Sitdを経て、2部3章のルーキー・リーグから第3部までの時間軸の、「喪失」がテーマの話です。全文をpixivで公開していますので、本は紙媒体で欲しい方向けです。■あらすじマヴロシステムを使った研修の再稼働に向けたテストプレイに参加するマリオンとガスト。順調にミッションをこなすなか、高層ビルの屋上での戦闘中にガストが転落する。能力を使えばすぐに浮上できるはずが、なすがままに落ちていったガストを見て、マリオンは不安を覚える。後日ガストをエリオスタワーの屋上に呼び出し、その真意を問いただそうとするのだが……マリオンとガストの話を主軸に、以下の話が含まれます。カップリング要素は薄いです。・ロスト・ゼロで妹を失った男・ブリックリバーブリッジの事件で夫を失った女・シオンを失ったノヴァ■ 仕様・イベント情報B6 / 1段組 / 46pイベント価格: 500円サークル: 花様年華 スペース: 東5の71b■ 通販情報通販はイベント後にBOOTHにて行います。『入荷お知らせメールで受け取る』を設定すると、通販開始時に通知を受け取ることができます。https://pkmgzzz.booth.pm/items/5258684■ ご感想フォームご感想を聞かせていただけたら嬉しいです。https://forms.gle/NsUHZd65SFFP9icJ9ノースの中で、いまだマリオンだけが決定的な喪失を体験していないのがずっと気になっています。(レン:家族、ガスト:実母、ヴィクター:オズワルド)もしかしたら、おそらく第3部で描かれる「ガストの離反」がマリオンにとっての初めての喪失体験になるのかもしれない、と思ってこの話を書きました。(まぁ絶対に戻ってくるので、そこは安心していますが…)