこそやれることは沢山あるし、今までやってきたことは間違いではなかったと思います。
WCSは多分出場することはないでしょう。だからユナイトにありがとうと言いたいです。いい仲間が沢山出来ました。
自分の仲間がWCSで頑張っている姿を見て喜んで終えるのだろうなと。
誤字だらけだけどごめんなさい。
GG Unite RIPあさあさ
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