【異界アスタルジア】

Last-modified: 2024-05-22 (水) 16:52:09

【Ver.7.0】に実装されたコンテンツ。
主人公に縁の深いNPCの分身を顕現させ、彼らと一緒に【バカン山道】に現れた謎の異界を探索するソロコンテンツ。
プレイにはVer.6.5後期のクリアとVer.7のパッケージ導入が必要。
 
「異界アスタルジア」という名称はアストルティアに雰囲気が似て懐かしさを感じることから【主人公の兄弟姉妹】が名付けたらしい。

バカン山道の謎の穴から入れる【異界前線基地】でパーティ編成、仲間キャラクターのスキル設定などを行う。
 
Ver.7.0時点で仲間にできるのは【アスバル】【イルーシャ】【ヴァレリア】【エステラ】【シンイ】【ヒューザ】【ユシュカ】の7人。
「軌跡の門」にてそれぞれアスタルジアの欠片100個で顕現し、仲間にすることができるようになる。最初の3人分(300個)は兄弟姉妹からもらえる。
最低1人は仲間をパーティに入れないと編成を終えることはできない。
仲間のスキル振り直しはいつでも自由に行える。
 
仲間たちはアスタルジアで一緒に戦うことができるほか、プレゼントやこころの結晶を渡すことができ、こころの結晶を渡すとキャラクターに対応したこころが入手できる。
親密度100ごとに親密Lvが上がり、親密Lvに応じてこころのレベルを上げられるようになるほか、キャンプでの会話内容も増える。
親密度は道中や最奥にいるボスを倒すことでパーティー全員を5、キャンプをすることでパーティー全員を2、もしくは一人を6上げることができる。
またプレゼントを渡すことでも上げることができ、そのキャラクターが喜ぶプレゼントなら30、それ以外の場合は15上がる。
 
装備面では武器は固有の物を装備しており変更不可。単なる飾りではなく、パラメータを見ると数値も設定されているようだ。
盾も含めた防具やアクセサリーは一切装備できないため、耐性面でやや不安が残る。
 
実装時点での仲間のレベル上限はプレイヤーと同じく130、スキルポイントは246。必要経験値はキャラクターごとに多少差がある。
親密度の上限は400(親密Lv4)。
なお、兄弟姉妹が厳密には本人ではないと言っているように、アスタルジアでのレベルやスキルはコンテンツ内限定のものであり、同名キャラがメインストーリー等に登場した際には影響しない。
【パラメータ】【NPC戦闘員】として参加した時とは異なる。
同じソロコンテンツでも【王家の迷宮】【勇者姫アンルシア】とは大きく異なる仕様となっている。

第1層→第2層→第3層と進み、最後にボス敵と戦う。ボスを倒すことでこころの入手や強化に必要な【こころの結晶】?を入手できる。
【王家の迷宮】と似たようなシステムであるが、入場制限はない。
ただしこころの結晶は1週間に一度しか入手できない。
 
階層を進むには道中の雑魚モンスターをすべて倒す必要があり、倒すと仲間の追加やプレゼントアイテムの入手に必要な【アスタルジアの欠片】?をドロップする。
モンスターは主に【魔界】【天星郷】【古天星郷】に登場したものが登場する。【強モンスター】は登場しない。
たまにメタルキングのフロアや、モンスターの代わりに大量に欠片がもらえるキラキラのあるボーナスフロアが出現することもある。
欠片の所持上限は500個。欠片と欠片で交換したアイテム自体は週をまたいでも消滅しない。
 
第1層、第2層では扉から深部への脇道を選ぶことで中ボスと戦うことができ、倒すとパーティーメンバーの親密度が上がる。
また、一度最深部をクリアした後の2周目から出現する各層の扉の近くの空間の裂け目に入ることで強めの中ボスと戦うことができ、倒すと親密度の他に称号が手に入る。
 
第3層の扉からはキャンプに進むことができる。
キャンプではHP・MPが全回復し、仲間と会話して親密度を上げ、また仲間たちのトークを聞くことができる。
親密Lvに応じてトークテーマの選択肢が増える。また、メンバーの組み合わせによって3~4人でのトークになる場合も。
新規のトークが出現する条件を満たしていない場合はトークなしでキャンプが終わる。
 
キャンプでの回復はあるが、それまでの道中では回復ポイントが存在しないため、MP回復用のアイテム持参は必須と言える。
特にいくつもの中ボスを経由する場合はMPの消費が激しくなり、キャンプに辿り着くまでMPが保たない。

ボスを倒すとパーティーメンバー全員の親密度を上げることができる。
上がる親密度はいずれも5固定。

出現箇所ボス
第1層脇道【異界獣ヘイズバット】?
第2層脇道【異界獣ヘイズバイオ】?
最深部【異界獣ヘイズナイト】
空間の裂け目傲慢な王の影【異界獣ヘイズキング】
罪深き巨人の影【異界獣ヘイズシナー】

プレゼントアイテムはそれぞれ1週間に一度しか交換できない。

交換品欠片
【脂たっぷりサバ缶】?×120
【ブサカワぬいぐるみ】?×120
【ペリドットの宝石】?×120
【氷の魔女の絵本】?×120
【アストルティア図鑑】?×120
【にじいろの色鉛筆】?×120
【伝説のさいほう針】?×120
【ふくびき券】×1150
【経験値の聖典】×1100

実装。

公式で公開されているイメージアートには【バルザック】や実装時点で敵モンスターとして登場していない【スカイドラゴン】なども描かれているが、あくまでイメージアートであるためこれらのモンスターは実装時点では登場しない。今後登場するかも不明。
 
最深部のボスの部屋の間取りがDQ9に登場した【ガナン帝国城】の玉座の間と酷似しており、そのためここも【果ての大地ゼニアス】に関係がある場所なのではないかと推察されている。部屋内に所々存在する紋章もよく見ると【ガナンのもんしょう】と似ている。【忠義の勲章】と見比べてみると分かりやすい。
 
実装初日には不具合があり、ある条件でこころの結晶が100個入手できてしまう場合があった。
このため、修正までの期間、毎朝5:30から6:30までの間「異界アスタルジア」がプレイできない対応がされた。
また、不公平をなくすため、初週に最深部のボスを2回以上倒しておりこの現象に遭っていないプレイヤー全員にこころの結晶50個が配布されることになった。