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社会主義の看板外すか ベトナムで国名変更案

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【ハノイ=伊藤学】ベトナムで今年秋に予定する憲法改正を巡り、国名を現在の「ベトナム社会主義共和国」から「ベトナム民主共和国」に変更する案が浮上している。ベトナム共産党による社会主義政策は継続する方針だが、イメージ刷新のため、40年近く続いた「社会主義」の看板を下ろす可能性が出てきた。

現地ニュースサイトのベトナムネットなどが報じた。ベトナムは1992年以来の本格的な憲法改正を目指している。1月に改憲草案を公表し、国民から意見を募集。これらを踏まえ、憲法改正委員会が国名変更を選択肢のひとつとして提案した。

国会常務委員や党中央委員会が議論した上で5月の国会で協議する。今年秋の国会で最終決定する見通しだ。

ベトナム民主共和国は1945年に初代国家主席(大統領)であるホー・チ・ミンが独立宣言した時の国名。ベトナム戦争終結後の76年に現在のべトナム社会主義共和国に改称された。

ベトナムは今回の改憲を通じて、民主化や市場経済化の進展を国内外にアピールしたい考え。国名から「社会主義」の看板を下ろすことで、同国の変化を訴えたいとの狙いがあるようだ。

改憲論議では一部知識人から共産党一党支配を見直し、多党制を導入すべきだとの意見も出ている。しかし、今回の提案では共産党一党支配を認める憲法4条はわずかな文章変更にとどまり、現在の政治体制堅持の姿勢が強く示された。

一方、国民の政治参加を促すために「憲法改正時には国民投票を必ず実施する」と憲法に明記する選択肢も提案され、民主化を模索する動きもみられる。

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